322. コロナのワクチンを受けました!

皆さん、こんにちは。日本語の先生のりこです。


今日はコロナのワクチンについて話します。ワクチン、日本語ではワクチンと言います。注射をします。実は、実は、私は先日コロナのワクチン一回目を受けてきました。ワクチンを受ける、ワクチンをもらう、そして接種するという言い方もできます。


私は一回目のワクチンを接種してきました。あの、心配でしたね、最初は、ま、予約ができた時に、嬉しい、やった!という気持ちと、でも、大丈夫かなあという心配な気持ちもあったんですね。


私が住んでいるイギリスはワクチンのプログラムが結構早く進んでいる方だと思います。北アイルランドでは、私が受けた時、ワクチンを接種した時には、40才以上の人が予約ができるようになっていました。だから、私も受けましたし、旦那さんも受けました。


そして、私がもらったワクチンは、ま、よくニュースで話題になっている、問題になっているアストラゼネカ(astrazeneca)でした。予約をした時には、どのワクチンがもらえるか知らされていませんでした。え、でも、たぶんアストラゼネカだろうなあと思っていました。


そしたら、やっぱりそうでしたね。え、心配がなかった、というのは嘘になりますけれども、ま、だぶん大丈夫だろうという気持ちがありました。あの、ま、北アイルランドにある大きなワクチンを受けることができるセンターに行ったんですね。とてもね、私はいい印象を受けたんですね。すごく、あの、手際が良かった、準備されていた。あの、もちろんね、ソーシャルディスタンスで待たなければいけないし、たくさんの人が同じ時間のスロットに予約を入れているので、ま、長い列です。行ってから、注射を受けて終わるまで約一時間かかりました。


でもね、すごくいい、手際がいい、手際がいいプロセスで、え、そしてなんか安全な気持ちを感じました。そして私の番が来た時に、ま、ナース、看護師さんはとても詳しく説明してくれたんですね。え、いろいろなリスクがあることも説明してくれたし、私の健康状態もチェックしてくれたし、私は、ま、そういうプロセスの中で、あ、きっと大丈夫だろうなってと思ったんです。


そして、実際に注射を受けて、ワクチンの接種を受けて15分間、その場所で、待たなければいけませんでした。ね、15分間というのは、ま、すぐに副作用が出て、なにか危険なことになった場合に、対応するために、ね、15分間はそこの場にいなければいけませんでした。ま、みんなね、静かに携帯をいらいながら、見ながら、待っていたんですね。


そして、15分後最後の手続きをやって、次の、2回目のワクチンの予約日は何月何日ですよっていう紙をもらって、出かけることができたんです。あの、だから、最初から最後までのプロセスは一時間ぐらいかかりました。


え、心配していた副作用は全然なかったですね、だから、本当に嬉しかったです。でも、でも、注射をした場所、左腕の上の方は、ま、2日間ぐらい痛かったですね。本当に痛かったです。なんとも言えない痛みでした。筋肉痛のような、なんか、なんか殴られた、殴られた後のような、なんかね、変な痛みね。あの、それが少しずつ大きくなって腕だけじゃなくて、肩の方もなんとなく痛い感じがする。ま、それは、いやな感じ、不快感、痛みだったんですけれども、ま、このぐらいなら全然OKじゃないんですか?


ということで私のワクチン接種一回目は無事に終わったところです。え、まだね、二回目を受けていませんから、最後までわかりませんけれども、私の気持ちは今、ま、本当に嬉しい気持ちがします。面白いですね、あの、いろいろな生徒さんとね、私はこのワクチンの話をしました。


だいたいの生徒さんは、リアクションが「先生良かったですね。おめでとうございます」と言ってくれたんですね。この表現がとても面白いと思いました。「良かったですね、おめでとうございます」と言ってくれた生徒さんたちは、考えとしてはワクチンを受けた方がいい、早く受けた方がいい。先生はそれがもらえてよかったですよねという気持ちだったんだと思います。だから、おめでとうございます、と言ってくれたんですね。


でもですね、私の両親のリアクションは、反応は全然違いました。皆さんもニュースで知っているかもしれませんが、日本のワクチン接種のプロセスは本当に遅いです。イギリスと比べたら、遅いですね。先日、四月になってようやく65才以上の高齢者の人が予約ができるようになりました。


でも、私がワクチンを接種した時に、70才以上の私の両親はまだワクチンをもらっていませんでした。今も、今日これを録音している時も、もらっていません。ね、そして、ま、どこの国も同じかもしれないけれども、日本では、特にワクチンの副作用について、たくさんのいろいろな報道、ニュースが流れています。


特に私の母は、そういうニュースをたくさん見て読んで、聞いているので、私がアストラゼネカのワクチンを受けたということを聞いておめでとうなんて言わなかった。「あんた大丈夫なの?副作用がないの?そんな危ないのをして」、そんなコンメンだったですね、や、ま、こんなにリアクションが違うものなんですね。


ま、私は副作用が運が良くって、なかったので、両親にスカイプで元気な姿を見せて「ほら、お母さん私を見てご覧なさい。私はこんなに大丈夫ですよ。副作用がなかったよ」ね、「だからお母さんたちも予約ができたら、接種してください。ワクチンをもらってくださいね」ていう話をしたんです。うん、ま、私の両親は本当におじいちゃん、おばあちゃんのお年寄りですから、一日も早くね、コロナのワクチンをもらってほしいなと思っています。


ま、難しい問題ですね。あの、最終的にはワクチンをするかしないかは自分で決めた方がいいと思います。でも、私は自分でやりたかった。自分でしたいと思いました。だから、あの、すぐにインターネットで予約をして受けてきました。でも、いろいろな考え方の人がいると思います。


はい、それでは、今日はワクチンを受けてきましたっという話をしてみました。それでは、また。


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