339. 日本のドラマ「リコカツ」

皆さん、こんにちは。日本語の先生のりこです。


皆さん、皆さんはよく日本のアニメを見ますか。または、日本のドラマを見ますか。あの、気分転換に、ま、好きだったら、日本のアニメやドラマを見るのはとてもいいと思います。


あの、私はドラマやアニメで英語を勉強するのもいいと思っているんですね。ま、ただ、ときどきね、変な表現がやっぱりあります。普通の会話で使わないような表現があるから、気をつけなきゃいけないんだけれども、素晴らしいインプットだと思うんですね。


私は、皆さんご存知のように、よく韓国語のドラマを見て、韓国語を聞いていますね。あの、わからないよ。本当に難しい。まだドラマは全然理解できないけれども、ま、これもインプット。そして、楽しみですね。


はい、あの、今日は実は、日本のドラマについて話したいんですね。私が日本のドラマについて話すのはたぶん初めてかな。覚えてないけど、たぶん、初めてです。


だってね、私日本のドラマ今全然見ないからね。私は日本に住んでいた時には、もちろんよくドラマを見てたんだけれども、今イギリスに住んでいて、日本のドラマ、あまり興味がありません。ま、見るんだったら、韓国のドラマを見るんですが、最近ね、本当に久しぶりに、日本のドラマを見てるんですね。


これを話している時には、まだこのドラマは終わっていません。全部見ていない。新しいドラマなんです。そのドラマのタイトルは「リコカツ」。リコカツ。カタカナ、今、言えませんでしたね、カタカナ、カタカナ四文字で、リコカツ、です。面白い言葉、初めて聞きました。離婚活動。離婚活動を短くして、リコカツ。つまり、離婚の話なんです、ドラマはね。


あの、見始めたきっかけは、評判がいいと聞いたんですね。面白い。そして、女優さん。主演の女優さんは「北川景子」といって、とてもきれいで上手な人なんですけれども、私この女優さんけっこう好きなんですね。だから、見てみようと思ったんです。


じゃ、このドラマのホームページの一部分をちょっと読みます。難しいんですけれども、聞いてください。行きますよ。


「運命的な出会いをし、交際ゼロ日婚した二人が早くも離婚!?結婚したのは間違いだった?出版社に勤務する編集者・北川景子と自衛官一家の長男・永山瑛太が送る離婚から始まるラブストーリー」


これを読んだ時に、うわ、いいまとめをするな、まさしくこの通りだと思いました。北川景子さん演じる主演の女性、この人はキャリアウーマンです。出版社で働いています。結婚相手の男性は、俳優の名前は、永山瑛太さん。この永山瑛太さんが演じるキャラクターがとても面白いんですね。古くさい、伝統的な、ありえないような価値観を持っている男性なんです。ドラマの中では昭和男と呼ばれています。昭和じゃないけれども、昭和男。つまり、それだけでちょっと古臭い考えを持っているんですね。


例えば、結婚したら、奥さんに家庭に入ってもらいたい。仕事をやめて、男性、旦那さんに尽くしてもらいたいなんて思っている古い男性なんです。本当に古臭い。それは私賛成できない。ぜったい嫌だ。


でもね、その二人が出会って、運命的な出会いをして、スピード結婚するんですね。早い。本当にあまり付き合わないまま結婚するんです。でも、お互いを知らないまま結婚しちゃったので、結婚生活が始まって、問題が出てくるんですね。あれ、この人、実はこんな人だったの?え、こんな考えを持ってるの?ちょっと違うな。あれ?そして、あ!こんなに早く結婚しちゃったけど、この結婚は間違いだった。喧嘩になって、大喧嘩をして、もう離婚するぞ、って話になってしまうんです。


ここまで。私はここまで見た。


でもね、なんだか二人の雰囲気がいいんですね、ときどき。え、二人本当は好きなんじゃないの?ね、このまま、離婚しなくてもいいんじゃないの?でも、離婚するの?続きが気になるドラマです。


つまり、離婚から始まるラブストーリー。離婚から始まるラブストーリーなんですね。これ面白いプロットじゃないですか。


今まではね、離婚はネガティブなイメージ。そういうドラマが多かったと思うんです。うん、あの、ちょっと待ってね、今お水を飲みます。ごめんなさい。例えば、相手が浮気をして、離婚しなきゃいけなかったとか、そして、女性が一生懸命生きるみたいなね。


でもね、これは面白い。お互いが幸せになるためにお互い納得して離婚する。離婚しようとする。そして、自分の人生を新しく生きようとするというなんか明るいメッセージなんですよね。全然暗くない。そして、コメディ。面白いシーンがたくさんあるんですね。ただ、本当にラブストーリーということなので、この喧嘩をして、離婚しようと決めた新婚さん二人が、どうやってお互い理解し合って、歩みよって、夫婦の関係を気づいていくのか。でも、なんか、もしかしたら、やっぱり離婚するのかな。まだまだわからない。


おすすめのドラマです。私は好きですね。最後まで見ると思います。


ただね、一つ気になるのはこの昭和男。古くさい価値観を持った旦那さんを演じる主演の男性。この彼はですね、奥さんのことを、君は、君はっていうんですね。これは本当に変ですね。普通の会話で、ま、普通の生活で現実的に相手のことを、君は、なんていうことは、ほとんどないと思うんですね。嫌ですね。私はそこだけちょっと嫌なんだけれども、ま、これはこの男性のキャラですね、キャラクター。はい。だから、ま、聞き流してみてください。気にしないで見てほしいと思います。


はい、今日は私が最近楽しんで見ているドラマ「リコカツ」、リコカツについて話しました。またね!


Special Thanks go to Karen トランスクリプトを作ってくれました。Thank you!


Join my Patreon to get bonus tracks & videos. 

https://www.patreon.com/japanesewithnoriko

Buy Me a Coffee at ko-fi.com
Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

Previous
Previous

340. 特別ゲスト、Kotsu Kotsu Nihonogoのみずき先生

Next
Next

338. 趣味が多いと長生きする