117.旅行中に気づいたこと

皆さんこんにちは、日本語の先生のりこです。


今日は最近の旅行で気づいたことを、環境問題、環境保護という観点から話していきたいと思います。皆さんで一緒に考えていきましょう。ま、ちょっと真面目な話ですね。皆さんがどう思ってるかぜひ聞きたいんですが、一つはペットボトルについてです。


今回の旅行で私はベルファストから南のアイルランドのダブリンまで行って、ダブリン空港からコペンハーゲン、デンマークのコペンハーゲン空港に行って、その後電車に乗って、スウェーデンのマルメ(Malmö)に行って、さらに電車に乗って、電車で北上してスウェーデンの首都のストックホルムまで行くというね、ま、移動が多い旅行をしたんですね。


で、本当に夏のヨーロッパは旅行客が多くて、たくさんの観光客を見ながら、皆さんがどんなかばんを持ってるのかな、どんな服装で旅行してるのかなっていうのを眺めながらね、旅行してたんです。で、気づいたんです。たくさんの人がペットボトルを使っていない。はい、自分の水筒、ウォーターボトルを持って、そこに飲み物を入れて移動をしている、旅をしている人が本当にたくさんいました。


これは素晴らしいと思うんですが、正直告白すると私は今回の旅行でウォーターボトルを持って行くのを忘れちゃった。持ってるんだけど持っていかなかったんですね。だから私はペットボトルを買ってしまいました。はい。でも本当にたくさんの人が自分の、マイボトルを持っていて、これは環境にやさしい移動の仕方だなと思ったんです。


そして気づいたんですね。スウェーデンのペットボトルのリサイクル、ま、リサイクルする仕組みがとても面白いと思いました。私はね、ペットボトルを買ったんですが、お金を払って、その時にレジで小さいペットボトルを買ったときに1クローナ、別料金支払わなければいけなかったんです。で、このシステムよくわからなかったので、スウェーデン人の家族に聞きました。これ何、この1クローナ何?


ま、よく聞くとペットボトルを買うときにデポジット、預け金を払わなければいけないそうです。で、この金額はペットボトルのラベルにちゃんと書いてありました。小さいペットボトルの場合は1クローナ、大きいペットボトルの場合は2クローナ支払います。で、後で飲み終わってボトルをリサイクル用の回収機に返せば戻ってくるそうです。はい、その分お金を返してもらえる仕組みになっています。


こういう仕組みはたぶんいろんな国でもあるんだと思うんだけど、私は、私の周りに、ベルファストになかったので、とても新鮮で面白いと思ったんですね。本当にいいと思いました。中にはよ、中には別に1クローナぐらいと思ってペットボトルを買ってリサイクルせずにそのままポイッと捨てちゃう人もいるでしょう。


でも私はその時やっぱり考えたんです。え、1クローナ?毎回ペットボトルを買うときに1クローナ払わなきゃいけない。で、お金は返してもらえるけど、回収機まで持っていかなきゃいけない、面倒だよね。だったらペットボトルを買わなくてもいいんじゃないと思ったんです。だからやっぱりマイボトル、自分の飲み物。


うん。こうやってリサイクルにちょっと工夫をすることでペットボトルを買う人が減るかもしれないし、リサイクルを積極的にしようと思う人が増えるかもしれませんよね。とてもいいシステムだと思いました。


二つ目、ホテルについてです。私は今回、先月6月、先々月ですね、ごめんなさい。先々月も、6月も、スウェーデンに旅行に行ってたんですが、スウェーデンのいろいろな場所でホテルに連泊しました。連泊したときにスウェーデンのホテルではお客様が頼まない限りホテルの部屋の掃除がありません。タオルの交換もありません。


私がたまたま泊まったホテルがそうだったのかもしれないけど、スウェーデンのホテルのやり方はそのようなやり方が増えているそうです。主流になっているそうです。つまり、ずいぶん前までは「お金を払って泊まっているんだから、毎日ホテルの部屋の掃除をしてくれるのは当然だ」、「タオルもきれいなほうがいいから、毎日交換してくれるのは当然だ」と思っている人が多かったはずですが、スウェーデンは違うんです。はい、自分で頼めばやってくれるけど頼まなければ何もしてくれない。でも私はこれはとても合理的で環境にもいいと思ったんです。


ま、清掃に関して言えばですね、または、タオルの交換に関して言えば、経費削減、削減にも繋がっていることでしょう。お金に対してもWin Winです。でも毎日洗濯しなくてもいいんじゃないという話じゃない?掃除だってそうですよ。私ベルファストの自分の家で毎日掃除しませんもん。はい、一週間に一回しか掃除しませんから、滞在中掃除してくれなくてもけっこうなんですね。


はい、だから私たちは清掃もホテルの、ホテルじゃない、タオルの交換も頼みませんでした。はい、こういうふうにどんどん、どんどん世の中のサービスが変わってきてるんですよね。環境にやさしいとか、サステナブルとか、そういうことを本当に考えられている取り組みだなと思ったんですが、皆さんはどう思いますか。


あともう一つ、これもホテルのバスルームのことです。シャンプーとかソープのこと。日本では、ごめん、これも、ごめん、先に謝っておきますが、私は最近日本にいませんから日本のホテルにも滞在していないので、日本のホテルの部屋の、あの、そこについてるね、アメニティ―っていうんですかね、あの、シャンプーとかリンスとかコンディショナーとかソープとか、そんなものがどういうふうに提供されているのが分からないんだけれども、でも小さく小分けされたビニール袋、プラスチックバッグみたいなものに入ってることが多いと思うんですね。日本の場合。


でも私が今回泊まったスウェーデンのホテルは、あの、なんですかね、ボトルでした。大きなボトル。詰め替え用のボトルっていうかな。はい、そこにどんどん、あの、なくなれば継ぎ足して、ね、なので、昔はさ、ホテルのアメニティーグッズとか持って帰ってたじゃないですか。覚えてます?そんなことありましたよね。うん、でも、あの、今は違うんですよ。


スウェーデンのホテルではたくさん大きなボトルが置いてあって、その量が減ればそこに付け足して、お客様が小さい小分けされたアメニティ―のシャンプーとかを持って帰れない。ま、そういうホテルもありますよ、きっとね。私が泊まったホテルはそうでした。私はこれもとてもいいと思ったんです。本当に私の考え方もずいぶん変わりました。


昔はですね、そういうグッズがあれば持って帰ってましたね。「あ、便利だ」、「もらった」、「やった」みたいなね。でもボトルじゃないですか。ゴミじゃないですか、結局、ね。少しずつごみを減らすとか、そういうものを減らす、合理的なホテル生活と言いますか。そういうもの、アイデアがどんどん、どんどん広がっているんじゃないかなと私は思いました。


最後にもう一つ、飛行機の中です。飛行機の中。ま、これは私が今回利用したのが、本当に安いエアラインで、ヨーロッパではサービスが悪いと評判のRyan Airというね。あの、飛行機会社を、飛行機会社?使って旅行したんですけど、ま、席、席の前にポケットがもうないんですね。はい、私びっくりしました。久しぶりに飛行機に乗ったときに。これもエアラインによると思いますよ。ね、エアラインによると思います。絶対。


でも私が使った飛行機のね、座席の前にはもうポケットがなくて、そのポケットに色々なものが置いてあるんじゃないですか。エアラインの雑誌、マガジンとか、ね、エチケット袋ですね。気持ちが悪くなった時に吐くための袋とか、ね、その非常口の案内とか、そんなものがないんですね。袋が、あの、ポケットがないんです。


はい、ま、これはおそらくRyan Airの場合は、掃除をしたくない、人件費削減と、あの、本当にスケジュールが忙しいから、掃除をしてる暇がないからね。ゴミをお客様が残さないような仕組みを作ってるんだと思ったけど。ま、これも面白いと思いました。はい、いろんなことが久しぶりに旅行し始めるとですね、違うな、コロナの前となんか変わってきてるなと思ったんですね。皆さんは最近旅行で気づいたことがありますか。


はい、あの、旅行に行くのは実は環境にはやさしくないんですよね。飛行機に乗ってますから。はい、飛行機に乗る時点で環境にはやさしくないんです。でも旅行に行くには大体飛行機に乗らなきゃいけないじゃないですか。だから、そこは大目に見るとして、それ以外のことで環境にどれだけやさしくできるか。はい、皆さんちょっと考えてみませんか。ま、きれいごとかもしれませんけどね。はい、以上です。

Special Thanks go to Lydia,トランスクリプトを作ってくれました。Thank you!

Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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