65.遅れて届いたクリスマスカード

皆さん、こんにちは。日本語の先生のりこです。


今日はね、私が経験した、ああ、嬉しいと思ったことをシェアしたいと思うんですね。え、ちょっと前の話です。1月、2022年1月、先月の話なんですね。タイトルにもあるように、私はクリスマスカードをもらったんです。ま、クリスマスの時期ですね、私の生徒さんやリスナーさんからたくさんメッセージをもらいます。「今年もお世話になりました」とか、「メリークリスマス、ゆっくり休んでください」とか、ね。で、実際にクリスマスカードやプレゼントを送ってくださる生徒さんもいるんですね。



で、1月、私は旅行から帰ってきてね、風邪をひいていました。で、ああ、なんか体調が悪いなあ、しんどいなと思った時に、ハガキが届いたんです。ま、手紙が届いた。これはですね、一つ目は、私のプライベートレッスンの生徒さん、アメリカのBostonからでした。ま、私は一度、その生徒さんから、お手紙をもらったことがあるので、ね、住所を見て、あ!その生徒さんからかな?と思って、ね、そして、すぐに開けてみたら、その生徒さんが手書きで書いた、心がこもったクリスマスカードだったんですね。そして、そのクリスマスカードはその生徒さんが描いた、描いてるんですよ、クリスマスツリーを描いた、とても綺麗な、可愛らしい絵でした。そして、手紙も日本語で書いてあって、私は本当に嬉しくなったんです。



うん、ね、遅れて届いたんですね。ね、でも、この気持ちが嬉しかった。そしてね、次の日なんです。次の日も面白いことがありました。偶然にね、次の日だったんですけれども、私のPodcastのリスナーさん、ま、その人は私の大ファンなんですけれども、ね、ドイツから聞いてくれています。彼女はよく私にプレゼントを送ってくれるんです。本当にありがとう。あの、いつもね、心がこもった物を送ってくれるんですが、「クリスマスプレゼントを先生に送りました」って言ってたんですね。でも、私が旅行に行くまでに、クリスマス、旅行に行くまでに、届かなかったんです。で、あ、どうなったかな、もしかしたら、なくなったかな、え、無事に届くかな。そして、私は旅行から帰ってきて、1月、家に帰ってきたら、やっぱり荷物が届いていませんでした。あら、どうなったんだろう。



ね、実は、配送されていたけれども、私が旅行中、家にいなかったので、その荷物は北アイルランドのベルファストにある、あの、大きな郵便局のオフィスに、倉庫に戻っていたんですね。で、そのさっきの日、さっきの日ですけれども、手紙が来たんです。「あなたの荷物がここにありますよ」と。「何日までに、取りに来てください。それまでに、取りに行けなかったら、その荷物はお送り主に、お送り主に、戻る。戻される、返される」という最終段階の手紙だったんですね。私は、うわ〜、こんなことがあるんだ、ラッキー、まだ私、そのプレゼントをもらうことができる。その手紙を持ってすぐに、そのオフィス、倉庫に取りに行ったんです。だから、遅れて届いたクリスマスカードとプレゼント。その生徒さんは私のことよく知ってるから、そのプレゼントの中には、たくさんチョコレートがありました。そして、丁寧な日本語の手紙。それを見て、私は本当に心が温かくなったんです。



皆さん、たまにはね、これ、前にも話しました。たまには、実際の手紙がね、届いてそれを読むというのはいいことだと思うんです。あの、本当に心がこもっているなと思いました。あの、私はね、本当に、カードを出すことが、ほとんどないけれども、実際にもらったら、うれしいなと思ったんです。



でね、ちなみに、これはクリスマスのことですけれども、私はItalkiに韓国語の先生がいますね。え、その先生とは、多分70回ぐらいレッスンをしてるのかな。もっとかもしれない。で、私はその先生のことが大好きだから、その先生に住所を教えてもらって、小さなプレゼントですよ。ね、ほんのお礼の気持ちとして、ベルファストの色々なローカルなお土産グッズを箱に入れて、クリスマスの前に送ってたんですね。



でね、やっぱりクリスマスに届かなかったんです。で、先生が、あれ、まだ、届いてないなって言っていて、へえ、どうなったかなと思って心配していたら、1月になって、その先生と最初のレッスンで、その先生が私のプレゼントをね、Skypeのカメラの向こうで、見せてくれたんです。「のりこさん、プレゼントもらいましたよ」、ものすごく嬉しかったです。やっぱり時間がかかりますね、特に、クリスマスの時には、ね、たくさんの人がプレゼントを送ったりするから、郵便事情もちょっと混雑しているというか、ね、コロナもあって、ちょっと遅れたというか、でも、ちゃんと北アイルランドから送った、私の韓国語の先生のクリスマスプレゼントは届いたんです。ね、嬉しかったですね。



うん、あの、なんか、さっきもちょっと言いましたけど、ほんの気持ち、なんかほんのありがとうっていう気持ちを伝えるために、なにか一言、実際に書いて送る。またはメッセージを送る。ま、そういうアクションってすごく大切だと思うんですよ。



はい、ということで、今日はね、私が遅れて届いたクリスマスカードね、そして、とても、嬉しかったという話をしました。他にもクリスマスの時に、私に、カードやプレゼントを送ってくれた皆さん、ありがとうございます。私は皆さんのそういう、ま、励ましの気持ち、感謝の気持ちを全て受け止めました。はい、だから、今日も頑張れる。ね、プライベートレッスンも頑張ります。Podcastも頑張ります。皆さんも頑張ってください、という話をしました。はい、以上です。またね。


Special Thanks go to Tinh トランスクリプトを作ってくれました。Thank you!

Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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