84.ネバネバ、ヌルヌル

皆さんこんにちは、日本語の先生のりこです。


今日は私がやっているライティングチャレンジについて話します。第三回目を現在行っているところなんですね。今回の参加者は十名、十名です。ポッドキャストでね、大体的にこの参加者を募集しなかったんですね。もしかしたら、私も参加したかったのにという人がいるかもしれませんが、今回私のコミュニティJapanese TogetherとPatreonと、あと私のニュースレターを購読してくれている方だけに、チャレンジをしますよ、よかったらコースを買ってくださいとマーケティング、宣伝をしたんですね。そしてその中ですぐに十名集まりました。はい、これは無料のコースではありません。そしてね、今回も私の生徒さんたちが、この十名のみなさんが書いてくれた作文をこれからしばらく紹介していって、そのトピックについて話していきたいと思っています。ライティングチャレンジは去年二回やりました。今回、春のライティングチャレンジが今で、次はたぶん秋ぐらいかなと思っています。


さて、最初のトピックはですね、ネバネバ、ヌルヌルしているもの。なんですか、みなさん。ネバネバ、ヌルヌルしているものは何でしょうか。はい、納豆です。納豆、ね。トピックは納豆を食べたことがありますか。納豆、または苦手な食べ物について書いてくださいというトピックで、生徒さんたちに作文を書いてもらったんですね。


まず一人目。この方はですね、カナダの生徒さんで、今までのライティングチャレンジ全てに参加してくれている、多分書くのが好きな方かな。はい、その方の作文を読みたいと思います。


私は納豆が大好きだけれども、実は食べるときちょっと恥ずかしいです。納豆はヌルヌルしているのであまりきれいに食べられないからです。さらに納豆の箱を開けると旦那さんからすぐ文句が出ます。「臭い、なんでそんなに臭いものが好き」とよく言います。なので、納豆を食べたかったら、一番いいときは、旦那さんがまだ起きていないときか家を出ているときです。食べた後で臭いを消すためにお皿を洗ったりゴミを捨てたりしています。一人でのんびり納豆を食べられるとき、私は本当にうれしいです。


という作文でした。私はこれを見て旦那さんに内緒で、旦那さんに見られないように、旦那さんがいないときに、こっそり一人で食べているこの生徒さんの姿を想像して笑ってしまいました。というか、微笑ましい。これは問題ですね。家族で、やっぱり臭いがある食べ物ですから他の人が嫌いだったら食べにくいですよね。


私は自分の実家、両親のことを思い出したんですね。私は、日本に四人家族。父、母、私、妹、で、父以外はみんな納豆が好きなんですね。で、子供の時に毎食納豆がありましたよ。はい、食卓に納豆が並んでいましたが、父だけはもちろん食べない。いつも「臭い臭い、そんな臭いものよく食べられるな」みたいなことを父は言っていましたね。はい、そのことも思い出しました。面白い話をシェアしてくれてありがとうございます。これはカナダの生徒さんでしたね。


じゃ次、次はですね。これはシンガポールの生徒さんです。この生徒さんも納豆について面白い経験があります。その話を書いてくれました。読みます。


実は私は納豆が苦手なんです。人生の中で納豆を食べたことは一回しかありません。あれは14年前の話です。あの時私は日本に留学していて、ホストファミリーと住んでいました。初めてホストファミリーと出会ったとき、ホストファミリーのお母さんは「日本に来たらぜひ納豆を食べなきゃ」と言いました。納豆を食べたことがない私は期待満々で晩ご飯を待ちました。ようやく夕方が来ました。みんな席に着いたらホストファミリーのお兄さんたちは「納豆をご飯に乗せて一緒に食べてみな」と教えてくれました。私は何も言わず静かにたくさんの納豆を口に入れてみました。「あれ、なにこれ。ヌルヌルで臭い食べ物よね。まずくない?なぜみんなはおいしそうに食べているの」と思いました。「どう、おいしい?」、ホストファミリーのみんなは聞きました。「どうしよう」、私の脳は真っ白になりました。本当の気持ちを伝えたら怒られるかな。やっと「えっと、おいしい味です」と答えました。みんなは爆笑しました。「外国人は大体納豆が苦手らしいね、食べなくてもいいわよ」お母さんは親切に言いました。私はホッとしました。分かってくれてよかったです。本当に親切な家族でした。その時から納豆は一度も食べていません。


ふふふ、これも微笑ましいエピソードですね。ちょっと、まずいって正直に言えなかったんですね。だから頑張って口に入れたし、おいしいって言ってみたけど、ホストファミリーの皆さんは分かってくれていました。いいんですよ。まずい食べ物はまずいって言ってもいいんです、皆さん。はい、ということで、ネバネバ、ヌルヌルの納豆について、または苦手な食べ物、皆さん苦手な食べ物、あるでしょう。それについて教えてください。今日はここまでです。


Special Thanks go to Lydia,トランスクリプトを作ってくれました。Thank you!

Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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