81.車の運転について

皆さん、今日も楽しく日本語の勉強をしてますか。日本語のポッドキャスト、Learn Japanese with Norikoシーズン2ですね。


今日は車の運転について話します。運転の中でも教習所、ドライビングスクール、教習所、はい。日本には、たくさんですね、自動車の免許を取るためにお金を払って、コースを受ける、レッスンを受ける教習所というところがたくさんあるんです。


今日この話をね、どうしてしようかなと思ったかというと、私のメンバーさん、プレミアムメンバーシップのJapanese Togetherのメンバーさん、この方はベトナムに住んでいるんですけれども、このベトナムの生徒さんが最近ね、運転免許を取るために教習所に通っていてレッスンを受けているということだったんです。その内容をシェアしてくれて、あ、これは面白いトピックだなあと思ったんです。


自分について、私の経験について話しますね。まあ、私が運転免許を取ったのは昔々、大学生時代の話ですね。私はけっこう遅かったですね。大学四年生の時に取ったと思います。はい、私の友達、同級生なんかは、大学一年生でほとんどみんな取っていました。で、大学の時にもう自分の車を持っていて、大学に車通勤をしている同級生もたくさんいましたが、私は、なんでかな、けっこうギリギリ、卒業間近になってから教習所に行き始めたんですね。


たぶんその時から分かっていたんだと思います。私は絶対車の運転が苦手だ、はい、苦手なんです。めっちゃ下手くそ。駐車、パーキングするのも本当にダメですね。あの、今でこそベルファストで私はもうペーパードライバーで、全然車を運転してないんですけど、まあ、運転しないほうがいいと思います。あの、社会の皆さんに迷惑はかけられないと思うので、運転しないほうが、皆さんにとっても、私にとっても、安全だと思うんですけれども、運転をしていた時期がありました。ね、お父さん、隣に座っていたお父さんにね、お前は本当に危ないなあ、みたいなこと何度も言われたし。旦那さんにも、おいおい、ぶつかる、ぶつかる、おいおい、ちゃんと見ろ、みたいなことを・・・助手席に座っている人にハラハラさせた思い出がたくさんありますが、私は大学四年の時に教習所に行ったんですね。


日本ではですね、オートマティックカーね、オートマチックっていう言い方とミッションカー、ね、ミッションと呼ばれる車の二種類で、それぞれコースが違うんですね。私は恥ずかしいんですけど、これ前もどこかのポッドキャストでエピソードで話したんですけれども、自分は自信がない、絶対無理だと思ったので、最初からオートマチック限定車のコースに申し込んだんです。だから、練習するのも最初からオートマチックカーだけ、オートマチックカーは意外と簡単ですよね、運転は。ミッションカーとは違います。はい、なので私は何事もなく、テストに落ちることもなく、全て一発合格で、集中的にコースに通いましたから、一か月半ぐらいかな、たぶん、一か月半ぐらいで無事に免許は取れたんですね。そして卒業して、仕事を始めました。


初めて仕事をした場所に通勤するのにも車に乗っていたんです。はい、私が住んでいた家はですね、実家はけっこう地方なので、車がないと生活できないエリアです。ですから、会社に行くのもスーパーに行くのも車を使っていて、その時から社会人一年目になってから、車がある生活、車を運転する生活が始まったんですね。


はい、なんとか、なんとか、生き延びました。大きな事故をすることもなく運転をしていたんですけれども、でもねやっぱり私は事故の経験があります。私が悪くない、後ろからぶつかってきたんですね、車が。なので、やっぱりトラウマ経験はありますね。その時の経験は本当に怖かった。後ろから、ズトン、ズトンみたいな感じで、追突されて、私はちょっと首が痛くなったという経験もあります。まあね、車を運転していれば交通事故はあると思うんですよね。でも皆さん、皆さん、気を付けてください、本当に危ないですからね、はい。


そして私の最初の、本当に最初の車は、愛車、私の愛車はホンダの車でした。ホンダの、本当に一番小さい、ま、日本では軽四(=軽自動車)、軽四と呼ばれる小さい車のグループで、赤い車でした。ホンダの軽四の小さい車の赤い車、それをですね私は、五年ぐらい乗っていたかな。はい、五年ぐらいだったと思います。その小さい車でですね、岡山県の中、いろいろドライブしていたんです。愛車ですね。私は今でもね、車を運転するんだったら小さい車のほうがいいかな。はい、大きい車はやっぱりね、パーキング、駐車が心配ですね。はい、私の愛車、あの時の愛車は小さい車だったから、どんなに狭い道でも、スイスイと運転できて、どんなに狭い駐車場でも普通にパーキングできました。


はい、その車はですね、社会人一年目の時は全然お金がありませんでしたから、私の父が買ってくれたんですね。でも、買ってくれたというとプレゼントみたいですけど、私が後で全てお金を返しました。はい、社会人になって給料をもらうようになって少しずつ父に返金、はい、お金を返していったという思い出があります。


最初に初めて車を運転したときとか、初めての車にはいろんな思い出がありますよね。皆さんは運転免許、持っていますか。はい、運転免許、取りたいですか。自分の愛車、どんな愛車ですか。どんな車が欲しいですか。今日は珍しく私の嫌いな運転、車について話してみました。またね。


Special Thanks go to Lydia,トランスクリプトを作ってくれました。Thank you!


Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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