Season 3-164 この本で走り始めました Book Talk with Yuko 13
森絵都『カラフル』
イ・ヨンミ『魔女の体力 』
小川糸『ツバキ文具店 』
池田晶子『すべての人の死因は生まれたことである』(新潮新書)
池田晶子『14歳からの哲学』
岡本真帆『水上バス浅草行き』
上級日本語教材『日本語で考えたくなる 科学の問い』
[Noriko]
こんにちは。Yukoさん。
[Yuko]
こんにちは。
[Noriko]
Yukoさん、夏服ですね。
[Yuko]
もう暑くて。袖はないほうが、ないに、こしたことはない。
[Noriko]
でも夏を楽しんでますか?
[Yuko]
はい、もうすごい、もう2回、3回海に泳ぎに行きました。
[Noriko]
いいですね。はい。じゃあ夏を楽しんでいる、というところからなんですけど、皆さん今日は7月の下旬に録音しています。
[Yuko]
はい。
[Noriko]
でね、これを公開できるのは秋になってと思うんですね。だからちょっと季節感がちょっと変な感じになるんだけれども、今日もBook Talk with Yuko やっていきましょう。
[Yuko]
よろしくお願いします。
[Noriko]
今日はまずお知らせからさせてください。聞いている皆さんに、私コミュニティJapanese Togetherというのがあって、その中でブッククラブをやっています。
Yukoさんにお手伝いをしてもらっていて、Yukoさんで月に1回、私に月に1回、ゆるいブッククラブをやっているんだけど、実は今日ね、この録音の前にYukoさんのブッククラブ終わったばっかり。どうでしたか今日は。
[Yuko]
毎回やっぱりすごい盛り上がるんですけど、今日は読んだことある本を持っている人がいたんですよ。『カラフル』、『カラフル』を持っている方がいて、もう読んだことがある人が3人ぐらいいて、ネタバレに配慮をしつつ質問して、どんな話とか、これどうなると思うみたいな話ができたのがすごい面白かった。
[Noriko]
すごい。これ、ちょうどいいタイミングですね。私たちね、Substackのアカウントもあって、お互いに書いている、読み物コンテンツを作っているんだけど、先日、私の方のアカウントで、Yukoさんがゲストライターとしてコンテンツを書いていただいて、日本語の初めての一冊という記事で、Yukoさんがお勧めしていた本は『カラフル』でした。
[Yuko]
そうなんです。それを読んで、選んでくれた、読んでくれてたみたいで、それも嬉しかった。
[Noriko]
ありがとうございます。すごいすごい。こんな感じでブッククラブをやっていて、あとこのJapanese Togetherの毎年恒例の行事があって、だいたい10月に5週間するんだけど、それはコミュニティ限定リーディングチャレンジです。なのでメンバーだったら誰でも参加できるんですが、今年で5回目になる予定。
[Yuko]
すごい。記念すべき5周年。
[Noriko]
このエピソードを聞いて、もしやってみたいなと思う方はね、たぶん本当にすぐにメンバーになっていただきたいんですが、自分が選んだ日本語のコンテンツを、自分のペースで、終わらなくてもいいから、5週間読み続ける。コミュニティの中でその本について話すイベントをしたり、ちょっとミニタスクをしてもらって、5週間コツコツ読んでみようというチャレンジです。
[Yuko]
ですね。
[Noriko]
はい。今年もやりますので、皆さんぜひ参加してみてください。Yukoさんも、まだ先ですけど、もし興味があれば、5週間、何を読みたいか、ちょっと本を選んでみてください。
[Yuko]
そうですね。今・・・全部読めなくても大丈夫って言われて、あ、私そういえば全部読めてなくて、そのまま読んでなかったやつ、もう一回チャレンジしようかなとか。
[Noriko]
本当?何でもいいんですよ。
[Yuko]
違うのにしようかなとかね。いろいろ。
[Noriko]
そうそうそう。ぜひぜひ。Yukoさんの方でも、皆さんにお知らせしたいこととか、宣伝したいことあれば、ぜひどうぞ。
[Yuko]
ありがとうございます。Substackで、1週間に1回レターを出しているんですけれども、時々月に1回、月に1回もしないかもしれない。時々ですね。時々、Substack内だけでイベントをして、いつもは他の先生に習ってるとか、一人で勉強してるよっていう人でも、フラッと来て話せる会をしているので、ぜひ皆さんいらしてください。
[Noriko]
じゃあSubstackの名前、アカウント名とかすぐ・・・・
[Yuko]
待って・・・自分のSubstackなのに名前を知らない。
[Noriko]
YouTubeと同じだったかな、名前が。Japanese Book Loverだったかな。
[Yuko]
えっと、どうでしたっけ。すみません、いろんな名前つけちゃった。Japanese Book Lover's Letterって・・・
[Noriko]
探してみてください。これは読み物コンテンツですね。ぜひぜひお願いします。じゃあYukoさん、今月もいつものように紹介していきましょう。Yukoさんからお願いします。
[Yuko]
わかりました。今日ね、なんか、袋にまとめてきた・・・。
[Noriko]
ちょっと待って、多いな。
[Yuko]
何から・・・でも多くないです。分厚い本が多くて。1冊目は前回のりこさんに勧めてもらって、すぐ読んだ本。
[Noriko]
来ましたね。私、まだ、手元に置いてある。
[Yuko]
のりこさんのね、いっぱい付箋してるんですけど、私は、なんていうんですか、ニュートン折りって言うらしいんですけど、これやってて。
[Noriko]
これ、なになに?
[Yuko]
これですね。実は、別の回で一緒にお話ししてる「つんさん」に教えてもらったんですけど、読みたいところがあったら、あ、これいいなって思ったところがあったら、折ってここで矢印をするみたいな。画期的じゃないですか。ニュートン折りって言うらしいんですよ。
[Noriko]
にゅうとう・・・どういう漢字を書くの?にゅうとうおり・・・入るっていう漢字?
[Yuko]
面白い。そうですよね。これ、カタカナでニュートンです。
[Noriko]
カタカナなの?
[Yuko]
人の名前かな。あの、ニュートンさんのニュートンかな?
[Noriko]
知らなかった。教えてくれてありがとう。
[Yuko]
いや、私も面白いと思って。
[Noriko]
折りたくないっていう人も多いよね。多分。
[Yuko]
そうですね。折りたくないっていう気持ちもわかります。折ると楽しい。
[Noriko]
私は本当に構わない派です。折ります。そうか、じゃ、ごめんなさい。それで、すごく良かった? 面白かった?
[Yuko]
すごく良かった。すごく良くて・・・
[Noriko]
タイトル?
[Yuko]
もう一回いきます。『魔女の体力 』ですね。
[Noriko]
Yukoさん、ジョギング始めちゃったんだね。
[Yuko]
始めちゃいました。でもやっぱり、この本を読むとそんなに気負って始めなくていいんだっていう勇気をもらって、何キロも走ってるわけじゃなくて、100メートル、200メートル走るみたいな。
[Noriko]
すごい。暑いのに?
[Yuko]
それで、なんていうか、汗をかきたい。かけるのがいいなって思って。で、かといって、サウナも近くにないんですよ。気軽に行けるサウナとかもないから、もうなんか、サウナの代わりだなって思って。
[Noriko]
Yukoさん、以前走ってた?
[Yuko]
いえ。走ったことがないです。なんていうか・・
[Noriko]
いきなり?いきなり、始めちゃったの?
[Yuko]
体を動かすのが昔から好きなんですけど、ちゃんとスポーツはしたことがないし、走り込みとかもしたことがない。だから、鬼ごっこしかしたことがないんですけど。
[Noriko]
ジョギングシューズは持ってた?
[Yuko]
運動靴。ただのスポーツシューズ。スポーツ用かどうかもわからないけど、でもまあ、歩ける靴なら走れるだろうって。
[Noriko]
そうだね。そうだね。へえー、すごいな。
[Yuko]
ちょうど、こう、円に回る、一周できるような場所があるといいって言われて、えー、ないって思ってたんですけど、見つけちゃったんですよ。川が、うち近くに川が、つながれてるんですけど、橋と橋と道と道。ここで。
[Noriko]
いいですね。いいコースだ。
[Yuko]
いいコース、見つけたと思って。日陰もあって、朝だと。
[Noriko]
私まだ何も始めてないです。前回から。でも、すごく憧れるんだけど、ジョギング。本当にやってみたいと思うけど、本当に自信がなくて、また3日坊主になりそうで。
[Yuko]
あ、そう・・・いや、3日行って、1日休んでも、次また始めればいいやって気持ちにもなってたんです。これ読んで。
[Noriko]
そうだよね。本当にそういうメッセージだよね。
[Yuko]
そういうメッセージ。
[Noriko]
ちょっと本当にゆるく始めてみて、みたいなね。
[Yuko]
続けるのハードルも、低くていいのかなって思うと。
[Noriko]
すごいね、アクションできた!
[Yuko]
最初、本当に10mぐらいしか走らなかったんですよ。
[Noriko]
私、10mも走れないかもしれない。本当に自信がない。
[Yuko]
こんなに走ってなかったかなって。(Noriko:早歩きでもいいのかな・・)
最初はね、早歩きでもいいじゃないですかね。競歩みたいな。
走らないですよね。大人になると走らないんだなって思いました。
[Noriko]
そっか、Yukoさん、自分の生活に影響を与えてしまった本ですね。
[Yuko]
そう、すごい影響。でも気軽に読んだんですよ。結構気軽に読んだんだけど、一気に読んだ上に、生活が変わったすごい本です。
[Noriko]
じゃ、そうか。皆さん、もし、そんな風に生活を変えたい、運動を始めたい、おすすめです。
[Yuko]
おすすめです。
[Noriko]
ありがとうございます。
[Yuko]
こちらこそありがとうございます。いい本を紹介していただいて。
[Noriko]
次、行きましょうね、どんどん。私はね、Yukoさんに本当に色々聞きたいと思って、小川糸さんの『ツバキ文具店 』。すごく心が温まりますね。ちょっと言えば、鎌倉の話なんですね。
[Yuko]
そうですよね。
[Noriko]
で、これを読んで、私めっちゃ鎌倉に行きたくなった。インターネットで調べたら、これ大好きな人は結構鎌倉に行ってるって。本当に。
[Yuko]
確かに小さい文房具屋さんとか結構ある気がする。
[Noriko]
とか、鎌倉の神社とか、海の感じとか、たくさん出てくる。
[Yuko]
読みたい。読んだことないんですよ、実は。気になりながら。
[Noriko]
だから鎌倉のことを、ちょっと、Yukoさん、どうですか、鎌倉?
[Yuko]
鎌倉、いいです、好きです。あの、それで、やっぱり鎌倉すごい混んでる場所もあるんですけど、ちょっと一本、本当に、なんていうか、メインストリートのこっち側歩いたら、あんまり人いないなって、とか。お店少ない、人が少ないなっていう場所もあったりとかして、すごくいいところですね。
[Noriko]
小川糸さんの本、比較的読みやすいと思うんだけど、これも多分おすすめできますね。ちょっとだけ話せば、主人公の人は、代筆屋というか、依頼を受けて、他の人のために手紙とか、文章を作ってあげる仕事をしている人なんですね。その人が、文具店を営んでるんですけど、本当に心が温まる話で、すごいなと思うのは、実際に書いた手紙が、例えば、こんな風に、そういう筆記、見えますかね。
[Yuko]
面白い。
[Noriko]
それぞれ、出てくるんですよ。いろんなスタイルで。縦書きだったり、横書きだったり、ペン書きだったり、ちょっと筆ペン書きだったり、それがすごく面白いのと、あとね、これは文庫本ですけど、面白いのは、この本の下に、なんて言うんですか、日本語で、パラパラめくったら絵が変わる感じ。
[Yuko]
パラパラ漫画?
[Noriko]
パラパラ漫画っていうのかな。
[Noriko]
が出てくるんですよ。漫画というか、ちっちゃいイラストで、すごくかわいいの。
[Yuko]
動くってことですね。アニメーションの仕組み。1ページずつ。
[Yuko]
すごいですね。ものすごい。何百枚と。小学生が教科書の端っこに描くやつ。
[Noriko]
ちょっと幸せになれる?
[Yuko]
読みたい。
[Noriko]
Yukoさんが住んでるところは、鎌倉にどれだけ近いんですか?
[Yuko]
電車に乗ると、30分ちょっとで着きます。めっちゃいいですよ。ちょっと午前中、鎌倉行ってくるとか。
[Noriko]
できるね。私、本当に行ったことないから、行きたくなる。
[Yuko]
ぜひぜひ。
[Noriko]
鎌倉、生徒さんたちで、日本に訪れて、東京からちょっと足を伸ばして、鎌倉までって言う方、多いでしょ、多分?
[Yuko]
多いですけど、実は今日行く予定だったんですよ。だけど、暑すぎるねって。実際夏は、海外からの方は、やや少なく。電車もすいているような感じですね。
[Noriko]
行ってみたい。雰囲気がいいところなんだろうなと。
[Yuko]
雰囲気、いいところ、いっぱいあります。ぜひ。
[Noriko]
あまり内容には触れなかったけど、1冊目です。
[Yuko]
質問はいいですか?なんかシリーズになってる本、のような気がするみたいですけど。
[Noriko]
そうみたいです。これ1冊目で、2冊目のタイトルちょっと分からないんですけど、2冊あるらしい。
[Yuko]
あともう一つ質問が、ショートショートというか、章ごとに行く感じですか?
[Noriko]
そうです。この場合章ごとに、違うクライアントの方が来て、この方に依頼して、手紙も章ごとに出てくるという感じ。読みやすいですよ。
[Yuko]
読みやすそうですね。読んでみます。近いうちに読みます。
[Noriko]
ちょっと温かくなる本ですね。2冊目いきましょう。
[Yuko]
2冊目。ちょっと重いんですけど。
[Noriko]
いいですよ。いいですよ。
[Yuko]
今日読み終わりました。
[Noriko]
うわ、何? タイトル、お願いします。
[Yuko]
『すべての人の死因は生まれたことである』池田晶子さん。
[Noriko]
ちょっと待って、タイトルもすごいな。『すべての人の死因は生まれたことである』、え!?どういうこと?
[Yuko]
多分、他の有名な本だと、『14歳からの哲学』とか、を書かれている、哲学者の方ですね。お亡くなりになられているんですけれども、このタイトルが、確かにそうだなというか、当たり前だけど、言葉として認識したことがなかったこと。だからすごい興味を引かれて、読み始めて。
新書なので、ストーリーというよりは、淡々と進んでいくんですけど、いろいろな、事件、事件に、なんて言うんですかね、事件を元に、それを話題にして、死について書いてある、ページもあれば、体験、彼女の体験を元に書かれているページもあれば、というところなんですけど、全然、テーマは、死についてだけれども、本当に、今日のご飯何食べるぐらいの、淡々とした感じで、文が進んでいくので、読みやすい本です。
[Noriko]
Yukoさん、何か感じました?これを読んで、死についてとか、なんか・・
[Yuko]
死について、
[Noriko]
とか、何でもいいよ、ま、その、なんか、テーマ・・・
[Yuko]
この方の境地には、私はまだ行ってないとは思ったんですけど、人間も死ぬものだから、しょうがないよね、みたいな感じ。
[Noriko]
そうなんだ。哲学っぽいね。
[Yuko]
哲学っぽい、そうそうそう、とか、あと、老いる、老いていくということを、新しい経験として、楽しめるものだ、っていう考えが、出てきていて、で、この方、アンチエイジングとか、そういうものに対して、バカバカしい、って言ってる。
[Noriko]
本当にかなりの・・・
[Yuko]
そうそう、私はどうかなって、考えてみると、それ、やりたい人でやればいいし、自然に任せる人で、任せればいいよね、と思っているから、そこは違うけど、面白かったです。
[Noriko]
なるほどね。どうして、その本を手に取ろうと思ったんですか?
[Yuko]
何かで、えっと・・結構新しい本なんですよ。宣伝で流れてきたか、本屋さんで、新刊で出てきたのだと、思うんですけど、タイトルが目に飛び込んできた、っていうところですかね。
[Noriko]
いいですね。実は、私ね、私のポッドキャスト、今シーズン3をやっているんだけど、シーズン3の中の一つのシリーズに、哲学の話のシリーズがあるんだよね。
[Yuko]
そうですよね。
[Noriko]
実は、最近、死について話したんです。本当に偶然だけど。私もね、いつも死を意識して、生きているわけじゃないけど、私、人生半分終わったタイミングで、確実に老化現象も来ているし、死を見ているわけじゃないけど、人生後半に突入した、という感じなんですよね。そういう意味で、一生懸命、毎日大切にしていきたい、みたいなエピソードを作った。
あとは、このタイミングで、53歳になっているので、すごく老いということに、興味があるんですね。エイジングのこと。実は今日紹介しないと思ったんだけど、今読んでいる雑誌があって、これ英語なんですけど、
[Yuko]
How to think about ageing.....面白そう。まさにですね。
[Noriko]
ちょっと科学的な本なんだけど、すごく面白いですね。世の中、研究・・・科学的な老いに対する研究が、すごく進んでいて、すごく・・・老いというものが、ネガティブだけじゃないというイメージが。いろいろ、解決できる問題もあるんだよ、というメッセージもここにはあって、すごく面白いですね。
[Yuko]
あー、面白そう、あ、なんか、こちらの本はですね、、死についてなんですけど、老いについても半分ぐらい、含まれているから、面白いかも。 同時に、ていうか、一緒に読むと楽しめる・・・
[Noriko]
ありがとうございます。もう一回、書いた方の名前を、言ってもらってもいいですか。
[Yuko]
池田晶子さん。
[Noriko]
「あきこさん」なんですね、これね。
[Yuko]
2007年に、亡くなられているんですけれども・・
[Noriko]
そっかそっか。意外と、私のリスナーさん、このテーマ、興味がある方、多いかもしれません。
[Yuko]
あ、そうなんですね。
[Noriko]
哲学っぽい話、好きな方、意外と多いです。
[Yuko]
あと、結構、バサッと切るような、えっと、老いに抗う。抗っている。
[Noriko]
抗っている、難しいね、それ。
[Yuko]
抗う、難しいですね。若くいよう。若くいようという人たちとか、若くいることを、勧めている広告に対して、「猿」という言葉を使ったり。
[Noriko]
面白いな。
[Yuko]
面白いと思います。
[Noriko]
Yukoさん、どう思いますか。本の話とずれるけど、日本は特に、電車とかに乗ると、そういう美容関係の、宣伝広告、多すぎると思うんだけど。
[Yuko]
私もそう思います。
[Noriko]
無意識に影響を、受けちゃってると思うんだけど。
[Yuko]
そうですね。多いなと思いますし、自分の子供のうち一人は、娘なんですけど、あまりそこの影響を、受けすぎないでほしいなって思いながら、います。
[Noriko]
もちろん、個人の自由だから、老いに対して、いろいろアクティブに、こうしようというのもいいんだけど、自分が選んだらいいけど、そういうプレッシャーで、こうしなきゃっていうのだけは、したくないよなって・・・
[Yuko]
そうですね。そうですよね。
[Noriko]
そういうことが書かれてあるのかな、多分、その本には、ちょっと・・・
[Yuko]
そうですね。書かれていますね。一番最初の青い本、『魔女私まだ全部読んだわけじゃなくて、ベッドの隣に置いていて、パッと開いたところを読むみたいな。の体力 』
[Noriko]
青い本。
[Yuko]
『魔女の体力 』これを読むと、よし!健康でいることがいい、と思うんだけど、広告とかを見ると、ああ、やっぱりね、ふらふらしちゃいます。
[Noriko]
怖いよね。そうですね。これはまた、違う深いテーマだと思います。老いとか、見た目ルッキズムのこととか、どう歳をとっていくか、っていうのはね。
次は、どっちか?私?
[Yuko]
のりこさんです。
[Noriko]
そうかそうか、じゃ、これ、まだ、全部読み終わってないけど、紹介したいと思っていたので、短歌の本。短歌。57577。詩です。
これは、 待ってね。岡本真帆さんで、合ってるよね。確認しなきゃいけない・・・岡本真帆さんの『水上バス浅草行き』 という、短歌の本なんですね。本当にこんな感じで、短歌しか書いてない。現代短歌なので、結構、57577に沿っていない、リズムのものも出てきます。だから、ゆるい。
これを買った理由は、短歌を私も作ってみたいと思って。正直言うと、難しいっていうのが私の感想で、すごくこの人、感性あるとか、私はその感性がないとか、思っちゃったりして、すごく深い。やっぱり詩とか短歌って深いんだと思って、実際、私、作り始めて、本当にセンスないなと思って、落ちこむことが多くって、
でも、時にすごく自分の中では、いいものができたり、これちょっといいじゃんと思うものができたり、全然ダメだ、センスないみたいなものもできたりして、
多分、やればやるほど、多分磨かれていくんじゃないかとは思うんだけど、手元に、ちょっとインスピレーションが欲しくて、買った本ですね。それだけです。
[Yuko]
いっぱい聞きたいけど、後半にしようかなと。
[Noriko]
そうね、聞いてください。いや、難しいよね、詩ってね。どう思いますか?
[Yuko]
難しい。小学校の時に、授業の中に、あったと思うんですよ。一文字も浮かばないタイプ。
[Noriko]
自分で作るとき?
[Yuko]
そう。作るとき、最初の5文字も浮かばないタイプだったので、難しい。
[Noriko]
そうそう。でもYukoさん、私これを、自分で短歌を作り始めて、もう2ヶ月目かな、2ヶ月以上経ってるんだけど、最初は1ヶ月、毎日必ず作るっていうチャレンジを自分でやって、なんとか下手なりにできました。今はちょっとペースを落として、週1、2で。本当に面白い、いろんなとこで、カフェとかで指を折ってるんですね。なになに、周りの人から見たら、すごく変な人ですね。ブツブツ日本語も言って、なになにで、いや、違う違う!変な人になっています。
[Yuko]
でも楽しいですよね。子どもたちは、私は全然楽しめなかったんですけど、子どもたちは小学校で習ってきたときに、家ですごいいっぱい、やってたんですよ、ご飯食べながら、なんとかなんとか、なんとかなんとか、結構、下品な言葉とかも入れながらやってた。ゲラゲラ笑いながらやってた。でもそうやって、言葉を探してくるのって面白いなって思って。
[Noriko]
面白い。
[Yuko]
制約がある中で、ていう。
[Noriko]
そうなんですよね。面白いね、制約。いろいろいろなウェブサイトとか読んでいたら、制約があるからこそ、すごく、想像力が高まるんだって。でも私はまだそのところまで、達してなくて、日記みたいなつまらない、俳句になっちゃって、短歌になっちゃってるんだけど、
本当に、詩人みたいなレベルまでいくと、そうなんだってね。限られているからこそ、そこにすごい表現力と、想像力が詰まってるらしい。
[Yuko]
聞きたいですね。どこかに公開されてるんですか?のりこさんの短歌。
[Noriko]
Japanese Togetherの中で、ちょっと公開しました。
[Yuko]
ちょっと探しに・・
[Noriko]
ちょっと恥ずかしくて。
[Yuko]
読みたい人は、Japanese Togetherに入れば読める。
[Noriko]
そう。まだね、堂々と発表できないですね。お遊びです、本当にお遊び。
[Yuko]
へえ。すごい。
[Noriko]
そんな感じです。じゃ、Yukoさん、時間が来た。三冊目いこう。
[Yuko]
いきますか。いきましょう。
[Noriko]
パパっと。ちょっと短くお願いします。
[Yuko]
じゃ、短く。教科書なんですけど、紹介したことあったかな? 『日本語で考えたくなる 科学の問い』っていう教科書。
[Noriko]
これ二冊目?三冊目?シリーズですよね。
[Yuko]
三冊目、あ、そういうことか、その三冊目、「今日の三冊目」じゃなくて・・・
シリーズは、二つあって、上下。
[Noriko]
私ね、上と下どっちかな? 私、一冊持ってます。
[Yuko]
あ、ですか。心理的な話。心理学。上は文化と社会編なんですけど、下は心理って書いてた気がする。覚えていない?
[Noriko]
それ心理の方?じゃ?
[Yuko]
これ、文化の方です。文化の方。
[Noriko]
私の持ってるのが表紙が違う。違うのを持ってるんだ。
[Yuko]
そうですね。きっとね。
[Noriko]
きっとね。タイトルもう一回言ってもらっていいですか?
[Yuko]
タイトル、言いますね。長いな。ここからでいいのかな? 日本語で考えたくなる科学の問い。文化と社会編。上です。
[Noriko]
上級者用のテキストですよね。教科書ですよね。
[Yuko]
語彙もN1とかの語彙で結構難しい言葉で書かれているのを読んでみたいなっていう最初のチャレンジとしていいかなと思うんですけど、テーマが面白くて、まだ第2章までしかやってないんですけど、第2章が多様性のジレンマ。
[Noriko]
おお、いいテーマですね。
[Yuko]
まさにイギリスと今のね、イギリスだけじゃなくて、世界中で起こってる。
[Noriko]
日本も。日本でも。
[Yuko]
そうなんですよ。・・っていうテーマがあったりだとか、テーマが身近な世界の問題について日本語で考えられる、ていうので。私も勉強になるような。
[Noriko]
ですね。構成としては、読み物を読んで、ディスカッションできるような感じですよね、質問が。
[Yuko]
そうです。語彙リストもあって、さらにいいのが語彙リストにアクセント、何番目にアクセントがいくよっていうのが書いて、
[Noriko]
覚えてなかった、それ。
[Yuko]
記号は書いてないんですけど、アクセント2、アクセント2って書いてあったら、2文字目が上がるみたいな。
[Noriko]
ちゃんと説明があるんだ。かなり本当に上級者用のね。
[Yuko]
はい、上級者用ですね。練習、プラクティスもあるし、コラムもあるし、ということで、結構読みごたえもある。
[Noriko]
いいですね、いいですね。前回に続き、ちょっと教科書。
[Yuko]
確かに、教科書、そうですね。前回も教科書・・・
[Noriko]
でもいいね。リスナーさんはね、学習者さん達だから、まだまだ小説が無理っていう方も多いからね。
[Yuko]
はい、そうですね。
[Noriko]
Yukoさん、30分、来てしまいました。
[Yuko]
はい、あっという間で・・
[Noriko]
続きは、YukoさんのYouTubeとSpotifyの方で、いろいろまだあるので、ぜひぜひこちらを聴いてみてください。
[Yuko]
ありがとうございました。失礼します。