Season 3-22 Liverpool 家探し
みなさん、日本語のポッドキャスト、Learn Japanese with Noriko、ホストののりこです。みなさん、お元気でしょうか。今これを録音しているのは10月26日、2023年10月26日、木曜日、イギリスの時間で、午後2時半です。はい、今週はね、ちょっと疲れているんですね、疲れ気味なんです。季節の変わり目っていうのもあるし、なんかちょっと体調が悪いですね。みなさんも季節の変わり目、健康に気を付けて、風邪を引かないように頑張ってください、はい。
あの、私たちはリバプールにね、3泊4日で行ってきました。で、これは私たちが引っ越す前の家探し、家を探す、フラットですね、アパートを探しに行ってきました。家を借りる予定なんですけど、その借りる場所、賃貸の場所をいろいろ見てきたんです。だから疲れているんですね。合計で、九つ見たんですけど、いいなぁ〜っと思ったのは一つだけ。で、それが第一候補。で、次の第二候補もあるんだけど、できれば第一候補の場所に住みたいっていう感じかなあ、はい。
みなさん、家を探す時、何が一番大切なポイントですか、条件がありますか。いろんな意見がありますよね。自分たちの、みなさんの、その生活の環境にもよるじゃないですか。例えば、通勤時間が長い、電車に乗らなきゃいけないって言うんだったら、駅の近くに住みたいかもしれませんね。子供が小さい、子供の学校、教育のことを考えるなら、いい学校があるエリアに住みたい。当然ですね。はい、都会が好きか田舎が好きか、会社へのアクセスが便利な場所か、静かかどうか、安全か、いろいろなポイントがあると思います。
私たちは、今回、街の中に住みたいと決めました、はい。なぜならですね、まだリバプールのことをよく知らないので、リバプールの外のほうに住むのはちょっとなあ。まずは、街の中に住んで、旦那さんの仕事が慣れる、仕事から近い街の中に住んで、旦那さんが早く仕事に慣れることが一番大切だと考えたんです。ですので、街の中、で、街の中ということは必然的にアパートになりますね、はい。ビルの中の一室、部屋。高いです。はい、街の中はやっぱり高い。でも仕方がないですね。
で、その次に考えたのは、その街の中でも、もちろんいろいろなエリアがありますね。パブとか、飲み屋さんがたくさんあるエリアはうるさいから、ダメ。なるべく、その中でも、静か、そして、旦那さんは歩いて、歩いて通勤したいけれども、雨も多いですから、雨が降った時に、大雨の時にバスで行ける。じゃ、バス停の近くとか、バスのラインがあるとか、ね。ちょっとコンビニがある、スーパーがある、駐車場もある。これも大切なポイントでした、私たちにとって。私たちは今、北アイルランドで、車を一台持っています。私は運転しませんが旦那さんが運転しますね。車をリバプールまで、海を越えて持っていくことにしました。
将来、リバプールの郊外に住むかもしれないので、その時にやっぱり車が必要になるし、いろいろイングランドの中を見たい、旅行したい。車が必要です。車が、車を持っていくので、車の駐車場が、その賃貸、毎月の賃貸の料金に含まれている場所。これも、私たちの条件でした。いろいろありますね。
あと、私、個人的な条件は、私はフリーランサーで、オンラインで日本語を教えていますね。そして、一日中、ほぼ、一日中、散歩に行くとか、お店に行く以外は家の中で過ごすんです。ですから、オフィスに、オフィスで働いていて、オフィスで過ごす時間が多い、旦那さんに比べて、本当に家の中の環境、とても大切なポイントなんですね、私にとって。その中の一つは風景です。窓からの眺め。今、ベルファストの一軒家で、私は二階に小さなオフィスがあるんです。そのオフィスの窓からの眺めは緑です。とっても心安らぐ景色なんですね。私は本当にラッキーだと思います、今。
で、リバプールの街の中に住むと、いろいろなエリアがあって、窓があっても、窓の前、その景色は向かいのビル、向かいのビルのアパートに住んでいる人しか見えない。それはちょっといやじゃない。で、向かいに、目の前に、高いビルがあって、太陽の陽がなかなか当たらない。日中でも電気、ライトをつけないといけないぐらい暗いとか、そういうのは私めっちゃいやなんですね。窓がたくさんあって、自然の光が差し込んでくる部屋、リビングルーム。それが私の条件でした。
そして、もう一つは、私のオフィスですね。小さいサイズになってもいいんです。今、私は一軒家で、ベッドルームが3部屋もある、大きいな家に住んで、大きいというか、夫婦、二人にしては大きい家に住んでいますけど、サイズが小さくなってもいいんです。でも私のオフィスのスペースがほしい。これが私の譲れない条件でした。はい。
私のデスクを置いて、そしてスタンディングデスクも置いて、椅子も置いて、そして本棚も必要ですね。私、私が使っている日本語関連の教科書とか、参考書とか、日本語の小説、レッスンで生徒さんたちと読んだりする小説もあります。それを全部持って行って、それを置く場所が必要ですね。なので、九つ物件を見たんだけれども、ああ、ここには、このデスクを置くスペースがあるから行けそう、大丈夫そう、でもこのフラットにはそんなスペースが全然ない。これはダメかな。いろいろ見るポイントがあったんです。
今10月26日の時点で、住む場所は決まっていません。今後どのような動きがあるのか分からないけれども早く住む場所が決まれば、心もリラックスして落ちついて本当に荷物のパッキングの準備も始められるんだけど、まだその段階ではないんですね。
ただね、引っ越しのストレスはマックスだけれども、リバプールという街には対してはとてもいい印象を今、持っています。昔々、観光で行ったこともあるし、その遊びで、観光目的で行ったことは二回あるんですね。で、今回、家探しで三回目、私は三回目だったんだけど、あの、たくさん歩いてみて、ああ、これは住みやすい街なんじゃないかなあと思いました。
うーん、あの、地元の人も、なんかとても親切な、私が出会った人たちはですね、親切な感じがしたし、とても歩きやすいですね。そして、いろいろな面白そうなところがあって、将来、将来ね、引っ越しが終わったら、リバプールについて、たくさん話せるんじゃないかなと思ったんです。そして、私が最近、頑張ってるインスタグラムでの、あの、Japanese mini audioというシリーズね。今はベルファストのことの動画、ミニ動画をたくさん作ってるんだけど、将来はリバプールで、そういうミニ動画もたくさん作っていけるんじゃないかなと思いました。これからは、そうですね、私の頭の中と心の中はもうリバプールに向かっているので、将来はみなさんにイングランドのリバプールについて、どんどんおすすめして、そして私のリスナーさんとか、あの、生徒さんがリバプールに来てくれて、リバプールのパブでお会いできたらいいな、なんてちょっと夢がね、膨らんでいるところなんです、はい。リバプール。
あとね、私は、これはまだ夢ですよ、夢。まだどうなるか全然わからないし、考えも、まだその計画も始めてないけどアイデアだけ。リバプールでリアル日本語ミートアップをしたいと思っているんですね。パブになるか、カフェになるか、分かんないんだけど。例えばやってみたいことは日本語のコンテンツをみんな読む、読書会、ブッククラブ、リアルブッククラブ、オンラインじゃない。リアルなブッククラブとか、まあ、あとはリアルな、日本語を話す会を定期的にやりたいなあなんて思っていますね。
はい、なので、みなさん、私のリスナーさんで、イングランドに住んでいる方で、リバプールとか、マンチェスターに住んでいる方がどれだけいるかわかりませんけど、期待しておいてください。私はこれからそんなことも、夢として、やっていきたい。これはベルファストでできなかったことなんでね。私はベルファストでずっとずっと家に引きこもっていて、あまり実際に人と関わることをしてこなかったので、これからは日本語を教えることをリアルな場で、カフェとか、なんかパブとかで、そういうミートアップをできたらなあって思っています。楽しみにしておいてください。私も今、いろいろ楽しみに希望を持って考えているところですね。はい、それでは今日は最近の近況を話してみました。