Season 3-39 引っ越しの経験について質問に答えます

みなさん、日本語のポッドキャストJapanese with Noriko Season3 ホストのNorikoです。はい、皆さん、引き続きね、私のコミュニティJapanese Togetherのメンバーを募集しています。毎週いろいろなミートアップをZoomでやっていますので、興味があればぜひ。無料トライアルもちょっとあるかな。参加お待ちしております。



さて、今日のトピックは、引っ越しについての質問に答えますっていうことなんですね。私のシーズン3のエピソード28で、私が北アイルランドのベルファストからイングランドのリバプールに引っ越すまでのちょっと記録・ドキュメンタリーっぽいエピソードを作りました。ちょっと長いエピソードだったんだけど、とってもいいリアクションがあって、すごい面白かったってたくさんの方が言ってくださったんですね。そのエピソードを聞いて、私の今やっているスピーキングチャレンジ、これは有料のチャレンジだったんですけど、有料コース、有料チャレンジ、スピーキングチャレンジの中の参加者の皆さんに、あのエピソードを聞いてNorikoに質問をしてください、ていうね、タスクをやったんです。その質問に答えるっていうエピソードが今日です。はい。それではいろいろな質問が出てくるので、それについて答えていきたいと思います。




はい。それでは、このスピーキングチャレンジ、グループ1、 2とありました。まずはグループ1のメンバーの質問に答えていきます。よく似た質問も出てくるんですけれども、聞いてみてください。まずはアメリカに住んでいるメアリーさんの質問。一番、イギリスで家を売ると、家の値段・価値が上がりますか、日本では、古い家は価値が下がると聞いたんですけど、イギリスではどうですか。とても面白い質問ですね。イギリスでは、もちろん、そのときの不動産のマーケットにもよると思うんですが、上がるはずです。私の住んでいた家も上がりました。ちょっとだけ。それはやっぱりメンテナンスしたりいろいろ改築をしたりして家に価値をつけて、そして全体的な値段が少し上がる。それはイギリスっぽい話ですね。イギリスでは結構古い家が本当にたくさん残っていて、古ければ古いほど、もう一度、古ければ古いほど、改築なんかもしていたりして、価値が上がるとよく言われています。はい。私達の家はそこまで古くなかったですね。合計、トータルで築18年ぐらいの家だったはずなんです。私達はあの最初のオーナーじゃなくって、3人目、4人目ぐらいのオーナーだったはずなんですけど、はい、私達、売るときに買った値段よりも高く、はい、売れました。皆さんの国ではどうですか。



そしてメアリーさんの2番目の質問、腰痛があったと言ってましたけど、今はどうですか。腰の調子はどうですか。はい。引っ越してからおかげさまで腰の調子はいいですね。なぜならこれも皆さんどこかのエピソードで話しましたけど、1月になってね、あのストレッチをやっていたり、ピラティスを始めたりしたので、そのおかげかもしれません。または毎日できるだけ散歩するようにしていて、それも体の調子がいい理由の一つだと思います。



次はアリさん、アリさんの質問ですね。アリさんの質問1、引っ越しのためにいろいろしないといけないことがありますよね。頭を整理したり、精神的に安心できるようにするために何か、何をしましたか、またはこれから引っ越しする人に向けてアドバイスがありますか。とても深い質問なんですよね。特にメンタルの上で精神的に安心できるようにするために、私が何をしたかっていうことですよね。うん、やっぱりちゃんとした準備を立てる、計画を立てるっていうことだと思いますね。特に北アイルランドからイングランド、本当にあの場所が変わる、大きな引っ越しだったので、皆さんご存知ないかもしれないけど、イギリスの中でも北アイルランドとイングランドって全然違うことがあるんですね。はい。なので本当にインターネットで調べて、そして本当に前もってExcel、スプレッドシートみたいなものを作って、ちゃんと計画を作りました。その、なんですか、ギリギリ、私はギリギリが苦手なので、ギリギリにするともっとイライラしてストレスになるので、もう前もって、前もって準備するっていうのが安心できるためのポイントだと私は思います。なので大きな引っ越しする人はですね、全てのことをギリギリにしないっていうのは私のアドバイスですね。頭を整理するために、これも皆さんすることだと思うんだけど、ちゃんと記録をつける、メモに残す、そのスプレッドシートなりメモだったり、手書きでもいいんだけど、とにかく記録に残す、書いておくっていうのはすごく大切なことだと思います。



アリさんの質問2番目。カウントダウンのエピソードを作りましたけど、それは引っ越しに役に立ちましたか。はい。私にとってメンタルの意味で役に立ちました。やっぱりね自分がイライラしたり不安になったりすることを心の中に留めておくのは非常に良くないですね。誰かに聞いてもらったりするのはすごい、すごく大切なことで、私の場合はおかげさまで、このポッドキャストがあるので、世界中の人に正直に私の不安を話す。どういうことが起きているのが話すことで、本当に私のメンタルの部分に役に立ったと思います。



それでは次はペイシュワンさんの質問です。一番、引っ越ししてからもうすぐ1ヶ月経ちますね。リバプールに来て一番印象的なことは何ですか。実はこの質問への答えは、私のシーズン3のエピソード32「リバプールに引っ越してきてから約3週間経ちましたよ」ていうエピソードの中でも結構話しているので、そちらで答えがわかるんですが、改めてもう一度話すと、一番印象的なことは、リバプール、結構面白いじゃん。なかなかいけてるじゃんっていうことです。かなり私は良い印象を持っていますね。もちろん悪いこと、嫌なこともあると思うんだけれども、いいことだけで言えばね、いろんなカフェも多いし、パブも多いし、レストランも多いし、ベルファストよりは大きいので、やることがたくさんあって楽しいっていうのが私の印象的なことです。



そしてペイシュワンさんの質問2は、ベルファストで、ベルファストについて一番恋しいことは何ですか。実はね、もう引っ越してきてから約1ヶ月以上たったので、ベルファストについてのことはもうあんまり思い出さない。考えないんですけど、なんだろうな、やっぱり緑の景色かなって思いますね、今思えば。私は今リバプールの本当にあの街の中で、建物ばっかりのところに住んでいるんですね。以前住んでいたベルファストの家は郊外で周りは緑だらけでした。ね、緑の丘、緑の畑、羊さんたち、牛さんたち、緑の公園、なのでちょっと緑が恋しいなっていうところでしょうかね。



はい。次はマリリンさんの質問です。一番、引っ越しの準備で、物を捨てたり、寄付したりしていましたが、その捨てて寄付して後悔しているものがありますか。うん、ありません。あの、たくさんのものを捨てたり寄付したんですね。そのときは、ちょっと残念だなってその瞬間、思ったけど、今、全然後悔してないんですね。はい。あの、ものって意外と執着しなくても生きていけるんだなっていうのが私の感想ですね。2番、腰はどうですか。ピラティスは腰に効いてますか。はい、効いていると思います。ピラティスはまだやって、やり始めて、期間が少ないんだけど、ストレッチは本当に効いていると思いますね。



次は、カルラさんの質問です。これは一つだけ。新しい街に引っ越しするといろいろな印象とか感じがしますよね。新しい街の新しい生活で一番楽しみにしていることは何ですか。私はね、リバプールの人に出会うことかな。うん。まだ友達はできてないんだけど、いろいろなところで、レストランとかカフェとかいろんなところでリバプールに住んでいる人を見かけたりちょっと話したりするじゃないですか。はい。リバプールの人について知るのを楽しみにしています。



続いてサラさん、一番。フェリーに乗ったとき、そうですね、私はフェリーに乗って引っ越ししましたけど、他の乗客についてどんな印象を持ちましたか。船内のパブはどんな雰囲気がありましたか。はい。面白い質問ね。他の乗客ね、私人間観察が好きだから、見ました。想像しました。この人たちはリバプールに行って何をするのかな。あのたくさんの人はトラックの運転手だったと思います。私は夜のフェリーだったので、たくさん大きなフェリーが、あの船の中に乗っていて、この人たちは仕事をしているんだろうなって思いましたよね。そしてパブの雰囲気は、あのね、うーん、普通のパブとは違いますよね、船の中のパブだから。だがそんなににぎやかじゃなかった、うるさくなかったんですけど、でもたくさんの人がギネスビールを飲んでいて、やっぱりギネスビール、人気なんだなって思いましたよね。うん。



2番目、IKEAで買った深緑色のソファーは買ってから寄付するまでの間、いい状態でしたか、快適なソファーでしたか、おすすめしますかっていうことだったんだけど、ソファーって、家具って好み、テイストがあるから、おすすめできるかどうかっていうのはすごく難しい質問なんだけど、私達にとってはすごく快適なソファーでしたね。うん。あの3人掛けで大きかったので、そして私はその3人掛けのソファーで1人で寝そべって、寝転がって本をよく読んでたんですよね。そして約6年間、リビングルームで使っていましたけど、壊れることもなく、いい状態のままでした。なので、いい状態のままで寄付できたと思いますよね。



それではスピーキングチャレンジグループ2の方の質問に入ります。アニさん、アニさんです。じゃ、一番。出発した港はどこでしたか。はい、ベルファストの港でした。ベルファストに港があります。二番、フェリーにあるパブについてです。パブで音楽がありましたか。どんな音楽でしたか。フェリーの中のパブは多分ね、ラジオが流れてたと思うんですけど、ロックでしたね。ロックの音楽が流れていました。あんまりうるさくなかったです。



次はSusanaさんの質問です。一番、ご主人のおかげでリバプールに引っ越しできたっていうことですが、今後どのぐらいリバプールに住む予定ですか。そして2番の質問も言いますね。その次の予定がありますか。また引っ越しする予定がありますか。あるとしたら、日本に戻りますか。これはとっても面白い質問ですね。正直言うと、リバプールに今後どのぐらい住むかどうかまだわかりません。私の仕事は多分インターネットとね、パソコンさえあればどこでもできる仕事なんですが、旦那さんがいつまで今の仕事を続けたいか、続けられるかっていうのがわかりませんよね。なので旦那さん次第です。だから、何年ぐらい住むっていうことが本当にわかりません。ただ、きっとまた引っ越しすることがあるんじゃないかなって思っています。じゃ、日本に戻るかどうか、これもわかりません。旦那さん次第ですね。旦那さんの仕事がね、旦那さんが日本で自分の研究できる仕事を見つけたよって言うんだったら、喜んでというか、引っ越しするかもしれないけど、多分イギリスに残るんじゃないかなと思っています。



次はロバートさんの質問です。一番、リバプールとベルファストの人々の性格の違いがありますか。英語の発音どっちが強いですか。面白いですね。あのね、よく似ていると思うんですね。ベルファストの人もリバプールの人も非常にフレンドリーな感じがあります。なので、その辺はとても似ていると思います。英語のアクセント、どっちも強いと思います。ただ、私はベルファストにもう長く住んでいたので、ベルファストの英語のアクセントに慣れていましたよね。まだ引っ越しして1ヶ月、リバプールの強いアクセントには慣れていなくて、本当にわからない場面がたくさんあって困っています。はい。



次、マリアさんの質問。準備の段階で必要はなかったのに、心配過ぎてしまったことがありましたか、またはこれをしておけばよかったなっていうことはありましたか。私は心配性ですね。あらゆる場面でいろんなことで、これはどうしたらいいんだろう、これ、こんなことが起きたらどうしよう、心配しすぎました、本当に。うん。細かいことでも、うん。とにかく私はメンタルでやられて、あの心配しすぎたと思います。仕方ないね、私の性格だから。今思えば、本当にそこまで心配する必要なかったんじゃないかなって思いますね。全てうまくいきました。具体的に話せない。具体的にこんなこと心配する必要なかったのにって思う、思うこと多分たくさんがあったと思うけど、ちょっと今話すのが難しいかな。忘れちゃった。はい。でも私は本当に全てのことに一つ一つ心配しちゃったと思います。だから、本当にストレスに感じたんだと思いますね。うん。はい。でもさっき、前に言ったようにアドバイスっていうか、やっぱりちゃんと記録に残しておいて、どこに何を、どこにどんな情報があるかとか、いつどんな予定、いつまでに何をしなきゃいけないか、みたいなことの、そのプロジェクトの記録は絶対残しておいて、いつでもアップデートしてっていうね、オンラインでそういうプロジェクトマネジメントみたいなものが簡単に最近はできるから、そういうことはやっていました。やっていましたから、皆さんにもアドバイスとしてね、おすすめしますよね。これをしておけばよかったなっていうのも、特にはないですね。はい。本当によく調べてよくできたと思います。



そして、今住んでいるアパートはもう居心地がいい場所になりましたか?あのね、まだまだかな。まだ1ヶ月ちょっとだからね、もう片付けは終わりましたよ。そのダンボール箱、全てのものを出して、あの片付けは終わったし。飾り付けね、飾り付けをしましたか?したいですかっていう質問だったんですけど、マリアさんから。あのね、これ難しい。実はこのね、賃貸のアパートね、契約するときに飾り付けをしてはいけないっていうところにサインをしたんですね。これはちょっとしたのこの、何ですか、ちょっとしたデコレーションはいいんだけど、その、なんですか、家具を変えるとかね、元々あるアパートの、何か壁にある絵を外すとかそういうことできないっていうところにサインをしたんです。結構厳しいですよね。はい。だから、あくまでも私達が借りている家だからできるだけ居心地のいいスペースにしたいけど、なかなか難しいよね。特に私が気に入っていない場所は、その賃貸のアパートのリビングルームのソファね。私はこのリビングルームのソファ、本当に気に入ってなくて、約1ヶ月住んでいるけど、そこで過ごしている時間は多分1時間もないです。本当に好きじゃない。なので、私はリビングルームのソファに座ることは、まず今の生活でないんです。



次はメイシーさんの質問ですね。一番、リバプールの街について、まだ一番慣れていないことは何ですか。街についてというよりは、さっき答えたんですが、リバプールの人の英語のアクセントかな。それはまだ慣れていません。2番、Norikoさんは家具付きで今アパートを借りていますよね。イギリスで家具付きで家を売ることができますか。できます。私、ベルファストの家を売るときに、家具付きで家を売りました。その交渉するときにね、マスターベッドルームにあった大きなワードローブ、残しました。勝手に残したわけじゃなくて、契約するときにその家具、残しますけどいいですかって言ってね、そういう契約で家を売ることができました。



次はオースティンさん、一番、自分の家を持つことで、最高な点と最悪な点は何だと思いますか。面白い質問ですね。そのベルファストの、その前の家はね、私達がローンを組んで買いましたよね。自分の家を持っていたということなんですが、最高な点、いい点はやっぱり自分たちの家だから、好きなように変えられます。誰にも文句言われない、好きなテイストの家具、庭の木を植え替えるとか、デコレーションを変えるとか、全部自分たちで決められるじゃないですか。それは最高な点ですよね。最悪な点はね。それとよく似てるけど、古くなったら自分たちの責任でね修復したり、改築したりしなきゃいけない。お金はめっちゃかかります。はい。そして私達の前の家には小さな庭があったけど、これは私、私達の私達のよ、最悪な点ね、私達夫婦はガーデニングが苦手、ガーデニングが苦手な夫婦が庭がある家を持つと本当に大変です。



はい。2番、オースティンさんの質問2はね。家具を何も持っていけなかったことについて、自由だと思いましたか、それともプレッシャーやストレスを感じましたか。私達のIKEAの深緑色の快適なソファ、大好きだったソファを手放すことは本当に悲しいなと思ったけど、手放したあとは本当に自由だと思いました。私は、物が少なければ少ないほど自由に感じるんじゃないかなと思います。もちろん、お気に入りのもの、持っていればいいんだけど、物に執着すると危険だと思いますね。なので、プレッシャーやストレスは逆に感じない、自由さを感じました。はい。オースティンさん、とても面白い質問ありがとう。



次はブロンエンさんです。一番、引っ越しについて、ご主人とNorikoさんとどちらがよりストレスを感じましたか。もちろん私の方です。旦那さんはストレスを感じたはずですけど、あんまりそれを見せないタイプですね。そして私の方がいつも「はあ」ってため息をついてストレスを感じていたと思います。2番、今アパートに住んでいますね。アパート暮らしの良い点は何だと思いますか。あのね、何か壊れたときに、すぐに大家さんとか、ビルディングマネージメントの人に連絡して、その人が対応してくれるってことですね。自分の家だと自分たちがアレンジメントしないといけないけど、賃貸のアパートだとね、大家さんがやってくれるし、そして、そのビルディングマネージメントの人がいるので、その人たちがやってくれる、本当に簡単ですね。そういうのはいいなと思います。はい、以上ですね。ちょっとたくさんの質問に答えてみたので、長い質問、長いQ&Aになったんだけど、とっても面白い質問がたくさん出てきたと思います。はい、今日は以上です。


Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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