Season 3-58 特別コラボ!4989 American LifeのUtacoさんと海外生活での四苦八苦について楽しく語る
Noriko
はい、みなさん、今日の特別ゲストは、ポッドキャスト4989 American LifeのUtacoさんです。
Utaco
よろしくお願いします。
Noriko
はい。あのですね、これはもう大きなコラボで、めっちゃ私わくわくして、今日の日を迎えたんですけど。ちょっと説明させてください。私のリスナーさんと、あとUtacoさんのポッドキャストを聞いてる共通のリスナーさんがいらっしゃって、しかもそのリスナーさん私の生徒さんなんですね。
Noriko
で、「Norikoさん、Utacoさんに連絡してください。もうコラボしてほしい。二つ、二つとも好きなポッドキャストだから」っていうことをリクエストいただいて、「あ、連絡してみようかな、大丈夫かな?」ちょっとWebサイトからね、メールを、コンタクトフォームから連絡させていただいたんです。そしたらもう連絡、お返事いただいて、今日になります。本当にありがとうございます。
Utaco
はい、ありがとうございます。よろしくお願いします。
Noriko
はい、本当に。まずは簡単に自己紹介をお願いします。
Utaco
はい。4989 American Lifeというポッドキャストをやっています、Utacoと言います。現在はアメリカ、カリフォルニアで夫と2匹の猫たちと暮らしています。好きな食べ物は納豆。好きなアニメは名探偵コナン。好きなアイドルはモーニング娘24です。本日はNorikoさんのポッドキャストに初めてお邪魔します。よろしくお願いします。
Noriko
とても詳しい、自己紹介でよかった。あの猫派?猫ちゃん大好きなんですね。
Utaco
そうです。日々癒されてます
Noriko
羨ましい。
Utaco
ペットは、何か飼われてますか?
Noriko
いや、私めっちゃ猫派で、実家では、岡山の実家では猫がいるんですけど、うちのね夫がもう猫が嫌いで、どちらかといえば、犬が好きなんですね。
Utaco
アレルギーですか。
Noriko
いやいや、なんか嫌いなんだって。なので意見が食い違っておりまして。皆さんから両方,飼えばいいじゃんって言われるんだけど、いやそれはちょっと、みたいな。なので、もう何も飼わないというところで落ち着いているんですけど。
Utaco
うちの夫も最初、犬派だったんですよ。でも、ひょんなことから猫を飼いだしたら、もうメロメロで、
Noriko
絶対そう思ってるんです。私もチャンスがあれば、猫の魅力をね、ぜひ、と・・・
Utaco
そうなの。
Noriko
ただね、
Utaco
応援してます。
Noriko
私達夫婦ね、ありがとうございます。旅行をよくするからちょっと、大変かなと思ってはいるんですけど。
Utaco
そうですね。
Noriko
うんうん、そうなんです。じゃ、Utacoさん今日はですね、ちょっとトピック質問を用意しまして、まずはやっぱりちょっとポッドキャスト、ポッドキャストのことをね、お伺いして、その後はその名前の由来とか、アメリカの生活の四苦八苦のところをね、聞いていきたいんですけど。まずはポッドキャストを始めたきっかけと、名前の由来を教えてください。
Utaco
はい。まずはアメリカという海外で暮らしている日本人ということで、自分だからこそ、自分が置かれている環境だからこそ、できる何かをやりたいなとずっと思っていて、元々ポッドキャストという媒体が好きだったので、だったら、アメリカ生活について話すポッドキャストを自分でもやってみようかなとなりました。私のポッドキャスト、4989 American Lifeという名前なんですが、四苦八苦、struggling ですね。アメリカ生活、本当に苦労することとか、納得いかないこととかが多くて、そういう文句じゃないですけど、日々の生活の中での不満とか悩み事とか、そういうのも包み隠さずにリスナーさんたちに共有していきたいなということでつけた名前なんですけど。実は四苦八苦って、4989って数字で書くんですよ。私そういう、語呂合わせとか、ちょっとしたダジャレとか言葉遊びみたいなものが好きなので、それで数字で4989で、American Lifeとなりました。
Noriko
いいですよ。チャンネル名が、そのポッドキャスト名が本当にセンスあると思う、本当に。
Utaco
ああ、うれしい。
Noriko
素晴らしい。もうだから、だからやっぱ人気があるんだと思う。すごい意味があるし、私なんかやっぱ日本語教師で、その始めたのは約4年前なんですけど、ポッドキャスト。もう何にも考えなかったんですね。そのブランディングとか何も考えずに、もう本当にコテコテのなんかJapanese with Norikoみたいなね・・・全然凝ってない名前だから・・・
Utaco
いや、わかりやすくて、ストレートで。
Noriko
いやいや。ストレートだけど、いや・・・素晴らしいです、4989、好き好き。
Utaco
あと、これもう今、初めて話す話なんですけど。
Noriko
うんうん。
Utaco
あのアメリカでThis American Lifeっていう有名なポッドキャストがあるんですよ。
Noriko
ふーん、私、知らないな。
Utaco
それをちょっともじってるっていうのもあるんですね。
Noriko
なるほど、そこからちょっといただいたみたいな。そのポッドキャストは・・・
Utaco
誰か気づいてくれるかなと思って、
Noriko
英語のポッドキャストなんですか。
Utaco
そうですそうです。
Noriko
えー、でも気づいた人いました?
Utaco
もともと・・・いや、大丈夫なのかな。いや、まだいないです。
Noriko
あ、そっか・・・
Utaco
しかも、私のあのロゴ、ポッドキャストのロゴもその、This American Lifeと同じような色味のロゴなんですよ。
Noriko
なるほど、めっちゃ裏話、教えてくれてありがとうございます。
Utaco
ここで、言っちゃったっていう・・・
Noriko
いえいえいえ・・・あの、ちょっとポッドキャストのことなんですけど、もう始められて、何年ぐらい?
Utaco
もうね、長いんですよね。トータルで5年くらい・・・
Noriko
そっか、じゃ、私の4年よりも長いんだ。うわー。
Utaco
その割にリスナー数、少ないんですけど。
Noriko
いやいや、私もです。本当に私も。全然めちゃくちゃ誇れるような感じじゃないけど、でもファンはやっぱりつくじゃないですか。いつもいつも聞いてくださる方がね、やっぱり大切だと思うし。Spotifyだと、なんか、なんですかね、どこの国から聞かれてるみたいな、出ませんか、情報が。
Utaco
えっと、Spotifyから私、見てなくて自分が使っているポッドキャストツールから、うん見ているんですけど・・・
Noriko
どこの方が多いんですか。
Utaco
日本が一番やっぱり多くて、
Noriko
あ、そっか・・
Utaco
次、アメリカ。でもヨーロッパの方とか、あとアジア圏の方もいますね。
Noriko
ですよね。だからやっぱり日本人の方だけじゃなくって、日本語学習者さんで、普通の日本語を聞きたいっていう方がたくさん多分、聞かれて、ね、聞いてるんだと思うけど、面白いね。
Utaco
びっくり。本当に面白いです。
Noriko
そういうリスナーさん、ファンから、何かメッセージ、来ますか。たくさん?
Utaco
たくさんいただいてますね。
Noriko
うわー。
Utaco
日本人のリスナーさんからも時々いただくんですけど、日本語を勉強されている方のコメントやメールとかの方が多いんです。
Noriko
そうでしょう。
Utaco
それがもうびっくりだし、とても嬉しいですね。
Noriko
いやいや、本当に素晴らしい活動だと思う。やっぱり私もポッドキャストするときに気をつけてることは、私のポッドキャスト、その文法を教えるとか、そういうポッドキャストじゃないんですね。本当に私の考えと、普段の生活について話していて、そういう何かストーリーが大切だと思うんですよね。ポッドキャストって。
Utaco
うん、なるほど、なるほど。
Noriko
だからUtacoさんは多分それを伝えられていると思うから、たくさんのファンがいるんだと思います。本当に。
Utaco
いや、そうだといいですけどね。本当に、もう、これむかついたとか、聞いてください、これ!みたいな話じゃないですけど・・・
Noriko
わかる、めっちゃ落ち込んだ、とかね。
Utaco
そうそうそう。
Noriko
そう、で、これね次の質問に繋がるんですけど、あの、Utacoさんのホームページの中に、私すごく気に入ったところが、ちょっと読ませてもらうんだけど、「海外に住んでいる人のSNSは充実したハッピーな投稿で溢れている。羨ましいな。いいな。でも本当は大変なこともたくさん」って書かれてあって、めっちゃ共感。共感しかない。私もイギリスに住んでいるので。うん。
Utaco
はい、
Noriko
そう、で、最近・・・
Utaco
そんな毎日キラキラしてないよって。
Noriko
そう。そこなんです。だから正直に話してるってことですよね。お互いの経験を、その自分の経験を。
Utaco
そうですね。
Noriko
最近も四苦八苦した、大変だったっていうエピソード、ありますかね。
Utaco
そうですね。最近は働いていた仕事を年末に辞めて、会社を辞めて、転職活動を今しているんですけど、なかなか難しいんですよね。やっぱり言葉の壁だったり、経験もないですし、学歴もこっちでまだないですし、ってなったときに、ここが日本だったら、何かもうちょっとチャンス、ゲットできるのに、つかめるのになとか思って、日々落ち込んでます。
Noriko
いや、わかります。私、日本語教師の資格は、日本で取ってイギリスに来たんですけど、でもやっぱり、その英語は、でも全然そのとき話せなくって、でも英語がちょっとだけわかるようになったら、何かイギリスの会社で普通に会社員として働きたいって思う時期があって、その時期、本当に就職活動して、イギリスの会社で働いた経験があるんですね。普通の会社員。でも本当に仕事を見つけるの大変でした。本当に苦労しました。でも面接で、もう本当に自分の英語をね、うまく伝えられなくって、何度悔し泣きを、その場では泣かないけど、家に帰って、あーって本当に泣いた泣いた。
Utaco
なります。泣いた泣いた、泣いてる泣いてる。
Noriko
うん、海外で仕事を見つけるって本当に大変。
Utaco
いや、本当、大変だな、難しいなと思ってるんですけど、でも一方で、さっきの私のウェブサイトに書いてあることじゃないですけど、一方で、ちゃんとやっている人もいるんですよ。
Noriko
いや、もちろん。
Utaco
素晴らしく、そう、努力をしてやってる人もいて、やっぱり比べちゃうんですよね。
Noriko
わかる。
Utaco
あ、私なんてみたいな。
Noriko
SNSね、
Utaco
この人はできてるのに・・・
Noriko
インスタ、インスタ、要注意。
Utaco
よくない、よくない、要注意です。
Noriko
本当にキラキラで溢れてるんですよ。でもインスタの中ではね、やっぱり写真だけでしか見えないから。そうそう。いいとこしか見えないからね。いや、なんか頑張ってください、就職活動。
Utaco
頑張ります。
Noriko
なんかこんな仕事に就きたいっていうのがあるんですか。
Utaco
一応、興味のある分野はあって、うん。ただそれがちょっと前の仕事と関係していることで、前の仕事の内容をまだポッドキャストで公開していないので
Noriko
あ、言わなくていいですよ、全然。
Utaco
もしも次の仕事が見つかって、なんか羽ばたいたら、
Noriko
そうですね。
Utaco
みなさんに報告しようと思ってるんですけど・・・
Noriko
本当に、キャリアアップできたら。私ちなみにイギリスで本当に日本では、大学も卒業して学校の先生の資格を持ってたけど。それは全然ここでは通用しないから、私、最初にした仕事は、実は無給のボランティアでした。なんか英語の学校の先生に・・
Utaco
どこでやったんですけど・・・・
Noriko
うkあの、ボランティアはね、結構いろいろやったんですけど、なんかそのNGO団体みたいなとこで何かAdminみたいな、でも本当、無給で、でもそれは英語の先生、その当時、学校の先生に「Noriko、仕事見つからない、大変だとわかるけど、ボランティアすると意外といいかもしれない」とか言われて、ボランティアをやって、でもその後、全然でも見つからなくて、そのあとお金のある仕事はウェイトレスでした。
Utaco
やっぱこうなりますよね。
Noriko
で、その後は会社員の仕事、見つかったんだけど、もう本当に少しずつ、少しずつ、少しずつ
Utaco
そうですよね。
Noriko
大変だった。
Utaco
大変、本当・・・・
Noriko
そうそう、いや、頑張りましょうね。もう日々、大変なことだらけですよ。
Utaco
本当ですよ。
Noriko
本当、本当。で、アメリカ生活は今、何年目なんですか。
Utaco
そう、こんなね、苦労しているって言ってるんですけど、結構長くて、もう10年ですかね。
Noriko
いやいや、いいですよ。
Utaco
10年目・・・
Noriko
多分ね、何年経っても苦労することあると思うね。
Utaco
いや、そうと思います。で、人それぞれで、環境とかね、その家族の状況とかによっても全然違うので、そんな全然違う人たちを比べちゃ駄目ってことも自分でわかってるんですけど、でもなんか友達の話を聞いては、うわ、うらやましいな。私そんなことできてないな、とか、
Noriko
わかる・・・
Utaco
なっちゃうんですよね。
Noriko
なりますね。多分ポッドキャストでも話されたかもしれないんですけど。話せる範囲で。今までその10年間のアメリカ生活で、四苦八苦のレベル最大、最大レベル、危機レベル10ぐらいの・・・ありました?
Utaco
うわー、いろいろありますけど、
Noriko
やっぱり・・うん
Utaco
最大の危機というと、4年くらい前に、当時うちの夫が就労ビザを持っていて、それでアメリカに滞在していたんですけど、このビザが切れて、もう日本に完全に帰らなくてはいけないということがあって
Noriko
それ大ピンチですね・・・
Utaco
それが一番の危機だったかなって
Noriko
どうやって・・・乗り越えた、乗り越えられた?それは?
Utaco
うん、乗り越えられました。今はもう永住権を持っているんですけど・・・
Noriko
おめでとうございます!
Utaco
ありがとうございます。でも、そのときは本当にもうこの夏で帰らなくちゃいけないってなって、ポッドキャストでも毎週アップデートしてて、
Noriko
うんうんうん・・・
Utaco
今80%ぐらい大丈夫です。今90%ぐらい大丈夫になりました、でもわかりません、みたいな・・・
Noriko
いやあ、ビザの問題は私達にとって大きいですよね、その永住権、取れるまでね。
Utaco
うん。やっぱりこの海外で暮らすって、本当にもう自分のコントロールではどうすることもできないことって、
Noriko
そのとおり!
Utaco
やっぱりあって、何か日々の暮らしの中での不満とか、言葉の壁、文化の違いとか、もちろんなんですけど、なんかそういうビザの問題とかは、本当にもう、ね、自分ではどうすることもできないので
Noriko
手続きしてもう待つしかない、ね。
Utaco
そう、それがまた遅いの。
Noriko
あ、本当に。聞いたことある。アメリカのビザって結構、大変なんでしょう。それ、時間的にも。
Utaco
そうなんですよね。え、私たち、ちょうどそれがコロナ禍で、
Noriko
おお!
Utaco
その、そう、その大丈夫なグリーンカード、永住権のプロセスがコロナ禍で。なんか結構もういつもとは違う進みとかで、なんかもうハラハラというか、ドギマギ、すごい落ち着かない日々を過ごして・・
Noriko
その間はパスポートも出してるから、もう身動きできない。多分?そんな感じ?
Utaco
そうですね。どうだったかな・・・でもむやみにもう国外には出ない方がいい。
Noriko
危ない、危ない、ね?
Utaco
なってますよね、そう、だからお互いの両親にも、今、病気にならないでねって言って。
Noriko
本当そうだ。いや、長いよな。私も永住権、取ったんですね。なのでビザの問題は多分よっぽどイギリスの政府が何か変えない限りは大丈夫なんですけど、夫は、私の夫ペルー人なん・・・私達、国際結婚なんですけど
Utaco
拝見しました
Noriko
ありがとうございます。うちの夫はですね、あのイギリスのパスポートまで、市民権まで取りました。でも私は「Norikoどうする?」って言われて、やっぱ日本人のままがいいかなと思ったので、永住権だけでとどまってるんですけど、いやあ大変でしたよ、そこまでも、本当に。お金が高い高い、イギリスのビザは。
Utaco
確かに、でも、お2人とも違う国からでって、またね、大変ですよね?
Noriko
でも本当にこれはでも、あの話さない方がいいか・・・この後ね、あのUtacoさんのポッドキャストに私が出る予定なので、そこでちょっとイギリスのことをイギリスのことをたくさん話したいんだけど、いや、ストレスになりました本当にビザのことは、うん。
Utaco
いや、本当、もうね、どこに行ってもそうだと思うんですけどね、そんな簡単に取れるなんてことないのでね。
Noriko
いろいろありますよ、本当にね。じゃ、あの次は、私もごめんなさい。Utacoのの全てのエピソードを聞いたわけじゃないんだけど、でもその共感できるそのトピックとしてはやっぱり日米の、日本とアメリカのいろいろな違い。で、面白いなと思ったのは、これ多分イギリスと日本の違いでもあるんですけど、「お酒の飲み方の違い」と「オンライン、オンラインサービスのその梱包、そのサービスのあり方、デリバリーの仕方」、あと「カスタマーサービス」のエピソード、もたくさんありますよね。
Utaco
あります、あります。
Noriko
ちょっと、お酒の飲み方の違い、話してもらってもいいですか。日米の違い。
Utaco
はい、これポッドキャストで話したことなんですけど、日本は必ずおつまみがあって、
Noriko
そう。
Utaco
美味しいものと美味しいお酒を一緒に楽しむっていう文化だと思うんですけど、アメリカだと結構お酒だけ飲む人が多くて、
Noriko
同じです、ここ。
Utaco
美味しい、美味しいおつまみがないっていうか、もうあの食べ物、全般的にやっぱり日本最高なんですけど
Noriko
うん、本当だよね・・・
Utaco
なんかこう、ちょっとしたおつまみを置いているお店がなくて、
Noriko
ないない・・・
Utaco
で、なんかどこに行っても、「あ、うちはフードメニューありません」みたいなことを言われて、え、お腹すいてたのに、ちょっと食べたかったのにってとかがあって・・・
Noriko
あっても、ポテトチップスとか、
Utaco
いや、本当そう。ジャーキーとかになっちゃって!
Noriko
あ、それ、アメリカっぽい!
Utaco
そう、本当ですか?イギリスない?
Noriko
ないないない!
Utaco
結構リスナーさんからコメントをもらって、「え、でもアメリカでも食べる人は食べるよ」みたいなコメントも結構あったんですよ。ただそれがもう結構がっつりとしたハンバーガー、か・・・
Noriko
ハンバーガー、そうだよね・・・
Utaco
なんかWingとか、あとはレストランとかでも、お酒と食事を一緒に楽しむ人、結構多いよっていうコメントも実際あったんですね。だから私が思うに、イギリスの方が、あのパブ文化というか、グッと飲むだけ、みたいな、酒、浴びるぜみたいな人が多いのかなって。
Noriko
本当、その通り。なんですか、友達と会う場所ね。友達との交流はもうパブが一番ですからね、週末。で、
Utaco
あ、そうなんだ。
Noriko
日本だったら、そう、日本だったら、ね、みんなでカフェ、カフェで会う。待ち合わせとかショッピングセンターぶらぶらするとか、映画館に行くとかでしょ、街歩きも、そうじゃない。ここはやっぱりパブが一番。はい、「パブね」みたいな。
Utaco
やっぱそうなんですね。
Noriko
はい、本当にそう。
Utaco
あの、あれ、最近のか、ちょっと前のとか忘れちゃいましたけど・・・
Noriko
編み物?
Utaco
編み物、ミートアップ、パブでやるみたいな、そう、それすごいなと思って
Noriko
面白いよね。やっぱりそうそう。
Utaco
だから、違うなと思いますよね。
Noriko
うん、じゃ、いろんな違いがあって、もちろん10年のアメリカ生活で慣れたことの方が多いと思うんだけど、でもこれだけはまだちょっとなっていうところありますか。
Utaco
そうですね。やっぱりちょっとさっきの話と似てきちゃうんですけど。もういろいろなことを何に対してもそうなんですけど、人々の適当さ加減が・・・
Noriko
適当さ・・・
Utaco
日本と比べて段違いにみんな適当すぎて、それを悪いと思っていない。適当な対応してることを隠さなくて、なんかそれがもう全然慣れないですね。
Noriko
例えば具体的にどんなカスタマーサービスのときですか?そんな適当だな、こいつらみたいな。
Utaco
これもちょっと前に話したと思うんですけど、どうだったかなと。多分この前、iPhoneが調子が悪くなって、私の携帯が、あのキャリアの電波が全然、拾えなくなっちゃって、あの携帯会社のドコモとかソフトバンクみたいなキャリア。まずキャリアのショップに行ったんですよ。うん。そしたら全然なんかあんまりちゃんとしたチェックもしなくて、これ多分iPhoneの問題ですね、アップルストアに行ってもらえますかって言われて。
Noriko
あれ、なんかあるあるスタートです、それ。うんうん。
Utaco
え?と思って、いや、一旦、今、SIMをリセットして、もっかい設定し直してもらえますかって。て、そうすればわかるじゃないですか、デバイスの問題なのか、キャリアの問題なのか。そしたら、あー、でも、I don't think its good idea みたいなこと言われて
Noriko
なんかね、やってくれないんですよね、なかなか。
Utaco
そう。なんかそれも、また私すごい被害妄想が激しいので、何か私の英語がブロークンで、何か変なアジア人だからなめられてやってくれてないのかなとか思ったり・・・
Noriko
私もそう考えがち。そういうとき、自分のせいにしちゃうの。
Utaco
そう伝わってないみたいな。でも何度お願いしても、いや、多分これはねデバイスの問題だからApple行ってください、みたいなこと言われて。で、結局Appleにも行ったんですけど、あの全然iPhone問題なくて、そのキャリアの電波の問題で・・・・・
Noriko
また戻らなきゃいけないんだよね・・・
Utaco
絶対そこには戻らないと思って、別のカードショップに行って、やったらすぐ直してくれて、ていうか、さっき何か別のロケーション行ったら全然やってくれなくてデバイスのせいだって言われたんだけどって私が文句言ったら、多分それは担当した人がLazyだっただけだよ、みたいなこと言われて・・・
Noriko
そんな、時間、私の時間、返してみたいなね。
Utaco
いや本当それですよ。一日潰れましたからね。みたいなことがあって、なんかと前もなんか私ねリスナーさんに向かっても話したんですけど、日本は良くも悪くも建前があって
Noriko
そうですそうです。
Utaco
なんかちょっとこれ面倒くさいなとか、あれ、これみたいな、なんかちょっと適当じゃないですけど対応できないなっていうときも、表向きはすごい親身になってくれるじゃないですか。なんかそういう感じもないので、本当に適当に扱われてるっていうのがひしひしと伝わってくるのが慣れないというか・・・・
Noriko
なるほどね・・・なんか私はやっぱ時間のことかな。時間とかその業者さん、いろんなことね頼んで何か、何時にその直しに来ますとか、100%のその時間に来ませんよね、もちろん。で、
Utaco
あ、来ないですよね。
Noriko
慣れました。慣れたけど、たまに予測できないのは、めちゃくちゃ早く来る人もいれば、全然もう来なくて電話もよこさない人もいれば、何かいろいろだから、最初はやっぱりイライラしてたかな、そんなことに。でも今は、ま、いいかって思える自分がいる。
Utaco
うんうん。確かに確かに・・・
Noriko
おもしろいよね。はい。なんかこういうね。あ、ごめんなさいどうぞ。うんうんうん。
Utaco
逆に日本にたまに帰ったりします?一時帰国。
Noriko
あのね出来事になかなか帰れなくて、もう本当にね両親に申し訳ないんですけど、さ、夫がペルー人だからペルーにも帰らなきゃいけない場所があって。だから毎年日本とか無理なんですよ、本当に。もう順番、順番。だから、実は2年前にようやく里帰り、岡山に帰れたんだけど、それは約4年ぶりでした。
Utaco
そうなりますよね。なんかアメリカやそのイギリスとかのルーズなところに慣れていると逆に日本に帰ったときに、何かきっちりしすぎて、逆カルチャーショックじゃないですけど
Noriko
あります。あります。
Utaco
もうちょっとみんな、Take it easyでいいんじゃないみたいな、
Noriko
ありますね。
Utaco
こともあったりして面白いですよね。
Noriko
ちょうど多分、Utacoさんも話されたトピックだと思うけど、ちょうど真ん中ぐらいがいいのになっていうね、その日本とこっちのね・・・
Utaco
そうなの、そうなんです。いいとこ取りで・・
Noriko
いい加減すぎるのも駄目だけど、きっちりきっちりいう、優柔・・・なんですか、柔軟性がない、柔軟性がないのもなんか困っちゃうなって思っちゃうかな。そんな感じですね。いや、Utaciさん私の方はとりあえず30分ぐらい来たんでこれで切りたいんですけど、多分なんかこんな話、きりがないというかたくさんできそう。すごい楽しかったので、よければシリーズ化してください。
Utaco
しましょう、しましょう。よろしくお願いします。
Noriko
全然その日本語教師とかそういうことじゃなくって、なんか人間同士の付き合いということで海を越えて、多分、共感できたり、意見交換できることたくさんあると思うんですよ。多分、聞いてるリスナーさんめっちゃ喜ぶコラボだと思う、本当に。
Utaco
本当にうれしい!やりましょうやりましょう。
Noriko
また声をかけさせてください。
Utaco
よろしくお願いいたします。
Noriko
はい、聞いている皆さん、本当に素晴らしいコラボが実現しました。likeお願いします。で、likeがたくさんあれば第2弾、第3弾できると思うので、メッセージ・コメントをよろしくお願いします。この後、Utacoさんのチャンネルの方で私が出たいと思うので、次は私がインタビューを受けたいと思います。Utacoさん、今日は、ありがとうございました。
Utaco
どうもありがとうございました。