Season 3-105 Noriko's Japan Journal 2025-3 倉敷の実家の近くで、最初の一週間で感じたこと

00:00 

みなさん、こんにちは。日本語のポッドキャストJapanese with Noriko、今日は日本の岡山県、超、私のふるさと、地元、藤戸町(ふじとちょう)というところにいます。藤戸町。はい、ちょっと散歩に来ました。(日本に)着いてから約1週間は本当に寒かったし、天気も悪かったんだけど、今日やっとこのように、いい天気になってきたんです。


00:25 

なので散歩しているところで撮影してみることにしました。今日のエピソードは、約1週間しかまだ滞在してないんだけど、久しぶりに日本に帰ってきて、私と夫がどう感じたか。ま、あー、そうかーとか、へ?とかすごいなと思ったことを話していきますね。


00:48 

最初に皆さんご存知のように、私達夫婦は今、イングランドに住んでいます。北アイルランドとイングランドの生活、合わせて約18年間ですね。ほとんど日本に帰ってくることはないんだけど、2年ぶり3年ぶりみたいなあいだで帰ってきています。


01:07 

今回は約2年ちょっとぶりの日本でした。まずね一つ、えー!って思ったことは、日本って最近、新札、紙幣の新札が発表されてね、新しいお金が出てきました。皆さん新しいデザイン見ましたか。私もほとんどカードで使えるところもあれば、やっぱりキャッシュのところもあるということなので、キャッシュも用意してきて、旧札と新札、両方持っている状態でやってきました。


01:40 

私達、家族で最初にしたことは、山口県への旅行だったんだけど、いろいろなところで本当にカードが使えます、皆さん、私はクレジットカードは持ってなくって、イギリスの銀行のVISAカード、デビットカード、そう、デビットカードを持ってるんだけど、ほとんど使えます、問題なかった。


02:02 

でも、でもね、ローカルバスだと私はキャッシュで払ったんですね。山口県のある場所のローカルバスに乗ったときに、ぴったり料金がなかったから、両替機で両替しようと思ったんです。私達は新札しか持ってませんでした。


02:22 

新札の千円札を両替機に入れようと思ったら、ドライバーさんが、「あ、この機械は新札できないんです」って言われたんですね。「え?旧札、持ってないんですけど、どうしたらいいんですか」、面白いでしょ、これは新札が発表して、もう世の中に新札が出回っているのに、バスの中の両替機が新札対応じゃないんですね。


02:49 

困った、お金が払えない。するとね、運転手さんは面白い提案をしてくれました。自分の運転手さんの財布を出してきて、僕は旧札があるから、その新札、私の持っている新札と旧札を交換しましょう。そんな親切な申し出があったんだけど、それだったら最初っから両替機をもう思い切って新札対応の両替機にしたらいいんじゃない。


03:15 

ね、そんな面白いエピソードがありました。あとね、私達今回よく新幹線に乗ったんだけど乗るんだけどたくさん距離を乗らないからJRパスを買わずに来たんです。そのために、新幹線に乗るために、JRパスがないから、みどりの窓口であの新幹線の切符を買うんだけど、岡山県、みどりの窓口やっぱり込んでいてね、すごく待ち時間があるから、切符が買えるマシンで、切符を買おうとしました。で、わかりにくい。


03:48 

日本語にしても英語にしても、とにかく読んで、選択肢?、選択する場面がたくさんあって、最初、本当に買い方がわかりませんでした。はい。私でさえ、久しぶりに来て戸惑って、やっと新幹線のチケットが買えた。なんか指定席にするか自由席にするかとか、乗りかえとか乗り場とか乗車券はどうするとか、大きな荷物があるかないかとか、本当に英語でも、英語でも同じだった。英語でも旦那さんがトライしたけど、よくわからなかった。なので、JRの皆さん、あのマシーンもうちょっとわかりやすくしてください。


04:31 

はい、あの、日本人でもお年寄りの人でも難しいと思います。はい、これは私の感想でした。うん、じゃ、さっきのねカード決済、ほとんど大丈夫だったんだけど、でもやっぱりローカルなカフェとか、何かローカルなレストランとか、そういうところはやっぱりまだまだキャッシュのところが多い印象があります。


04:55 

次の感想、カフェのミルク、私ねミルクは苦手でほとんど飲まなくって、イギリスだったらSoyaミルク、豆乳とかアーモンドミルクとか、そういうものを使うんだけど、日本のカフェにそのチョイスがほとんどないですね。私はカフェに入ってカフェオレを頼みたかったんだけど、そのミルクを、Soyaミルクにしてくださいと頼んだけど、普通のミルクしかありませんって断れました(x)。


05:24 

断られました。ごめんなさい、断られた。そんなのが、これは岡山県のカフェの話だけど、2件あったので、東京だと違うのかもしれないね。でも地方だとそういうオールタナティブのものがまだまだ少ないと感じています。はい。


05:42 

じゃ、今度はいい点。日本はやっぱりきれいだった。そういう話ですね。マジでこれは本当にイギリスのリバプールでたくさん道にゴミが落ちている状態を、の生活を普段している私から見ると、本当にゴミがないです。しかも、本当にますますゴミ箱が減っている。


06:05 

はい、本当にゴミ箱ありません。だから自分で持って帰るとか本当に駅の構内のプラットフォームのところにはゴミ箱があったりするんだけど、そういうところまでいかないとゴミを捨てられない環境にある。はい、本当にきれいです。


06:23 

これは間違いない。うん、はい、それは見ていて気持ちがいいです。ゴミがなくって、この景色もきれいだから見た目もいいというか、はい。あと日本人が優しいという。これはね、私は実は違う意見を持っていて、日本人だから、そこまで、うーん、そう、どうかな?って思う気持ちはあるんだけど、私の夫が今回で仕事で来ていたので、神戸に行っていました。


06:50 

面白いエピソード、日本人って本当に親切だっていうエピソードを私に話してくれたので、それを話して今日終わりたいと思うんだけど、彼が泊まっていたホテルから新神戸駅までシャトルバスがあったそうです。無料のシャトルバス。でも、1台のバス、乗れる人数が限られているから、搭乗券みたいな番号のチケットをもらって、30人なら30人までこのスロットで乗れますよ、みたいな感じだったそうです。


07:20 

夫は同僚と一緒だったから、4人組だったのかな?3人か4人組で、乗ろうと思ったときにギリギリでね、その4人組のグループみんな一緒に乗れなかった。1人の人が乗れない状態だった。すると、夫の前の、夫のグループの前の日本人、1人の人がね、急がないから、僕待ちますから先に乗ってくださいって言って席を譲ってくれたそうです。


07:50 

皆さんそんなことできますか。ね、だからこの日本人の1人の人は、夫のグループを優先してさせて乗せてあげた。この日本人の人は待ったそうです。そういう心遣いというか、優しいオファーをしてくれる日本人もいる。


08:08 

それはとっても優しいですね。うん。でもね、優しい人ばっかりじゃないのも事実で皆さん、日本人、私の母の話とかを聞くと、やっぱり外国人観光客があふれているね。電車の乗り方のマナーが悪いとか、うるさいとか。列、並んでなくて横入りするとか、そういうことのコメントも聞きましたから、そういうことに対してやっぱり日本人は厳しいですよね。


08:37 

なので皆さんやっぱりルールはある。日本人のこの静かな秩序を保つルールもあるから、よく周りを見て行動するべきじゃないかなとも思います。なので、優しいけれどもルールを守っていない人たちに対してはやっぱり日本人は厳しいと思います。


08:58 

はい。そんな感じかな。なので、とりあえず約1週間で感じたことを話したけど、これからまだ2週間いるので、いろいろ思ったことを気づいたことびっくりしたことあれば、お話していきたいと思います。はい。あとはね、私のインスタグラムでもいろいろ写真をシェアしているし、あと何ですか、有料コミュニティPatreonとか、SubstackとかJapanese Togetherの方では、もっとブログ、しっかり、しっかりとした私が書いたブログ・旅行記も読めます。


09:32 

ぜひ有料コミュニティに入ってみてください。それでは、この景色を後ろにして、これ本当に本当に私の田舎、実家です。はい。本当にふるさとに帰ったわーみたいな感じで話してみました。今日はここまで。



Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

Previous
Previous

Season 3-106 あなたは今、幸せですか?Writing Challenge 1

Next
Next

Season 3-104 Noriko's Japan Journal 2025-2 京都のホテルから with 特別サプライズゲスト!(音声のみ)