Season 3-147 Why Does Manchester Have a Bee Symbol? The Story Behind Its Beautiful Library - やさしく解説:マンチェスターのコットン産業・図書館・蜂のシンボル

みなさん、こんにちは! 日本語のポッドキャスト、Japanese with Noriko 今日も楽しくやっていきたいと思うんですけど、今日はイングランドの Manchester の話をしたいと思います。旅行に行けない人、この話を聞いて、Manchester に興味を持って、ちょっと想像してみて欲しいんですけど、イギリス、私が住んでいるところは、England と Wales、Scotland、北アイルランド(Northern Ireland n) の4つの国から成り立ちますね。

私は長い間、北アイルランド(Northern Ireland n) の Belfast に住んでいたので、Belfast のことも大好きです。今住んでいる England の Liverpool も気に入っています。他にも、London は大好きだし、Scotland の Edinburgh もとってもいいんですけど、今日は Manchester。Manchester は England のちょっと北のほうで、私が住んでいる Liverpool からは電車で40分ぐらいで行けますね。London からも電車でたぶん2時間半ぐらいで行けるんじゃないかな。

イメージは、Manchester といえば、労働階級の街とか、産業革命(Industrial Revolution) とか、あとは今で言ったら football だと思うんだよね。でもそれだけじゃないという話をしていきたいと思います。

先日、先週末、土曜日に日帰りで Manchester に行ってきたんですね。今回2回目の Manchester でした。いつもは マンチェスター空港(Manchester Airport) だけ利用しています。マンチェスター空港(Manchester Airport) は結構大きいから、前回日本に帰ったときにも マンチェスター空港(Manchester Airport) から出発して、Manchester、Hong Kong、Hong Kong、Osaka というルートで日本に帰りました。なので マンチェスター空港(Manchester Airport) にはよくお世話になってるんですけど、街の中に行くのは2回目だったんです。

2回目だったんだけど、ああ、雰囲気がいいな、おしゃれなカフェも多いし、街を歩いてる人の雰囲気、おしゃれな若者も多くて、すごく楽しめたんですけど、土曜日に行ってきた場所、John Rylands Library。まずこれについてお話ししていきたいと思います。

John Rylands Library、すっごく美しくて、まるで教会のような建物で、その中に個人のお金持ちの人が集めた本が飾られている図書館です。高い天井、ステンドグラス、重たいアンティークな木の机、すっごく静かで神聖な雰囲気がある場所です。無料で公開されていて、私は無料で入って、Harry Potter の世界のような場所で本を読んだんですね。それは特別な・・写真をどこかでシェアするので見てください。

この歴史もとても面白くて、ちょっとメモを見ながら話したいんですけど、なぜこんな教会みたいな雰囲気の図書館が作られたのか。これを作ったのは、Enriqueta Rylands という女性だそうです。Enriqueta、この名前がポイントなんですけど、この彼女はキューバ人です。お金持ちの旦那さんと結婚して、お金持ちの旦那さんが亡くなったときに、ものすごい遺産、お金を相続して、私立図書館を作りました。

どうしてこんな豪華な図書館が作れたのか。この Enriqueta さんの旦那さんはどうしてお金を持っていたのか。それはコットン、綿、cotton industry なんです。Manchester は19世紀、Cottonopolis と呼ばれる街で、コットン産業が盛んだったんです。世界中からコットンが集まって、工場があって、そして布が作られ、さらに世界中に輸出されました。なので、この Enriqueta さんの旦那さんは、コットン産業で大きなお金を作った。それを相続したのが奥さんだったわけです。

Manchester が成功した理由が3つあります。1つ、もちろん 産業革命(Industrial Revolution) が起きたところですから、布を作るマシン、機械が発明されたんですよね。一気に工場が機械化されて、産業革命が起こって、どんどん大きくなっていった。

あとは貿易ネットワーク。Manchester の隣には Liverpool があります。Liverpool には大きなハーバー、港があります。なので、Manchester と Liverpool の間に初めての鉄道ができて、そして作ったものを Liverpool に運んで、Liverpool から船で世界に輸出したわけなんです。

なので、ここで重要なのは Manchester と Liverpool の関係。Manchester は地図を見たら内陸の街なんです。海がありません。港がない。だから Liverpool が必要だったわけなんですね。面白いです。

なので Liverpool は港としてその当時栄えました。原料のコットンを輸入して Liverpool の港に届いて、そこから鉄道で Manchester に行き、Manchester の工場で布を作り、さらに Liverpool に運んで港から輸出する。だからこの2つの都市は鉄道でつながっていたんですね。

私は知らなかったんだけど、もう一つ歴史的な事実がここにあります。1930年ぐらいに開通した Liverpool Manchester 鉄道 は世界初の本格的な鉄道でした。普通のお客さんも乗れた、あとその工場で作ったものも運んだ鉄道。なのでこの Liverpool Manchester Railway は歴史的に本当に意味がある鉄道だったんですね。

話は図書館に戻します。Manchester の工場で成功した人たち、産業革命(Industrial Revolution)、あと、コットン産業でお金を作った人は大きな富を得ました。本当にお金持ちになったんです。ただ悲しい歴史もあります。奴隷を雇って工場で働かせたとか、あとは子供を働かせていました。コットン産業で使った大きな機械の作業は子供しかできなかったそうです。大きな大人はこの機械の下に入れなかった。なので、たくさんの子供が働かされていました。労働環境も悪かったという事実もあります。

さっきお金持ちの旦那さんが死んで、お金を相続した Enriqueta さんは社会に貢献したいと考えたそうなんですね。なので、Enriqueta さんは図書館も作って、図書館でたくさんの本を仕入れて、その本を読みに、頭がいい学者が集まって、その結果、大学などもできた。なので工業の成功が新しい文化を生みました。そのシンボルが John Rylands Library なんです。

もう一つ Manchester の面白い歴史的なポイントがあります。それは bee、蜂、ミツバチです。私、気づきました。Manchester の街を歩いていたら蜂・ bee のシンボルのデザインのものがたくさんあります。で、私、どうして 蜂 のデザインなのかな? 調べたんですね。ChatGPTで。

蜂のイメージは働き者です。つまり19世紀頃の Manchester はたくさんの工場があって、たくさんの労働者がいて、それは蜂の巣の蜂ように一生懸命働いている労働者。蜂の巣のように忙しい都市というイメージで、蜂 イコール勤勉さ、一生懸命働く労働者、労働者階級の人、努力、協力というシンボルの意味を持つようになったそうです。

で、この 蜂というシンボルは今2026年でも Manchester を表す大切なシンボルになってきたそうです。もう一つね、今も大切にされている理由があります。これは悲しい歴史なんですけど、2017年 Manchester ではテロがありました。爆弾が爆発してたくさんの方が亡くなっている。主にお子さん、子供が亡くなっているそうなんですね。このテロ事件の後にこの蜂のシンボルが見直されて、コミュニティの団結、強さ、大切さということで再度見直されて、もう一度シンボルとして強調しようということになったそうです。

Manchester で私は本当にこの Manchester 日帰り旅行だったんだけど、このきれいな図書館で係員さんの話を聞いたり、蜂の姿とかシンボルを見たりして、強く感じました。歴史と今がつながっている。

産業革命(Industrial Revolution) で発展した Manchester は今では大学もたくさんあるし、文化的施設もあるし、England で2つ目の大きな街に発展しました。私は Manchester に行った理由は、実はブックイベントに行ってきたという理由だったんだけど、このようなブックイベントのような教育・芸術面の街にもなっているんです。Manchester おすすめです。

じゃあ今日のポイントをまとめていきましょう。Manchester は England で London に続いて2つ目に大きな街です。そして 産業革命(Industrial Revolution) として栄えました。そのきっかけは cotton産業。コットン産業が大きくなるのに必要だったことは Manchester と Liverpool の鉄道です。なので Manchester Liverpool セットで成長したということね。

その大きなコットン産業で栄えたお金を使ってこのきれいな図書館が生まれ、そして図書館から文化的な活動が生まれていったということ。あと蜂は勤勉さ、労働階級のシンボルです。そして団結、コミュニティの団結のシンボルにもなっていったという面白い話をしました。

結構こういう話、面白いね。もしそうね、何か一つの町を取り上げて深く調べて、今 ChatGPT とかその町について調べられるようになってきたから、そういう話もしてみたいと思います。もちろんね、私が住んだ Belfast と今住んでいる Liverpool についてもね、今度取り上げてみたいなと思っています。

はい皆さんもしこの今日のエピソードが面白かったっていう人はね、Likeしてリアクションください。じゃあ今日はここまでです。

Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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