Season 3-29 スイス人のウルスさん「出会いと結婚について」&「話せばわかる」
Intro
みなさん、Japanese with Noriko、日本語のポッドキャスト、ホストのNorikoです。今日の特別ゲストは私の昔の生徒さん、スイス人のウルスさんです。たった今、録音したばっかりなんですね。ちなみに今日、今、これを録音しているのは、2023年12月1日です。
はい。これね、ウルスさん、皆さん覚えていますかね。ウルスさんは、シーズン1でも一緒にエピソードを作って、シーズン2でもエピソードを作ったんですね。シーズン2では、ウルスさんがやっている合気道について、ウルスさんがたくさん話してくれたエピソードになっていますので、興味がある方はですね、シーズン2のエピソード38、「合気道家、ウルスさん」っていうエピソードを聞いてみてください。そして今回はとっても面白いエピソードになりました。なぜなら、もう1人、特別ゲストがいました。
3人で会話をしたんです。もう1人の方は誰なんでしょう。ぜひ聞いてみてください。そして一つちょっとね、聞いてもらう前に予備知識、どんな流れになっているか。これね、ご夫婦の話なんですね。ウルスさんとウルスさんの奥様の話です。
2人が出会ったきっかけ、なれそめについて聞いています。さらには、日本人の奥様なんですが、この奥様が今スイスにやってきた、スイスでカルチャーショックとか、何か困ったことがあったかどうか、そんなことも聞いています。国際結婚についても話しました。そして、エピソードの一番最後はとっても難しい話なんだけど、ちょっと世界平和について話してるんですね。で、これ本当に説明が必要なので、しておきます。犬養毅(いぬかいつよし)という人の名前が出てきます。犬養毅。犬養毅というのは、岡山県出身の政治家です。時代で言えば、明治から昭和の初期の政治家なんです。で、犬養毅は、岡山県出身の政治家で、日本の政治の首相、首相、これ言うの難しいですね、首相、Prime ministerになりました。いろんなことがあったんだけど、結局は暗殺、暗殺されてしまうんですね。
で、暗殺された事件の名前を、5.15事件、5.15事件、5.15事件っていうんですね。私も多分、昔々、歴史の授業で習ったはずなんですが、もうきれいさっぱり私の頭の中から消えていました。そのときに、犬養さんはね、「話せばわかる」という言葉を暗殺者に向けて言った。これが今でも残っている面白い話なんですね。これをさらにインターネットを見ながら説明したいんですけど、ある日、若者たちがピストルを持って、犬養毅の前にやってきて、犬養毅を殺そうとしたわけです。
そのとき、犬養は「話せばわかる。」と言って、議論をしようじゃないかって持ちかけたけれども、若者たちはそれを聞かず、バン!打たれてしまうわけですね。結局はそれがきっかけで亡くなってしまうわけなんですが、この「話せばわかる」っていうのが世界平和に繋がる言葉。
どういうことなのか・・・議論・戦い、必ずしも相手を言い負かすことじゃないんです。相手を殺すことがゴールじゃない。相手を言い負かすことがゴールじゃない。他人や相手や敵の話をよく聞いて、ね、人と話してみて、初めてお互いわかりあえるじゃないか、ああ、こんな考え方があるんだ、多様な考え方があるんだ、話をしてみないと議論を楽しんでしてみないと、その先に進めないだろう。
そこから「話せばわかる」と言ったそうなんですね。民主主義の基本として、この「話せばわかる」、殺される直前にも「話せばわかる」と言った犬養毅の言葉が残っているということでした。はい。ここが最後のエピソードの中でインタビューの最後の最後に出てきます。そこまで聞いてみてください。それでは、初めてじゃないかな。3人の会話を楽しんで聞いてみてください。それでは、始まります。
Interview
Noriko
ウルスさん、久しぶりです。
Ursさん
Noriko先生、久しぶりです。
Noriko
うわー、本当に元気そうですね。
Ursさん
ありがとうございます。元気にしてます。Noriko先生は、お元気でしょうか?
Noriko
私はね、元気なんですけど、ご存知のように引っ越しがあと2週間であるので、
Ursさん
できました?
Noriko
引っ越しまだです。まだ。2週間後。
Ursさん
まだ、なるほど。
Noriko
なので、もう今とても家の中がめちゃくちゃです。はい、大変なんだよ。
Ursさん
疲れの、出ませんように・・・・
Noriko
ありがとうございます。本当にね。もう体力と気力勝負で頑張ってるんですけど、私のことよりも、ウルスさん、今日はね、おめでたい話で、ご結婚おめでとうございます。
Ursさん
ありがとうございました。
Noriko
うわー
Noriko
今日はねその話をしていきたいんですけど、特別ゲストがもう1人おりましてね、いらっしゃいまして、紹介をしていただけますか。
Ursさん
はい、あの・・・・ま、ケラーしょうのです。
Shounoさん
ケラーしょうのといいます。よろしくお願いします。
Noriko
うわー、しょうのさん、しょうのさんとちょっと話す、したことは以前ありましたよね?私ね、ちょっとだけ・・・・
Shounoさん
あります。あります。
Ursさん
ま、一年前・・・
Noriko
そう、約一年前かな・・・
Ursさん
そうだね、はい。
Shounoさん
はい。はい。
Noriko
うんうんうん、おー、本当にあのときは、なんかね、まだ付き合ってる途中だったけど、今はご夫婦ということで。
Shounoさん
そうなんです。
Noriko
ちょっと恥ずかしいかな?
Shounoさん
いえいえ、大丈夫です。
Noriko
あの、じゃ、どうですか、じゃ、ウルスさんから聞こうか、国際結婚でね、あのどうですか、今の気持ちは?変な質問だけど。
Ursさん
ま、嬉しいですよ。はい。
Noriko
もちろん、だってね、いい出会いだったよね。
Ursさん
そうだと思います。
Noriko
うん、ちょっとプライベートの話を聞いてもいいのかしら。2人の出会ったきっかけとか、なんか、馴れ初めっていうんですけど、それをお互いに話していただけませんか、私に。
Ursさん
はい。じゃ、教えてください。
Shounoさん
はい。えっと・・・・初めて知り合ったのは今から6年前の2017年の4月頃でした。(ええ。)私の地元の和歌山県、新宮市という田舎の町があるんですけれど。
Ursさん
世界遺産ですけれど・・・・・(あ)
Noriko
そうですね、それを言っとかなきゃいかない、世界遺産の新宮市。
Ursさん
田舎だから、ま、そう、それはそうけれど、ま、有名な熊野古道とか、(はい。はい。)
Shounoさん
そうなんです。実はそこは、あの、古い神社とかお寺が有名で世界遺産になったんですけど、もう一つ、武道家の人たちにとって結構、有名な道場がありまして、熊野塾道場っていうんですけれど、私ここに通ってたんですね、当時。そして彼も毎年4月にこの地域で行われる、合気道の国際奉納演武に出るために、この道場で練習に来てたんですね。これがきっかけで最初に出会いまして。
Noriko
最初はかなり古くって・・・ごめんなさい、ウルスさんどうぞ。
Ursさん
あ、すみません。あの、突然、この、あの、道場で、ドイツ語で声をかけられた。
Noriko
ほらほら、具体的な話、そうか。あ、しょうのさんはドイツ語が、ドイツ語、勉強されてて、ウルスさんにドイツ語で話しかけたんだ。
Ursさん
ナンパした!
Shounoさん
いや、ナンパではないんですけど、ドイツ留学をいっときだけしてたんですけど、それ以来あんまりドイツ語を話す機会がなくって、モヤモヤしてたので、ちょっとドイツ語、話せるチャンスが来たと思って、挨拶したのが、うん、すべての始まりです。
Ursさん
それは良かった。
Shounoさん
はい。
Noriko
すごい長い話ですね、6年前だから。でもそのときは、ウルスさん、まだ日本語勉強してなかった。
Ursさん
いや、あんまり。ぜん・・・・ま、少しだけ勉強して、でも、挨拶以上、何もできなかった。だから、そのときドイツ語で簡単な世間話した。
Noriko
うわー、あの、そのときの第一印象を覚えてますか。
Ursさん
かわいいって思ってた・・・
Noriko
そっか、ウルスさんは、かわいい人だと思ったんだ。しょうのさんは?正直でいいですよ、正直に言ってください。
Shounoさん
私そのとき、結婚すると全く想像していなくて、(最初)なんか・・
Ursさん
最初、(ね)、でも、ま・・・
Noriko
最初だもん、もちろんね、そりゃそうよ、結構しようなんて思って、出会うわけじゃないから。うんうん。
Shounoさん
そうです。彼は休憩時間も1人で熱心にトレーニング続けてたり、なんか合気道って、神道と関係がある武道なので、大きな神棚があるんですけど、その前で、立って1人で瞑想してたり、なんか他の人より意識が高いなっていう印象が・・・・
Noriko
それはポイント高い。(はいはい。)なんか真面目で一生懸命だ、みたいな。
Shounoさん
そうですね。自分だけの特別な世界を持ってる感じはしました。でもだからって結婚するとはぜんぜん・・・
Noriko
もちろんもちろん。
Shounoさん
わからなかった・・・
Noriko
それから、何があってこうなったんですか?
Shounoさん
うん。いい質問だと思います。
Ursさん
そうですね。
Shounoさん
うん。だからちょっとドイツ語でときどき世間話をするぐらいで、あとの5年ぐらいは私がSNSにログインできなくなっちゃって連絡、取れなかったんです。で、久しぶりに彼から去年ぐらいかな。
Ursさん
去年の秋、秋ぐらい。
Shounoさん
そうですね。10月とか11月ぐらいに、最近どう?って。今どこに住んでる?っていう日本語のメールが来て、それで、あれ?日本語話せるようになってるって、びっくりしたんですね。
Ursさん
のりこ先生、おかげさまで・・・・
Noriko
いえいえいえ、ウルスさんの努力のおかげで、ね?いやあ!
Shounoさん
私の方はドイツ語、忘れちゃってて、ちょっと立場が逆になってたんですけど。
Noriko
うわー、で、日本語でチャットのやり取り、始めたんだ。メッセージのやり取り。
Ursさん
うん、そうです。
Shounoさん
そうですね。そして、このときに、Noriko先生との前回のポッドキャストをちょっと、
Ursさん
2回目の。
Shounoさん
良かったら聞いてみてくださいってシェアしてもらって、これを聞いたときに、私は本当に見る目が変わったというか・・・
Noriko
見る目が変わった。ちょっと待って待って、私のおかげ?
Shounoさん
そうです。まさに。おかげさまで。
Noriko
私、愛のキューピットだった?もしかして。
Shounoさん
そうなりますね。
Noriko
冗談、冗談ですけど。うわー、嬉しい話ですね、ウルスさん。
Ursさん
ああ、そうですね。
Noriko
あのとき、よかった、やってよかったじゃない、エピソード作って。
Ursさん
そう、絶対そうですね。
Noriko
うん、しかも、内容もさ・・・
Ursさん
全然思わなかった、(もちろんもちろん)、ま、でも、ありがたいですね。
Noriko
内容もさ、あのときね、合気道の話たくさんしてくれたから、(あ、そうですね)、だからもっと良かったのかもしれないね、しょうのさんにとって。
Ursさん
うんうん。(そうですね)。僕たちにとってね。はい。
Noriko
うわー、そっかあ、いや、どうですか、それでもう今はスイスですよね、しょうのさん。
Shounoさん
そうです。一緒にスイスで住んでますね。
Noriko
うわー、今、何ヶ月目ですか、スイスに来られて。
Ursさん
4ヶ月ぶりでしょ。
Shounoさん
もうそろそろ4ヶ月になります。来週ぐらい。
Noriko
さあ、どうですか、4ヶ月、住んでみて。
Shounoさん
そうですね、日本に比べて、基本的に日本にいたときより楽しいって思っていて、なんか、それはスイスの方が進化した社会だからっていうよりも、私が未知のことが好きな性格なので、多分、楽しんでるんだと思うんですけれど、ま、ときどき、ちょっと、これは国際結婚だからってわけじゃないと思うんですけど、今でも難しいなって思うことがありまして、あの、日常の買い出しですね。結構、あの、私がいいと思って買ったものでも、彼が絶対選ばないものだったりするんですよ。
Noriko
え?例えば具体的にどういうところで、なんですかね?値段?それともブランド?
Shounoさん
えっと、ブランドですかね?
Ursさん
ま、両方。そのブランドは安い値段で、でも、僕から見たら、質は良くない、口と合わない・・・・
Noriko
厳しい。一緒に買い物行けばよかったのに、じゃ。
Ursさん
もう一度?
Noriko
一緒に買い物行けばよかったのに、じゃ。
Ursさん
そうですね。ときどき、そうするけけれど、僕は仕事で忙しいので。(そうね)ま、でも・・・
Shounoさん
そうですね。でも覚えてしまえば、あんまり無駄なもの買わなくなるんで、あの他の日本人の方からは、そういう旦那さん、しっかりした旦那さんがいてすごいって。(おー)、そうなんですけど、覚えるほうは、まだ最初のうちはちょっと大変・・・
Noriko
そうだよね、やっぱ一通りそんなこと経験して、失敗してみないとわからないよね。
Shounoさん
そうなんですよね。
Noriko
他には他には?何かその、未知のもの、未知のものをね、経験することが楽しいって言われたけど、はい、他の未知なこと、どんなことですか。
Shounoさん
例えばですね、私、今月からウェイトレスの仕事を始めたんですけれど、はい、えっと、飲食店のサービスの仕方が日本とヨーロッパで全然違うなと思って、例えば、私、あの日本に住んでたとき、一番近い飲食店が「すき屋さん」だったんです。(うんうんうん。)お客さんが、自分でタブレットで、注文して、二、三分でもう、注文したものが出てきて、お会計も自分でやるっていう・・・・・
Noriko
そうねちょっとファーストフード系だよね、すき家もね、うん、早い。
Ursさん
うんうんうん。
Shounoさん
そのスタッフさんの出番があまりないんですけれど、こちらは食べてしばらくしたら、お客さんに対してスタッフが、あの、「いかがでしたか」みたいな、
Noriko
うん、聞くね。
Shounoさん
聞かなくちゃいけないし、あとはもう結構、滞在時間も長いですよね、お客様の。
Noriko
長い。
Shounoさん
概念がないみたいで、そのいかに・・・・
Noriko
ごめんなさい、今聞こえなかった、どんな概念?
Shounoさん
うん。回転率。
Noriko
そうそう、回転、悪いよね、こっちのレストラン、絶対。
Shounoさん
そうなんです。とか、次のお客さんがお店の入口で待ってても、結構お構いなしに自分たちがゆっくり過ごすことが一番、(またね。)、優先みたいな。
Noriko
面白い。
Ursさん
?????
Shounoさん
そうなんですね。
Noriko
そういうね、違いは新鮮だわ、確かに最初は。(そうなんです。)でも、ウルスさん、しょうのさん、すごい頑張ってる。もう仕事見つけられて。
Shounoさん
いや、彼のおかげなんです。
Noriko
え?彼のおかげで?どういうことですか?ウルスさん。
Ursさん
そうですね。実は、そのホテルは四つ星ホテルなんですけれど、中には、和食屋さん。で、妻は、その和食屋さんでウェイトレスの仕事、(うんうん。)それはホテルのDirectorは僕の友達です。
Noriko
おお、ウルスさん。
Ursさん
スイスに来た前に、その仕事の準備、できました。
Noriko
ああ、本当に。ウルスさん、素晴らしいですね、準備が。
Ursさん
まあね、それほどでも・・・・ある・・・・
Noriko
それほどでも。陰で、陰で、いろいろ、やりました。え、週何回?フルタイム?パートタイム?しょうのさん。
Shounoさん
まだパートタイムで、あの、2日しか、1週間のうち働いてないけど・・・
Ursさん
少しずつね。
Shounoさん
増やしたいですね、絶対、100%・・・・
Noriko
でも、楽しい?楽しいですか。
Shounoさん
すごい楽しいです。
Noriko
ああ、素晴らしい。
Ursさん
まあね、3ヶ月ぐらいずっと、家にいて、たぶん、つまらなかったかもね。
Shounoさん
私の性格には合わない・・・・
Ursさん
ま、日本人は働くものでしょ?
Noriko
うん、そう、思う思う。なんかやっぱり働き始めたら、ちょっと自分に自信がつくと思うんだよね。私もそうだったから、最初。(なるほど。)、私もね、国際結婚で、ね、英語もわからないのにイギリスに来て、最初はビザの問題で仕事できなかったんですよね。だからずっと家で・・・・専業主婦。
Ursさん
ああ、同じ同じ。だから、3ヶ月間・・・・
Noriko
うん。うん。そうそう。やっぱりつまらないと思ったし。なんか、なんか自信が持てなかったですね、自分、自分に、家にずっとこもってたから。
Shounoさん
わかります。
Ursさん
お疲れ様です。
Noriko
いえいえ、だから、しょうのさん、すごいわ、頑張ってる。
Shounoさん
ありがとうございます。もう本当にVisaがもらえるのと同時に働けるように、
Ursさん
はい。
Shounoさん
その前から何ヶ月も前から、彼がDirectorと交渉してくれてて、面接にも一緒に来てくれたんで、苦労してないんですよ、私は。
Noriko
何か頼りになる、夫ですね。
Ursさん
面接をおかわりに、ちょっと3人でお茶したでしょ?
Shounoさん
そうなんですよね。
Noriko
そっか、カジュアルな面接、ね?
Shounoさん
そうなんです、いっぱい面接の準備もしたけど、それを
Ursさん
まじめ!
Shounoさん
使うチャンスがなかったですね。ほとんど。
Noriko
うん、どうですか、言葉の方は?
Shounoさん
言葉はですね。英語しか喋らないウェイトレスさんが私の何ていうか、お世話係で、彼女が理解できるように、レストランでは基本、共通語を英語にしてくれってリーダーに言われてて、でもそれ以外の人とはドイツ語で喋っています。
Noriko
お客さんとか、もちろん。
Shounoさん
そうです。お客さんでたまにフランス語を話してほしいっていう方もいて、ああ、何か勉強が好きだから、そこは国際結婚してよかったと思うことの一つです。(ああ、良かった。)フランス語もやらなきゃいけない運命だなって思ってます。
Noriko
どうぞどうぞ、ウルスさん。
Ursさん
そう言えば、実は、今から3週間後、クリスマスの後、一緒にパリ、行くんです。だから練習、機会がある。
Shounoさん
そうですね。でも・・・・
Noriko
そうね、そうね、え、じゃ、ウルスさん、ウルスさん、に聞きたいんだけど、国際結婚、じゃない?国際結婚、まだ期間が短いけど、今の時点で思う、なんか、いいところと大変なところってどんなところですか。
Ursさん
いいところと大変なところですね。うーん、多分、国際、国際的な結婚と同じ国の結婚、どっちでもちょっと難しいところがあるかも知れない。個人的な意見・・・
Noriko
いいこと言うね。
Ursさん
でも、あの、それはちょっと「有名」だった、日本人と結婚する。だから・・・・
Noriko
ど、ど、どういう、夢、あ、夢だったということね。
Ursさん
夢、夢。だから叶いました。そうですね。
Noriko
叶った!本当、叶いました。日本人の妻がほしい、できた!
Ursさん
はい、はい、だから、うん、そうね、何と言えば良いのか・・・・
Shounoさん
うん、ま・・・・
Ursさん
わからないんですね。
Shounoさん
そうね・・・・
Ursさん
嬉しい、嬉しい。そしてさっき言ったように、誰とも、カップルは、ちょっとアレンジしなきゃいけないんですね。
Noriko
そうです。あの、すぐに関係ができるものじゃなくってね、やっぱりこういろんなことがあって、少しずつ少しずつね。
Ursさん
そうそうそう、でもその短い間、その4ヶ月ぶり。一緒に過ごしたとき、いろんな、例えばね、珍しいけれど、あの、皇族のお姫様にもお目にかかりました。
Noriko
え?どういうこと?どういうこと?皇族のお姫様に会った?
Shounoさん
正式な名前が、三笠宮彬子女王殿下( みかさのみやあきこじょうおうでんか)って言うんですけど、毎年のようにチューリッヒ大学の、招待・・・・
Ursさん
毎年じゃないよ。
Shounoさん
あ、でも去年も・・同じ時期に。
Ursさん
いや、でも、多分2回目。
Shounoさん
あ、そうそう、なんかフランスでラグビーの大きな大会があって、その女王殿下が、ラグビーのなんか協会の会、名誉会長もされてて、それでそのついでのような感じで、スイスのチューリッヒ大学でもちょっと足を伸ばして講演をしてくださったんですけど。
Noriko
そこに行った、行かれた、ていうこと、2人が?
Shounoさん
はいはい。
Noriko
あ、直接、プリンセスに会ったってということですね。
Shounoさん
一緒に写真を撮ることができまして・・・
Noriko
おお、いい思い出。
Shounoさん
すごい日本にいたときよりも、もっと何か日本的な価値のある体験をする場が増えましたね。スイスに来て。
Noriko
素晴らしい。(そうですね。)いや、なんか、そうかもしれないね。なんか出て、日本に住んでるときって普通の生活、もちろんね、忙しすぎて、なんかあんまりなんか、か気づかないことがね、あるけど、出て初めてなんか、ああ、この日本の文化はすごいなとか、改めて感じることがあるかもね。
Shounoさん
そうですね、本当に。
Ursさん
そういえばNoriko先生の場合、そうでしたか?
Noriko
私、その文化的なこと?
Ursさん
はい、(そうね)、イギリスに来たとき?
Noriko
私は、ごめんなさい、文化の中でも。いつも言うけど、食べ物ね、どんなに日本の・・・
Ursさん
大事大事!
Noriko
日本の食べ物がどんなに美味しかったかっていうのは本当に身にしみて、えー!みたいな。
Ursさん
イギリスのChips & Fishとか、に比べて、和食はちょっと違う、違いますね。
Noriko
そうですね。あとは私やっぱりこういう仕事してるからね、日本語教えてるから、私、ウルスさんをはじめ、日本が大好き、日本の文化、本当に尊敬して、ね。リスペクトして、日本語勉強してくれる方、たくさんいるじゃない。だからウルスさんみたいな生徒さん通して、ああ、なんか、日本ってすごい国なんだってね、改めてなんか・・・
Ursさん
生徒さんの意見、おかげさまで・・・・
Noriko
そうそう、なんか、ああ、ありがたいなって、嬉しいなって思うんです。自分が生まれた国がこんなに愛されてるんだって、他の人に。
Ursさん
うんうん、わかります。
Noriko
それはすごくありがたいですね。
Ursさん
いいじゃない。
Noriko
そっか、じゃ、なんかまだハネムーン、の時期ですね。新婚。
Ursさん
そうね。
Shounoさん
私達、結婚式は結構、小さかったんですけど、いろんなところでパーティーやってますね。(そうね)。例えば、日本大使館・・・・
Ursさん
そうそう、どうぞ。
Shounoさん
はい。日本大使館のちょっと偉い方と彼が仲がいいので・・・・
Noriko
そうです、そうです。
Shounoさん
もう長いいい関係があるので、ここでお世話になった人たちに、ちょっと?をプレゼントしたいって言って、その大使館の中で、もうちょっと結婚の・・・・
Noriko
ごめんなさい、何をプレゼントしてもらったの?
Shounoさん
アペロです。アペロ、なんていうんだろう、飲み会?
Noriko
なにそれ?
Ursさん
僕たちはホテルから日本人の板前さんがお寿司、作ってくれて、そして、お寿司といい日本酒と、フランスの赤と白ワインで、ちょっと飲み会・・・・
Noriko
だから大使館の方々と一緒に、あとはその友達とか、その関係の方が、お祝いしてくださったんだ。
Ursさん
はい、そのとおりです。(あ、そうです、そうです)
Ursさん
大使館以外、もちろん道場にもパーティーしたんです。(そうです。)
Noriko
すごい。だからいろんなパーティー、結婚パーティー、いろんなとこで・・・・
Ursさん
今まで二つのところで、大使館と合気道道場、今からもう二つのところ。3回目のは、あのパリ。
Noriko
パリで。
Ursさん
パリに、先生がいるから、いらっしゃるので。
Noriko
あの方ですよね?いつも一緒にやられてるね、だからあの先生の道場の方と。
Ursさん
あの、彼の道場にも、パーティーしなきゃいけないんですね。そして、四つ目のところは、もちろん来年の春、日本で。
Noriko
おー!、すごい。
Shounoさん
結構特別なことだなと思ってますね。いろんなところで、小さく、ハネムーンができるっていうのが・・・
Noriko
本当だね。
Ursさん
国際的なカップルだから、いろんなところで、(もちろんもちろん)、フランスの友達はスイスで、参加することできないね。そして日本からはちょっと遠いです。
Shounoさん
そう、両親が来れなかったから、ちゃんと・・・
Noriko
そっか。
Shounoさん
結婚式、日本でも似たようなことをしたいなって思ってます。
Noriko
ちゃんとした式をされるんですか、日本で、それともパーティーだけ。
Ursさん
いや、パーティーだけ。パーティー、十分じゃないでしょうか。
Shounoさん
そうなんです。結構、一般的な日本も私の身近な人たちは、結婚式、派手にやる人、多かったんですけど、ま、その逆って感じですね、小さくたくさん、世界的にやる・・・・
Noriko
いいですね。いや、そういうのも特別だね、いい思い出になりそう。っていうかさ、私、今、思ったんだけど、ウルスさんって本当にすごくない?
Shounoさん
うん。すごいですよ。
Noriko
ね?
Ursさん
いやいや・・・
Noriko
だって日本のスイスの日本大使館の大使と仲がいいとか、どういう、何者?みたいな。
Shounoさん
大使ともいいけど・・・
Ursさん
今の大使は・・・・いい、ま、
Noriko
その関係、その・・・・
Ursさん
以前のは、もっともっと仲がよく・・・
Noriko
そうですね、そうですね、写真見せてもらったことあるから。
Ursさん
そうですね。今の文化担当官と・・・
Noriko
文化担当官か、ごめんなさいごめんなさい。うん。
Shounoさん
そうですね。本当に(すごい)、馬が合うっていつも言ってて・・・・
Noriko
馬が合う、馬が合うし、本当に顔が広い。
Shounoさん
そうなんですよ。人脈がすごい。広いんです。世界中に仲のいい人がいて、彼の影響でいろんな国の人たちが彼のお友達たちが私の地元に旅行に来てくれて、あの地域活性化にすごい貢献してるってことで、地元の新聞にも載ったんですよね。
Ursさん
いつも僕にとって普通、お喋りが好きだから、誰にもちょっと声をかけて、そして何とかなるさ、
Noriko
なんとかなる、そうそうそうそう、そういうね、そういう性格だからもっといろんな人脈ができるということですね。
Ursさん
そうだと思います。
Noriko
いいね。なんか2人で何かこれからのなんか目標とか夢とかあるんですか。
Shounoさん
これからの目標か・・・
Noriko
とか何かビジョン、なんか2人で・・・
Shounoさん
2人で何かある?
Ursさん
もちろんたくさん旅したいし、お金を、にもあるけれど、200年まで一緒にいい健康で幸せに過ごしたいと思います。
Shounoさん
いいですね。
Noriko
そういうことですね。末永く2人で幸せに、夫婦のね、生活をしていきたいってことですね。
Ursさん
うんうん。
Noriko
いいですね、もうじゃ、しょうのさん、もうずっとスイスでウルスさんと住んでいきたいということですね。
Shounoさん
そうですね。あとはやっぱり私、日本人だから、あの彼は今、学校の先生が本業で、合気道はちょっと副業みたいな感じでやって、サイドビジネスっていう位置づけでやってるけれど、本当に彼が集中したいことって合気道の方なんですよね。とか、日本文化とか日本政府の人たちといい関係持つことが彼の天命というか一番やりたいこと・・・
Noriko
天命、天命、そうそうそうそう。これもね、あの前回のエピソードで出てきてよね、確かね。
Ursさん
そうですね、よく出てきた言葉・・・天命、でも、本当言ったらそうだと思います。
Noriko
だからしょうのさんそのお手伝いができるよね。
Shounoさん
本当そう思います。たまたまドイツ語もある程度、喋れたし、神社で昔、働いてたから合気道って神道と関係あるんで、結構神道用語が出てくることがあって、そういう合気道の本、読んで、説明してあげたりとかもできるし、
Ursさん
あの、ちょっと言いたいことあるんですけれど、さっきあの大使、言ってたけれど、あの前の大使、「白石興二郎 しらいしこうじろう」様、あの、ちょっと、仲良しだって、彼、おかげさまで、今年の日本祭り、4500人以上、参加した人、本当に大きなやつ、日本・・・
Noriko
スイスのどこであったの、その日本祭り。
Ursさん
スイスの首都ベルン。
Noriko
これ毎年ある?一応宣伝、言ってとかないとね。毎年あるイベントですよね。
Ursさん
はい。今年は4回目でした。そして前の大使、おかげさまで、うちの道場は、合気道の演舞、出てきて、そして大、使の命令で説明も出てきた。
Noriko
できた、できたできた、ね。
Ursさん
妻は日本語で、そして僕はドイツ語で、合気道の歴史とか、合気道の開祖について、そして、合気道と神道の関係ある、2人でドイツ語、日本語で説明してあげたんです。
Noriko
それ素晴らしいね。
Ursさん
ありがたいです。本当にとてもいい経験になりました。
Shounoさん
そうですね。もう結婚しないで同じことをしようとしたら結構、大変だと思います。人材探したりお金払ったりって。でもカップルっていうか夫婦だから、自然にできるっていうのが・・・・
Noriko
自然な形ですよね、自然な流れ。
Shounoさん
協力するのが・・・
Ursさん
そうですね、結構、一緒に準備してドイツ語と日本語、それは本当に楽しかった。2人でやること、あの、カップル、今、Noriko先生、ちょっと違う話けれど、本当にいい、新しい家、探して、引っ越して、一緒にプロジェクトする。どうでしょうか?
Noriko
いや、やっぱりね、何かを一緒にやるとか、やり遂げる感じはあるね。だから、私達、結婚16年なんですけど、17年なんですけど、(おめでとうございます)、ありがとうございます。もっともっとね、長い方、世の中にたくさんいると思うけど、はい、なんかさ、
Noriko
普通の生活はいつでもなんか忙しいじゃない。でも何かこうあると、それを何か、もちろんね、お互い喧嘩することもあるんですよ、この引っ越しのことの準備をどうすとか、でも何かそういうのを乗り越えて何か先が見えると何か2人でやったね、みたいな。
Noriko
あるある、あるある、本当にある、そういうことだよね。
Ursさん
素晴らしい、素晴らしい、それは、カップルの価値だと思います。
Noriko
そうそう。で、より仲良くなるというかさ。うん、いやなんかこれね、ポッドキャストだから動画がね、残念ながら出なくって、しょうのさんとウルスさんの、この2人のなんかかわいらしい新婚さんの雰囲気は、私にしか見えないんですけど、とてもいい感じですよ。
Ursさん
ありがとうございます。
Shounoさん
ありがとうございます。
Noriko
はい、スクリーン上では・・・・
Ursさん
うん、
Noriko
うんどうぞどうぞ。
Ursさん
前回、ポッドキャスト、YouTubeにも載せて、YouTubeで、何とか写真を使ってて、多分今回あの2名の写真、ぜひぜひ・・・・
Noriko
もちろんもちろん、それは後でお願いしようと思ってました。なんか2人の結婚式の写真でもいいし、ベストショットを後で送ってください。私はそれを、使ってデザインを作ります。
Shounoさん
あ、ありがとうございます。
Ursさん
お任せします。
Noriko
いいですね。お、じゃ、なんか最後に、もうそろそろ30分で終わりたいと思うんですけど、しょうのさん、まずしょうのさんん、何か最後に何でもいいですよ。何か一言あれば、うん・・・・
Shounoさん
はい。あ、じゃ、ちょっと、そうですね、ちょっと国際結婚と関係ないかもなんですけど・・・
Noriko
いいですよ、全然。
Shounoさん
私達夫婦で興味持ってることがありまして、私、日本に住んでた、最後に住んでた街が岡山県なんですね。Noriko先生も岡山出身って伺ってて、なんかこの方、ご存知じゃないかと思うんですけど、犬養毅っていう・・・
Noriko
はい、もちろん、もちろん、うんうんうん。
Ursさん
有名人ですね。
Noriko
有名な方ですよね、うんうん。
Shounoさん
うん。
Ursさん
可哀相、けれど、
Shounoさん
はい。彼、なんか博物館とかが岡山にあるっていうんでちょっと興味持っていて、実は合気道の一番難しい技って自分を殺しに来た相手と、敵と、友達になることって言われてて。これを犬養さんは、自分を殺しに来た相手に対してやったんですよね。なんかちょっと、合気道に関係ある、読めない、字が崩れてて読めない手紙に、ちょっとその事件のことが書いてあるみたいで、何か関係があるんで、調べてるんですけど、今。
Noriko
すごいな。私ね、(岡山県ですね)、ちょっと恥ずかしい、その博物館、行ったことないです。
Shounoさん
あ、そうなんですか、(はい)、犬養木堂(ぼくどう)、何とか、みたいな名前・・・・
Noriko
岡山市の市内にあるんですか。
Shounoさん
北区って書いてたと思うんですけど。
Noriko
そうか。
Shounoさん
ちょっと自信ないですけど
Noriko
いえいえ、大丈夫、大丈夫。私はね倉敷市の方がまだ詳しいけど、岡山市の方、あんまり。でも岡山県出身だけど。そうか、そんなすばらしい博物館があるんだ。
Shounoさん
そうなんです。それで、ちょっとこのお話したいねって言ってたんです。典子先生と。
Ursさん
岡山県の方だから。
Noriko
ごめんね、知らなかったけど、博物館については知らなかったけど、どういうことですか?
Ursさん
515というイベントですね。
Noriko
ごめんなさい、もうちょっとうん。でももうちょっと詳しく、その、暗殺されかけたときに、その方と話をしたってことですか、犬養さんは?
Shounoさん
はい。犬飼さんは「話せばわかる」って自分に銃を向けてる青年将校に対して言うんですよね。でも「問答無用」って言って打たれちゃうんです。でも倒れた後も、もう一度、「打った若者をここへ連れてきなさい」って家族たちに命令したんですって。「わかるように説明してやるから、もう一度彼を連れて来い」って言って、死んじゃったんですけど、
Noriko
ああ、そうなんだあ。
Shounoさん
その精神性が合気道の精神性と、あの、通じるところがあって、彼もすごく感動してて・・・・
Noriko
えー、じゃ、合気道のことで、もうちょっとそれを深く言ってみてください。そのどういうことですか、もうちょっと、その敵を愛す、敵と友達になるって、ウルスさんの考えは?
Ursさん
そうですね。それは合気道の精神ですね。相手の、攻撃した相手の、うーん、考えの、考え方、変わることです。それはもちろん基本、基本技じゃないけれど、大体・・・・
Noriko
心構えというかな、メンタリティというのかな?
Ursさん
そうですね、喧嘩するかわりに、友達になること、そして、それは、みんなわかるじゃない。特に、現在どこでも喧嘩とか・・・
Noriko
戦争、戦争とかね・・・
Ursさん
戦争があるので、その合気道開祖、植芝 盛平(うえしば もりへい)先生のメッセージ、「みんな友達になってください」について、みんな、頑張りましょう、と思います。
Noriko
最後なんかいいメッセージになりましたね。わかるわかる。だから私はね、合気道しないから合気道と結びつけては考えられないけど、でもそういうことですよね。
Ursさん
そうですね、合気道しなくてもいい。でも、みんなちょっと自分で瞑想して、あの楽しいことして、多分、絵を書く、読書、自然の中で散歩して・・・自分で、まず自分と友達になって、うん。自分・・・
Noriko
それが第一歩、本当に大切。
Ursさん
最初の一歩。自分と友達になって、そして少し、少しずつ周りの人、ご家族とか隣の人、少しずつ関係、直して、友達になってください。合気道のメッセージ・・・
Noriko
何かみんながそういうことができたら、もちろん世界は平和なのにねって話ですよね。
Ursさん
ね。
Shounoさん
そうですね。
Noriko
はい、わかるわかる。深いメッセージを最後にシェアしてくれてありがとうございます。後でちょっと、もうちょっとあの犬養さんのことを詳しく調べて、私のポッドキャストを上げるときに、ちょっとね、書いときましょうね、情報ね。
Ursさん
ああ、
Noriko
知らない人がたくさんいると思うからね。はいはい、そうしましょう。じゃ、あの録音はここまでにしたいと思うんですけどまた何か機会があればね、ご夫婦でぜひ。はい。インタビューに出てください。また。
Shounoさん
ぜひぜひ、喜んで。
Noriko
はい
Ursさん
今日もとても楽しかった。お話できて。
Noriko
いえいえ、ありがとう。いい夫婦、いい夫婦になりそう、これから。
Shounoさん
ありがとうございます。
Noriko
2人で歴史を作っていってください。
Ursさん
はい、そうですね。16年、まだ・・・・長い間、一緒に、嬉しい、続けてください
Noriko
死ぬまで。
Ursさん
最後まで・
Noriko
はい最後まで。お願いします。じゃ、録音ボタンここで終わりますね。本当にご結婚おめでとうございました。
Ursさん
ありがとうございます。
Noriko
はい。また話そうね。
Ursさん
はい。お先に失礼します。
Noriko
失礼します。はい。