Season 3-75 SwedenのLundから - 家族といえども違う人間

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皆さんこんにちは日本語のポッドキャストJapanese With Noriko Season3ホストのNorikoです。今はスウェーデンのLundという街にいます。Lundは、スウェーデンの南の方の街ですね。Malmoというところから電車で30分ぐらいかな、のところにある町で、Lund大学で有名な町でで。私達の親戚は、去年MalmoからこのLundという街に引っ越ししたんですね。


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なので私達はこのLundという街にいる家族に会いに来ました。4泊5日の短い旅行なんですけれども、今日が最終日で、明日の夜、リバプールに戻ります。はい。最寄りの空港はコペンハーゲン空港になります。面白いですね。


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スウェーデンにいるけれども、大きな空港はデンマークのコペンハーゲン空港になります。今回私達はリバプールからマンチェスターに行って、マンチェスターの空港から約2時間、コペンハーゲン空港に着きました。そこからは電車でLundまで来ています。


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このようにとってもきれいな天気なんですが、風が強いですね。なので、ちょっとこういうジャケットが必要な感じかな。はい、あの家族に会う旅行なので全然観光とかしていないんですけれども、ラッキーなことにとっても天気がいいので、この美しいスウェーデンの夏を楽しんでいますね。で、さっきも言ったように、大学の街ということは、今夏なので、学生はほとんど夏休みいませんね。


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本当にゴーストタウンみたいになってるんです。どこを歩いても観光客ぐらいしかいないんですね。静かな感じ。でもその静かな感じで、Lundのかわいい町並みを楽しんでいます。親戚の家はLundの駅からちょっとだけ郊外かな。


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バスに乗って15分ぐらいのところです。本当に静かなところで、静かなところも悪くはないですね。最近、私達はリバプールの街の生活を楽しんでいるので久しぶりに静かな生活、こんな静かで緑がたくさんある。生活を楽しんでいます。本当にね、Lundの街は緑が多いです。


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しかも、リンゴの木とか、ペア、梨の木とか、あの果物の木が多いですね。この親戚の家も郊外で大きな庭があるんだけど、庭にブドウの木とかブルーベリー、リンゴの木があって、うわーすごくいいなと思いました。でも、いいなと思うだけで、私達はね皆さんご存知のようにガーデニングが苦手なのでこんな大きな庭に住むのは無理だろうなって思いました。


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はい、だからたまにこういう美しい緑があるところに行って散歩するのは気持ちがいいけど、たまにだけっていう感じかな。はい、私たちの家族のことについて話しましょう、家族っていろいろありますね。私自身の家族はみんな日本に住んでいるけれども、家族が集まれば楽しいけれどもいろいろな問題があったりして、喧嘩になったり、イライラしたりね、そういうことって皆さんよくあるじゃないですか。


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家族だからこそ、人間関係をうまく作るのは難しいものですね。そう思った最近でした。うん。やっぱり私達の両親はどんどん歳をとっていきますね。夫の両親、私の両親、年をとればとるほど柔軟性に欠けるじゃないですか。


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それはみんな同じですね。私も多分、年をとればとるほど、そうなっていくんだと思います。でも70歳以上のご両親、義理のご両親と過ごしていて、そんなことをよく考えました。年を取るってそういうことなんだな。


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自分のやり方を変えられないから、私達が合わせなきゃいけない、それは結構フラストレーションになるけれども、それで、それだから家族ですねね、義理のご両親がこうしたいああしたいって言ったことをうまく受け入れなければいけません。


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なので、ちょっとフラストレーションが溜まるストレスがたまることもあるけれども、でもそれが家族なんだなと思いました。はい。あとはね、姪っ子さんたちね、姪っ子ちゃん達、姪っ子ちゃんたちは、1ヶ月前にリバプール、2ヶ月前かな。


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リバプールに遊びに来てくれたときも、うわー、めっちゃ元気だ、こいつらなんだ、子供って元気すぎめっちゃエネルギーを持っていかれた。疲れましたけど、今回もものすごく疲れましたね。なぜなら私達はその姪っ子ちゃんたちのテリトリーに入っているわけで、姪っ子ちゃんたちはもちろん私達に合わせる必要がないですね、本当に姪っ子ちゃんのこの生活のパターンを見て、ね、まぁ、うまく話せないけど、本当に疲れちゃったんです。


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もう朝から晩まで。しかも今、学校がない夏休みだから、ずっと家にいてねその姪っ子ちゃんたちは、iPadでゲームをしたり、面白いアニメの番組YouTubeを見たり、一緒に遊んだり、叫んだり泣いたり、本当に子供ってワイルドですね。


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はい、私は本当に疲れちゃったんですね。早くルーティンに戻りたいな、明日、夜遅くリバプールに着くんだけど、リバプールでゆっくりしたいなと思っています。でもゆっくりはできないかな、戻って次の日、いつものルーティンをしよう、つまり仕事を再開しようと思っています。


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はい。それでは、Lundの大学の中を歩いていきたいと思います。本当に誰もいないから、ビデオ撮るにはぴったりですね。はい、旦那さんと一緒に散歩しています。旅行中は相変わらずよく歩いていて昨日も1万6000歩ぐらい歩いたかな。


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はい、今朝ご飯を食べたばっかりで朝の散歩をしているところです。はい、こんな感じで緑がいっぱいの大学ですね。


はい、皆さん、スウェーデンのLundからリバプール、イングランドのリバプールに帰ってきました。忙しかったですね、帰ってきて、水木金土日、5日たったんですけど、まず何がね、忙しかったっていうと、多分、皆さんも経験があると思うんですけど、旅行から帰ってきたら洗濯物をしなきゃいけないじゃないですか。


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ねなので洗濯機を何度も回してね、洗濯して、しかもね、この私達が住んでいるアパートには洗濯機がついてるんですけど、小さいんですね。小さいだからいっぺんにたくさんの洗濯物ができないから帰ってきて約2日間もずっとずっと洗濯物をして、はい、そしてもちろん仕事も始めたのでね、いつものルーティンに戻って、ただね、一つだけルーティンに戻れていないことがあります。告白すると、ピラティスですね。


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旅行、義理のお父さんお母さんがペルーからリバプールにいらっしゃって、約10日間、私一緒に過ごして、その後みんなでスウェーデンとデンマークに旅行に行って、なのでトータルで約2週間ちょっと全然ピラティスをやっていません。


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はい帰ってきても5日間、全然できなくて、もう来週から今ね、8月の4日の日曜日なんですけど今週、今週だ、今週からピラティスのスタジオにも行き始めるし、毎日のルーティーンできるんじゃないかなと思っていますね。いいんです。


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これだからこそ、その家族と一緒に過ごす意味があるし、夏休みの意味があるんだけど本当にいつもと違うことをやってそしてこれからまたルーティンに戻るぞみたいな感じですね。皆さんまだ8月なので、皆さんはこれから夏休みに入るという人も多いかもしれませんが、私はもうね、今年の夏の予定は全部終わりました。


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全部終わった。振り返ってみれば6月からいろんなことがあったんですけど、イタリアの旅行、ロンドンの旅行、そしてこの家族の旅行が終わって、これからはですね、もういつも通り大きな予定がないのでいろんな仕事のことを集中して、あと自分のプライベートなことを集中してあとは先日お知らせしたように、新しいコースを受講するので、その勉強にちょっと集中する8月、9月になると思います。


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イギリスはですね、実はまだ今週とっても暑くって、私はリバプールで半袖を着てるんですけど、毎年の感じでいけば、8月中旬、後半ぐらいからなんか秋の雰囲気が出てきますよね。はいなので、皆さんが住んでるところの天気はどうなのかわかりませんけど、イギリスは着実に少しずつ秋の方向に向かっていくし、私は実は秋はとっても好きなのでイギリスの秋はとっても美しいです。なので、秋を楽しみにしている。


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ちょっと早いかな。でも楽しみにしているところです。はい、じゃあね一つ家族のことを話して終わりたいと思いますね。あのさ、前半のビデオは、コペンハーゲン(間違えた!*Sweden)のLundの外で撮影して、で、そのときに家族って、意外と難しいよね関係がみたいなことをちょこっと言いました。そのことをもう少し深く、言いたいんですけど、私が今思っているのは、家族って大切だし、ね、助け合いたいし、いろんなことが良いことも悪いこともあるんだけど、今私が思うのは、家族とはいえ、違う人間ということですね、で、日本にはあのことわざがあって、「血は水よりも濃し」、そう合ってますね。


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血は水よりも濃い、濃し、ということわざがあります。この通りで皆さん家族とは血が繋がっていますからね、そのいろんな、その他の友達関係とか、そういう他の人間関係に比べると強い繋がりがやっぱりあるわけなんですよね。でも、それだからこそ、いろんな問題が起きてくるわけです。


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家族だから、なんか思わず本音を言っちゃって、ズバズバ本当のこと言って相手を傷つけることもあるしかもしれないし、喧嘩をすることもあるかもしれないしね、ずっと親と娘私は娘だから、親と娘のこの問題はあるわけです。


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私はいくつになっても51歳になっても、60歳になったとしても将来ね、親は親、子供は子供、その関係は変わらないわけですね。なので、いろんな心の葛藤が生まれてくるんです。私は本当に思うのは、家族といえども、違う人間。だから、お互いリスペクトも大切だし、尊重して助け合うのも必要だけど、相手のことをコントロールすることは、できません。


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はい、そういうことを今回の2週間ぐらいで深く考えました。私の場合は今回は義理のご両親と義理の兄弟の家族とコペンハーゲンとデンマークのコペンハーゲンとスウェーデンのLundでずっと過ごしてたんですけど、うちの旦那はですね、やっぱ疲れてましたね。


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あの帰ってきてリバプールに帰ってきて彼は本当にほっとした顔をしていましたね。すごく仲の良い家族であっても、2週間ぐらいずっと一緒にいると疲れるんですよ。だって私達はもう大人だからね、大人である以上、自分のスペース、パーソナルスペースって本当に大切なんですよね。皆さんはそんなことを感じたことはないですか家族っていろんなことがありますね。


12:44 

でも大切というのは変わりません。はい、今日はここまでにしたいと思います。またね。



Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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