Season 3-90 カナダ在住のアーティスト、ちかこさん

Noriko 00:00 

みなさん、今日の特別ゲストは、本当に本当に久しぶり。カナダ在住の、何とお呼びしたらいいのか。アーティスト+日本語の先生、ちかこ先生、ちかこさんです。


Chikako 00:13 

はい。こんにちは。お久しぶりです。Norikoさんのファンの皆さま。


Noriko 00:19 

本当ね、いや、多分2年以上ぶりじゃない。これはこういう形でコラボするのは。


Chikako 00:25 

ねー、久しぶりですもんね。結構・・・


Noriko 00:28 

でも元気そう。


Chikako 00:30 

もうかなり元気でピンピンしております。


Noriko 00:33 

うん。どこからどこから話せばいいのか。実はちょっとね、最近、お話する機会があって、キャッチアップはできてるんだけど、こうやってコラボして、エピソードとして作るのは久しぶりなので、なんかちかこさんなんか、自己紹介、プラス、なんか皆さんに、最近はこんな感じなんですよっていうのをちょっとお話、最初に、してもらおうかな。


Chikako 01:00 

あ、はい、わかりました。


Chikako 01:03 

えっと、まず初めての人に自己紹介ということで、私の名前は小川ちかこです。今カナダに住んでいて、アーティストとして活動してます。メインに仕事をしているのは、絵のお仕事で、絵本を書いたりとか、雑誌の仕事をしながら、ちょっと日本語を教えつつ、はいアートの活動をしています。


Noriko 01:31 

YouTubeチャンネルも・・・名前は?どれが?YouTube・・・・


Chikako 01:37 

名前は、Chikako Ogawaで自分の名前でやってます。


Noriko 01:41 

すごい、もうね、これを見ただけで、この後ろが、もう本当にアーティスト!雰囲気が出てる、本当に素敵。


Chikako 01:51 

いろいろ散らかっていって、もう、アイディアがもう溢れちゃうんで、机の上がもう、これ、あれ、あれって感じで。


Noriko 01:59 

いやいや。そして、この何ですか、イヤリングっていうの、この耳につけてるやつ。それが最近、自分で頑張って作ってる、いろんなやつね、あのインスタで見たよ。


Chikako 02:11 

本当にですか。


Chikako 02:12 

そうそう最近、クレイ、あの粘土にはまっていて、そうそう、なんだろう。やり始めたら止まらなくなっちゃって。ていうのも、普段絵を書いてる仕事が多いので、この手触り、そうそうそう。


Noriko 02:32 

粘土って気持ちよさそう。うんうん。


Chikako 02:34 

そうそうそう、なんかちょっとセラピーみたいな。そう、そんな感じで、あー、なんか手触りが面白いとか、テクスチャーとか。そうそう、特にデジタルのお仕事なんで画面に書いてる時間が多いぶん、こういうなんか手で触れられるものがすごく楽しくて。


Noriko 02:50 

えー、なんかいろんなデザイン作ってたよね。私はなんか猫ちゃんが好きだったけどやっぱり。猫のデザイン。


Chikako 02:56 

あー、猫ちゃん?Norikoさんには、アルパカが好きって言って・・・



Noriko 03:02 

アルパカ好き。


Chikako 03:02 

ラマ?ラマでしたっけ?


Noriko 03:02 

ラマ、ラマ、ラマちゃん。アルパカ、アルパカ。アルパカか。アルパカが好き。うん。


Chikako 03:09 

アルパカ?そう、なんかアルパカのアクセサリー作って送ろうかななんて、さっき思ってて。


Noriko 03:14 

えー、本当に、ありがとう、私に似合うかな。そんなあんまりアクセサリーしないんだけど。いや、でも、なんかインスタグラムで見る限り、本当にその粘土のどれも、どの作品もだけども、一点物じゃないですか。


Noriko 03:28 

もうそれだけ、この一点、それがすごいな、このアーティストの世界が・・・・


Chikako 03:34 

へへ、そうそう、私も今それにちょっと憧れてる気持ちがあって。デジタルイラストレーションっていろんな人に届くのがメリットであるんですけど、一点物っていうよりかは、何だろうな、ちょっと価値が・・・あの、価値っていうのかな、


Noriko 03:53 

なんて言うんですか?


Chikako 03:54 

なんて説明したらいいんでしょう。


Chikako 03:56 

そうそう、一点物っていう感覚がちょっと違う感じがするんですよね。例えば、私がイラストを誰かのためにして、それがたくさん印刷されて、いろんな商品になって、それを見るのもすごく嬉しいんですけど、誰かに一点物を届けるっていう経験。


Noriko 04:17 

そうだよね。


Chikako 04:18 

それが結構・・・


Noriko 04:18 

それは、めっちゃ特別だね。


Chikako 04:21 

そう。やっぱり現品の特別さだなって思って。最近はちょっと粘土でそういうことを思いながら作ってるんですよね。


Noriko 04:30 

ああ、いいいい。私、いちファンなんで、あのインスタフォローしてもらって、めっちゃ頑張ってるなと思って。本当にわかる、そのちかこさんは、もう、この、このタイプですよね。


Noriko 04:40 

私と全然違う。その1個、これっと思ったら、ガーッと言っちゃうタイプでしょ?


Chikako 04:46 

そうそうそう・・・


Noriko 04:46 

すごいわ。


Chikako 04:49 

マルチタスク、マルチタスクはちょっとなかなかできないんですけど、1個カチッとはまると早いんですよね。(なるほど)、ガーんといけるんで。


Noriko 04:59 

で、その一点物に繋がるんだけど、私はですね、本当に、その日本語教師仲間としても元々繋がって、ありがたいことに、でもその後はアーティストとして活躍されるようになってから、仕事を、お仕事としてね、2回お仕事を依頼させてもらって、一つはSNSで使う私のプロフィールのイラスト。かわいいね、こんな感じですごくかわいく仕上がってるんですけど。最近もう1個すごくもう気に入ったお仕事をしていただいて、それは私のコミュニティJapanese Togetherのランディングページのデザインを仕事として依頼して、もうイメージ通りのものを作っていただいて、本当にありがとう。


Chikako 05:43 

いいえ、嬉しいです。もうなんかNorikoさんのイメージが私の中にあるので、すごく仕事しやすかった。本当に仕事しやすかった。


Noriko 05:53 

ああ、本当に良かった。また機会があればね絶対頼むことあると思うんだけど、私はどんなイメージだったのかしら?


Chikako 05:59 

え、なんだろうな、もう。Norikoさんってお会いしてから、すごいエネルギーをくれる人なんですよね。


Noriko 06:08 

あ、本当?


Chikako 06:09 

アップビートで元気になれる人・・・


Noriko 06:10 

そう言ってくれたらありがとう。


Noriko 06:12 

嬉しい。めっちゃ嬉しいです。うんうん。


Chikako 06:14 

もう最初、ちょっと皆さんにランディングページを見ていただいた後で。(うんうん)、はい。最初なんか季節を考えたときに、Norikoさんはどちらかっていうと、春、桜となんか青空ですごい、ワーッって・・・・こう、なんだろうな。うん、元気になれるというか、始まり、始まりをくれる・・・


Noriko 06:34 

嬉しい、嬉しい。


Chikako 06:35 

そういうイメージだった。


Noriko 06:37 

私、春、本当に好きだし、5月生まれなんですよ。私。


Chikako 06:41 

お、5月生まれ。おおー。


Noriko 06:42 

うん。やっぱり(桜の)、春生まれ。うん、そう。なので、一応その、このエピソードができたときに、ランディングページのイラストちょっとこの辺につけておこうと思うんだけど、本当に日本のイメージもつけたかったんですよね。やっぱりJapanese Togetherっていうコミュニティだから、日本語のコミュニティだから、でも、それを桜にしてくれたのも嬉しかったし、でね、そのかわいい動物たちがいるのもすごく気に入ったし、本当にありがとう。


Chikako 07:14 

うん。


Noriko 07:15 

何度も言うけど・・・・


Chikako 07:15 

動物、いえいえ、もう私こそありがとうです。こんな面白いなんか嬉しいプロジェクトもらっちゃって。動物は猿と犬にしたじゃないですか。(そうそう)、Norikoさんってやっぱ伝える人なので、ちょっと日本の昔話の動物、入れたいなって思って。いろんな人に伝えていくからっていうちょっとイメージで。


Noriko 07:37 

そう。それをね、今日話してもらいたくて、どうしてそこにね、動物がいるのか。


Noriko 07:43 

ちょっと猫もいたりして、かわいい感じに仕上がってるので、そういうね、でも本当にお仕事も依頼させてもらって、いい意味で繋がってるんだけど。本当に今年は引っ越しもされたから、大きな変化があるので、その話をしていきたいんだけど、前回、もう何年も前にコラボしたときには、カナダのバンクーバー在住っていうことだったんだけど、今年はもう大きく本当に変わっちゃったね。


Chikako 08:13 

ね、変わっちゃいましたね。


Noriko 08:16 

あの話せる範囲で、どういう感じで、(もちろんもちろん)、こう引っ越しになったのか。うん。


Chikako 08:24 

そうそう、多分、前、Norikoさんと話したのかな、バンクーバーがだんだん高くなっちゃって、本当に、あのロンドンみたいな感じ。もう家賃がガンガンガンガン上がっていくし、人もどんどん増えていくから、そう、なんか長く住むって考えたときに、だんだん、なんだろうな、ちょっと将来が見えにくいなと思い始めたのがきっかけなんですよね。


Chikako 08:51 

うん。でも、バンクーバー今でも大好きで、また、あの飛行機で2時間くらいなんで、行きたいときに行けばいいやっていう感覚で、引っ越したんですけど、そうそう今Saskatoonというところに住んでいます。


Noriko 09:07 

Saskatoon・・・かなり、なんですか、全然、都会じゃないところだよね、今?


Chikako 09:12 

そうね。ちっちゃい町って感じかな。


Noriko 09:15 

これどうですか?そのバンクーバー、大都会じゃないですか、私からしてみれば、大都会からちょっと小さい町に変わったことで、アーティストとしての影響がありました?


Chikako 09:26 

ああ、どうだろう。まずね、この町が今、大好きなんですよ。(ああ!よかったね、めっちゃよかった)すごい大好き、そうそう。とにかく空がすごいきれいで、いろんな表情を見せてくれるんですね。



Chikako 09:46 

そう、初めてSaskatoonに来たとき、大きい二重の虹が出たんですよ。


Noriko 09:51 

おお、それはすごい、二重はあんまりないね。


Chikako 09:55 


ないよね。そう、バンクーバーって山があったり海があったり川があったり、すごい。それもきれいなんですけど、ここって本当に平地。もう平ったいんですよ。


Chikako 10:07 

平たくてそれがすごい広くて、だからもう虹も思いっきりガーンと外に、そうそう、たくさん見えるし、ときには、そ、雷が出た時に、ちゃんと雷がもう全部見えるんです。


Noriko 10:25 

これがね。


Chikako 10:26 

これが、稲妻が。そうそう、この前はオーロラが出たりなんかして。


Noriko 10:31 

ああ、言ってたね。


Chikako 10:34 

そんなに楽しい、そう、表情があるんだなって思って、空に。うんうん。


Noriko 10:40 

そういうのがこれからちょっと作品にどんどん影響、なんか与えてくれそう。インスピレーションという意味で。


Chikako 10:47 

ああ、もうインスピレーションの意味では空が一番大きい気がしますね。(ああ、本当に)、とまらない。


Noriko 10:53 

それはでもよかったね、やっぱりなんかいい変化だったということかな、今年。


Chikako 10:58 

うんうん、そうそう。この前なんてね、流れ星見えて。


Noriko 11:03 

流れ星?私は・・・・


Chikako 11:05 

そう、初めて見た。


Noriko 11:07 

私も見たことあるかな、流れ星?えー、それは素敵だな。


Chikako 11:12 

ね、そうオーロラが出た日に、あ、オーロラだって見てたら、流れ星がひゅーんって。


Noriko 11:18 

ちょっとロマンチックね。


Chikako 11:19 

でしょ?なんかこの街好きになっちゃって。


Noriko 11:23 

いや、よかったわ。


Chikako 11:25 

ね、もっとバンクーバー寂しくなるかなって思ったんだけど、全然・・・


Noriko 11:30 

そっかそっか。


Noriko 11:31 

でも、そういうふうに何か夫婦でぱっと決めてぱっと動いて、そういうなんか、フットワークの軽さも素敵。


Chikako 11:41 

でも前々からバンクーバー出ようかって話になってたから、そうそう。結構フットワークは・・決断は早かったですね。


Noriko 11:51 

でもさ、(アーティスト)・・・どうぞどうぞ、ごめんなさい、どうぞ。


Chikako 11:54 

いえいえ、アーティストに影響、出たかっていうと、今、家で仕事してるから、そうそう。お仕事の依頼も今回のNorikoさんみたいに、カナダのクライアントだけじゃないので、そうそう(そうだね)あんまり変わらない。


Noriko 12:14

でもそれは本当に何か今の私達の時代の働き方ですよね。その場所が変わってもやっぱりクライアントが、おかげさまで、いて、お仕事もらえるから、いいですいいです。ってさ、こないだちょっと何かメッセージでもらって、なんかもう寒くなってきたね。


Noriko 12:33 

冬、大丈夫かな。そこ?


Chikako 12:35 

今日ね・・・今日、朝マイナス3度で・・・・お、10月でマイナスいくんだと思って、


Noriko 12:42 

もうマイナス入った?


Chikako 12:43 

入った入った。


Noriko 12:44 

うわーめっちゃ私にとって寒そう。


Chikako 12:50 

でもね、ほら、今、結構、薄着・・・・なんですけど。


Noriko 12:52 

そう、私、思った!突っ込もうと思って、私の方がね、厚着じゃんね。


Chikako 12:56 

そうそう、暖房があるから、あんまり・・・・(そうなんだよね)、そうそう。


Noriko 13:01 

そういうところはちゃんとしてるもんね、やっぱりね、(ちゃんとしてる)、暖かい、中が・・・


Chikako 13:06 

そうそう、寒いところはちゃんと対策してるんだなって。


Noriko 13:09 

そうそうそう。


Noriko 13:10 

でも、最高っていうの・・・どこまで下がるの、温度、気温?


Chikako 13:16 

1月に、2週間くらいマイナス30とかマイナス40になるらしくて・・・・


Noriko 13:22 

初めてだよね。そんなの多分?



Chikako 13:24 

うん、楽しみ。


Noriko 13:24 

そう、うわー、ある意味、楽しみだ、本当に。どういう感じなのかね。うん。


Chikako 13:30 

そうそう。


Noriko 13:31 

すごいな。


Chikako 13:33 

沸騰したお湯を、外にぶちまけてみようかなって。


Noriko 13:39 

面白い、ちょっとビデオ作ってくださいよ、どうなるか・・・


Chikako 13:41 

もちろんもちろん。


Noriko 13:42 

見てみたい。


Noriko 13:43 

だって、想像できないマイナス30度とか、私も。でも面白そうだね。そういうことがやっぱりなんか面白さに繋がるっていうか、何かその全てを楽しもうっていう何か姿勢があるのがいいなと思って。


Chikako 13:58 

なんかもう生きていくことがストーリーというか物語っていうか、(素敵、素敵)、話せることがたくさん増えていくのはすごい嬉しいですよね。(わかる、多分・・・)Norikoさんも引っ越しされてさ、そう話すこと増えますもんね、いろいろ。


Noriko 14:13 

でね、多分、私達の勝手な、私の分析は、共通点はですね、そういう何かストーリーを話すのが、多分、ちかこさんもとても上手だと思っていて、自分のことを経験をうまく取り入れて、作品にしたりビデオにしたり、私もそんなタイプだから、だからその全てを、大変なこともなんか面白く話しちゃうみたいなね。


Noriko 14:36 

うんうん。そうそうそれはすごく感じる。


Chikako 14:39 

わかるわかる。何か経験をしてみて表現をするっていうね。アウトプットインプットが私には必要で、(そう)、それがすごい楽しいと思ってるんで。


Noriko 14:51 

うんうんいいね。じゃ、その、インプットする・・作品として、その作品を世に出すのも、あれだし、もちろんその活動だし、今、頑張ってるYouTubeもそうだし。で、あとはやっぱりちょっと日本語を教えることもちょっともう1回頑張ってみようみたいな話をしてくださったじゃないですか。


Noriko 15:13 

それは、どんな感じで進めていこうと思ってるの?


Chikako 15:17 

そう、それも今、私、結構考えているところで。ていうのも、そうそう、日本語を教えるっていうよりかは、日本語を教える教材を作る方が楽しいので、そうそう、やっぱり表現することに繋がるんですよね。自分が教える先生という立場よりも、楽しく勉強してもらえる経験をそう伝えたいなっていう方が、そう、モチベーションが上がるので。ちょっと私は今あそこ課題なんですよね、あの、前話したときから、日本語のせっかく日本語話せるから、そう、日本語の教え方も勉強してきたから、どう(そうなんだよね)、繋げようかなって。そうそう。


Noriko 16:01 

いや、でも、そこが、ちかこさんの強みだから、すごい。


Noriko 16:05 

だからそれをうまく活かしてほしいよね、本当にその、あの、ブランディング、って言ったらね、ちょっと言葉がね、ちょっとマーケティングっぽいけど、アーティストであり、日本語教師でもあり、そういうことを勉強してきて。で、カナダに住んでいて、世界中に向けて発信できるっていうのはものすごく強みだよね。


Chikako 16:25 

ありがとうございます。そう。ちょっとそこはまだ私の課題です。考えてるところ。うんうん。


Noriko 16:32 

だから楽しみ楽しみ。


Chikako 16:33 

ね。これからちょっと長い目で楽しもうと思います。そう、YouTubeも、たまに日本語をね、ちょっとちっちゃいレッスンでやったりするんですけれど、やっぱり気持ちとしてはアーティストの方が強くて、そうそう、どちらかというとYouTubeはなんだろう、前に私がアーティストで仕事をしたいとか表現したいって思ったときに、何かどうしたらいいのかわからなかった、ていうのがあって。誰に話したらいいのかもわからなかったし、繋がる人もわからなかった。だからそういう人に向けて、YouTubeを発信したいなって思っていて。そうそうそう。


Noriko 17:17 

いいいい。でもどんどんそれもね、コミュニティができていってるみたいだから、やっぱり意味がある活動だよな。うん。え、どうですか、じゃ、最近の近況とか活動のこと今、話したけど、今もう10月じゃないですか。


Noriko 17:35 

ね。もう本当にまだだけど、でも終わりが、今年も近づいてるでしょ。年内にどうしても何か頑張っておきたいことと、来年これをぜひっていうのがありますか。


Chikako 17:50 

うん。年内はもう粘土。


Noriko 17:52 

ああ、本当?もう本当にはまっちゃってるんだ。うんうんうん。


Chikako 17:57 

はまっちゃってる。(ああ、いいね)、年内はもう粘土を練習して、あの技法、テクニックをもう全部学んで。来年にはお店を出したいと思ってます。


Noriko 18:11 

うわーお店はやっぱりインターネット上のウェブサイトの店?


Chikako 18:16 

オンラインで。うんうん、オンラインと、あとね、新しい街で誰も知らないから。なんかイヤリングとかアクセサリーを売りながら、ローカルでいろんな人と出会えたらいいなっていうのも思ってて。


Noriko 18:31 

本当そうだよね。


Chikako 18:32 

そのきっかけがちょっと欲しいなって思ってるところも・・・


Noriko 18:35 

何かやっぱりせっかくね、そこに引っ越したから、その地元の基盤作りじゃないけど。ローカルのアーティストさんと会ったり地元の普通の人と会ったりとか、できそうだね、うん。


Chikako 18:46 

そうそう自分がアーティストとして、アーティストのものを売ってったら、きっとそういう人たちと繋がっていくから。そうそう、そういうところから始めようと思ってて。


Noriko 18:55 

えー、ちょっと今の、このイヤリングっていうの、何て呼べばいいの?もうちょっと近くに、(全然イヤリング・・)どんなこんな感じの・・・。


Noriko 19:04 

これお花ですね。


Chikako 19:05 

こんな感じ、そう、お花、あの、着物をちょっとモチーフに。


Noriko 19:08 

うん、そうそうそう、素敵な・・・・


Chikako 19:10 

浴衣かな?


Noriko 19:11 

そう、浴衣みたいな感じ・・・・


Chikako 19:12 

浴衣みたいな、そうそう。(おー)、せっかくだから日本のインスパイアされたものを作りたくて。


Noriko 19:21 

うん。(そうそう)、そうだね。それこそなんか桜とかありきたりかもしれないけど、良さそう。


Chikako 19:26 

でも桜とか、そうそう、そうなの。


Chikako 19:30 

今まで通りいろんな出版とか、あの雑誌とか、今回のお仕事、のりこさんからいただいた、あのオンラインのイラストのお仕事も続けていきたいと思うんですけど、もう何か自分で作ったものの、注文じゃなくて自分の中から出てきたもの。


Noriko 19:48 

はいはい。


Chikako 19:49 

それを一つ、原点、現品として、あの誰かに届けるっていう活動を来年からしてみたいなって思っていて。


Noriko 20:00 

なんかそこが譲れないところだよね、多分。うまく言葉に私もできないけど。その、その、それは本当に自分がやりたくて、やって形にするものだから。(うん)、うんうんうん。


Chikako 20:15 

なんかちがうんですよね、注文を受けたものと。


Noriko 20:19 

そうだろうな。


Chikako 20:20 

自分で作るもの。


Noriko 20:22 

うん、へえー、いいじゃん。いい、もう本当に来年のなんか計画ができてる。


Chikako 20:28 

何となくぼやーり、粘土も最近、始めたので、これかなって感じだったんですけど。(へえ・・・)そうそう、やっぱ面白いから。


Noriko 20:37 

そっかそっか・・・なんか、じゃ、勉強する、もうちょっと極めて勉強したいって言ったけど、どういう、ちかこさん、どういうふうに勉強するの?うまく・・・・その、自分でいろいろやりながら自分で学んでいくのか、何かやっぱりYouTubeビデオを見ながら他の人がやってるのを見よう見まねで始めるところからするのか。


Chikako 21:02 

まず自分でやってみて、え、何だろうな、まずやってみてわからないところを探すところから始めるんですよねうん。ていうのも、YouTubeとかを見始めると関連動画にすごく、(引っ張られちゃうというか・・・・うんうんうん)、そうそう、引っ張られちゃうし。おまけに、できるものを見ているだけだから、結局、自分でできないんですよね。


Noriko 21:28 

なるほどなるほど。


Chikako 21:30 

わかったような気に、できたような気になっちゃってて実際できないっていう。そう、だからまず1回、自分でやってみて、足りないものを知る。ああ、自分にはこれがないんだなって。


Noriko 21:43 

そこがやっぱすごいわ、その視点というか、やり方が。


Chikako 21:46 

え、Norikoさんは?


Noriko 21:49 

私、私すぐやっぱりYouTube使っちゃうな。


Noriko 21:52 

でもさ、分野が違うからね、多分、その、手作業みたいなことはしないから、多分もう手っ取り早く答えがほしいとか思っちゃうんだけど、何かそこがやっぱりアーティストなんだよ。うん、すごい、すごい。


Chikako 22:06 

自分でやりたいって思っちゃうから。


Noriko 22:08 

うんうん、そう、そうだろうな。そうだろうな。


Chikako 22:11 

でも・・・・


Noriko 22:12 

うんうん。そうそう、ごめんなさい。だって、あの、何だっけ、インスタで、多分ね違ったらごめんね・・・・なんか私が覚えてるのは、なんかそのイアリングで、左右対称にするのがちょっと難しいみたいなことなんか書いてあったんですよね。


Chikako 22:27  

それ、昨日だわ。


Noriko 22:29 

本当、昨日だ。サラッと見ただけだけど。だからそういうやっぱ気付きでしょう、ね。やってみないとわかんないことだよね。うんうんうん。


Chikako 22:38 

レッスンもこの文法を教えたいなって思ってビデオ見て、何となくわかったかなって思って実際、自分で言葉にしようとすると、やっぱりそれって違う筋肉ですよね。


Noriko 22:48 

違います、違います、本当に。それはあるね。


Noriko 22:51 

だから私もたくさんインプットして調べて話そうと思うけど、やっぱり自分で考えて自分の言葉じゃないと言えないからね。うん。


Chikako 23:01 

Norikoさんはね情報量すごい多いなって思います、本当に。なんでかっていうとポッドキャスト何年続けてますっけ。もう3年?


Noriko 23:11 

ポッドキャストもっとですね、多分。だってCOVIDが始まった年から始めたから、5年?


Chikako 23:16 

これだけ話せる、5年!?


Noriko 23:19 

かな?Covidもう5年前じゃない? 違う、4年前、5年前でしたっけ。わかんない。わからないぐらい・・・


Chikako 23:24 

わかんない。それだけ話せる情報量、持ってるって、インプットが倍以上ないと。そう。(そうね)、本当に・・・


Noriko 23:34 

意外と同じことを繰り返し話してるんだけど。ま、こっちの方向、あっちから、いろいろ方向を変えながら。


Chikako 23:42 

でもほら、毎日、人って変わるし、(そうそうそう)、同じ出来事でも次の日には違う視点で見てたりとか。そうそうそう。


Noriko 23:53 

でもね、でも私でも、話せないときあるんですよ。やっぱり口から何か言葉が出てこないみたいな、そのアーティストだと何か、作れない、わかんない、ありますか?そういう、日本語で何かスランプみたいになるとき。(もちろん、もちろん)、私もあるんですよ。そういうときにはやっぱ思い切って休んで旅行に行ったり、あえて何かたくさん本を読んだりすると、またいつか、ああ、また話そうと思えるようになるっていうかね。


Noriko 24:19 

だからやっぱ経験って必要ですよね。人間には。


Chikako 24:22 

そうそう。あと、ずっと同じことをしちゃいけないですよね。(ああー!)時々は一歩下がって、(ああ、痛い・・・)他のことを・・・・、刺さります?


Noriko 24:30 

刺さる、いや、なんか私は最近ずっと同じことしてんなと思って。でもそれもいいと言えばいいんです、素晴らしいことだけどね。


Chikako 24:41 

同じことをするって言っても、繰り返し全く同じことをしているのか、違う視点とか違うやり方で同じことをしてるのかで、同じことが変わりますよね。(あ、そっか)、日本語、難しいかな?


Noriko 24:57 

いやいや。いいんですいいんです。こんな深い話がみんな求めてると思うから。うん。そうなんだよね。


Noriko 25:05 

だから私もいいタイミングで引っ越してきたなと思って、もう全てをネタにしたから私の場合、(うん)もうなんかうん。だからそれうまく話せて、また話そうという気になってよかったかな。うん。


Chikako 25:21 

思いっきりシーズンで内容、変わりますので、場所が変わると。Norikoさんのインスタグラムもすごい町の中とか、パン屋さんとか、雰囲気が変わっているからNorikoさんいろんな経験してるなと思って。


Noriko 25:36 

その通り、その通りね。


Noriko 25:39 

だから、お互いに今年は何かいろんな経験ができて良かったね、じゃ。ね、悪くなかったね、今年。


Chikako 25:45 

すごいよかったよかった。


Noriko 25:47 

私も良かった。


Chikako 25:49 

必要なチャプターって感じです。


Noriko 25:50 

あ、いい。いい表現。人生においてね。(そうそうそう)、そして何か次のチャプターへって感じだね。


Chikako 25:57 

そうそうNorikoさんは10月になりましたけど、私が逆にインタビュー、(ええ、どうぞどうぞ。ごめんなさい、どうぞ、はい)。いえいえ、どうですか、10月、12月、なにか、これ終わらせたいとかあります?


Noriko 26:11 

あー、あのね、終わらせたいっていうよりは、もう私も来年の準備ね。


Noriko 26:16 

うん私もだいたい、あの、だいたいちょっと早いといえば早いんだけど、10月ぐらいからもいつも来年のことを考え始めるんですね。だいたい、やることはだいたい、毎年、同じなんだけど、この、このぐらいにこれをしてとか、夏にこんなことをやってみたいなことを何かこう、考え始めるのがだいたい10月からなんですよ。


Noriko 26:36 

なので、その何をし終わりたいというよりは、もう来年のことを考えて、いいスタートを切りたいみたいな。そんな感じの気持ちになってます。


Chikako 26:50 

町もねクリスマスとか早いですもんね。


Noriko 26:52 

早いよね。本当だよ、みんなもそんなこと考えてるよね。


Chikako 26:56 

ね、そうそう、(そうなんだよ)、来年はやっぱりコミュニティのもっと活性化とか、(そうね)、どんな感じですか?来年。


Noriko 27:07 

多分ね、もうもう何年もやってきてるから、来年も同じようになるんだけど人数は増えない。


Noriko 27:14 

もう本当にちょっとビジネス的には難しいんだけど、でも本当に今いるメンバーさんを大切にして、今ある生徒さん、そのコミュニティのメンバーと、深く深く繋がっていければいいかなと思ってますね。


Chikako 27:31 

Norikoさんのファン、熱いからな・・・・


Noriko 27:33 

いやいや、わかんない、熱いのかどうかわかんないけど、でも一緒にいてくれる方がいるから、そこでたくさん楽しく日本語を勉強したいっていうかね。緩く長くそんな感じかな。私はがっつり教えるタイプじゃないから。


Chikako 27:50 

でもやっぱそういう人を求めてる。ね、求めてる人が集まりますよね。厳しい人が欲しいっていう人には厳しい方に行くし。


Noriko 27:59 

そうそう、そう、そうだと思う。だから私そういうふうになってるんだよ。だからお互いに、例えばちかこさんの作風っていうの、その雰囲気が好きっていう方がやっぱファンになって集まるしね、私がいいっていう人が集まるし。それ、それが大切だと思うんで、多分、逆に。


Chikako 28:15 

そうそうそう。なんか私が日本語を教えてるときも、結構、生徒さんアーティストの方、多くて・・・・


Noriko 28:21 

えー、面白いね。


Chikako 28:23 

そうそう。インスタグラムで絵を見てきましたっていう人もたくさんいたし、そういう人なんですよね。


Noriko 28:31 

でもそれはでも面白いね。逆に今その本名でYouTubeやってて、そのアーティストのことの発信だけど、意外と世界でアーティストで日本語を勉強してる人いるかもしれないもんね、本当に。


Chikako 28:44 

そうそうそう。


Noriko 28:45 

なんかそういう仲間が、うん。


Chikako 28:47 

そうリクエストくるから、(それがすごいわ)、日本語教えてくださいって。ええ、アートチャンネルなんだけど・・・みたいな。


Noriko 28:55 

そうそう。でもさ、アーティストが使う日本語があるじゃないやっぱり。そういうことなんだよね、きっと。


Chikako 29:03 

そういうことそういうこと。


Chikako  29:05 

だからね日本語の先生がたくさんいた方がいい。


Noriko 29:09 

そ、そうなんだよ。(教えるそ人がたくさんいた方がいい)、私もそう思う。なんかそのポジティブなときにはうまく考えられて、そのネガティブなときにはね、こんなにライバルがたくさんいてみんなすごいと思うんだけど。でも本当にいいんですよ。


Noriko 29:25 

たくさんコンテンツがあってたくさん素晴らしい人がいて、それぞれのところに来るんですよ、やっぱり。そう思うね。


Chikako 29:32 

ね、でも、そうですよね。ポジティブのときとネガティブのときっていうのは、別人みたいに考えが変わっちゃうから、(私も私も)、わかるわかる。


Noriko 29:41 

今日はね、ちょっと私、金曜日の金曜日ってこともあって、ちょっとポジティブな感じなんです、週末モードでね。


Noriko 29:46 

でも毎日がそんなわけじゃないからね。


Chikako 29:49 

そうそうそう。ね、天気にも左右されるし、いろいろあります。


Noriko 29:53 

ちかこさん、じゃ、そろそろあの時間が来たので終わろうと思うんだけど、今日、本当にありがとう。


Chikako 29:59 

こちらこそありがとうございました。


Noriko 30:01 

なんかね、ごめんなさい、定期的にまたお話させてください。


Chikako 30:06 

ぜひぜひこうやってインスピレーションを交換しあったりとか、本当に刺激的で、Norikoさん素敵な方だからね。本当、話してて楽しいです。


Noriko 30:16 

嬉しい、涙は出ないけど嬉しい・・・・・


Chikako 30:17 

ね、Norikoさんのポッドキャストを聞いてる皆さん、日本語を引き続き頑張ってください。応援してます。


Noriko 30:29 

本当、本当。そしてあのちかこさんの素敵なかわいらしい感じ、いろんな雰囲気のこのアーティストとしての作風が大好きだっていう方は本当にちかこさんのYouTubeチャンネルと・・・・こちら、でも、メインは英語かな?でも。英語で。


Chikako 30:44 

そうだね、メイン、英語です。


Noriko 30:46 

でも絵が大好きだっていう方はぜひ本当に見ていただいて、あとインスタグラムも。最近とっても面白い。ぜひフォローしてください。


Chikako 30:53 

よろしくお願いします。


Noriko 30:55 

はい今日は本当にありがとう。じゃ、寒い冬を何とか乗り切って来年いいスタートをお互いに切りましょう。


Chikako 31:03 

はい、そうしましょう。


Noriko 31:04 

はい、ありがとう、ちかこさん。はい。



Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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