Season 3-89 2年ぶり!Comprehensible JapaneseのYukiさん

Noriko 00:00 

みなさん、こんにちは。Japanese with Noriko、日本語のポッドキャスト、ホストのNorikoです。ホットチョコレートを飲みながら話しています。今日の特別ゲストは久しぶりなんですけど、Comprehensible JapaneseのYukiさんです。Yukiさんと前回コラボしたのは、2年前ということですね。ずいぶん前になっちゃいました。最近のことをいろいろ聞いています。ぜひ最後まで聞いてみてください。そして、Yukiさんのチャンネルの方でも私お邪魔していますので、そちらもあわせて一緒に見てみてね。じゃ。


Noriko 00:37 

こちらの方でもコラボをよろしくお願いします。


Yuki 00:40 

よろしくお願いします。


Noriko 00:41 

はい。なんかさっきねYukiさんのチャンネルの方でコラボさせてもらって、録音して、約2年ぶりっていうことで、ちょっとびっくりしちゃった。


Yuki 00:49 

うん。


Noriko 00:50 

もうそんなに・・・・


Yuki 00:51 

あっという間ですね。


Noriko 00:52 

あっという間で・・・・ま、2年間いろいろあったと思うんですけど。でも本当にご活躍で。新しいサイトの立ち上げ、おめでとうございます。


Yuki 01:03 

ああ、ありがとうございます。


Noriko 01:05 

私、覚えてるんです。なんか、どこかのタイミングで、コラボしましょうっていう話があったときに、今、本当にそのサイトの立ち上げの方に専念したいからまた落ち着いたらお願いしますっていう話をもらってて、で、本当に実現されて。いやあ、やっぱ、できる人はすごいなと思いました。


Yuki 01:24 

いやいやいや。


Noriko 01:24 

いや、本当に、いや、大変だったでしょう、でも本当に?うん。


Yuki 01:31 

うん。あの、でも私1人でやってるわけじゃなくて、ありがたいことに、あの、同じところを目指して一緒にやってくれる、あの仲間の、人たちに出会えたので、それで、はい、頑張ってやってきました。


Noriko 01:52 

そうだよね。それが大きいよね。やっぱり1人でするのもいいんだけど、いいアイディアがあって、それを形にしようと思うと、やっぱり1人じゃ限界があるもんね。


Yuki 02:04 

そうなんですよね。


Noriko 02:06 

うん。いや、ということは、もう今は、何ですか、もう経営者みたいな感じなんですか。ビジネス的には?


Yuki 02:17 

そうなるんでしょうか?いや、ちょっと具体的に言うと、


Noriko 02:23 

うん。ありがとう。


Yuki 02:24 

私が今、1人で、元々、1人でYouTubeチャンネルから始めたじゃないですか。1人でWebサイトをやってたんだけど、去年の春ぐらいかな、に、元々、私のサイトのユーザーの1人だったプログラマーのアメリカ人の人なんですけど、とビジネスパートナーっていう形で、あの一緒に共同経営でやりましょうっていうことになって・・・


Noriko 02:53 

素晴らしい素晴らしい。そういう方と巡り合えたっていうのも素晴らしいです。


Yuki 02:59 

本当にありがたい。


Yuki 03:01 

そうそう、だからそれ以降はコンテンツ制作の方は私が、で、彼がWeb開発の方やってくれてっていうことで、分担して。


Noriko 03:14 

いいバランスが取れてるんだ。


Yuki 03:16 

そうですね。お互いに補うような形で今やってて、そこにプラス、今、5名かな。


Noriko 03:24 

そうそう、それが。


Yuki 03:26 

そう、先生が・・・・


Noriko 03:28 

それは素晴らしいと思って。


Yuki 03:30 

入ってくださって・・・


Noriko 03:31 

でも私は覚えてるんです、ごめんなさいね。話の途中で。そのだいぶ前にお話したときに、やっぱそういうふうなことを形にしていきたいってね、やっぱり他の先生も入れてビデオの数、増やしてって。今日ウェブサイト、Comprehensib Japanese、見させていただいたら、メンバーオンリーのビデオが743ぐらい、ものすごいもうコンテンツですよね。これ本当に素晴らしいサービスだと思って。


Yuki 03:57 

ありがとうございます。


Yuki 03:58 

今は去年7月ぐらいから新しい先生が最初4名入ってくださって、今年もう1名、入ってくださったんですけど、みなさんの先生たち、週に1本ずつ動画、作ってくださってて。なので今は、週9本、毎日、プラスちょっとぐらいの感じで、動画、作ってます。


Noriko 04:23 

えー、すごい、本当にすごいね。へえ、これ、どうなんですか、その、私がいろいろ聞きたいんだけど、経営者としても、そのサイトをいろんな方とまとめるのも、多分いろんな苦労が裏話があると思うんですよね。なので、その1人で本当にやってたときと、ずいぶん変わったと思うんですけど。大きな変化とか、どんな感じで変わってきました?うまく説明が、質問ができなかった・・・・うんうん。


Yuki 04:56 

そうですね。私もちょっとそのね、あのテーマをNorikoさんからいただいて振り返って考えてみたんですけど、正直あんまり変わってないと思ってて。


Noriko 05:07 

本当に?うん。


Yuki 05:10 

もちろん、やっぱり責任っていう面では大きくなって、なったし、やっぱり1人でやっていたときの気楽さとは、また違うものがあるんですけど、仲間が増えたことによって、まずそのいいところとしては、相談できる相手がいます。(あ、そうか)1人でやってたときは、1人で悩んで1人で抱えて、だったのか、やっぱり相談できる相手がいるっていうのは、すごく支えになるし、(確かに、確かに)すごい心強いですし。逆に何かいいことがあったときも、一緒に喜び合えるっていうのも、すごく嬉しいし。あとはその、開発者と一緒にやるっていうことになったことで、私が自分が本当に好きでやりがいを感じている、そのコンテンツ作りというところに集中ができるっていうのも、すごく大きくて、


Noriko 06:14 

なるほどね。その説明はすっきりしました、確かに。だから本当に自分が得意なところ、情熱に、集中、100%集中できる環境になったってことですね。


Yuki 06:27 

そうですそうです。前はもう本当に何かちょっとした、その、なんかサイトで何かあったりしたら、ああ!って思って、で、それで頭がいっぱいになったりとか、何かそのなんというんだろう。


Yuki 06:40 

決済の問題があって、とか、そういうことの対応に追われてしまって、それは私のやりたいことじゃないのに・・・


Noriko 06:47 

そのメンバーさんから、生徒さんからメッセージも来るしね。それも対応しなきゃいけないしね。うんうん。


Yuki 06:53 

そうそう、そういうところを全部、彼にこうやってもらってているっていうわけではないんだけども、得意分野をそれぞれが、(そうそう)、やってっていうふうに今は分けることができているので、すごく本当に自分がやりたいところに力をよりたくさん注げるようになったっていう。そういう良い変化はたくさんあります。


Noriko 07:18 

素晴らしい。


Yuki 07:21 

苦労話ってあるかなって考えたんですけど本当になくて。


Noriko 07:25 

えー、すごいね。


Yuki 07:27 

そう、なんかやっぱり、その変わってないと思うっていうところは、その1人の、1人でやっていたときも、今も、その私がやりたいこと、届けたいことを、そのサイトを通じて、


Yuki 07:51 

やりたいことっていうコアの部分、なんか、核となる部分は何も変わっていないから、(そうなんだよな)、それを、うん、より効果的に届けられるようになるための仲間が増えたっていう感じ。


Noriko 08:09 

本当だよね。だから、ぶれてないし、そこが私Yukiさんのもう本当に強みだと思いますね。最初から。何かやっぱりその、あの、Comprehensible Inputのところをね、深めた。その日本で他に、サイト、こういうサイト、ないですよ、サービス。だからこれを最初に始められて、どんどん広がっていって。今、大きくなってきて、でも仲間も入れて。でもそこは本当にそのやりたいこと、コアな、メソッドというか、それは本当にぶれてないのは、素晴らしいなと思う。


Noriko 08:45 

私なんかもう、紆余曲折、いろいろ行き過ぎちゃって、逆に。だから、いや・・・・


Yuki 08:49 

そうですか。私から見ると、Norikoさんもぶれてないように見えます。なんか信念もってやってる・・・


Noriko 08:55 

あ、そう、そうなんだけど。でもやっぱりなんかいろいろ、これYuki先生のさっきのコラボでも話したんだけど、いろいろやって、やっぱり違ったって戻ってくる、その繰り返しなんだけど。でもYukiさんの場合、もう本当に筋が通ってるっていうか、気持ちいいぐらい、うんうん、素晴らしいと思う。


Yuki 09:16 

実は私、その始める前ですね。動画作りを始める前に、あの、いろいろね、どんなYouTubeがあるんだろう、日本語の先生がやってるYouTubeってどんなのがあるんだろうって、リサーチするじゃないですか。自分のチャンネル始める前に、いろいろ見てる中で、やっぱり多いのは文法を教えるチャンネルとか、あとは、何かの、みんなの日本語とか、そういうテキストに沿った内容のチャンネルとかが多くて、やっぱりどうしてもそのときはまだ筋が通ってなくて、私はそれを見て、ああ、こういうのが人気なのか、そういうのをやった方がいいのかなって最初ちょっと思っちゃったんですよ、実は。


Yuki 10:05 

準備を始めていたんですね。


Noriko 10:07 

あ、本当に?うんうん。


Yuki 10:08 

文法とかを教えるチャンネルをちょっと考えてたんです。そこまで具体的にはしてなかったけど、考えてたんですよ。でも、途中で、ちょっと立ち止まって、ちょっと待てよと思って。私、学習者として、私、外国語の学習が好きなので、学習者の立場で考えたときに、私、文法の勉強とか全くしないんですよ。


Noriko 10:33 

私もなんですよ。


Yuki 10:36 

単語を覚えたり全くしないんですよ。好きじゃないんですよね、そういうやり方。(私も!)私の好きなやり方は、まさにComprehensible Inputを通して、コンテンツを通して、自然に徐々に身につけていくっていう方法が、私は好きなのに、なんで私は文法のチャンネルをやってるんだろう。すごい矛盾してるって気づけたんです、途中で。(ああ、よかったね)そう、それで、じゃ、そこから私がもし日本語学習者だったとしたら、どんなチャンネルが見たいかな。どんなコンテンツ、どんな動画があったら嬉しいかなっていうのを、考えたときに、やっぱりCI、Comprehensible Inputのコンテンツだったんですよね。


Yuki 11:23 

そこから、CIでいろいろ探してたら、どうやら日本語には、そういったコンテンツがほぼない。(本当ない)、ほとんどない。他の言語にはある、(ある。そうそうそう)で、私が日本語のを作ろうっていうことで決めて、それで今の形にたどり着いたんですよ。その経緯があるから、そこだけはやっぱりぶれちゃいけないと思って。(本当だね。)


Yuki 11:49 

だから何かこう例えばちょっとこう、迷いそうになったりとか、これでいいのかな、これどうかなって思ったり。例えば、何かユーザーさんから提案をいただいたりね、したときも、それ取り入れるのどうかなって考えたときとかも、やっぱりそこの、そこに戻るようにしてます。


Noriko 12:10 

うんうん。


Yuki 12:12 

私が最初始めた目的は何だったっけっていうところも・・・・


Noriko 12:16 

ああ、いい話。


Yuki 12:17 

やっぱり自分が学習者として欲しいコンテンツを作りたいっていうところに戻って、


Noriko 12:26 

そうなんだよね。


Yuki 12:27 

ていうのをすごく考えるようにしてる・・・


Noriko 12:28 

いや、もうすごく共感できたし、改めてちょっとインスピレーションになりました。


Noriko 12:33 

ありがとう。(ありがとうございます。)なんか本当そこだよな。だからそう。迷っちゃうこともあるし、ああ、これいいなって客観的に見て、この人こんな素晴らしいコンテンツ作るなって思うんだけど、違うんだよね。それは自分のやりたいこととか自分がこうやっていく方向じゃなかったりするんだよね。うわ、いい話だった、Yukiさん、すごく。


Yuki 12:58 

良かったです。


Noriko 13:00 

本当だよね。


Noriko 13:01 

いや、でもそうやって始めたからこそ、そこに本当に強みがあって。今でこそ本当に知らない人いないんじゃないの、日本語学習者で。


Yuki 13:10 

そんなことない、そんなことない。まだまだです。


Noriko 13:14 

いや、もっとね、もっと知ってもらいたいですよね。


Yuki 13:17 

知ってもらいたい。


Noriko 13:19 

でもどうなんですか。私はやっぱりそのいろんな言語に興味を持ってたから、Yukiさんがね、サイト、最初に、というか、そのコンセプトを最初に始められたときもね、Comprehensible Inputはどういうものか知ってたんだけど。知らない方もまだ結構たくさん世の中にはいるんじゃないかと思っていて。


Yuki 13:37 

そうだと思います、そうだと思います。


Noriko 13:41 

ね?意外と知ってるようで知らない人たくさんいますよね。日本語の先生でも。(うんうんうん)、正直言って、うんうん、それはちょっとびっくりするなと思って。


Yuki 13:52 

どうやったら広められますかね。


Noriko 13:55 

それはどうなんだろ・・・やっぱどんどん、それを伝えていくしかないよね、定期的に。もう繰り返し繰り返しね。


Noriko 14:04 

だってこんなに世の中に、世界を世界を見ればね、いろんな方法、いろんなやり方、溢れているのに、意外とその言語の先生、日本に住んでる言語の先生とかが、何それ?みたいな。今だに、これは気をつけないと批判になっちゃうけど、なんか教科書だけでね教えていらっしゃる・・・・それは、それは、それはそれでいいんですけど、そういう伝統的な教授法がまだまだ残ってるってのは不思議でしょうがないんですよね。私は。ごめんなさい。これは個人的な意見ですけど。


Yuki 14:38 

あ、そっか、そっか。


Noriko 14:42 

いやいや、いいですよ、本当にいろんなやり方で、いろんなコンテンツで、勉強してほしいですよね。


Yuki 14:49 

そうですね。だからやっぱり自分1人でやれることにはね、こう、限りがあるっていう話をさっきも出たと思うんですけど、あのコンテンツの何だろう、種類とかもそうで、やっぱり私1人だと、それもやっぱ得意分野、不得意分野であるじゃないですか。話す内容に関しても、こういう要望があるけど、ああ、私これについて話すのはちょっと難しいなっていうものとかも、やっぱりあるんですよね。でもやっぱり先生たちが、他の先生たちがいてくださってるから、私が苦手な部分をそういう意味でもカバーしてくださったり、(ああ、よかったね)。得意じゃないトピックを詳しく話してくださる先生がいらっしゃったりとかで。


Noriko 15:35 

よかったね。素晴らしいです。本当に。


Noriko 15:40 

でも、ま、今年ようやく念願のこのサイトが立ち、新しいサイトが立ち上がって、これからはどうなんですか、じゃ、Yukiさん、なんかこれが今とりあえずは大きな目標だったと思うんですね。サイト。でももうできちゃって。これからっていうなんかビジョン、

(Vision)、ちょっとかっこいいけど。うんうん。


Yuki 16:02 

そうですね。いや、でもまだまだサイトができたっていうところがある意味、スタートじゃないですか。


Noriko 16:10 

そうですよね。わかるわかる。


Yuki 16:12 

ここからやっぱりまだまだコンテンツも増やしていきたいし、さっきも言ってたように、まだまだ知らない人がいるから(本当だね)、多くの人に届けていくにはどうしたらいいかなっていうところを今、考えていますね。だから先生も、もう少し増やしたいなと思って、(そうなんだ)、今探してるんです。


Noriko 16:35 

うわー、そうか。じゃ、もう本当に大きくなっていくね。人数も増えれば。


Yuki 16:42 

していきたいですね。さらに。


Noriko 16:44 

あの、ちょっと話が前後するんだけど、Yukiさんはその人数がね、増えて、その仲間であると同時に、やっぱりその何ですかね。その雇い主にもなるわけじゃないですか。


Noriko 16:57 

変な話、マネージメントみたいなことはどうなんですか。新しいことなんですか、Yukiさんにとっては?人をマネージメントするというか、そのチームをうまくまとめるというか、うん・・・


Yuki 17:12 

そうですね。今の現状だと、私達の場合は、チームで何かをやるというよりかは、先生たち個々で、個々で、動画を作ってくださって、私に直接、提出してくださってっていう形なので。


Noriko 17:30 

なるほどね。


Yuki 17:31 

そんなにチームをまとめるっていうのは、多分そういうのは向いてない。


Noriko 17:35 

そっかそっか。じゃ、いい仕組みになってるんですね。


Yuki 17:40 

そうですね。うんうん。でもやっぱりDiscordで、先生たちだけのDiscordを作っているので、そこでお互い繋がってはいて、おそらく私はちょっとよく詳しくはわからないけど、もしかしたら先生同士でいろいろレッスンをされてる先生同士とかだったら、ちょっとレッスンのことを共有したり、(うん、もちろんもちろん)、質問したりとか、そういうことはあると思います。


Noriko 18:06 

ああ、いいですね。そういうのも素晴らしいね。


Yuki 18:10 

そう、それもすごいいいなと思って。そういうのも何か作れたら。同じ。やっぱりさっき言ったように、CIのことをまだ知らない日本語の先生もいっぱいいるっていう中で、CIを好きで、CIのやり方で教えてらっしゃる先生たちっていうのはなかなか仲間を見つけるのも苦労されることがあるんじゃないかなと思うんですけど、やっぱ同じようなメソッドを使って教えることに興味がある先生たちが集まっているので、(そうだよね)、そこでもそのコミュニティも作れるかなっていう。


Noriko 18:44 

そうだよね。


Noriko 18:46 

セミナーみたいな、ちょっと変な話だけど、方向性がまた、あれだけど、海外ではよくありますよね。そういうなんかセミナーワークショップを先生向けに、先生向けにするのもどうですか、今後。すると仲間が、その興味がある方が集まって、もしかしたらその中から仕事を依頼する方も依頼できる方も見つかるかもしれません。


Yuki 19:08 

本当ですね・・・それは、(そういう・・・)、実は、考えたことあります。でもセミナーっていう形は私が上手にできるかどうかわからないけど、例えばビデオとかでもいいから、先生たちに向け、日本語の先生たちに向けたCIの紹介、CIを使ったティーチング方法の紹介みたいなことを、やってみるのもいいな、(需要はあると思いますね)、考えたことあります。でも、そこまで手が回ってないですね。


Noriko 19:36 

そうだね。そうだね、本当だね。それはそうだ。忙しいもんね、準備するの。でもいずれそれもできるかもしれないけど、手っ取り早いのは本当になんか、そうこういうライブセッションで、あのワークショップが、少人数で、(なるほど)のがいいかもしれない。(そうですね)、いや、広めてほしいですね。本当に。本当に素晴らしいし、やっぱりそのいろんな方法があるんだよっていうのがね、本当に知ってもらいたい、いろんな先生に、いろんな人に。本だけじゃないんですよっていうね、その教科書だけじゃない、本というか、教科書だけじゃないんですよっていうのをね、知ってもらいたいですよね。


Yuki 20:14 

そうですね。でもなんか最近、結構、日本、日本人向けの英語のなんか英語を勉強している日本人向けのYouTubeチャンネルとかでも、


Noriko 20:26 

ああ、多いですよね、今。


Yuki 20:27 

イマージョンっていうワードを結構よく見るようになりました。


Noriko 20:31 

なりました。気づいた気づいた、私も、うんうん。


Yuki 20:35 

最近増えましたよね、急に。


Noriko 20:36 

最近キーワードになってると思いますね。うんうん。


Yuki 20:40 

そうそう、だからちょっとずつ認知度が高まっていく、といいですね。


Noriko 20:44 

本当だよ本当。やっぱりね、そこが面白いね、やっぱりちょっと日本で英語ができるとそういう情報、結構すぐに情報、なんですかね、集められると思うんだけど、やっぱ日本に渡るのがちょっと時差がある気がする、私は。


Yuki 21:00 

そう、だいぶありますね。やっぱり、英語で、最初はやっぱそういう情報って何でも広まるから、やっぱり私のサイトのメンバーさんも英語圏の方が圧倒的に多い、英語圏とかヨーロッパの方が圧倒的に多いですよね。(そうだよね)、英語で情報を取得できるっていう人たちが多いです。


Noriko 21:23 

あ、この方法ね、このメソッド、興味があるみたいな感じでね、探してくるんですよね、ピンポイントで。わかりました。じゃ、最後にこれは大きなトピックだから、簡単に、でも、話そうと思うんだけど、ちょっとAIのことを最後にちょっと話しておきたいなと思っていて、最近ちょっともちろん、ホットなトピックじゃないですか。


Yuki 21:42 

はいはい。


Noriko 21:42 

Yukiさん自身は、AI、ChatGPTみたいな、使ってますか。


Yuki 21:49 

はい。使います。


Noriko 21:51 

私も。


Yuki 21:51 

と、答えますね。でも仕事に使ってます。


Noriko 21:58 

私も仕事で使ってます、うんうん。


Yuki 22:01 

なんか例えばですけど、ちょっと難しいトピックについて話そうと思ったときに、ちょっとChatGPTに質問して、何か記事とかを要約してもらったりとか、(あるある、あるある)、台本を作る前の、前段階、準備としてちょっと活用したりしてます。


Noriko 22:20 

うんうん、私もですね、はい、なんか、かなり時短、その時間短縮の意味でも助かってるんですけど、どうですか、言語学習とAIという意味では、最近ねChatGPTの何ですかね、ボイス、ボイスチャットもかなり進んでるし、いろんなサービスがもうAIが入ってきてますよね。多分Duolingoみたいなのも、もうAIが入っててね、会話ができちゃったりとか、いろいろサービスが、どんどんどんどん多分、進化していく中で、Yukiさんはどう考えているのか、今の状況と今後のこと。うん。


Yuki 22:59 

ふーん・・・・・(難しいよね)、私は、語学学習には、語学学習には使っていないんですよ、自分は個人的には、うん。でもその実は、夫にちょっと聞いたんです。はい。夫が今あの会社で勉強しなさいって言われて、英語の勉強をしてるんですよ。なんか会社が用意したあのプログラムで勉強してるんですけど、なんかその中でやっぱりAIは活用されてるみたいで、(ああ、やっぱり)、まずなんか発音チェックをしてもらうっていうのと、あとはChatGPTを使って、自分で書いたライティングのグラマーチェックをしてもらったりとかには使ってるって言ってたんですけど。(へえ)、どうかな。私はあの、そういうのにはすごい役に立つと思うんですけど、どうかな。CIっていうところの視点から見ると、どうだろう、あんまり活用する場面、どんな場面であるのかなっていうのはちょっとあんまり具体的には浮かんでいないですね。


Noriko 24:14 

そうだね。なんか、なんかその・・・・あ、どう言ったらいいのかな、私が考えたのは最初でAIがワーッと出てきたときに、言語の教師の仕事がなくなるみたいなディスカッションもあったんだけど、実は実はやっぱりなくならないとまだね、まだなくならないと思っていて。私、実はね最近ChatGPTと会話してるんですよ。


Noriko 24:38 

でもそれは英語、英語の練習というよりはちょっとなんか質問して、ぱっと英語で言って英語で答えてもらってね。でもやっぱりね、完璧すぎるんですね、答えが。それその内容が間違ってるときも多分あるんだと思うけど、その本当になんか完璧な答えで、なんか人間とやっぱり話してる気がしない。


Noriko 24:58 

やっぱりAIと話してるんですね。なので、使い方によってはものすごくいいし、これからもね、どんどんサービスが増えるんだろうけど、やっぱりリアルな、逆に、これがこの進化が進めば進むほど、リアルな人との付き合いを求めるようになるんじゃないかと私は、人間は、思っていて、


Yuki 25:16 

絶対そうだと思う。いや、なんか私、語学のレッスンをたまに受けるんですけど、韓国語の、Nari先生のレッスンをたまに受けたり、するんですけど、なんかね、今までずっと英語の先生で、あまりもっと話したいって思える先生になかなか出会えなかったんですよね。(ああ、本当に・・・)でもこの前、久しぶりに、そう、だから英語はちょっと自信がないっていうのもあって、結構レッスン受けるのもちょっと遠ざかってたんですけど、この前久しぶりに受けてみたんですよね。Italkiで、(ああ、すごい)、英語のネイティブの先生のレッスンを。で、そしたら、すごく楽しくて、(ああ、よかった)、いっぱいいっぱい話したいって。何だろう、レッスンっていう感じよりかは、なんかもう本当に人と人として、(わかる、わかる)、・・・で、その方が元々、日本で英語教師をしてた経験があるっていう人だったので、そういう日本の話題についてもちょっと話せたりとか、そういう共通の話題もあったから結構、楽しく話ができて、


Yuki 26:38 

やっぱり何が言いたかったんだろう・・・・わからなくなっちゃった。なんだろう・・・(でも、なんか伝わる伝わる)、人と人としてのコミュニケーションっていうのは、絶対あの全然、感覚が違うし、AIと話すのと。(本当、そうですね)、やっぱりもっと話したい、またレッスン受けたりとかもっと話したいと思う相手って、やっぱり自分と何か共通点があったり、自分が言ったことに対して共感してくれたりとか、(そうそうそう)、そういう相手なんですよね。機械的に、あ、そう、あ、そうって言って聞く人じゃなくて、ああ、そうなんだ、私はこうだよって自分の意見も言ってくれたりとか、そういう人と私はももっと話したいなって思って、(そうだよね)、本当に久しぶりにあの同じ先生のレッスンを2度、受けたんですね。


Noriko 27:32 

よかったね。


Yuki 27:33 

また話したいって思えて、そう、だからそういうふう意味で考えると、やっぱりAIは人間の先生の代わりにはなれないと思う、まだ。


Noriko 27:43 

そうですね。いや、いいまとめを言ってくれました。(それが言いたかった)、いやでも本当に私も今の時点ではそう思い、思うし、そう思いたいですね。


Noriko 27:51 

なので、ちょっとまとめに入っていくんですけど、本当にそのリアルな人間が作っているコンテンツの、たくさん面白いコンテンツがある、Comprehensible Japaneseをぜひチェックしてもらいたいし、私の方ではね、細々とやってるんですけど、リアルなNorikoが話してるポッドキャストなので、ぜひぜひ両方のコンテンツをね、うまく利用して日本語の勉強を楽しんでもらいたいですね。


Noriko 28:16 

そんな感じです。じゃ、Yukiさん今日、本当に久しぶりにお会いできてたくさん話ができてよかったです。本当に嬉しい。(私もです)、本当に嬉しい。(こちらこそ)、こうやって声をかけてくれることは、あんまりないので、私。(そうですか)、本当本当、なので、またぜひ声をかけてください。(ぜひぜひ)


Noriko 28:34 

よろしくお願いします。最後に何か一言ありますか、皆さんにリスナーさんの皆さんに。


Yuki 28:39 

一言、そっか以前、多分Norikoさん、Norikoさんのあのポッドキャスト見てる方って聞いてる方って結構、中上級の方が多いと思うんですけど、かなりレベルの高い方が多いと思うんですけど、私、多分、前にコラボさせていただいたときは、まだ中級までしか動画、作ってなかったんですけど、今、上級まで作ってて、サイトの方には結構、上級の動画もたくさんあるので、よかったら来てください。


Noriko 29:09 

はい、ありがとう。じゃ、また話しましょう、Yukiさん。


Yuki 29:13 

はい、よろしくお願いします。


Noriko 29:15 

はい、じゃ、またね。とりあえずこれで終わります。



Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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