Season 3-91 Liverpoolを歩きながら、いろいろ話しています

Noriko 00:00 

みなさん、日本語のポッドキャストJapanese with Noriko、今日は久しぶりにリバプールの街の中で撮影しています。寒いですよ。まだ実は10月なんですけど、朝早いし、この海の近くにいるので、風が吹いています。


Noriko 00:18 

なので、私のファッションは、なんか冬っぽいね。で、ちなみに、この帽子は日本に住んでいる私の母が、手編みで編んでくれた帽子で、このスカーフはペルーのアルパカのものです。とっても暖かい。気に入っていますね。はい。ちょっと秋っぽい、秋っぽい色のズボンに、このジャケット、暖かいです。


Noriko 00:40 

はい。皆さん、今日はね、引っ越ししてから約1年、経つよっていう話をしたいと思いますね。そうなんです。皆さんは私のポッドキャストをよく聞いてくださっていると思うんですけど、リバプールに来てから約1年、経とうとしています。去年の10月は、一度だけリバプールにアパートを探しに来ました。


Noriko 01:04 

何軒かアパートを見て、アパートを決めて、11月は北アイルランドのベルファストで過ごして、荷造りの準備をして、12月の一週目にリバプールにフェリーで引っ越してきたんですね。懐かしいです。もうあっという間ですね。皆さんもこの1年間でいろんなことがあったと思いますね。


Noriko 01:27 

人生って・・・ちょっと待ってね・・・・動かしましょう。人生っていろんなことがあるじゃないですか。1年間でいろんな変化があると思いませんか?私はリバプールに来て、新しい生活を始めて、もう慣れました。相変わらず夫と2人での生活で、社交的なことはなくって、以前、始めたダンスも夏からもうやっていません。


Noriko 01:59 

復活、できなかった。これは残念ですね。それは私のせいなんですけど、私のプロジェクト、他のプロジェクトとか勉強が忙しくなってしまって、水曜日の夜のダンス教室には行かなくなっちゃった。復活するかもしれないけど、まだわかりません。


Noriko 02:18 

なので、やろうと思ってたこと、続けられなかったことも、たくさんありますね。でもね、リバプール、好きです。リバプールはベルファストより大きかったけど、でもロンドンよりは小さくって、だから私にはちょうどいいサイズかもしれない。大都会には憧れませんね。ま、東京とかね、そんなところ面白いと思うけど、旅行で行くのがちょうどいいくらいで、そんなところに住みたいとは思いませんね。


Noriko 02:50 

なんかこのぐらいのサイズ感がとってもいいっていうようなリバプールの街です。はい。皆さん、で、皆さんは、この1年間どうでした。何か大きな変化がありましたか。さっきね、言ったけど、変わ・・・いろんなこと変わりますね。例えば、長く続けてくれ、くださっていた、私と一緒にレッスンを続けてくださっていたプライベートレッスンの生徒さんが、今年は2人、辞められました。いろんな理由があるんだと思うけど、お2人とも新しいことが忙しくなっちゃったんですね。


Noriko 03:33 

1人の方はもう仕事が本当に責任が増えちゃって、もう日本語の勉強を続けられない。もう1人の方は、全く新しい挑戦が始まって、その勉強で忙しいから、一旦、日本語の勉強を休みます。そういうこと、ありますね。


Noriko 03:52 

だから私もそうなんです。私は今年、韓国語の勉強はほとんどしなかった。その代わり、英語の勉強とか、自分のNeuro Language Coaching のコースの勉強を頑張りましたね。何が起きるかわからないから、今まで続けられていたことが突然ストップしたり、優先順位が変わったりするのは、人生で当然かなと思います。


Noriko 04:19 

はい。ただ、私は韓国語の勉強まだ100%やめたわけじゃないし、2025年の来年も続けようと思っていますね。はい、皆さんはどんな1年間だったか、ぜひ教えてください。はい、あのね、じゃ、皆さん、日本語の勉強をするときに、いろんな方法があるじゃない。


Noriko 04:47 

いろんなやり方、自分の好きな方法でやればいいと思うんだけど、私、最近、思うのは、こうしなきゃいけないっていうのはない。うん。で、私、これからNeuro Language Coaching のセッションを始めるんだけど、皆さんコーチングとティーチングの違いがわかりますか。


Noriko 05:12 

あの、コーチングのイメージは、どちらかと言えば、皆さんをガイドする役目、サポートする役目、先生じゃないんですね。私は先生をやめようと思っています。なぜなら、本当に伝統的なやり方が私に合わない。もちろんなんか語学学校に行くと、カリキュラムがあるから教科書を使ってとか、その学校の教材を使って、カリキュラムに沿ってやらなきゃいけないのは当然なんだけど、私はそういうトラディショナルティーチングの枠を超えて、コーチとして日本語を教えていきたいと思っています。


Noriko 05:55 

でも、「教える」って言っちゃったから、それは「ティーチング」になるんだけど、でもコーチングのメソッドを取り入れながら、私のところに来てくれた生徒さんが、どんなことに困っていて、何をして、どんな夢があって日本語を勉強しているかっていうのを総合的にサポートをしていきたいと思っています。


Noriko 06:18 

なので、それが2025年かな。なので、これから新しい生徒さんをどんどん募集していきますね。今までは新しい生徒さんを募集していなかったんです。でも、あの「コーチング」ということで、コーチングのセッションの、生徒さんを募集したいと思うので、私のコーチングセッションを受けてみたいという方は、ぜひ連絡してください。連絡してください。すると、私はメールで連絡、お返事します。はい。私のサイトからメールが送れるので、メールを送ってみてください。


Noriko 06:53 

はい。朝ご飯を食べに来ました。ここは私の大好きなパン屋さんで、甘いパンがとっても美味しい、すごく人気の店です。そこで朝ご飯を食べてからまた散歩、続けます。はい。てくてくてくてく・・・・水曜日の朝の10時半ぐらいだったかな。はい。以前ね、この辺りは、インスタグラムの動画でも紹介したんだけど、とってもかわいいイギリスっぽい郵便ポストがあるポイントなんですね。このあと、出てきます。そして、この後、私は最近、読み終えた本、「不便なコンビニ」についてちょっと話し始めるので、ぜひ聞いてみてください。すごくハマっちゃって、おすすめの本です。


Noriko 07:39 

(本の紹介):ホームレスの人が社会復帰するまでの話で、いろんな人に出会うわけなんですけど、コンビニで働き始めるんです。


Noriko 07:49 

これも面白い話で、コンビニのオーナーさんとかアルバイト店員とか、そこに来るお客さんを通して、人生もう一度やり直そうみたいな話なんです。とっても面白かった、とても良かったんだけど、いろいろな考えさせられる部分がありました。


Noriko 08:05 

その中の一つを紹介します。ちゃんとしたフレーズが今、手元にないので言えないんだけど、概要だけ言うと、Covid、コロナ禍のときに、外に出かけられない。不便な生活を強いられた私達は文句を言い始めました。不自由だ。不便だ。でも、このコンビニのオーナーさんはですね、こういうんですね、「人生ってそもそもが不便なものだ、不自由なものじゃないですか」、うわー。ハッとしましたね、私。人生ってまさしくそうで、不公平なこと、不自由なこと、不便なこと、嫌なこと、たくさんあります。


Noriko 08:42 

でもそれが人生じゃないですか。完璧じゃないじゃないですか。でも、Covidのときは、みんなそんなこと忘れちゃって、不満を言い始めたわけです。私は、ま、私もそうです。私も毎日、文句ばっかり言っちゃうんだけど、文句を言うことでは何も変われない。文句を言うだけでは、うーん、いいものは生まれない。それをありのまま受け入れて、前に向いて歩いていく。はい、「不便なコンビニ」、とてもおすすめです。


Noriko 09:16 

皆さん、質問があります。皆さんは落ち込んだときに何をしますか。私みたいにたくさん歩きますか、それともたくさん体に悪いもの食べますか。泣きますか、叫びますか。はい。この後、面白い言葉を紹介しますね。最近聞いた面白い言葉でとても役に立つアドバイスだと思ったんです。めちゃくちゃ単純だけど役に立つ、それを紹介します。


Noriko 09:48 

皆さんね、残念なことがわかりました。


Noriko 09:51 

さっきいろいろなところで録音してたんですけど、全然マイクに繋がってなくて、音声が全然入ってなかった。ショック、はい、ということで、5分ぐらいの録画を台無しにしてしまったんですが、そんなことありますね。あの、ということで、また座って撮り直しをしています。


Noriko 10:10 

最後に面白い言葉を紹介しますね。それは、「S.U.M.O」S.U.M.O,  S.U.M.O、「S.U.M.O」 これね、英語でポッドキャストを聞いていて偶然、聞いて、知らなかった言葉ですごい面白かったんだけど、これはShut Up Move On、Shut Up Move Onの頭文字、これは周りの人がうるさいからと言って、そういうふうに言うんじゃなくて、自分に言い聞かせる言葉なんですね。


Noriko 10:44 

これは頭の脳の中でネガティブな思考が発生したときに、そのネガティブな思考を早めにぶち切らなきゃいけない、断ち切る、ぶち切らなきゃいけないですね。その自分自身に、ああ、もうわかったから、もうここまでにしよう、そして前向きに、前を向こう。Shut Up Move On、これは私にふさわしい、私に必要なアドバイスでした。


Noriko 11:09 

たまたまね、そのとき歩きながら散歩しながら、その英語のポッドキャストを聞いていて、その言葉を聞いたときにね、本当にその通りだと思ったんです。私は本当に9月、10月悩むことがたくさんあって、仕事のことで、で、うまくいってない。


Noriko 11:26 

正直言ってあんまりうまくいってない。で、どうしたらいいんだろう、これ私どうやったらうまくいくんだろう。何かちょっとやり方変えなきゃいけないと、いろいろ考えていたときに、悩みすぎなんですよね、要は。悩みすぎ。悩むと、悩めば悩むほど、とか、私は駄目だ。と思えば思うほど、どんどんどんどん深みにはまっていって、抜け出せなくなります。溺れちゃう。


Noriko 11:52 

だからこのS.U.M.O、Shut Up Move On、Norikoもうそんなことはどうでもいい。そんなことよりも前を向いて、いつものように前のNorikoのように前に進んでいきなさい。と自分自身に言い聞かせることができました。もし皆さんがこれを聞いているときに何か悩みがあって、かなりネガティブになってるときは、人間だからあります。そういうことあるんですよ。でも、早めにその思考を、・・・・断ち切ってください。


Noriko 12:22 

皆さん、今日はね、リバプールの私が普段、歩いているところで、いろいろ録音してみました。いかがでしたでしょうか?こういうポッドキャストがもっと聞きたいわっていう人はぜひ私のポッドキャストをサポートしてください。


Noriko 12:37 

私にはコミュニティJapaneseTogetherがあります。多分、私の活動の中で一番ポッドキャストに続いて、ポッドキャストの次に、意味がある場所だと思っているんですけれども、私の存在価値がある場所だと思っているのが、このポッドキャストとJapaneseTogetherというコミュニティです。


Noriko 12:59 

安くはないです。プレミアムメンバーシップとしてお金をいただいているんだけれども、たくさんのコンテンツがあるし、いろいろなメンバーと触れ合って、モチベーション高めながら日本語を楽しく勉強ができるコミュニティです。


Noriko 13:12 

ミートアップも毎週あります。イギリスの時間でよくあるので、皆さんの時間に合わないかもしれないけど、無料トライアルでチェックしてみてください。本当に本当におすすめのコミュニティです。心から言える。できるだけこれも長く続けたいと思っているこのJapaneseTogetherもよろしくお願いします。じゃ、そろそろ家に帰ろう、家に帰って本を読み続けます。



Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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