Season 3-94 2025年、どんな自分になりたいですか?

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みなさん、2025年、どう過ごしていますか。Japanese with Noriko日本語のポッドキャスト、今日も録音していきたいと思います。ごめんなさいね。今日もビデオポッドキャストじゃありません。早くね、ビデオポッドキャストにしたいんですけれども、まだ顔がね疲れている感じ。約3週間の風邪、体調、崩していて、顔がね、あんまり良くない・・・そう言うとね、なんかちょっと変な言い方だけど疲れた顔しています。


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はい。なので、今日は音だけ。声だけの録音にしたいと思います。前回のエピソードの最後に2025年どんな自分になりたいですか。または、2025年の終わるときにどんな自分になっていたいですか、という質問をしました。


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今日はこのテーマで話していきたいと思います。なので、質問は2025年どんな自分になりたいか、2025年の終わりにどんな自分になっていたいか、そのために今日どんなアクションをしますか。これを話したい理由はですね、去年の年末12月にしたシンガポールの旅行で起きたことと繋がります。


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そこで面白いことが二つありました。そのことから、このテーマに繋がるんですが、まず、イギリスからシンガポール、長距離フライトですね。長いフライトでしたよ。久しぶり。しかも私はエコノミーで飛行機の後ろの方でね頑張りました。


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でね残念なことに、結構大変でしたね。腰が痛い、なんか首が痛い、みたいな感じでね。長距離フライトやっぱり年かな、それは置いといて、私の座席の近くに赤ちゃんがいる夫婦が乗っていたんですね。その夫婦は、子供が2人いて、1人はね多分ね3歳ぐらいの男の子で、もう1人は男の子か女の子がわかんないけど、本当に赤ちゃんだったんです。


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このお兄ちゃんの3歳ぐらいの男の子とこの赤ちゃんがフライト中ずっと、ずっとっていうのは嘘だけど、しょっちゅう泣いたんですね。で、皆さん、こんなときにどう思いますか。ね。ああ!赤ちゃんがいる、うるさいと思って腹を立てるのか、赤ちゃんだから仕方がないよねって我慢するのか。


02:29 

大体の人は我慢しますよね。だって赤ちゃんだもん。私はそう思います。ね、ちょっともちろんうるさいなと思うかもしれないけど、実際、私も、ああ、泣いてるなと思ったけれども、赤ちゃんだから、私はお母さん頑張ってるなって、お母さん本当に頑張ってました。その夫婦のお母さんとお父さんは順番に子供を、なんですか、泣き止むように一生懸命やってて、本当にお父さんとお母さんって偉いなって思うぐらいでした。


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でもね、そうじゃない人がいたんですね。私のように思えない人が私の後ろの座席にいました。それは多分イギリス人かな、英語の発音が。若いカップルでした。若いと言ったのは、見た目は20代ぐらい。うん。経験が足りないのかな、ものすごく文句を言い始めたんです。


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しかも大きな声で。しかも舌打ちもしてました。舌打ちってわかりますか。ちょっとやってみますね。こんな感じ。わかりますか。今,舌を鳴らしました。ちょっとうまく言えないけど、うるせえなお前らみたいな、そんな感じ。で、赤ちゃんが泣き出すたび、たびにですね、もうどんどんその声が大きくなってエスカレートして、何とかしろよみたいな感じ。


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英語でね、もちろん英語で。私はそのカップルに腹を立てたんです。世の中にこんなにネガティブなことをはっきり口に出して、嫌な感じで舌打ちまでして、心が寛大じゃない優しくない人がいるのか。こんな人、見たくない。


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そのカップルにイライラしたんです。私。皆さんどう思いますか、この経験。でね。もうぐったりしましたよ。私。そのカップルにぐったりしました。飛行機、チャンギ空港にね、シンガポールの空港、チャンギ空港に降り立ったときに、そのカップルに何も言いませんでした。


04:37 

その文句を言い続けたカップル、睨みつけました。心の中で。こいつらか、ずっと文句を言い続けてたのは、みたいな感じ。うん。夫とちょっとディスカッションしたんですね。この状況について、空港で着いたとき。あの夫婦、最悪だったね。


04:56 

私めっちゃ腹が立った。正直に言ったんですね。で、夫はね、私にこう言ったんです。腹が立つのはわかるけど、世の中にそういう人はいるよ。そういう人に腹を立てても意味がない。だから、もう早く忘れた方がいいよって言われて、私ははっとしたんです。


05:18 

その通りだ。残念ながら世の中には悪い人たくさんいます。自分が自分がそういう人を見て、ああ!ってネガティブな気持ちにさせられる人たくさんいます。自分が苦手だなと思う人たくさんいるけど、どうしようもないね。その通りだと思ったんです。


05:40 

なので、そういう人たち、関わらない方がいい。何も考えない方がいい。そんな人に腹を立てても意味がないんです。はい。それを学びました。だからこそ私は、そういう人たちになりたくない、優しくなりたいと思ったんです。


06:00 

世の中には立場の弱い人たちがいますね。私は優しくありたいなと思ったんです。優しい目で、そういう人たちを見られる人でありたいと思いました。それが今年どんな自分になりたいかの答えの一つです。もう一つ、これもシンガポールの旅行で起きたことです。


06:22 

ロストバッゲージ、そんなにイライラして、文句を言い続けたカップルに腹を立てた私。フライト、でも長いですよ。ようやくチャンギ空港に着いて、ああ、やっと着いたわと思ったときに、私達夫婦の二つのスーツケースが出てこなかったんです。


06:43 

そんなことある!?2人とも二つのスーツケース出てこなかった。私達びっくりしました。これは運がいいのか悪いのか、ただね、私はもっともっとイライラしちゃったんですね。これもこの旅行の反省点なんですけど、手荷物にちょっとね、なんか着替えとか、日常品を入れておけばよかったんだけど、ほとんどスーツケースに入れちゃったんです、私。寒い冬のイギリスから、暑いトロピカルなシンガポールに行って、夏服とか水着、水着とか全部スーツケースに入れてたんですね。


07:21 

私本当にイライラしました。夫はそこでやっぱり買い物をすれば済むことだしね、クレームしてお金も返ってくるだろうから、そんなにイライラしなくてもいいよと言ってくれたんだけど、最初の1日半、1日半ぐらいかなうん、ずっとやっぱりイライラしてたんですね。


07:42 

ああ、私って小さい人間だわと思いました。今思えば、だってさ、せっかくよ、お金も時間もかけてシンガポールに来てロストバッゲージのためにイライラする、意味がないですね。時間の無駄、気持ちの無駄ですね。でね、結局、泊まっていたホテルにスーツケース届きました。


08:05 

3日目に。3日目に、3日目の夜だったんだけど、やっと届いた。旅行、もう半分終わってたんですけどね。でも気持ちが切り替わるのに時間がかかって私は本当に自分自身にがっかりしましたね。どうしてこんなことでイライラするのかな、柔軟性がないなNorikoうん。


08:27 

私は自分自身、本当に嫌になったんだけど、その反省から今言えることはやっぱりこれです。自分がコントロールできないことに気持ちを100%傾けるのは良くない。今ある状況を100%、楽しんだ、楽しむ気持ちが必要だろうなと思ったんです。


08:50 

うん。はい。それが、このどんな自分になりたいかに繋がっていきます。皆さんどうですか。結構面白い経験したでしょ。うん。でね、今日、じゃ、優しいNorikoでありたい、コントロールできないことにイライラしないNorikoでありたいって、で、今日どんなアクションができるか。


09:16 

優しくありたいっていうことに関しては、まだ朝なので、これから美味しい朝ご飯を作りたいと思いますね。そして美味しい、ま、気持ちを込めてドリップのコーヒーを入れて旦那さんといい朝ご飯を食べて幸せな雰囲気の朝のスタートを切りたいと思います。


09:37 

それは、私が今日これからするアクションですね。あとはそうですね、まだ新年が始まったばかりなので、新しい「ほぼ日手帳」の2025年の手帳に、1月のことをちょっといろいろ考えて書きたいと思います。そうすることで、ちょっと心が落ち着いて1月どんな感じになるかビジョンができて、何か予想外のことが起きても、大丈夫、大丈夫と思えるんじゃないかな、そういうアクションを今日取りたいと思います。


10:13 

はい。それではどうですか、皆さん、どんな自分になりたいか、ちょっと考えてみてね。じゃ、また。



Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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