Season 3-86 Never let momentum get to zero
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皆さんこんにちは。日本語のポッドキャストJapanese with Noriko、今日もビデオポッドキャストでやっています。今日は2024年10月4日金曜日ですね。今日私は朝二つプライベートレッスンがありました。そのあと、ピラティスに行ってきて、体を動かしてきて、帰ってきてお昼ご飯を食べたところです。
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このあとですね私は歯医者さんに行って、ちょっとスーパーに買い物に行って、あとは家に帰ってゴロゴロするかな。本を読みたいと思っていますね。やっぱり秋ですから最近たくさん本を読んでいます。涼しいし、過ごしやすいし、集中しやすいシーズンになったと思いますね。皆さんも読書をぜひ楽しんでください。
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それではね、今日はやる気とか、どうやって自分の決めたこと、頑張りたいことを続けるか、とか、そのマインドセットについて話したいと思いますね。一つは、今日のポッドキャストのエピソードのタイトルでもあるんですが、日本語にしますね。
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「勢いをゼロにしない」というアドバイス。これはJapanese Togetherのメンバーさんが書いてくれた記事の中にあったんです。この生徒さんは、運動もしたい。日本語の勉強もしたい、でも、やる気を常に保つのは難しいですね、という記事を書いてくれたんです。
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私もそうですね。やる気がめっちゃあるときと全然ないとき、激しいです。だいたいは、人はそうじゃないかな。もちろんね、中には鉄のような、固い意志、強い心を持ってる人もいらっしゃって、「いやいやモチベーションはずっと高いよ」っていう人もいます。
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でもね、私の周りの人はね、そんな人ばっかりじゃないです。やっぱりいろんなことがあって、悩んだり、悲しんだり、イライラしたり、仕事のこと、家庭のこと、夫のこと子供のこと、いろいろあります。だから、やる気がめっちゃめちゃいつも高いっていうわけじゃない。正直に言えば。私を含めてたくさんの人がそうなんです。
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でもこのアドバイスはとっても面白いですね。ゼロにしない。つまりね、どんなに忙しくても、どんなにいろんなことが起きてても、ちょっとでもやれば、次の日、次の日、その積み重ねになるよ。
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いつも1時間ルーティンで勉強してる人、でもこの週とっても忙しくて1日10分しかできなかった。それでもよしとした方がいいということなんです。ゼロにすると復活は難しい。ね。例えばね、一日、二日、ゼロになってもいいとは思うんです。そんな日もある。病気だったりするとね、
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でもねこのゼロ0、全くそれをしないという日が少しずつ長くなってしまって、例えばよ、1ヶ月、それをしなかったとか、2ヶ月、3ヶ月、間があいてまたしようと思ったら本当に大変でしょう、私はそれを経験しました。去年、途中で私、韓国語の勉強もほとんどやめたんですね。
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やめてしまって、何ヶ月か経ったとき、本当に復活は難しかったです。その間でも正直にゼロではなかった。ポッドキャスト聞いたり韓国のドラマを聞いてたので、何かしら聞いてたけど、アクティブな勉強しなかったときに、そのあと復活するのは本当に大変でした。
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逆に今年、復活したけど、波はあります。なので、皆さん、まず一つのアドバイスはゼロにしない。ゼロにすると復活が難しいんです。なので、忙しいときでも1分でも2分でも10分でも何かやってみるっていうのがいいかもしれませんね。
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あともう一つ、もう一つは、ちょっと反対のことを言うんだけれども、マインドセットのことです。私達ってこうしなきゃいけないって決めると、頑張りますよね、それに向かって。でもそれができなかったら、落ち込みませんか?自分のことを責めるよね、「なんて私は意思が弱いんだとか。ああ、もうできない、あんだけやろうと思ったのにできない」。
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ありますよね。でも、それは普通じゃないですか。自分を責めなくてもいいと思います。これはね、私のプライベートレッスンの生徒さんの話なんだけど、この方はね、昔ジムにたくさん通っていたけど、ある、いろんなことがあってやめちゃった。
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この秋、久しぶりにジムに入ったそうなんです。またやる気が出てきた。前回やめた理由の一つは、やっぱり自分を責めちゃった、高いお金を払ってジムのお金を払ってジムに入った。最初は頑張ってたけど、忙しい日、体調が悪い日、行けなくなって、すると、「あんなにやる気だったのに、もう俺はやる気がなくなった」とか、こんなに毎週、例えば月水金で行こうと決めてたのに行けない自分を責める。
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責めて、嫌になるんですねそれって、「ああ、もう嫌だ」。そのネガティブな要素を消す、ジムに行くのをやめる、メンバーシップをやめるというプロセスになっちゃったみたいなんです。今回もう1回、運動を頑張ろうと思ってメンバーシップね、そのメンバーになったけど、前回と考え方を変えたそうなんです。
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忙しいです。日本語の勉強もしなきゃいけない、ゲームもしたい。いろんなことがある。仕事もあります。だから、前みたいに週3回または週4回、絶対に行かなきゃいけないと思うのをやめたということなんです。これはとってもいい考えだと思いますねね。
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決めたら、それをしなきゃいけないでしょ。それをしなきゃいけないと思ってできなかったら落ち込むでしょ。だからそもそも、そうしなきゃいけないと思わなければいいんです。とても簡単なことですね。意外と。だから、この生徒さんはですね、忙しいのに今週は2回も行けた。この「も」、この「も」の使い方、2回も行けた。
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2回しか行けなかったじゃなくて、2回も行けた。または1回でもいい。自分の体調に素直になって、そのときのその週の優先順位を決めて、今週はジムに行く優先順位が低くなったけど、1回は行けたじゃないか、すごい俺、と考える。
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これは本当にポジティブ、ポジティブないいマインドセットだと思いました。もちろんさっきも言ったように、意思が強くて、目標がぶれない。モチベーションの高さがぶれない人はそのままやってください。でも、そんな人ばっかりじゃないということ、皆さん。なので、いろいろなアプローチで日本語の勉強を続けてみてほしいんです。
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私のアドバイスは、ゼロにしない。1日1分でも2分でも3分でもちょっと何か日本語に触れていれば、脳はいつも働いています。そして、できない日があっても自分を責めない。大丈夫です。大丈夫。明日がある。明後日がある。来週があります。
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そしてここにNorikoがいます。皆さんのために、皆さんのためにっていうことはない。自分のためにだけど、これは私のライフワークだから。でもポッドキャストを作り続けて、こうやってメッセージを送り続ける51歳のNorikoがいますから、皆さん諦めないでやっていきましょう。
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はい私はね、今月10月、Japanese Togetherの中で読書チャレンジをやっていて、韓国語の本を読んでるんですね。今週始まったばっかりで、今、5日間終わったけど、かなり苦戦していますね。
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ちょっと難しい本を選んじゃって、もう折れそうなんですけど、心が。でも何とか5日間頑張りました。でもね、本当に毎日状態は違います。これも面白い。ある日はめっちゃ集中できて、あのガッツリ読めるときもあれば、ああ、今日はもう疲れてるから、さらっとだけやろう、それでいいんですよ。なので皆さん、いろいろやってみてください。はい、今日はここまで。またね。