Coffee Break with Noriko - Real Talk & Daily Thoughts 9

みなさん、こんにちは。今日はね、めっちゃ久しぶりになりますね。約3ヶ月ぶりぐらいでしょうか。Coffee Break with Noriko - Real Talk & Daily Thoughts、9番目です。

はい、なんか気がついたら、3ヶ月ぶりぐらいになっちゃいました。みなさん、今日は動画なし、音だけの本来の音声ポッドキャストの形で、そして、特に大きなテーマは決めないけど、ノリコがゆっくり、リラックスした感じで話すシリーズですよね。Coffee Break with Noriko、みなさんも休憩時間に聞いてほしいと思います。飲み物を用意してください。

はい、みなさんがこのエピソードを聞く頃は、2026年の6月末または7月、夏、イギリスでは夏、イギリスに夏があるのかどうか、夏っぽい天気があるのかどうか、という問題は別にして、はい、だいたいそのぐらいに公開されるエピソードなんですが、私が今録音しているのは5月なんですね。

5月は美しいシーズンだと思いませんか。まあ、北半球は春ですよね。で、もう新緑、木々の緑、葉っぱが出てきて、植物が育って、緑がいっぱいの季節が5月で、すごく気持ちがいいと思います。

といってもね、私には花粉症がありまして、たぶん雑草系のアレルギーだと思うんだけど、
とにかく天気がいい日には鼻水が出たり、目がちょっとかゆくなったりします。それでもですね、それでも春が好き。5月が好きなのりこです。はい、みなさん、今日も元気でしょうか。

じゃあね、今日は最初にまたまた本の話をするんですね。ごめんなさい、私は本をよく読んでいて、やっぱりいいなあ、何か感じさせられた本については、皆さんに言葉で伝えたいんですよね。

今回ね、哲学の本を紹介します。哲学って聞いたら、なんかちょっと学問的、学術的、難しそうって思うでしょ。そんな本じゃなかったんですね。私も最近、Liverpoolで哲学対話クラブみたいなものに参加してますけど、そんなに難しくはないですね。ソクラテスとか、ストア派とか、そんなこと誰も言いません。とにかく自分が思ったことを発表する、あるトピックについてね。そして喧嘩にもならず、みんなで意見を言い合って、リスペクトし合って、そして、ああ、こんな意見もあるんだ、そっかそっか、みたいな感じで終われる、哲学対話クラブみたいなものに参加してますけど、そういう感じの本でした。優しい本でしたね。

作家さんの名前は永井玲衣さん。彼女は面白い肩書きを持っていて、お仕事は哲学研究者。
だから、もちろん大学で哲学の勉強されている専門家なんですね。でも彼女の仕事は、哲学対話クラブを作ること。その哲学で対話するという場所を提供するお仕事をしているんです。

もちろん本を書いたり、ラジオに出演したり、いろいろなメディアにも出ているんだけれども、普段は小学校に行って、小学生相手に哲学対話の場を提供したり、地域のコミュニティでそういう場を提供したりするお仕事をされているのが永井玲衣さん。

この永井玲衣さんが書いたエッセイ、その名も哲学エッセイ。面白いジャンルですね。哲学エッセイのタイトルは、『水中の哲学者たち』たち。そういう本を読みました。『水中の哲学者たち』たち。
タイトルを見るとイメージできるじゃない。この水中。私たちはみんな哲学者になれるんです。何かを考えるときに、深く深く水の中に潜っていくような感じ。思考の中に入っていくんですね。それが哲学、または哲学する。面白いですね。

この本は、すごくよかったのは、哲学ってやっぱり難しいものじゃない。それが永井さんの言いたいことで。普段の日常生活の中に眠っていること。そして私たちが、あれ?なんで?どうして?どうしてそうなの?みたいな素朴な疑問から哲学が始まるんだというのが大体のこの本の内容です。

だから難しい問いはないんです。本当に普段の、え?皆さんもそんなことあるでしょ?自然に疑問に思ってしまった。そこから哲学して考えて、またはこの哲学対話。普段私たちが不思議だなぁ。もやもやしていること。そう、もやもやしているっていうのもよく出てきた。
何かすっきりしない。なんだろうこれは。ずっと考えちゃう。このもやもやしていることを考えて、そしてそれを問いにして。で、対話の中で、あ、そっか、そうかも、みたいな。
で、みんなと考えれば、新しい道が開けたりするかも、みたいなのが、哲学対話の場所だそうです。いいなって思いましたね。

で、いいなって思った理由はね、他にもあります。今私たちって、人を批判したり、攻撃したりすることの方が多くないですか?自分たちが、私が、あなたが、人を批判したり、攻撃しなくても、そういう人たちをたくさん見かけるでしょ?

例えば、SNS上の炎上。誰かのコメントや行動に、とことん批判して。そして、排除するぐらい文句を言って。で、そういうギスギスした、嫌な感じが多いじゃないですか、今。

で、例えば、自分の意見を言ったとしても、リスペクトされずに、いやいやそれは違うって最初から否定されたり、または、話し合いが勝ち負けになってる。あ、この人は話し合いに負けた。僕は、俺は勝った。で、それを永井さんは、相手の意見を論破する。論破。自分の意見を正しく言って、相手の意見を破るみたいな。論破。で、相手を負かす。という言葉を使うんだけど、それはこの対話じゃないと書いてあったんですね。

私はそれを読んだ時に、うーん、なるほどなぁと思いました。なんかたくさんの人は、自分が正しいとか、相手の意見に乗っからずに、そして、自分の意見を最後まで言い通して、さらには相手の意見が間違ってるところまで論破したいみたいな風潮が最近本当にあると。

でも哲学対話は違うんだ。話す人も聞く人も対等。お互いにみんな対等。そして大丈夫だと思える雰囲気で自分の意見を言う。逆に何も言わなくてもいい。その場にいるだけでもいい。みんな対等。

そして永井さんは優しくこう語りかけるんですね。どうか自分の意見が変わることを恐れないでください。他の人の話を聞いて自分の考えが変わってもいいんです。それは論破された、負けたということじゃないんですよ、と優しく語りかけてくれるのがこの本だったんですね。

なんか哲学っぽい話だから、のりこのPhilosophy Playgroundで話そうかなとも思ったんだけど、本だけの紹介にしておきます。興味がある人は永井玲衣さんの哲学エッセイ『水中の哲学者たち』たちぜひチェックしてみてください。本当にいい本でした。

じゃあ次のテーマなんですけど、これは最近私が新しく知った言葉、日本語のカタカナの言葉ですね。これを知った時に私は本当に笑っちゃったというか衝撃を受けました。
それはメンパ、メンパ、メンパ。なんでしょうか。

ヒント、コスパ、タイパ、そして今メンパ。コスパはもう聞いたことあるでしょう。コストパフォーマンス、コスパ。これは2000年代に入って定着し始めた言葉なのかな。

そしてその次に出てきたのがタイムパフォーマンス、タイムパフォーマンスのタイパ。これは2022年ぐらいじゃないでしょうか。

そして今注目を浴びている言葉が、2026年ですよ。2026年で注目されているのがメンパ、メンパ、メンパ。3回も言ったらもう忘れないね。メンタルパフォーマンスです。

メンタルパフォーマンス、すごいですね。でもね、この私が記事を読んだ時には、どうしてこの言葉が生まれたのか、またはトレンドになっているのかわかった気がしました。

私たちはみんな疲れているんです。私たちみんながアスリートのような勝負の世界に生きるようなメンタルを持っているわけじゃないんです。みんな結構メンタルが弱いんです。私を含めて。でも頑張れ頑張れって言われ続けてさ、頑張って生き続けて。でも今現代人はですね、疲れてるんだって。本当に。

そこにですね、テクノロジー、AIの発展が来るわけです。もうね、AIに疲れちゃったんですよ。すでに私たちは。もうどんどんどんどん発展するから。もうついていけない。情報もありすぎる。AI疲れ。

そしてSNS。やっぱりSNSが良くないんだね。悪いニュースも相変わらず多い。SNSを見たらいろんなとこで炎上してみんなお互い批判しあって優しくない。メンタルやられちゃうんですね。だからこの2026年はメンタルパフォーマンス、メンパが大切なんだって。面白いね。

だから今の私たちはですね、この消費スタイル、何かサービスを選ぶ、買うときにメンパ重視なんです。どういうことだと思いますか。

心が優しくなるようなもの、あえて疲れるものはもう選ばない。選択肢を限定した方がいい。たくさんあるよりは限定してください。たくさんあるものから選ぶのはもう疲れたんです。だから迷いや不安をなくして簡単に選んでメンパを良くしたい。これがメンパの概念です。皆さんもそれを聞いたらなんとなく納得できませんか。選ぶことに時間をかけたくないんですよ。疲れちゃうからね。

だからこのメンパ、メンタルパフォーマンスの考えでいけばですね、自分のコンフォートゾーンにいき続ければいい。その場合ストレスフリーでもうちょっと精神的にも安定を得られる。そういう生き方をしましょう。そういうサービスを選びましょう。それがメンパ。

私はね、バランスかなと思いますね。私もSNS疲れるし、やっぱりインスタグラムは苦手だし、苦手なことをあんまりやりたくないですよね。今年は積極的にミートアップに行ったりですね。さっき言ったリバプールの哲学クラブに行ったりして新しい人に会ってるけれども、でも毎週毎週じゃないんですよね。だって毎週行ったらやっぱり疲れるもん。でもバランス。バランスが必要なのかな。

私はね、ずっとずっと同じ環境だと居心地いいけど、メンパはいいかもしれないけど、でも、成長はない気がするよね。みんなはどう思う?このメンパ。面白いね。こんな感じでね、この言葉は今の社会のトレンドを表しているよね。

もう一つめっちゃ面白い言葉も最近私はニュースの記事で見ました。それはね、今の社会は感情ミュート社会なんだって。感情ミュートする。表現しないってことです。感情ミュート社会。うわー面白い言葉だなと思ったんですね。

これもさ、さっきの話と繋がるんです。今さ、SNSの炎上とか。推し活。推し活もいろいろ波があるんだね。調子が良い時と悪い時と。そういう情報が溢れてて自分の感情が左右されやすい。で、やっぱりみんな疲れてきちゃって。で、あとは他の人を傷つけたくないっていう気持ちも出てきた。これを言うことで相手がもしかして嫌な気持ちになるかもしれない。
そういう優しい人もたくさんいて。で、その人たちがあえて感情を表に出さなくて我慢する。感情ミュート社会。

だから、今、企業、会社に求められていることは、この感情ミュート社会とか、メンパにどう向き合うかということなんだそうです。感情を揺さぶられたくない。揺さぶられたとしても喜怒哀楽の素直な感情を若者たちは出さない。そういう傾向があるそうですね。

他の言い方で言えば、波風を立てたくないんです。波風を立てる。いい表現でしょ。波と風を立てたら、それは感情が揺さぶられて、怒ったり泣いたり。で、それは気をつけないとパワハラだって言われたりするかもしれないし、この人面倒な人だと思われるかもしれない。リスクがあるんですね。だから、感情ミュート。波風を立てない感情ミュートの方が無難に生きていける。どうですか。

確かに泣いたり喚いたり叫んだりする人は、私もちょっと苦手かもしれないけど、でもやっぱりますます素直な気持ちを出せなくなっているのかな。それは悪循環なような気もしますね。はい、こんな感じで感情ミュート社会が進んでいるそうです。皆さんの意見を聞かせてください。

じゃあ、3つ目の話題かな。これは、私の最近の言語の勉強のアップデートですね。2026年は、やっぱりインプットが中心で、たくさん本を読むということをしている言語学習のやり方です。英語に関しては小説を読む、オーディオブックを聞く、あと哲学クラブみたいなクラブに参加してみる。あとは、私Substackが本当に好きで、Substackの英語の記事を毎日読んでいますね。
はい、これが英語です。

韓国語は、今年2026年の1月から4月末まで、学習者用のストーリーの読み物を何冊か読みました。それは本当に楽しくて、やっぱり私ストーリーが好きなんだと思ったんですけど、このストーリーを読み続けることで変化が出てきたんですね。

ある本は、私が昔、italkiで受けていた韓国語の先生が書いた本だったんです。その先生を応援する意味でも、その読み物の本を買って読んだんですけど、本当に面白かったんですね。
素晴らしい本で、先生のことももともと好きだったんだけど、本を読んで、すごくいい勉強にもなったし、もっとやる気が出たんです。

この本のおかげですね。この本のおかげで、読めたっていう自信も出てきたし、もう一度この先生と話がしたいと思ったんですよ。これが良かったですね、この変化が。私、4月の一番最後の週に、約2年半ぶりに、この先生の会話のセッションを予約して、Zoomで会ったんですよ。その先生と会話の練習をしたんです。私、びっくりしました。2年半、全然韓国語を話してなかったんです、私。ずっとインプットだけでしたね。本を読むか、その本もGraded Readersですね。あとは、ビギナーのポッドキャストしか聞いてなかったんですけど、そのレベルで普通に会話ができました。本当に。今月は2回、その先生と会話のセッションを受ける予定で、そのうち少しずつまたルーティンを作って回数を増やしていきたいなと思っています。これが韓国語。

スペイン語も面白いことが起きています。スペイン語は、私、約15年、16年ぶりのやり直し学習をやっています。これがさ、本当に大変で、大変というか、そこまで一生懸命やってないんだけど、皆さんもそんな人いるじゃない。何か昔一生懸命やってた。でも、何かの理由で完全にストップして、ずっともう一回やりたい、もう一回やりたいと思ってたけど、なかなかできなくて、すごく時間が空いちゃった。でも、もう一回やり直したよっていうことあるでしょ。そういうことがあれば、皆さんぜひ教えてください。

私の場合は、スペイン語学習だったんですね。日本に住んでいたときに、すっごい頑張っていました。そのおかげで、私、旦那さんに出会えたんだけど、でも、イギリスに引っ越したときに、スペイン語の勉強をやめちゃったんだよね。なぜなら、私のプライオリティが英語に変わったからね。その流れで、勢いじゃないけど、流れでスペイン語の勉強をやめてたんだけど、今年、本当にやり直ししようって本当に思って、で、私は教科書とか好きすぎじゃないし、しっかりしたカリキュラムで勉強するとか、ちょっと苦手なんだよね。

やっぱり、少しずつやっていきたいんだよね。一気とかじゃなくて、自分のペースで楽しくやりたいんだよね。で、私は今年の1月、やっぱりスペイン語の読み物、Graded Readersをたくさん読み始めて、今でも読んでるんだけど、読む習慣ができました。これも本当に面白くて、どんどん読めば読むほど、この内容について話したいと思うようになったんです。これ韓国語と全く同じね。韓国語もGraded Readersを読めば読むほど、この内容について誰かと話したいと思うようになったんです。誰かに聞いてもらいたいとか、これは私こう思うみたいな、本についてよ。

で、あともう一つのきっかけは、Japanese Togetherのメンバーさんに、マリアさんという方がいるんだけど、この方はスペイン人で、ちょっとズームで10分ぐらいスペイン語で話をさせてもらったんですね。で、うまく話せなかったんだけど、彼女が言うスペイン語は、99%ぐらいわかったんです。本当に。だからそれはやっぱり、ずっとインプットし続けてきたからでしょうね。

定期的にスペイン語のポッドキャストも聞いてきたし、だから本当に彼女の言ってることがわかって、私も完璧じゃないけど、聞かれたことについてはスペイン語で返事ができたんです。あ、いいな!それがきっかけで、私、やっぱりitalkiで新しいスペイン語の会話の先生を見つけました。このスペイン語の会話のセッションは、私が来月6月にアリカンテ、スペインのアリカンテに行くまで、ちょっと定期的に続けてみようかなと思っています。

これもね、アリカンテっていう場所は、イギリス人が多い場所で、ホテルとかレストランの人はみんな英語が話せるはずなんですけど、それでもね、何か機会があればスペイン語を読んだり話したりしたいと思うので、今そんな感じでスペイン語が盛り上がっています。そんな感じで、ゆるーく楽しくやってるかな。

やっぱり楽しいっていうのが必要なことかなと思いますね。私は、みなさんが日本語の勉強をするのも、だいたいこのポッドキャストを聞いているのは大人で、趣味として、日本が大好き、日本の文化が大好き、日本語が大好きとか、日本のアニメ、映画が大好きとかね、
日本の小説も読みたいみたいな人多いんですよね。本当に、みなさんの方が私よりも一生懸命日本語を勉強されているんだけど、自分が楽しいと思えることで、日本語の勉強を続けてほしいと思っています。

例えば、JLPTの勉強をするのも悪くないんだけど、そればっかりじゃつまらないでしょ、テスト勉強だけじゃ。何か楽しいプロジェクトも入れてほしいんです。

例えばよ、私のある生徒さんはクラフトが好きなんですね。最近は編み物をしたり、布でポーチを作ったり、ソーイングしたり。日本語でクラフトの本を買って、日本語で読んで作品を作ったりしてるんだよね。これもプロジェクトです。

あとは、面白い話を聞きました。ある方は宇宙に興味がある。最近、宇宙に関する博物館に行ったりして、宇宙についてもっと知りたい。でも、日本語で知りたい。すごいね。彼女はアマゾンジャパンで、宇宙について日本語で書かれた本を買いました。それを読んでる。好きなことと日本語を結びつけると最強でしょ。

彼女が言ってくれた面白いことは、セーラームーン。知ってる、これ?昔のアニメなんだけど、セーラームーンっていうアニメを見てみようと思う。なぜなら、キャラクターの名前が惑星の名前なんですね。宇宙に関する名前なの。だから、それを見ることで宇宙の惑星の名前が覚えられる。日本語で覚えられるかもしれない。どんどん次から次へとこのプロジェクトが広がっていきます。

なので、皆さんも日本語で、あと自分が好きなトピックで、興味があることで、それをうまくつなげて、日本語の世界を広げていってほしいと思っています。私もそうだね。韓国語、スペイン語、やっぱり読書、本。そこからどんどん広がって、次につながっていくんだと思います。

今日はここまでにしておきたいと思います。

Japanese with Noriko シーズン3、今日は、Coffee Break with Noriko ということで、最近読んだ本でおすすめの本と、メンパという話と、あとは、私の最近の言語学習アップデート、これについてお話ししました。

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Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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