Japanese Brain-Friendly Coaching 2 How to Build Your Learning Autonomy: A Smarter Way to Study Japanese
はい、みなさん、こんにちは。 日本語のポッドキャスト、今日も動画付きでやっていきますね。 私はオンラインで日本語を教えているNorikoです。 そして、最近はNeurolanguage Coaching®のコーチとしてセッションを提供しています。 セッションに興味がある人は、私のウェブサイト Japanese with Noriko に行って、ニュースレターにサインアップしてみてください。 私のスロットが空いたらすぐに宣伝をしますので、興味がある人はニュースレターにサインアップしてくれていると、その都度、連絡が届くと思います。
それでは今日はとっても面白いシリーズです。 Japanese Brain Friendly Coaching Part 2。 Neurolanguage Coach®のNorikoとしてお届けしていくシリーズです。 皆さんは日本語のレベルアップをしたいですよね。 日本語のレベルアップを目指している皆さんが、もっと楽しく、もっと効果的に勉強するためのヒントを楽しくお話ししていきたいと思っています。
皆さん、それでは今日のテーマですが、突然ですが、 Autonomy、Autonomy、
学習者Autonomy、日本語では。 または、自律学習という言葉を聞いたことがありますか。 これは自分で選んで自分で決める力のことです。 日本語学習とか言語学習において、自分で決めて、自分でAccountabilityを持って、勉強を進められる力。 自分で自分の学習の責任を負えること。 その力があることが、Autonomyと言いますね。 今日はそのテーマで話していきます。
なぜなら、自分でできる、自分でやれるという気持ちが、日本語学習のパワーに変わっていくと、どんどんどんどんうまく勉強が進んでいくんですね。 はい、なので、その力をどうやって育てたらいいのかっていうのを、このNeurolanguage Coaching®の立場でお話ししていきたいと思います。
はい、じゃあ今日、一番伝えたいテーマね。 Autonomy、自分で学ぶ力とは何なのか。 シンプルに言うと、自分で自分の勉強をコントロールする力です。 この力がある人は、次のステップにどんどんつながっていくんですね。 勉強が習慣化できます。 勉強を継続できます。 つまり、毎日コツコツ続けられる人になるんです。
じゃあ、なぜこのAutonomyというトピックが、力が、この教育の中でとても話題になるのか、大事なのか。 少し日本の教育の話をしたいと思います。 私は日本人で日本で生まれ育って、小学校、中学校、高校、大学まで日本の教育を受けました。 多分今でもあまり変わってないんじゃないかな。
一斉授業でクラスという中に入って、一つのクラスは結構人数が多いですよね。 そして政府が決めたカリキュラム、学校が決めたカリキュラムで、教科書を渡されて、 そして私たちは椅子に座って、先生の方を、黒板を向いて、黒板の前には先生が立っていて、静かに先生の話を聞くというスタイルの授業を長い間、受けてきました。
自分で積極的に考えるというよりは、先生に、これ、日本の教育のことですよ。 先生に言われたことをメモする、覚えるというのが中心の教育を受けてきたんですね。 だから結構、一方通行、これ覚えなさい、これ大切です、これやりなさい、これ宿題です。 このページを読みなさい。 そう一方的に言われた教育を受けてきました。
だからこそ今、大人の私、経験を積んできて、今、自分で英語の勉強、スペイン語の勉強、韓国語の勉強、脳科学の勉強を自分で積極的にできるようになった私は、 大人の私は、逆にこれをしなさいと言われたら、ちょっと拒否反応が出てしまうんです。 皆さんもそんな人いるかもしれません。 これは本当に自然なことなんですよね。 大人の学習です。
私のポッドキャストを聞いてくれているほとんどの人が、社会人で仕事をしながら趣味で日本語を勉強しているという人が多いですね。 大人の学習だから、やらされているという気持ちがそこに出てくると、勉強は楽しくなくなるんですね。 だからこそ、このAutonomy、自分で選んでやりたいからやるという気持ちが一番のエネルギーになるんです。 当然ですよね。
だから私のコーチングセッションでは、いつもクライアントさんとたくさん話をします。 その中で、私が、これしなさい、これした方がいいと積極的に伝えるんじゃなくて、会話をたくさんして、最終的にクライアントさん自身が、自分で学ぶ力を見つけて、身につけて、そして一人で勉強を進められるようになることを目指しています。
一人でそれができるようになると、本当に結果的には、長い目で見て、長期的に見て、コストパフォーマンスもいいし、タイムパフォーマンスもいいんですね。 今、流行りの言葉、コスパもいいし、タイパもいい学習能力が身につくんです。 だってさ、もし自律学習ができないと、いつまで経っても、高いお金を払ってコースに行って、それでもなんとなくできない。また違うコース、また違う教科書、お金だけかかるんですよ、本当に。 でも自律学習で自分で選んで勉強できる人は本当に強いです。 その分、早く上達していくと思います。 Autonomy、自律学習、自律学習ができる学習者になりましょう。
じゃあもう少し具体的に話していきます。 Autonomyがない、自律学習がなかなかできない人ももちろん多いですね。 どうやってその力を育てていくんでしょうか。 これから話す3つのポイントは至って当たり前のことです。 よく言われていること、例えば、子育てをしているお父さんお母さんもよく知っていることじゃないんでしょうか。 でも大切なことなので話をしていきます。
一つ目、脳が喜ぶゴール設定。脳が喜ぶ、ワクワクしないといけないんです。 人から言われたゴール、人からやりなさいと言われたらワクワクしません。 でも自分で作った具体的なゴールが達成すると、それをやっている時もワクワクするし、できた時もやったという気持ちになります。 この脳が喜ぶということが大切なんですね。 自分だけのゴール、自分が楽しい勉強方法、そしてワクワクしながら楽しんで、できたら喜ぶ。 それがドーパミンになって、ドーパミンが出ればもっともっとやろうと思います。 意外と簡単だけど難しい。脳が喜ぶプロセス、ゴール設定。
じゃあそのためには二つ目、自分にぴったりの勉強法を見つけないといけないんですね。 これは時間がかかります。 だから、今、2025年には便利なテクノロジー、AIを使ったサービスもたくさんあるんだけど、 私のようなポッドキャストも山ほどあるし、YouTubeのチャンネルもたくさんあるので、ぴったりの勉強法を見つけること、それはちょっと時間がかかります。 これは覚悟してください。
でもここにしっかり時間をかけて、そして自分のぴったりの、ぴったりで、好きな勉強法を見つけられたら、あとはどんどんAutonomyが進みます。 本当に。 私のコージングセッションでもここにたくさん時間をかけます。 クライアントの方と話して、その人が合う勉強方法、あります。
例えば見ることが好き、見ることが得意なら、ビジュアルが大切だし、イラストとかイメージが大切だし、YouTubeの学習方法は役に立ちます。 でも聞くことで覚える人もいるんですね。 これ私です。 私はYouTube結構苦手です。 動画が苦手。 できれば聞いて覚えたい。 聞くと結構頭に入る。 そういう人はポッドキャストとか使えばいいですよね。 体を動かすことが好きという人も中にはいます。 そういう人は、例えば、料理が好きということと結びつけて、じゃあ料理を作りながら日本語を学ぶとか、ちょっと特別な工夫が必要なんですね。
なので、この自分にぴったりの勉強法を見つけること、ちょっと時間をかけて、トライアンドエラーでやってみてください。 自分の希望を皆さんの日本語の先生に伝えることも恐れないでください。 私はクライアントの方に、たくさんヒアリングして聞いていきます。 で、トライアンドエラーで少しずつテストしていくんだけれども、 その中に、もちろん教科書を使って学びたいという人もいいんですよ。 これはOKなんです。 教科書が好きだという人いるんです。 そういう方は積極的に教科書を使えばいいんですが、教科書にちょっと苦手意識がある人が、教科書で勉強すると本当に楽しくありません。
なので、もし自分の先生とお金を払ってレッスンを受けているわけだから、 自分が興味があること、やりたいこと、どんな学習方法が効果的なのか伝えることは、ものすごく大切です。 伝えることで、もちろんコスパ、タイパ、良くなるんですね。 忘れないでね。そういう真面目な話を先生と話してみるのはいいかもしれない。 もし今やっているレッスンが教科書を使っていて、ちょっと違うなと思うなら、伝えたほうがいいですよ。
3つ目、なるほどの瞬間を大切にすることです。 これ英語ではA Ha! A Ha!っていうのかな。 あ、わかった、これ、という瞬間ですね。 わからないことがあった時にすぐに答えを調べますか。 またはちょっと考えてみて、こうかな?と思うタイプですか。 少しだけ待ってみて、ちょっと脳で考えるっていうエクササイズも大切です。 これ、もしかしてこういうこと、こういう意味かな。 そして後で確認して、あ、そうだった。 そこで、A Ha!という瞬間になるんですね。このA Ha!モーメント。
すぐに答えを与えられると、考えてないんですね。 だからこれもNeurolanguage Coaching®で必要なんだけど、自分でちょっと考えて気づかなきゃいけないんですよ。 すぐに答えを求めない。これすごく大切だと思います。 何かテキストを読んでいて、知らない言葉があったら、すぐに調べるとタイパがいいと思うでしょう。 違うんです。ちょっと考える。そこで脳が働くので、そして考えて、そして確認して、わかったと気づくと記憶力が強くなって、その繰り返しで絶対に忘れないようになります。 この、なるほど、A Ha!モーメント、これを増やすようにしてみてください。
この3つのことを繰り返していって、自分が積極的に学ぶ力を身につけられていくと思います。 簡単なことだけど意外とみんなできてないかもしれませんね。 さっきも言ったように、この自律学習、Autonomyができる、この力がある人は、本当にコストパフォーマンスはいいです。 タイムパフォーマンスもいいはずなんです。
一度自分で学ぶ方法が分かって、そしてどんどんどんどん自分でやっていきますから、 実は先生やコーチがいなくても、自律学習がどんどん進むようになって、長い目で見ればとっても賢い投資になります。
今の時代はAIがありますから、AIの力をちょっと借りるのも皆さん役に立つと思います。 自分で計画作るの、できない、難しいっていう人もいるかもしれないね。大丈夫なんですよ。 今のこの2025年の時代はAIを使って、ChatGPTを使って計画を作ってもらったらいいんです。 これはチートじゃない。私は実際に韓国語の勉強で最近ChatGPTにプランを作ってもらっています。 1ヶ月の学習プラン。自分のやりたいこと、興味を入れて、毎週必ず修正して、するとまた修正バージョンができて、これはとってもいいです。 皆さん、おすすめ。これはチートじゃなくて、それを使ってやっていって、少しずつ自分で学ぶ力を身につける。いいプランだと思いますね。
それでは最後にまとめです。言われたことだけやるという勉強から卒業しましょう。私たちは大人ですから、自分で学ぶ力があるはずです。 それが弱いと感じる人は、自分で学ぶ力を身につけられます。その力があれば、勉強は習慣化できて、コツコツできて、前へ前へと進んでいきます。 そのためのヒントは3つありました。自分がワクワクするプロセス、ゴールを作る。そして自分に合った勉強法でやっていく。 ちょっと自分で考えて、ああ、そうか、なるほどという瞬間を増やしていく。気づきを増やす。
今日はJapanese Brain Friendly Coaching part2ということで、Autonomyについて話してみました。 それでは以上です。またね。皆さん一緒にこれからもコツコツ日本語の勉強をしていきましょう。