Japanese Brain-Friendly Coaching 7: 旅行先で日本語を使わないなんてもったいない!Mistakes Help You Learn
みなさん、こんにちは。Japanese with Noriko。 今日は、めっちゃ久しぶりなんですけど、本当にごめんなさい。 だいぶ前回のシリーズから、間が空いてしまったんですが、 Japanese Brain Friendly Coaching Seriesでお届けしたいと思います。
私は、去年、今年、日本語の先生というよりも、 Neurolanguage Coaching®で、日本語学習者さんが困っていることを助けるコーチングセッションをやっています。 今、残念ながら、新しいクライアントの方は、募集していないんですが、 今日は、Japanese Brain Friendly Coaching Seriesの第7回ということで、 旅行先で、日本語を使わないなんてもったいない!というテーマでお話ししてみたいと思います。
最近、私はスペインのアリカンテという海がきれいなコスタブランカで知られる場所に旅行してきました。 私の夏休みだったんです。 皆さん、これを録音しているのは、2026年の6月後半ですね。 1週間ぐらいそこにいて、よかったですね。 海でたくさん泳ぎました。 たくさん歩いたし、おいしいシーフードパエリア、食べたし、パエリアめっちゃおいしかったです。 あと、本もたくさん読んだりして、いい夏休みを過ごしてきたんですね。
でもね、正直に言って、私、今回の旅行で何が一番うれしかったかっていうと、 生のスペイン語が聞けたこと。 そして、生のスペイン語が聞けて、私もスペイン語を使ってみたこと、だったんですね。 なので、それについて話をしていきたいんです。
私はね、今年スペイン語を勉強しているんですね。 私とスペイン語の勉強の関係は、結構長いけど、うまくいっていないと思います。 その理由をお話しますね。 私はイギリスに来る前、結婚する前ですね、約20年前、日本でスペイン語をめっちゃ勉強していました。 そのときは、スペインに留学したくて、スペインに行きたくて、スペイン語を勉強していて、 たぶん中級のレベルぐらいまで行ったと思います。 その関係で、私の夫とも知り合うことができたんですけど、 ただね、夫がイギリスに来ることになって、私も夫と一緒にイギリスに来て、 英語が私できなかった。 だから、英語の勉強を始めて、スペイン語の勉強をそのときに、完全にゼロにしてしまったんですね。 はい、もったいない、もったいなかった。 でも、本当に英語の勉強をしなきゃいけなかったから、スペイン語どころじゃなかったんですよね。
で、それからイギリスに来てから、約19年間、スペイン語の勉強をほとんどしてこなかったんです。 でも、正直に言うと、全くゼロというわけではなかった。 私の夫の母語はスペイン語で、ペルー人の家族はスペイン語で話します。 なので、ペルーに行ったこともある、スペインにも行ったことがある、家族の会話をスペイン語で聞く。 で、時々、やっぱり好きだったスペイン語のポッドキャストを聞いていました。 でも、アクティブに勉強してなかったんですね。
で、今年、スペインのアリカンテに行く旅行もあると決まってから、もう一度勉強し直したいと思ったんです。 で、もちろん、ゼロからのやり直しというか、初級レベルです。 難しい会話はできません。 で、私の今年の勉強方法は、やっぱりインプットが最初ですね。 好きなポッドキャストを聞く、そのスクリプトを読む、Graded Readers、もう4冊くらい読んだかな、今年。 あとは、好きなスペイン語のチャンネル、YouTubeのチャンネル、特にちょっと簡単なものですね。 VlogスタイルのComprehensible input の動画を見る。 そんな感じの勉強をして、ほとんど話してなかったんですね。
でも、私、せっかく今回スペインのアリカンテに行くなら、できるだけスペイン語を使いたいと決めてから行きました。 今日は、その体験を通して、なぜ実際に使ってみることが大切なのか。 そして、旅行先で、皆さんの場合は日本に行ったときに、どんな小さいチャレンジができるのか、ということでお話をしていきたいと思います。
まず、私、実際にスペインのアリカンテに行って思ったことがあります。 わあ、生きた本当のスペイン語だ。 スペイン語で、その生きたスペイン語がたくさんある。 こんなことを教科書では学べないと思いました。 もちろん、教科書って大切だと思います。 教科書を勉強して、基本的な文法を学んで、文法がしっかりしていれば自信にもつながる。 だから、教科書で勉強するのは悪くないです。 でも、実際に現地へ行くと、教科書には載っていないことがたくさんあるんだよね。
例えば、私が気づいたのは、タクシーのドライバーの話すスペイン語のアクセント、めっちゃスピードが速い。 あと、実際にレストランとかで、店員さんと話すときに、ウェイターさんと話すときに、やっぱり周りの騒音がうるさいですよ。 そんな中で会話をしなきゃいけない。 あと、予想外の質問も出てくる。 何より自分が緊張する。 スペイン語を話そうとしている自分が、ちょっと身構えて緊張している。 こんな経験は、教科書の勉強では経験できない。 だから、リアルな場面、旅行って最高の言語学習の機会だと思ったんです。
じゃあ、私、今回の旅行でチャレンジしました。 できるだけスペイン語で注文する。 小さいチャレンジだけど、私にとっては大きなチャレンジだったんです。 レストランでも、カフェでも、アイスクリーム屋さんでも、まずはスペイン語で注文してみる。 もちろん、私は外国人ですよね。 地元の人から見たら、アジア人の顔をしていて、多分スペイン語なんてできないと思っている人が多いかもしれない。 だから、親切な店員さんは、英語で話しかけてくる人、英語で注文を聞いてくるスタッフの人、たくさんいました。 それは当然ですよね。 親切な気持ちで英語で話しかけてくれたんだと思います。 それでも、私は負けなかったんです。 英語で話しかけられても、私はスペイン語で答えました。 面白いね。これは私のチャレンジだったんです。
もう一つ、面白いエピソードをシェアしたいと思います。 私は失敗談があります。失敗した経験。 私はブラックコーヒーを注文したかったんです。 しかも、アイスコーヒー。 多分、café solo con hielo、カフェソロコンイエロー。 これがアイスコーヒーだと思うんですけど、私はそれがめちゃくちゃになって、 最初、café con solo hielo、カフェコンソロイエローって間違って注文していました。何度も。
夫にもただされたし、ただの正しいフィードバックをもらったし、 店員さんはもちろん分かってくれますよね。 優しく、カフェソロね、コンイエローね、みたいな感じで言い直してくれて、 あ、私間違った。間違って覚えてる。 間違ったことが癖になってると気づいたんですね。
もちろん、何度も何度も私も負けなかったから、 旅の終わり頃には正しく言えるようになりました。 そこで私感じたんです。本当に心から感じた。 脳って間違いから学べるんですね。 私は文法書とか教科書を読んで、そのフレーズを覚えたわけじゃないんです。 実際に注文した。間違えちゃったけど、訂正してもらった。 もう一度使った。何度も繰り返して、もう脳に入りました。 多分もう二度と間違えることはないと思います。
このNeurolanguage Coaching®でもよく言われることなんだけど、脳は意味のある体験をすると、より強く学びやすくなる。 記憶として忘れられなくなります。 よくあるじゃない。例えば、JLPTのN3の単語帳とか、 英語学習者は日本でもたくさんあります。 これは例えばTOEICという試験に出る重要単語、1000語とか、 そういう単語帳を100回見るより、実際に使って失敗した1回の方が強く記憶に残るんですね。 なぜでしょうか。どうしてだと思いますか。簡単です。 そこに感情が生まれるからです。
私の場合は、これネガティブな失敗なんだから、 うわー恥ずかしいという気持ちはありました。 でも、それ、感情です。恥ずかしかった。うまく言えなかった。悔しい。 でも言い換えて言えるようになった。注文できた。嬉しかった。 このすべての感情がこの経験と結びついて、 カフェソロコンイエロー。カフェソロ絶対にもう間違いません。
もう一つ大切なメッセージがここにはあります。 間違いって失敗じゃないんですね。 でも皆さん言いたいことわかる。落ち込みますよね。 私もそうです。私は特に英語、自信がないから、 もうトラウマ的な失敗をたくさんしてきて、 あーもう嫌だっていう思いもたくさんしてきたから、 間違いをするのが怖い、恥ずかしいと思うこと、今でもたくさんあるんです。
でもね、私は今回このスペインのアリカンテでスペイン語を使ってみて、 あ、学べるチャンスだなと思ったんです。 皆さん、ポジティブに考えてみたら、間違いって使うから間違えるんでしょ。 何もそこでスペイン語を話していない、英語を話していない、日本語を話していなければ、間違いも起こりませんよね。 つまり、間違いって、皆さんが学んでいる言語を使った証拠。 証拠だと思いませんか。だからそこで学びが発生するんです。 使わなければ失敗もしない。失敗しなければ上達もしない。、と、私、感じました。
だから今ね、スペインの旅行がとっても楽しかったから、 私今ポジティブに考えられるんだけど、間違えたらラッキー。間違えたら学べるチャンスぐらいだと思えばいいんじゃないでしょうか。 また一つ学べた。間違ったことを覚えてたけど、訂正できたと思うチャンスだと思います。
はい、じゃあ次。旅行でできる小さなチャレンジについて話していきましょう。 皆さん、日本に行く機会がありますか。 まあね、日本は遠い国ですよ。イギリスからだと、私ね、今、お金がないです。 日本に行くチケット高すぎて、いつ今度日本に帰れるかわからない。 皆さんもそういう環境に住んでいる方、たくさんいらっしゃいますよね。 でも、もし日本に行くことができたら、小さなチャレンジを作ってみてください。
例えば、毎日一回日本語で注文してみる。 日本語で挨拶してみる。 日本語で道を聞いてみる。 お土産を買うときに店員さんとちょっと日本語で話してみる。 おすすめを聞いてみる。 レストランでおすすめは何ですかと聞いてみる。 チェックインするときに日本語でやってみる。何でもいいんです。 小さいチャレンジをして、成功体験を増やしてみてください。
はい、じゃあ、まとめていきましょう。 旅行先で学んでいる言語を使わないのは本当にもったいないと思います。 なぜなら、その現地には本物の言葉があるんです。生きた言葉があふれているので、教科書の例文じゃない、 教科書についている音声じゃなくてリアルな日本語が、そこにはあるので、 実際にリアルな日本語を感じるチャンスです。
本当に失敗することもあると思います。 私もたくさん失敗した。 でも、その失敗は学べるチャンスで、 そして、そこから学んで、次、成功すれば自信につながっていくので、 この場面でどんな日本語が使えるかな、 考えながら旅行してみるといいのかなと思います。
今日はここまでです。 久しぶりにJapanese Brain Friendly coachingということでお話ししてみました。 楽しかったかな? それでは、私にはPatreonがあります。 Patreonはドネーション目的でやっているんですが、 もしサポートしていただけるなら嬉しいです。 あと、私のサイト、Japanese with Norikoには無料でトランスクリプションも公開しています。 あと、Japanese Togetherというコミュニティのメンバーも引き続き募集中です。 無料トライアルもあります。 毎週トークセッションをやっているんですが、 トークセッションに参加できない人もたくさんメンバーさんとしていらっしゃいます。 なぜなら、コンテンツがたくさんあるので、コンテンツを楽しめるし、読めるし、 あと、自分でもコンテンツを発表できる場所なんですね。 ぜひ、Japanese Togetherをチェックしてみてください。 今日はここまでです。ありがとう。またね。