Season 3-68 マレーシア在住ラシュミさん:スピーチコンテストで優勝「7年目の浮気」


Noriko 00:00 

みなさん、日本語のポッドキャストJapanese with NorikoのNorikoです。今日は素敵なゲストがいますね。ラシュミさん。


ラシュミ 00:09 

こんにちは、皆さん。こんにちは。


Noriko 00:11 

はい、ラシュミさんは、実はシーズン2の、ちょっと待ってね、エピソードがいくつだったかな。46。シーズン2の46で、一度ゲスト出演をしてくださっていて、それからちょっと長いお付き合いなんですが。マレーシア在住で、日本語の先生をされていて、プラス、私のコミュニティJapanese Togetherのお手伝いを一生懸命してくださっているラシュミさんが今日ゲストです。


Noriko 00:37 

よろしくお願いします。


ラシュミ 00:39 

よろしくお願いします。ありがとうございます。


Noriko 00:42 

まずラシュミさんのことをね、今日が初めてだっていう方もいらっしゃると思うので、簡単に自己紹介をお願いします。


ラシュミ 00:49 

インド人ですけど、マレーシアで、ちょっと10年間以上住んでいます。今は日本語をオンラインで教えています。


ラシュミ 00:58 

はい。前は英語をちょっと教えていました。はい、よろしくお願いします。


Noriko 01:03 

はい、よろしくお願いします。もう日本語の勉強はやったりやらなかったりっていう時期もあると思うけど、トータルでどのぐらいになりました?


ラシュミ 01:15 

もう学校だったら4年間インドで勉強して、それからちょこちょこ、こちらの学校で、マレーシアの学校で勉強したんだけど、トータルといえば、7年といえばいいんです。はい。


Noriko 01:29 

そうそう。


ラシュミ 01:29 

そんな感じ。


Noriko 01:30 

今日のキーワードは、「7年」なんですけど、


Noriko 01:34 

うんうん、そう、そうそう。まず最初に、本当に私はお礼が言いたくって、Japanese Togetherのね、本当にお手伝いをしてくださっていて。で、とてもいいセッションを、会話のセッションをいつもいつもやってくださるんだけど、本当にありがとう。


ラシュミ 01:50 

いえ、こちらこそ大変勉強になっているから、本当にありがとうございます、先生。


Noriko 01:54 

そうそう、で、この今日のね、エピソードの内容は、ラシュミさんが最近、参加したマレーシアで行われた日本語のスピーチコンテストについて話そうと思うんですね。


Noriko 02:12 

このコンテクスト(x,◯コンテスト)は、私が今持っている資料をちょっと読むと、日本語を母語としない人が対象で、日本語で日本語を使ってビジネスプレゼンテーションをするコンテスト。


ラシュミ 02:28 

はい、そうなんですね。


Noriko 02:28 

合ってますか?


ラシュミ 02:29 

うん、はい、合ってます。


Noriko 02:31 

はい、主催者とかどんなグループがこのコンテストをやってるんですか。


ラシュミ 02:39 

一応、学校、ある言語学校が始めたコンテストなんです。最初はマレーシア人だけで、マレーシアの学生とかには行われていたんですが、最近になってマレーシアで住んでる外国人でも誰でもって、オープンになったので、はい、応募しようと思って、はい、


Noriko 02:59 

そうそう、そうね。で、聞いた話によると、そのコンテストに参加した学生と社会人は合わせて13名。


ラシュミ 03:08 

はい、そうなんです。


Noriko 03:10 

ラシュミさんは社会人部門に出て、なんと優勝された!


ラシュミ 03:16 

そう、びっくりだけどうれしいです。


Noriko 03:18 

いやいや、もうおめでとうございます。本当に。


ラシュミ 03:20 

ありがとうございます。本当に、心からありがとうございます。


Noriko 03:23 

本当にすばらしい、すばらしすぎるんです。それでね、賞品として、日本への往復チケットもゲットしたということで、もうすぐ日本にも行ける!


ラシュミ 03:23 

行きたい。


Noriko 03:23 

すばらしい、本当にすばらしくって、いや、もう感動したんですけど、どうしてコンテストに出ようって思ったんですか。


ラシュミ 03:44 

いろんな理由があるんですけど、二つMainは一応、前も参加したことがあります。そのとき、勝った経験もあります。すごく失敗した経験もあって、その失敗した経験は、一番最後で、もう何とかそれが克服したかったので、それでまたオープンになったとき、何とかチャレンジしようと思って。


Noriko 04:11 

あ、じゃ、初めての出場じゃなかったんだ?


ラシュミ 04:15 

あ、じゃない。前、インド一位になりました。


Noriko 04:20 

それを言ってくれなきゃ!


ラシュミ 04:21 

いや、すみません。


Noriko 04:23 

でもそのいい結果もあれば、その後ちょっと悪い結果もあったから・・・


ラシュミ 04:28 

うん、そう。だから2回勝ったんだけど、インドで。それで日本に行ったとき、ああ、みんな日本で、私インドで勝ったって知って・・・ゲストの方、みんな、ああ、この方インドで勝ってるなあ、よくできるなって、いろいろ期待した、しちゃって。私ステージに上がったら、もう、もう真っ白になって、すっごく恥ずかしい。になって。駄目ですね、もうみんな期待してるのに、こうなっちゃったって、それを、そのシーンがずっと頭の中に、


Noriko 04:59 

トラウマ、トラウマになっちゃって。


ラシュミ 05:01 

そうそう、それですね。だからいつも・・


Noriko 05:03 

でもそこで終わらなかったね。今回もう1回、その悪い思い出を書きかえる、みたいな、頭の中でね。


ラシュミ 05:10 

一応、それが怖くて、もっと今度は100%・・・


Noriko 05:16 

かっこいいよ。


ラシュミ 05:17 

私の、練習は足りなかったってよくわかって、今度はあの必死で・・・


Noriko 05:24 

そこがね、まず一つ私感動しました。結果よりも、その失敗・・・大部分の人が失敗でもう終わるんですよ。


Noriko 05:33 

逃げる。やっぱりそのトラウマになるし、恥ずかしいし、もう2度とあんな思いしたくないって思うから。でも、ラシュミさんはその恐怖心に勝とうと思ったわけですね。今回は。


ラシュミ 05:43 

そうですね。ちょっとあれが、ちょっと、????みたいな感じ。


Noriko 05:48 

はい、はい、いや、今なんて言ったの? おっくう???


ラシュミ 05:52 

何とか言いますね、日本語で。???なんか、これがだけが欲しいってなったら、もう全力で・・・・チャレンジして・・・


Noriko 06:01 

没頭するってことかな?わかんない・・・


ラシュミ 06:05 

同じ、一つのものに、もう没頭する、という言い方・・・


Noriko 06:08 

没頭する。


ラシュミ 06:08 

あ、そうですか。


Noriko 06:09 

でも、それが、いい結果に今回なりました。


ラシュミ 06:12 

だからそれが、なんという、ちゃんと、すごくびっくり。やっと、やっぱり、努力が、何、裏切らないって言われるんですね。


Noriko 06:21 

かっこいいですね。


Noriko 06:21 

「努力は裏切らない」、そうですね。今日、一つ、名言ね。ます「努力は裏切らない」そうですそうです。


ラシュミ 06:28 

本当にそう。


Noriko 06:28 

あのね、じゃ、あの今日ね、ポッドキャストを聞いてくださってる皆さん。実は、私、ラシュミさんが、そのね、スピーチコンテスト録画したものを、先に見させていただいて、スピーチの時間は5分ぐらいかな。本当に素晴らしいんですね。今日はこの内容、スピーチをするわけじゃないから。


Noriko 06:48 

でも、私は正直、涙が出るぐらい感動しました。


ラシュミ 06:53 

本当にありがとうございます。


Noriko 06:54 

なぜならね・・


ラシュミ 06:55 

私の方から失敗が多いけど、


Noriko 06:58 

いやいや、本当に。


ラシュミ 06:58 

でもありがとうございます。


Noriko 06:58 

で、なぜなら、私は今、本当に自分自身がね、韓国語とか英語を勉強していて本当に大変困ってること、たくさんあるんです。


Noriko 07:10 

やっぱり失敗もあって、ああ、もうできない、私は駄目だって思うところを、ラシュミさんもその長い人生の中で、これから内容について話していくけど、いろんなことが人生で起きるけど、でも前に向かって前に向かって、やっていく、その姿を感じられたんですね。


ラシュミ 07:30 

ありがとうございます。はい、その通りですね。本当に言いたかった話ですから。はい。


Noriko 07:39 

先に、先にですね、タイトルをスピーチのタイトルをお願いします。このタイトルが皆さん本当に素晴らしい、うんうん、


ラシュミ 07:46 

「7年目の浮気」っていう話なんです。はい。


Noriko 07:51 

でさ、「浮気」って書いてあるから、みんな、興味を持つんですよ、えー!って。ラシュミさん、浮気したの!?


ラシュミ 07:58 

そうですね、やっぱり、翻訳したらも同じこと・・・


Noriko 08:03 

そうそう、


ラシュミ 08:03 

浮気は[Affair]


Noriko 08:04 

そう、でも、ラシュミさん、その文章の才能、センスあるよ。これとっても面白いタイトルで、その時点で人々の関心を引きつける。


Noriko 08:14 

もっと聞きたいと思うじゃん。


ラシュミ 08:16 

あの、よく、おかげさまで、はい、Clickしたんですよ。はい、


Noriko 08:21 

本当にそう思った、私も、えー!もっと聞きたいって、まず思うタイトルで、しかもね、


ラシュミ 08:25 

そのところだけ自信だったけど、内容には自信なかった、だから・・・


Noriko 08:30 

内容も素晴らしかったよ、ラシュミさん。


Noriko 08:33 

なぜなら、あの、本当にね、最初ちょっと笑いを取るんですね。あの会場から笑いが出る、これもスピーチのテクニックじゃない、素晴らしい。


ラシュミ 08:43 

でも私は真剣だった。一応、自分で練習してた。ちょっとみんなと笑顔でしようって、何となく上がっちゃって、もう怖い話みたいな顔になっちゃって・・・


Noriko 08:58 

一応、予告をしとくんですけど、あの、今、ラシュミ先生と、ラシュミさんとお話して、本当に皆さん、スピーチの内容を聞きたいと思うので、私達、8月に、2024年の8月にイベントを作ることにしましたね。で、これをどういう形でするのか、わからないけど、イベントが準備できたら、私のコミュニティJapanese TogetherとかPatreonとか、ニュースレターで連絡しようと思うので、ぜひぜひ後でチェックをしてください。


Noriko 09:24 

そのイベントでは、ラシュミ先生の原稿を読んでくださって、そのスピーチの内容を生で聞いてもらうというイベントを作ろうと思っています。


ラシュミ 09:34 

よろしくお願いします。


Noriko 09:34 

次のチャレンジね。みんなにまた聞いてもらう。じゃ、簡単に、この、7年目の浮気、7年目の浮気、のあらすじを簡単に、簡単に説明してもらってもいいですか。


ラシュミ 09:52 

本当の話です。自分の人生の話を書いたんだけど、私の子供たちは、7年離れています。上の子と下の子、だから上の子が生まれたとき、ああ、やっぱり仕事を辞めて子育てに入ったんです。じゃ、何とか7年に、もう出来た、子育ても仕事の両方をバランスできると思ったら、7年目に息子が生まれて、また全部0になっちゃった。不思議に、また7年経ったら、今度、家族がワンチャンを飼おうと思った。犬を飼おう、なにかちょうど・・・・


Noriko 10:28 

なにか、なにか、ありますね。7年目に・・・


ラシュミ 10:34 

そうそう、何か、7年経つと、なんか来るっていう感じがあって、それで、その内容をやっぱりそうなってて、また7年、あの経ったら、今度、義母が、家に来たので、やっぱり7年目、


Noriko 10:50 

何かね、だから・・・


ラシュミ 10:52 

そう、だからそのタイトル、はい。


Noriko 10:54 

そうそう、なので、この7年っていうのが、7年、7年の節目が、節目っていう言い方があるんだけど、ラシュミさんにとっては何か起きるとき、で、


Noriko 11:05 

その人生で起きることと、女性としての生き方とキャリアね、それの内容なんですよね、スピーチが。


ラシュミ 11:12 

あ、そうです。一応スピーチコンテストのテーマは「キャリア」になってたので、私もキャリア持ちたいな、なんかいろんな仕事をしたいなと思って、両方ちょっと、はい、考えて、はい。


Noriko 11:27 

そうそう。


ラシュミ 11:27 

だから。本当に自分の人生、書いて(x変えて)しまって、みんなに言っちゃった感じだったから、どう思われるか、ちょっと心配だった。


Noriko 11:35 

いやいや、でもね、たくさんの、これは女性ね、特に共感される方、たくさんいらっしゃると思いますね。


ラシュミ 11:43 

そうだったんです。はい。


Noriko 11:44 

ね、そうでしょ、そういうリアクション、もらったんじゃない?


ラシュミ 11:47 

スピーチのあと、女性が来て、「今日ちょっと話聞いて、勇気もらった」と聞いたとき、私も本当そんな感じですから、「ありがとうございます」っていう、言いたかった。


Noriko 11:59 

これはやっぱり全世界の女性の、本当に、ちょっと、問題、問題じゃない、なんていうのかな、大変なことで、やっぱり子供を産むのは女性だから、ね、男女平等とは言う世の中だけど、やっぱり育児・子育て、女性がたくさん時間かけてやってる。


ラシュミ 12:19 

そうですね。はい。だから女性の方はやっぱり、あの、なんていうsacrificeサクリファイスと一緒に、


Noriko 12:25 

そうそうそう、犠牲の時間が多いわけで・・・そう、ラシュミさんも、大学出てね、会社員になりたかったっていうね夢があった。はい。


ラシュミ 12:37 

そんな話、


Noriko 12:38 

そうなんです、そういう話なんです。


Noriko 12:40 

そうなんです。ぜひねもう1回、ちょっと宣伝だけど、もっともっと聞きたいと思ったら私達がこれから準備するね、イベント、8月のイベントに申し込んでほしいんですけど、でも、でも、面白い人生じゃない、頑張ってるよ。ラシュミさん、素晴らしいと思った。本当に。


ラシュミ 12:57 

ありがとうございます。これからも・・


Noriko 12:58 

女性として尊敬します。


ラシュミ 13:00 

いや、先生こそ、いろいろ、あの、本当に私にはあのインスピレーションになってるから・・・


Noriko 13:06 

いや、いや、お互い褒めて、褒めるのエピソードじゃないから。これは本当ラシュミさんは、本当に素晴らしいと思って、


ラシュミ 13:12 

ありがとうございます。


Noriko 13:13 

でも、やっぱり今でもちょっとその子育てが落ち着いて、家のことが落ち着いたら、フルタイムで会社員として働きたいですか。


ラシュミ 13:24 

そうですね。長い間、憧れです。そういう家だったら普通にこのシャツで仕事を済ますんですね。やっぱり会社だったら、なんかみんなとような、なんか、帰着して、ちゃんとあのタイムテーブルみたいにあるんですね。そういうのは味わいたい・・・


Noriko 13:43 

そうか、働きたいね。


ラシュミ 13:48 

だから、そして、もうフリーランスだったら仲間もないし、こういう同僚もない。1人でやってる、あの相談したいとか・・・


Noriko 13:58 

私を頼ってください。私達、仲間じゃないですか。


ラシュミ 14:01 

そうですね。はい、今になって、はい、ありがとうございますけど、何かそういうイメージがあって、会社だったらやっぱりポジションがあって、いろんな人と交流ことができるのもあるかなと思って。


ラシュミ 14:15 

だから、その、はい、子供みたいなイメージですね。


Noriko 14:18 

いえいえ、子供のイメージ・・・・やっぱりね、その昔、やりたくて、できなかったことっていうのはやっぱり心の中に残ってるものね。その「心残り」なものだから、


ラシュミ 14:29 

心残り、いい言葉・・・


Noriko 14:31 

うん、スピーチの中で、私、その最後の、質疑応答、そのQ&Aのところ、質疑応答のところで、審査員の方がねコメントされてて、ラシュミさんは、いや、もう年だから挑戦したくてもどうかなって言われたんだけど、でも挑戦してみたらいいと思う、私は。


ラシュミ 14:52 

はい。だから、こう思ってます。


Noriko 14:52 

これは、私の考えね。


ラシュミ 14:54 

ありがとうございます、私もそう、なんか・・・一段落、なったら・・・


Noriko 14:59 

そうそうそう、やってみたらいいと思う。できるかできないか、叶えられるかどうかは別にして、チャレンジすることに意味があると思うから。


ラシュミ 15:09 

はい、ありがとうございます。あの,TedTalkである方がインスピレーションになった、日本のHitomi Kumasakaっていう・・・


Noriko 15:20 

もう一回、もう一回、ひとみ・・・・


ラシュミ 15:20 

Hitomi Kumasaka、っていう方が、女性で、同じ40代の方で、あのキャリアに、キャリアを築いたっていう方のお話です。(The Power of Curiosity by Hitomi Kumasaka)


ラシュミ 15:35 

その話もよく聞いててインスピレーションになって、やっぱりこういう話、だから。


Noriko 15:39 

そうだよ。だって、私だって日本語教師フルタイムで始めたのは、Covidが始まった年ですよ。だから49歳、48歳かな、はい。なので、決して遅くないんですよ、本当に。私は会社員、会社員じゃない・・・


ラシュミ 15:53 

会社員だったんですね?


Noriko 15:57 

前は会社員でした。


ラシュミ 15:57 

前は会社員、すごい、はい、すばらしい。


Noriko 16:00 

そう、だから多分やらないで後悔するよりは、やって後悔した方がいいっていうのは、私は本当に人生のモットーだから・・


ラシュミ 16:08 

いいことを言いましたね。


Noriko 16:09 

はい。それはそうですね。はい。そうしてみたい。


Noriko 16:12 

だからいつかチャンスが来ますよ。


ラシュミ 16:15 

そう祈ります。


Noriko 16:20 

ね、でも、じゃ、でもどれだけ、ごめんなさい、もうちょっとスピーチの話ね、本当に素晴らしい内容で、実際に準備、どのぐらい時間がかかりました?原稿を書いて覚えるまで。


ラシュミ 16:35 

はい。本当は、コンテストは1ヶ月、原稿を書いてくださいと言われたけど、私はそのコンテストの話、聞いてなくて、最後の2週間に気づいたんです、Facebookで。あ、あと2週間で、こういう原稿を出すコンテストがある、マレーシアに。だから2週間しかないですから、そのとき始めた。だから、そのPod、あのTed Talkを聞いたり、


ラシュミ 17:00 

その頭の中に、心のこの話を書きたい。だから、2週間で何とか書いて出したら、ああ、もう、もうちょっと時間あったら、もっとうまく書けてたなのにって・・・・もうそれだけですごく勉強になったから、プレッシャーで、学生みたいな時間で・・・


Noriko 17:18 

そうだね、書いて・・・


ラシュミ 17:21 

何かその時期がすごく嬉しかった、出した日。これでもすごいな、こんな勉強、いえ、なんか長い間やってないねっていう感じ。でも何とかその後、選ばれたとき、ああ、もうしまった!書くのが好きだけど、話すが苦手・・・・


Noriko 17:39 

そうだよね。選ばれたあと、何か書類選考があって、原稿選ばれたあと、今度スピーチってことだもんね。


ラシュミ 17:46 

そうそうそう、そういう感じです。だから本当は書きたいけど、話すは、私の方は、あまりできて・・・


Noriko 17:53 

でも、すごく堂々とスピーチしていて、緊張されていたとは思うけど、全然感じなかった。しかもとても、上手、そのインドでも経験があると言われたけど、私すごい感動したのは、そのスピーチするときに、1個、みんな、こう、ちゃんと何ですかね、ポーズをおいて、言いたいこと言ってちょっと間を置いて、反応を待って、また続ける。素晴らしいタイミング、間がありました。


Noriko 18:21 

あれもすごいテクニックですよ。


ラシュミ 18:24 

それ勉強しました。本当はYouTubeで徹底的に、今度は、100%行ったから、本当にこんな感じです。あの、話す練習とか、いろんなのを、心理的な、もし、上がり、上がっちゃったら、どう自分の、とか、どんなXXX・・・・ だから、本当はあのマニアックみたいんです。だから・・・・・


Noriko 18:49 

いやいや、だから努力が、なんか、そう実ったわけですよね。


Noriko 18:53 

やっぱりやれば結果がついてきた、というか。


ラシュミ 18:56 

そうそう実感しました。やっぱり100%したら、裏切らないな。その努力があって、だから疲れた、そのスピーチした、なんかすごい練習しちゃって、本当に。


Noriko 19:09 

じゃ、まさか優勝できると思ってなかった?


ラシュミ 19:13 

あ、それは全然。だから上がり症ですから、前、失敗した経験もあるので、やっぱり忘れなかったら一応100%でいい。全然台詞を忘れなかったら・・・それだけが目的で一、緒に行ったもう社会人とオープンになってたから、長い間日本に住んでいる方もいました。


ラシュミ 19:35 

あと日本の会社で働いてる他の人、だから本当に上手だった。他の人には、すごい上手だな、パワーポイントも使ってたので、素晴らしかった。だから、そのときは、いいや、私、忘れないで、恥をかかさないような、ふうにしただけで、これですごいなって、本当に思ってたら、なんか、へえって・・・本当ショックだった。だからそのときは全然そういう期待じゃない。だって、前は期待して失敗した経験あるので、今度こそもうこれしかないと、ちょっと。


Noriko 20:11 

なるほどね。でも本当によかった、いい結果が出て・・・ね、この機会を生かしてね、いただいた航空券で日本を満喫してください。


ラシュミ 20:23 

はい、したいです。


ラシュミ 20:24 

ありがとうございます。


Noriko 20:25 

日本のどこに行っていくつもりなんですか。


ラシュミ 20:28 

一応、東京へ行きます。お世話になった先生がいらっしゃるので、ちょっと会ってみたいなとか、前、お世話になった人とかいますので、


Noriko 20:39 

うんうん、そうだね。


ラシュミ 20:39 

今度、人と会うのは一番と思ってます。場所はもちろん、はい、たくさんあるけど。


Noriko 20:48 

いい旅になりそうです。


ラシュミ 20:50 

そうなりますように。


Noriko 20:52 

そうですね。いや、またそのね、後の話もぜひお伺いしたいんですけど、じゃあさ、本当に大きなことを成し遂げました。


ラシュミ 21:02 

自分の中で。


Noriko 21:03 

そう、はい、ね、リベンジ、過去、失敗したことのリベンジもできたし、自信も多分もっと出てきたし、達成感も感じられたと思うし、なんか次の・・・


ラシュミ 21:14 

一番わかったのは、どのようにスピーチするか、多分私はスピーチするだけをしてたから、うまくできなかった。今度はどのように書けば、どのようにいろんな、あるいは、勉強したので、多分、今度、学生に教えることができるかなっていう感じ・・・


Noriko 21:35 

そうだね、


ラシュミ 21:35 

言い過ぎだけど・・・


Noriko 21:35 

いやいや、いやでも本当そう思った。私、本当に全ての経験が無駄にはならないし、このさっき見せてくれたちょっとメモとかは自分の財産ですよ、財産、もう。


ラシュミ 21:49 

はい。


Noriko 21:50 

それを、例えば、イベ、今度、私達がやるイベントでも伝えられるし、自分の日本語の生徒さんにも伝えられるじゃない。


ラシュミ 21:58 

はい。もし誰か生徒さん、したかったら、なんか私、したので、もし参考にとか。


Noriko 22:04 

本当だよ本当だよ。それはね、もう財産です。素晴らしい経験。なんかでも、こんな大きなことをやり遂げて、何か次の何か目標とか夢とかは、あれば、


ラシュミ 22:20 

一応、勉強を続けたいので、これも勉強だったし、次、私、本当は書くのが好きなので、もしエッセイコンテストみたいにあったら書きたいとか、何か雑誌に何か何かエッセイとか、書く・・・そういうのがあったら、本当に書きたいな。いろんな日本語で書くのが好きなので、もしも、そういうチャレンジなんか出てきたら、今度それもしてみたいと思ってます。


Noriko 22:48 

じゃ、それ一緒にやろうよ。


ラシュミ 22:51 

いやいや、ありがとうございます。


Noriko 22:52 

私は前も話したけど結局、私の、私もこれ言うだけで、なかなか実行に移せないんだけど、


ラシュミ 22:57 

忙しいと思う。


Noriko 22:59 

本当に日本語のコンテンツをちゃんと作りたいんですね。マガジン、その雑誌でもマガジンでも、本でも、一緒にやろうよ。私はなんかパートナーがいないとできない、1人だとちょっとなかなかできないんだけど、本当にね、そういう話を進めたいですね。


ラシュミ 23:16 

はい、頑張ります。


Noriko 23:18 

でも、ごめんなさい。でもプレッシャーにならないで。私、Norikoさんが言ったから、やらなきゃ、じゃないからですね、やりたいときだけ、


ラシュミ 23:25 

そんなんじゃない、好きだけど・・・


Noriko 23:26 

でさ、はい。これで終わろうと思ったんだけど私、その大切なポイントを忘れてました。


Noriko 23:31 

そのもう1回前に戻ってごめんなさい。ちょっと話が前後するけど、タイトルの「7年目の浮気」、その「7」という数字のことは説明があったけど、「浮気」っていうタイトルにしたのが、何かちょっと、もうちょっと説明してもらってもいいかな。


Noriko 23:45 

ちょっと話が前後しちゃって、ごめんなさい。


ラシュミ 23:47 

そうですね。英語ではあるフレーズがあります。The Seven Year Itchっていうフレーズ。よく結婚した夫婦とかには、みんな、ああ、もう7年経ちましたね、7年経ちましたね。なんか退屈になってる関係は・・・・とか、いろいろ・・


Noriko 24:04 

で、実際に浮気が起きたり離婚したりとかね、別れたり。


ラシュミ 24:07 

そういうのもあるから、よく英語の中ではあります。で、それを翻訳したら、こう、「7年目の浮気」として、題が変わる。そして日本は何か、アメリカの映画があったんです、「7年目の浮気」という映画もある、マリリン・モンロー・・・


Noriko 24:25 

あ、本当?へえ


ラシュミ 24:27 

私も見たことはない・・・


Noriko 24:28 

見たことない。


ラシュミ 24:29 

いろいろ探してたら、やっぱり何か聞かれたら、その映画の名前・・・みたいですね。


Noriko 24:36 

そっかそっか、そっか、ありがとう。


ラシュミ 24:38 

本当は、そのItchのところには、集中して話したかった・・・Itchっていう、あの英語の言葉がありますね。


ラシュミ 24:45 

何かしたくて、うん、


Noriko 24:47 

なんていうの、ウズウズするっていうのかな?


ラシュミ 24:49 

ウズウズするとか、はい、チャレンジしたいと、かそういう気持ちは Itchっていう意味ですね。


Noriko 24:55 

なるほど。


ラシュミ 24:56 

私には7年経つと、そういうItchが来て、もう何かしたいって言う・・・・


Noriko 25:01 

でも家族のことがあって、それができなくなったってことですね。また7年、また7年、ごめんなさい、これをちゃんと最初に話せばよかった、ごめんね。最後になっちゃったけど。


ラシュミ 25:10 

いえいえ、私の方も、あの、話はちゃんと伝えなくて、


Noriko 25:15 

いえいえ、だから本当に面白いタイトルで、皆さん安心してください。ラシュミさんが浮気したわけじゃないです。と、スピーチコンテストの後のね、その審査員の人も、面白おかしくコメントしてました。


ラシュミ 25:28 

ありがたくて、とてもユーモラスだったので、私も緊張がほぐれたっていう感じです。


Noriko 25:34 

そうそう。本当にね。


ラシュミ 25:36 

だから・・


Noriko 25:37 

ラシュミさん、なんかすごくインスピレーションになった。私自身、本当にインスピレーションになりました。私もなんか、もっと頑張ろうな、頑張ろうかなって思った。本当に。何かやっぱ挑戦は必要だよ。挑戦、必要。


ラシュミ 25:49 

そうですね。はい、なんか平凡な生活だったから、これで何か私もちょっと刺激をもらって、もうちょっと頑張ろうって毎日になったので、


Noriko 26:00 

そうだよ、次の7年目は今年?来年?


ラシュミ 26:04 

もうすぐかな。


ラシュミ 26:05 

だから、今度はちょっと、はい。もしも子供が成長して、はい、


Noriko 26:10 

そうそう、でも、


ラシュミ 26:11 

ちょっと時間できたら・・・


Noriko 26:12 

もうちょっとのタイミングで日本に行けるから、このウズウズの気持ちを、日本の旅行に100%向けたら・・・


ラシュミ 26:19 

そうか、そうなっちゃったので、これが、かな・・・夢、叶えたっていう、思いました。


Noriko 26:24 

そうですね。


ラシュミ 26:24 

だから、そのコンテストの方々には、本当にありがたいです。そういう・・・


Noriko 26:29 

いやいや、


ラシュミ 26:29 

賞品をいただいて。


Noriko 26:32 

そうだそうだ、そして今日こうやって話してくれてありがとう。


ラシュミ 26:35 

そうですね、こちらこそ本当にありがとう。


Noriko 26:37 

ラシュミさん、引き続き、Japanese Togetherでもお世話になるし、皆さん、ぜひ8月にするイベントを楽しみに。そのときには同じことを、Zoomでラシュミさんに発表してもらおうと思ってます。


ラシュミ 26:52 

はい、はい、はい、ありがとうございます。よろしくお願いします。

Noriko 26:54 

ごめんなさいね、プレッシャーになっちゃうかもしれないけど、


ラシュミ 26:56 

あ、いえいえ、勉強・・・


Noriko 26:57 

でも楽しいね。


Noriko 26:58 

はい、やりましょう一緒に。今日はここまでにします。ラシュミさん、ありがとうございました。


ラシュミ 27:03 

ありがとうございます、先生。はい。じゃ、また。



Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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