Season 3-132 Book Talk with Yuko 5 Finding the Right Books
[Noriko]
ゆうこさん、こんにちは。みなさん、今日は、Book Talk with ゆうこ 第5弾、5回目になりました。今、9月後半に録音していて、みなさんが聞けるのは、2025年の10月後半以降になると思うんだけど、私が住んでいるイギリスは、すっかり秋になって、今、セーターを着ています。
[Yuko]
あたたかそうなセーター。
[Noriko]
ゆうこさんはどうですか、最近。
[Yuko]
先週木曜日ぐらいから、だんだん涼しくなってきて、秋かなっていう感じになってます。
[Noriko]
秋、好きですか?
[Yuko]
秋好きです。夏も好きだけど、秋になる瞬間が好き。
[Noriko]
夏も好きなんだ。
[Yuko]
夏大好きです。
[Noriko]
暑いの大丈夫?
[Yuko]
寒がりなので、夏の方が元気っていう感じです。
[Noriko]
私、イギリスだったら、秋はすごくいい季節で、好きですね。いいです。
やっぱり読書の秋ということで、この本のトークで盛り上がっていきたいんですけど、今日はテーマを決めているんです。私たちは、もちろん外国語の勉強もしています、お互いに。生徒として、その学習者として本を読むということで、今日はお話ししていきたいんですね。
私は、もちろん英語を勉強しています。あとは、ビギナーなんですけど、スペイン語と韓国語も勉強しているという状態です。ゆうこさんのほうは?
[Yuko]
私は実は今、ちゃんと継続的に勉強している言語はないんですが、細く長くスペイン語とお付き合いしています。それから、ハングルに興味をこの夏持ったので、読み方とか書き方だけちょっとかじっている。
[Noriko]
いいですね。外国語の勉強で言えば、私も辞めたりまた始めたりみたいな感じで、本当に悪い生徒さんですね。
[Yuko]
私もです。
[Noriko]
でも、趣味というか楽しさはあるという感じなんですけど、ゆうこさんは外国語で本を読むなんてしますか?
[Yuko]
したいです。一冊読み切りたいってずっと思ってます。10年以上。
そっかそっか。でもその経験はまだあまりない?まだないです。
まだ一冊読めたことがないです。
[Noriko]
なるほどね。ゆうこさん最近何か読んでますか?
[Yuko]
外国語の本ですか?
[Noriko]
そうです。
[Yuko]
最近スペイン語の、原作はスペイン語じゃないんですけど、スペイン語でマティルダっていう本を紹介していただいて。実は電子書籍でしか持っていなくて、見せられるといいんですけど、それはちょっと今、継続的に読んでいるところなんですが。
[Noriko]
どうですか?読もうと思ったきっかけとか、読み方とか。
[Yuko]
この本ですか?それとも外国語の本、読みたいなって思ったきっかけですか?
[Noriko]
どっちがいいかな?この本にしようか。この本、マチルダ。
[Yuko]
この本は、自分のスペイン語のレベルにちょうどいい、読み切れそうな本を紹介していただく機会があって、それなら最後まで読めるかなっていう希望のもと、読み始めている。
[Noriko]
でもそんな感じは今でもありますか?これなら読めそう、たぶん。
[Yuko]
ありますあります。かわいいですよね。
たぶん有名な作品ですよね。で、わからない言葉ももちろんいっぱいあるんですけど、このフレーズわかるとか、この場面はわかるみたいなのが出てくるので、読んでみようって、続けてみようっていう風に。いいですね。
[Noriko]
なんか今、ゆう子さんが言ったことすごく大切だと思っていて、私も。読み切れそうっていうのは本当に大切なポイントじゃないですか?
[Yuko]
本当に大切です。
[Noriko]
外国語で本を読むとき。
[Yuko]
そうですね。終わりが見えないと続けられないというか。
[Noriko]
辛いし、もう嫌になっちゃうかな。だから私もいろいろ挑戦したけど、やっぱりこれは自分のレベルに合わなかったとか、今、読むべきじゃない本だな、後でやっぱり読んだほうがいいかなって諦めた本たくさんありますね。
やっぱり自分のレベルに合っていて、本当にほぼ理解できるか、プラスちょっとのレベルかぐらいが本当にいいかなと思いますね。そうですね。
[Yuko]
本当にそうだと思います。質問いいですか?のりこさんがそういう本探すとき、自分のレベルに合った本に出会うまでってどんな過程を経て、どういう風にして出会っていくんですか?
[Noriko]
ありがとうございます。たぶん、私の韓国語とスペイン語と英語、それぞれレベルが違うから、それで分けて話したいんだけど、英語は結構普通の小説を読みます。あえて。でもそれまでに長かったので、本当に最初の頃は、Graded Readersっていうのかな、レベル別、学習者用に書かれた本。で、レベルが上がっていくようなシリーズってあるじゃないですか。日本語ではなんて言うのかな、多読?
[Yuko]
日本語でもありますよね。レベル別で。
[Noriko]
やっぱりね、そこから入りました。初級の頃は。で、どんどんどんどん行って、今ではやっぱり普通の小説を読んだりしますね。
で、それは英語です。で、韓国語に関しては、やっぱりまだレベル別、Graded Readersなんだけど、例えば本当に簡単、こんな感じで、私Amazonで買いました。多分日本でも買える。
[Yuko]
こういうのがあるんですね。
[Noriko]
そうです。レベル1から始めてレベル3。でもこのレベル3っていうのは、まだ初級のレベルです。このレベルで。で、例えばこれは、韓国語と英語が横にパラレルであって、だから分からなかったらすぐ英語を読む、みたいな感じで、でもこの本が私が好きなのは、もう辞書本当に使いません。すぐ英語があるから、そこで多分この単語はこの英語の意味なんだってちょっと考えながら読めるというシリーズ。なのでこういうのを選びますね。
[Yuko]
なるほど。
[Noriko]
めっちゃ初級です。本当に。なので、いつか韓国語もレベルアップして、本を読みたい、小説を読みたいけど、多分まだまだですね。だからその準備、本当にそんな感じです。
[Yuko]
そうなんですね。やっぱりステップアップしていくっていうのが大事なんですね。
[Noriko]
きっと。いや、私まだ初級だからね。韓国語に関しては。
スペイン語もだけど。だから本当に読みたい本あるんですよ。でも無理だと分かってるから、その無理にストレスを感じたくないから、本当にちょっとずつという感じなんです。
[Yuko]
なるほど。すごい参考になる人多いと思います。今ののりこさん。
[Noriko]
でも本当にこういう本があるのも知らなければ買えないから、本当にたくさん探しました。だからアマゾンで、私の場合イギリスのアマゾンで、こういうEasy Koreanみたいなキーワードで探して、出てきたやつのレビューを読んで買って。これもなんかe-bookがあるんだけど、私はやっぱりまだ紙がこういうの好きで、直接線を引いたりしたいから紙を買っています。
[Yuko]
なるほど。お話の内容も面白いですか?
[Noriko]
いいポイントですね。それも本当に大切ですよね。これはどちらかといえばブログ風ですね。
だから韓国人の人とかが韓国に住んでる外国人とのやりとりとかそういう感じで、どちらかといえば物語じゃないんですね。物語、読みたいですよね。
で、私これも最近めっちゃインスタで探して見つけて、これも韓国語の先生が作ってるシリーズで、これは物語なんですね。これもレベル的には初級なんだけど、これがいいのはですね、例えばこれは英語の本。日本語で分からない。
The Great Gatsbyっていう本があるんですよ。華麗なるギャツビー。それを韓国語バージョンで現代の物語に置き換えて書いてるんですね。
うまく説明できたかな。
[Yuko]
伝わりました。
[Noriko]
これは全然英語もないんだけど、下に語彙リストが時々あって、で短い。でもストーリーは本当にThe Great Gatsbyなんですよ。でも韓国語、韓国のストーリーで。
[Yuko]
面白い。韓国語が読めないのが残念なぐらい。
[Noriko]
でもいつかチャレンジできますね。これは本当に物語で面白かった。最近読み終えました。
[Yuko]
ちょっと探してみよう。
[Noriko]
探せばありますね、そういうシリーズ。
だからそういうので積み重ねていかなきゃいけないかなとは思う。
[Yuko]
確かにそうなんですよ。
[Noriko]
でも日本語にもきっとそういうシリーズはあるから、多分初級でも読めるものを探せば、なんかに進化がつくかなと思うんですけど。
[Yuko]
そうですね。なんか私、皆さんというか相談に来てくれる方に、「カラフル」を手に取ってみて、ちょっと難しそうって思ったら、ちょっとひとつ前のテキストみたいなものから読んだほうがいいよっていう風に。
[Noriko]
いいアドバイスですね。「カラフル」っていうのは小説ですよね?
[Yuko]
そうですね。
[Noriko]
私、今ここにあるかな。
[Yuko]
そうです。割と読みやすいと思うんですけど。
[Noriko]
読みやすいし、面白いですよね。
[Yuko]
面白いし。
[Noriko]
この本をおすすめするレベルは、JLPT N3ぐらいでもいけそうですよね。
[Yuko]
そうですね。N3合格した人ぐらいかな。
[Noriko]
あ、でもとってもいいアドバイスです。それを手に取って、ちょっと読んでみて、あ、と思ったら、いいですいいです。あ、そういうのがあるといいですね。
これはとってもいいアドバイスです。じゃあもう一つ、ゆうこさんに。私ばっかり喋っちゃったから。
そのマチルダを読む時の読み方なんですけど、できるだけ止まらないで、多読みたいな感じでやっているのか、あ、やっぱりちょっとこれは調べたいみたいな感じで調べて、単語ね。調べながら読んでいるのか、どんな感じなんですか?進め方は。
[Yuko]
できるだけ調べずに、数ページ読んでみて、で、もう本当にお手上げっていうところ、全然わからないっていうところはまた戻って、単語ちょっとちらちら見ながら読んで、でもなんかこのマチルダ面白いところ、そこを通り過ぎると、なんかわかるシーンが出てきて、ここは調べなくてもいけるわっていうところは調べなくて、調べずにもう読んでしまってっていう感じで進めています。
[Noriko]
これって生徒さんのタイプで、やっぱりでももう一字一句調べたいみたいな方もいらっしゃるじゃないですか。ゆうこさんは、ちょっと話が前後するけど、先生の立場でそういう生徒さんにはどんなアドバイスをされますか?
[Yuko]
一回飛ばして読んでみて。
[Noriko]
わかります。私もそんな感じ。
[Yuko]
最初から調べながら読むと、絶対読めないんですね。本当にきつくなりますよね。きつくなるので、わからなくても通り過ぎてどんどん進めてください。
[Noriko]
その気持ちですよね。本当に調べたくなる気持ちもわかるんだけど、そこをあえて飛ばすじゃないけど、行っちゃう。
[Yuko]
そう、行っちゃう。あともう一つは、これは本を汚したくない人、書き込みをしたくない人もいると思うので、気になった時にチェックだけしていく。線を引くだけで、調べてないけど進めたりする方もいるので、そういうアドバイスをすることもありますね。
[Noriko]
もしかしたら、後で振り返る時が来るかもしれないしね、その後でページを見て。その時、線を引いておく。
いいアドバイスです。じゃあ、ゆうこさんそのマチルダは、できるだけどんどん読み進めてるってことだね。そうですね。
[Yuko]
私の場合は、できるだけ読み進める時に、後でどの単語がわからなかったか忘れちゃうから、ハイライト?ハイライトで色をつけておきます。
[Noriko]
いいですね。あとこれはどうですか?私、個人的に英語でよくするんだけど、オーディオブックか。オーディオブックと一緒に聞きながら読むっていうのかな?読みながら聞くっていうのかな?
[Yuko]
実はやったことがなくて、オーディオブックにもあまり親しみがなかったんですけど、最近聞き始めたものが一冊あって、オーディオブックもいいな。きっとこれ見ながら聞くとすごく理解が進むものもあるだろうなと思って。
[Noriko]
私は日本語で読むときには、活字だけで読んでオーディオブックは利用しないんだけど、学習者としては最強のコンビネーションというか、やり方だと私も最近気づいて、これは夏だったかな?今年の話だけど、話しましたかな?「アルケミスト」っていう本を英語で読んだときに、オーディオブックも読んで、ちょっと変だったけど、そのときの英語、私の話す英語は、まるで「アルケミスト」のオーディオブックの人の英語のようになっちゃったって旦那さんも言いました。なんか発音、変わったねみたいな。でも確かに音があるといいと思いますね。
[Yuko]
いいと思います。「アルケミスト」のオーディオブックの形がちょっとわからないんですけど、会話のシーンはやっぱり人によって声が変わりましたか?
[Noriko]
私は全部同じ方でした。素晴らしい方というか、私はその方が満足できました。お年寄りの人ならお年寄り風に読んでましたね。
[Yuko]
そうですよね。なんか時々会話が続くシーンって、文字だけで見ると誰が喋ってるのかわからなくなったりするじゃないですか。だからオーディオブックだと、本当に人が変わったり、声のトーンを変えてくれたりするから、わかりやすいだろうなって聞いていて思いました。
[Noriko]
あとは、さっき紹介したこの簡単な韓国語の本もオーディオがあるんですね。韓国語の発音がめっちゃ難しいと私は思っていて、意味がわかっても発音ができないっていう単語がたくさんあるんですよ。だからそういう時に、間違った発音で覚えてしまわないために、同時になんか聞くっていうのは、やっぱりいいなと思いました。
[Yuko]
それはいいですね。やっぱり日本語の本も漢字で意味は想像できるけど、読み方がわからない言葉がきっと皆さんたくさんあると思うので。それはいいですね。
[Noriko]
そうなんですよ。だから、最近オーディオブック日本語の小説もたくさんあるみたいで、外国買っても結構買えるみたいなんですね。そうなんですね。
なので、私はなんかおすすめしますね。もしオーディオブックがあるならお金かかるけど、一緒に本も買って、オーディオブックも買って、一緒に聞くときと読むときと、あと同時にっていうのは本当にいいと思いました。
[Yuko]
いいですね。
[Noriko]
そのぐらいかな。他にありますか、ゆうこさん。学習者としての読み方。
[Yuko]
学習者としての読み方。そういうわけで、なんかこう続けて読めないんですよね、やっぱり。まだ全然外国語で本を読むっていうのが習慣になっていないから、気づいたら1ヶ月ぐらい読んでなかったりとかしちゃうわけですよ。
なので、読み方に入るかわからないんですけど、本を勧めてくれた人と定期的に、定期的じゃないです、不定期で会って、そのことについて話すっていう時間を持ってます。
[Noriko]
それは本当に必要だと思う。たぶんね、英語ではアカウンタビリティっていうコンセプトなんだけど、読みますよって言っちゃって、定期的にここまで読めたとか、正直にちょっと今月読めなかったとか、そういう相手と共有するっていうのはすごく大切だと思います。だから、そうゆうこさんもたぶんレッスンでそういうことをされてると思うし、私もJapanese Togetherのブッククラブの意味はそこにあるかなと思っていますね。
そうですね。なんか共有する。共有する。
[Yuko]
約束があるとか共有するみたいなね。
[Noriko]
で、なんかその正直にね、できなかったことも言えばいいと思う。今月はちょっと、私の場合ね、今月本当に風邪をひいていて、10日間ぐらい全然本、もう手もつけませんでしたね。で、なんかああと思ったけど、それも自分の経験というか。
[Yuko]
そうですね。いいと思う。なんかこう一人でやっていると、読めなかったことにも気づいていなかったりとかしませんか。
[Noriko]
ありますあります。なんかもう通り過ぎちゃってね、日々。
[Yuko]
通り過ぎてしまって。
[Noriko]
そうそうそうそう。
[Yuko]
なんかもう、こんなところにそういえば読もうと思っていた本があるとか、そういうことになるので。そうですね。
[Noriko]
いいポイントです。なので、ちょっと宣伝コーナーだけど、じゃあ私のJapanese Togetherではね、ブッククラブというスペースがあって、で、だいたいは毎月1回月末に会うんですよね。なので、そこで例えば、何ページ読めたとか、そういう共有ができるから、いいと思いますね。そうそう。で、ゆうこさんの方も本当に。
[Yuko]
そうですね。私の方はプライベートレッスンで本を読むお手伝いというかしているので、ここでどこまで読めたとか、そのレッスンがあるから読めるってやっぱりおっしゃってくださっているので。
[Noriko]
そういうのも本当にいいと思います。形として。で、それでなんか1冊読めたときの達成感を感じたら、たぶん次いけるかなと思います。
なので、私たちもね、学習者としても、いろんな思いで困ったこと、できなかったことあるので、たぶんみなさんも一緒なんですよ。そうです。だから、ぜひチャレンジしてほしいですね。
あとは、まあ無理しないっていうのもあるかもしれない。本当に、さっきその最初のトピックに戻るけど、あ、合わないと思ったらもうそこはやめちゃっていいと思います。本当に。
[Yuko]
そうなんです。その本にこだわる必要はなくて、たくさんあるから、本は。自分に合う本に出会って、自分のレベルに合う本に出会ったら読めるはず。
[Noriko]
はい、そんな感じかな。いい話になりました。ありがとう。
[Yuko]
すごいいい話ができてよかったです。
[Noriko]
ありがとうございます。
[Yuko]
ありがとうございます。
[Noriko]
じゃあ、ちょっと雰囲気を変えて最後に、最近読んだ本。日本語でも英語でも何でもいいです。どうぞ、ゆうこさん。
[Yuko]
はい、私は最近読み始めた本。読み始めた本。これは、のりこさんに結構前にお勧めしてもらった本なんですけど。
[Noriko]
どれだろう。
[Yuko]
これです。「また同じ夢を見てい、これが。
[Noriko]
ちょっと待って。表紙が違うな。
[Yuko]
そうなんです。今というか、ごめんなさい。でもこのポッドキャストが出る頃に、この期間限定の期間が終わっているかもしれないんですけど。
[Noriko]
これが元々の。
[Yuko]
そうなんです。住野よるさんのデビュー10周年記念で、違う表紙の、違うカバーの本が出ていて。しかも私の大好きなヨシタケシンスケさんとコラボしていたので。
[Noriko]
めっちゃいいコラボじゃん。はい。もうちょっと表紙、見せてもらってもいいですか。
[Yuko]
このくらい。
[Noriko]
めっちゃかわいい。これなんかこう。
[Yuko]
わかる。
[Noriko]
わかる。その表紙。その絵。意味があるね。
[Yuko]
意味があるんですね。まだ読み始めたばかりだから、わからない。
[Noriko]
読んだ人はこれはあれだってわかる。いいですね。私はもうこれはめっちゃ好きですよ。
[Yuko]
読み始めてすごい好きになりました。いい文章というか、文体が好き。
[Noriko]
なんかね、深いでしょ意外と。
[Yuko]
深い。深いです。スタートから深いです。
[Noriko]
そのまた読んだ後の語彙とか内容のレビューはゆうこ先生の、ゆうこさんのインスタグラム。
[Yuko]
ぜひインスタグラム見てください。みなさん。のりこさん、どうですか。最近。
[Noriko]
私、風邪ひく前の話ね。だからもうちょっと前になったけど、これ実は英語の本なんです。これも一時期、実はね、今年の3月に読み始めたけど、その時のタイミングで日本に行っちゃって、で、その時「Butter」ね、この間話した、読み始めてすっかりもう読みかけのまま放置していた本があるんですね。で、ようやく読み終えました。でもこれね、面白い。実は雨穴さんの「変な絵」、でも英語のバージョンです。
[Yuko]
「変な家」とかのシリーズですか。
[Noriko]
そうです。そうですか。私ね、今年の最初にこの雨穴さんの「変な家」を2冊日本語で読みまして、めっちゃハマりました。ちょっと怖い系ですけどね。で、全てはもう英語で、英語のバージョンも出ていて、で、今回変な絵を見て、今回もゾゾゾーっとしました。
[Yuko]
英語でもゾワッとできたわけですね。
[Noriko]
ゾワゾワしました。かなり。これはね、でも英語でも読みやすかったかな。なんでかな。多分「変な家」を読んでいたからかもしれないですね。書き方、日本語と英語だけど、なんか雰囲気はよく似てたので、英語でも読みやすかったです。
[Yuko]
読みやすい。
[Noriko]
読んだことありますか、雨穴さん。こんな漢字苦手?もしかしたら。
[Yuko]
そうなんです。すごい怖い本とかホラーがすごく苦手で、だけど好きな方多いじゃないですか、日本語勉強中の方。ホラー好きな方が多いけど、私はその話題に入れないので、ごめんなさいって思うんですけど。
[Noriko]
かなりマジでね。いけますね。でね、めっちゃ想像できるんですね。えーって言うね。でかなり、これはああいうことだったのマジやばいじゃんみたいな。
[Yuko]
うーってほんとに。もうね、その話を聞くだけで怖いです。
[Noriko]
でもなんか雨穴さんってやっぱ海外でね、このシリーズに人気で、なんか今度新しい本が出るらしいですよ、日本で雨穴さんの。何ですか。「変な地図」だったかな、ごめんちょっと間違ってたらごめんなさいね、後で確認します。変なシリーズですね。
[Yuko]
変なシリーズね。変なシリーズ。
[Noriko]
だからまた変な世界が広がっていくんだと思います。
[Yuko]
ホラー好きなんですね。まだ時間ありますか。
近畿地方だっけ、なんか。近畿地方。えっとですね、本屋さんでよく見る、近畿地方のある場所についてっていう絶対怖い話だと。
絶対怖い話だと思うけど、面白そうだけど怖くて読めないっていう本があるので、もし機会があったらのりこさんに。
[Noriko]
タイトルもう一回お願いします。
[Yuko]
もう一回言いますね。「近畿地方のある場所について」
[Noriko]
うわー、なんかゾクゾクきますね。
[Yuko]
タイトルが怖いじゃないですか。でも近畿地方出身だし気になる。だけど読めないっていう。
[Noriko]
なるほど、ありがとう。それはぜひいつか。ぜひ。
[Yuko]
お願いします。
[Noriko]
私は結構大丈夫なんですよ。でもね、映画はダメなんです。映画でホラーは見られない私。映像だとやばい。
[Yuko]
面白いですね。想像は大丈夫なんですよ。文字を見て想像するのはいいけど、映像はダメっていう。
[Noriko]
そうなんですね。
[Yuko]
面白いですね。
[Noriko]
じゃあ、今日はここまでなんですけど、タイミング的には9月の今後半で、これからコミュニティJapanese Togetherのリーディングチャレンジが始まります。で、私も日本語で読むのはチャレンジに私にはならないので、ちょっと外国語で、まだ本選んでないんだけど、本選んで5週間ちょっと読んでみようと思っています。はい。
なので今日はね、こういうテーマにしてみました。じゃあ、ゆう子さんもマチルダ最後までちょっとチャレンジ、ぜひ、なんかそのプロセスを、何ですかね、インスタでもなんかシェア。
[Yuko]
そうですね。確かに、やりますね。
[Noriko]
なんかこう、気づきが絶対あると思うので、それは本当に学習者と同じ気づきだと思うから。
[Yuko]
確かに。ありがとうございます。
[Noriko]
応援してます。
[Yuko]
やってみます。
[Noriko]
ありがとうございます。あと、本当にこの、もし読みたかったら、これのレベル1とかめっちゃおすすめ。
[Yuko]
あ、ちょっと探してみます。アマゾンで。
[Noriko]
ちなみに、この先生はITALKIの先生で、私は以前レッスンも受けてました。まあ、今年は全然レッスンを受けてないんだけど。楽しいですね。
[Yuko]
楽しいです。
[Noriko]
外国語の勉強は楽しいです。じゃあ、今日は第5弾ということで、こんな話で終わりましたけど、じゃあ、来月の10月は本当にもう秋ということなので、なんか読書の秋ということで、しっかり日本語の本の話をしていきましょう。
[Yuko]
ぜひぜひ。
[Noriko]
お願いします。ゆう子さん。
[Yuko]
よろしくお願いします。また来月会いましょう。
[Noriko]
また。ありがとう。ありがとうございます。