Season 3-142 Book Talk with Yuko 8 Reading, Taking Notes, and Learning Along the Way(📘 本を読む、メモを取る、考え続ける— 読書と学びのあいだで)
宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』
宮島未奈『成瀬は信じた道をいく』
宮島未奈『成瀬は都を駆け抜ける』
宮島未奈『婚活マエストロ』
新書
齋藤孝『思考を整えるメモ力』
中林くみこ 『独学で英語を話せるようになった人がやっていること』
齋藤孝『こども孫子の兵法』
滝沢 カレン(たきざわ カレン)日本のモデル・タレント
片山 龍峯(聞き手)、姉崎等(あねざきひとし・狩人)『クマにあったらどうするか』
外山滋比古(とやま しげひこ)『思考の整理学』
稲垣 えみ子『老後とピアノ』
夏目漱石『こころ』
太宰治『人間失格』
[Noriko]
ゆうこさん、こんにちは。
[Yuko]
ゆうこさん、こんにちは。あ、ちょっと間違えた。
[Yuko]
おはようっていうか、こんにちはっていうか、迷ってました。
[Noriko]
実は、イギリスは今朝なので、おはよう、であってますよ。今日もBookTalk with ゆうこ、よろしくお願いします。
[Yuko]
よろしくお願いします。
[Noriko]
なんかね、本当にこのシリーズが楽しみだっていう方が少しずつ増えていまして、コメントをもらうことも多いです。
[Yuko]
ありがとうございます。
[Noriko]
なんか、一つ印象に残ったコメントは、私たちが興奮して、早口になっても、その本が本当に面白かったっていうのが伝わるのが面白いみたいな。
[Yuko]
面白い。そのコメントが面白いですね。興味深いです。
[Noriko]
だから、遠慮なく話していきましょう。
[Yuko]
ありがたい。優しいリスナーさんたちばかりで。
[Noriko]
ゆうこさん、実は今ね、私たちが録音してるのは、2026年2月の8日。まだ2月になったばっかりなんですけど、2026年1月終わっちゃったということで、ゆうこさんの1月はどうでしたか?
[Yuko]
1月ってね、お正月が終わった時点で半分ぐらい終わったみたいな気持ち。
[Noriko]
わかるわかる。
[Yuko]
そうですね。1月どうだったかな。でも実は、年末年始と面白い本にたくさん出会いすぎて、この1ヶ月は読書スランプっていう。
[Noriko]
ある意味。
読みたい本がありすぎてってことですか?
[Yuko]
読みたい本がなくて。
[Noriko]
出会えなくてってことか。
[Yuko]
出会えなくて。すごく没頭できる本に、なかなか出会いにくい。
[Noriko]
ごめん、逆だった。そういう時期ありますね。タイミングだよね、やっぱりね。
[Yuko]
あるある。
[Noriko]
2月これからどっぷりはまれる本が出るといいですね。
[Yuko]
今日出会えるかなと思って。
[Noriko]
でも、最近雪が降ったんですか?そちらで。雪?
[Yuko]
そうなんです。今日。朝。
[Noriko]
今日のニュースだね、あれは。
[Yuko]
今日のニュースなんです。
そうなんです。実は、昨日の夜、今週末は雪だっていう予報だったんですけど、寝る前に見た予報だと、そんな降らないかなと思っていて、朝ガーってシャッターを上げたら、雪景色っていう。
[Noriko]
それは嬉しいね、たぶんね。
綺麗な景色で。
[Noriko]
そっかそっか。じゃあ寒いんだね。
[Yuko]
寒いです。のりこさんはどんな1ヶ月でしたか?
[Noriko]
たくさん本読みました、私は。実はめっちゃハマったっていう本は逆に少ないんだけど、でも、とりあえず色々読んでみることはできたかなと思っています。
[Yuko]
楽しみ。
[Noriko]
ゆう子さんでも、私今日は去年読んだ本も紹介しようと思うので、
[Yuko]
いいですね。
[Noriko]
ゆう子さん、全然最近読んだとかにこだわらずに、自分が紹介したい、話したい本を熱く語ってほしいんですよ。
[Yuko]
わかりました。
[Noriko]
じゃあ、私から今日行こうか、じゃあ。
[Yuko]
お願いします。お気遣いありがとうございます。
[Noriko]
いやいや、とんでもない。じゃあ、ちょっとまずはこれ、・・・・
成瀬(なるせ)シリーズ、3冊揃いました。この2冊目、『成瀬は天下を取りにいく』
、作家さんは宮島美奈さん。これを12月に読んでいました。去年の。で、1月、先月読んだのが、この最後の『成瀬は都を駆け抜ける』。もう、成瀬(なるせ)、いい。
[Yuko]
すごい、読みたいけど、文庫本で1冊目も
[Noriko]
そうだよね。
[Yuko]
そうだから、待ってます。
[Noriko]
待ってください。でも、かわいいよね、揃えるとね。
[Yuko]
かわいい。
[Noriko]
やっぱり、最後まで成瀬(なるせ)は成瀬(なるせ)だった。
[Yuko]
いいですね。
[Noriko]
すごい好きだった。
[Yuko]
成長というか、年齢が、ちゃんと結構年を重ねる感じなんですか?
[Noriko]
いやいや、やっぱり大学生の話ぐらいなんですけど、だから、もしかしたら今後どうなるのかな、続けられるのかどうかわかんないけど、個人的には2冊目が好きだった。
なんか、2冊目のほう、1冊目はまだ、まとまりがない感じで、なんか突然ちょっと違う話、登場人物が出てきて、あれ?って思うじゃない?
[Yuko]
戸惑う瞬間がね。
[Noriko]
そうそう。
[Noriko]
で、2冊目は結構、成瀬(なるせ)に集中していて、成瀬(なるせ)もちょっと成長してる感じがあって、すごくよかった。で、3冊目は最後まとめみたいな感じですね。だから、今までの登場人物が少しずつ最後出てくるみたいな感じで、だから、綺麗にはまとまっていました。
[Yuko]
なるほど。
[Noriko]
おすすめ。学習者さんにもおすすめできる。
[Yuko]
いいですよね。シリーズで読むのも。
[Noriko]
そう思った。私はあまりシリーズで読むことないんだけど、これは本当にまるで、それこそドラマのシリーズを見ている感じがする。本当に。綺麗にまとまった。で、テンポも速いし、会話も面白いし、本当になんかドラマっぽいイメージもできるので、すごく読みやすいんじゃないかなとは思いました。
[Yuko]
確かに、キャラクターもすごくわかりやすいというか、まあ、身近にいる人ではないけれども、頭の中で想像しやすい人たちですね。
[Noriko]
想像しやすい。で、これを読んだら、もう絶対いつか私も琵琶湖(びわこ)に行こうと。琵琶湖を見に行こうと。
[Yuko]
一緒に行きたいなとか言って。
[Noriko]
そうだよね。成瀬(なるせ)のおかげで、琵琶湖に行く人は多いんじゃないでしょうか、今。
[Yuko]
それこそ、私、神戸が地元なので、こっちから帰るとき、絶対に滋賀、京都、通るんですよね。なので、京都の本屋さんに置いてあったんですよ。お正月とかに。京都が舞台の本シリーズみたいな感じで。
[Noriko]
もちろん。気になるよね。
[Yuko]
気になります、すごく。
[Noriko]
あと、作家さん、これだけもう一つね。宮島美奈さんのもう一つの本も年末に読んでいて、それはオーディオブックだからここにないんだけど、タイトルは『婚活マエストロ』。『婚活マエストロ』
[Noriko]
これもめっちゃ面白かったです。やっぱりね、同じようなノリ。すごくテンポが良くて、会話も面白くて、一気に読めそうな感じ、面白おかしくて、ちょっと感動するみたいな。本当にそれこそドラマを見てるような感じの話です。だから、本当におすすめです。軽く読める。
[Yuko]
文章も全部読みやすいですよね。
[Noriko]
『婚活マエストロ』もそうだと思う、きっと。
[Yuko]
すごいですね。
[Noriko]
なので、まずは宮島美奈さんの本を紹介してみました。
[Yuko]
ありがとうございます。
[Noriko]
じゃあ、ゆう子さんいきましょう。
[Yuko]
今日読んだ。
[Noriko]
今日読んだ、すごい。
[Noriko]
読みたて。
[Yuko]
読みたてほやほや・・・
[Yuko]
物語に入り込めなかったので、普段あんまり読んでなかったんですけど、こういう本を手に取ってみました。
[Noriko]
新書って言うのかな。
[Yuko]
そうですね、新書です。自己啓発でもない気がする。ちくま新書って書いてあります。
思考を鍛えるメモ力、齋藤孝さん。齋藤孝さんの本結構好きで、ちょっと話が飛び飛びになっちゃうんですけど、その前、この本も読んだんですよ。『独学で英語を話せるようになった人がやっていること』
[Noriko]
面白そう。
[Yuko]
この中で、多読も勧められていて、その時にビジネス書とか、そういうものから入った方が読みやすいかもしれないよ、みたいな提案があって。そうなんですね。
[Noriko]
英語で、やっぱり小説も読むけど、すごく難しいと感じる時がある、小説の方が。
[Yuko]
そうですよね。確かに。
[Noriko]
ストーリーの方が。
[Yuko]
読みながら、日本語でビジネス書というか、物語じゃない本の中で齋藤孝さん結構読みやすいんじゃないかなって。
[Noriko]
いいかもね。いろんな本、出されてますよね、齋藤孝さん。
[Yuko]
そうなんです。子供向けの子供兵法とか。
[Noriko]
おー。子供兵法?
[Yuko]
兵法って中国の兵法なんですけど、子供向けに兵法を説いてる。
[Noriko]
でも、子供向けだからわかりやすく書いてあるんだね。
[Yuko]
わかりやすいです。でも、子供の生活にも、子供ってなんなら大人よりもバトルがあるじゃないですか。
[Noriko]
学校でね。
[Yuko]
学校とか兄弟とかね。なので、すごく生活に活かせる感じで書いてるんですけど。
[Noriko]
いいかもね。じゃあこの本はどんな感じだったんですか?
[Yuko]
これはですね、メモの力をすごい伝えてくれてるんですけど、本当になんかその、なんていうか、巷でいろんなメモいいよとかさ、メモの・・・
[Noriko]
あるよね、メモ術とか・・・
[Yuko]
それがギューってここに入ってます。
[Noriko]
なんかちょっと自分が実践しようと思ったことありましたか?
[Yuko]
ありました。
[Noriko]
実践する?それ気をつけてやろうと思ったことかな?わかんないけど。
[Yuko]
気をつけてやろう?これ、私結構メモいろんなところに取るんですね。
まとめてないんですけど、いろんなところに書いてるメモの種類が分類されていきました。これを読んでいたら。
[Noriko]
あー、面白い。
[Yuko]
そうそう、面白いですよ。
[Noriko]
そっか、なるほど。もうちょっと具体的に話してもらってもいいですか?
[Yuko]
具体的に言うと、例えばメモを取るって、聞いた話を本当に記録するためにするメモと、手を動かしながら考えるメモがあるって書いてある。あ、ご存知なんですね。
[Noriko]
そうだね。いやいや、今そう思っただけ。知ってなかったけど、確かにっていう。
[Yuko]
確かにですよね。そんなこと考えずにいろんなところにメモ書いてある。あー、そうですねって思って。
[Noriko]
なるほど、面白い。
[Yuko]
あとは何かを作り出すときに、それも考えながらなんですけど、メモをすると考えが整理されていくとか。
[Noriko]
あー、なるほど。面白い。
[Yuko]
すごく面白かったのが、昔の英雄たち。ナポレオンとかも出てくるんですよ。
[Noriko]
あ、そうなんだ。
[Yuko]
ナポレオンとか。
[Noriko]
ナポレオンもメモ書いてたんだ。多分。
[Yuko]
ナポレオンもメモ、書いてた。あと、西郷隆盛さんとか、国を築いていた人たちも、このメモがなかったら、日本のこれはなかったなとか。
[Noriko]
面白そうなストーリーですね、これは。
[Yuko]
そうなんです、そうなんです。
坂本龍馬さんのエピソードとかもあったり。かたや、現代、SNS、それこそSNSで、私たちインスタグラムやってると思うんですけど、それをやるのも軽いメモの気持ちでやると。自分のために、自分のメモのためにSNSを使うのもいいんじゃないとか書いてあって。すごく面白かったです。
[Noriko]
いいですね。あ、やっぱ新書も結構いいですね。全然、何年も手に取ってないわ。面白そう。
[Yuko]
そして、これを読み終わった後に、私は滝沢カレンさんのインスタグラムをフォローしました。
[Noriko]
え、滝沢カレンさん? 滝沢カレンさんってどんな人だったっけ?
[Yuko]
結構バラエティーとかに出られてるモデルさんで、言葉の選び方がすごく面白い方なんですね。いろんな人を四字熟語で表すとか、すぐにパッて、しかも、面白いんですよ。大爆笑みたいな。
[Noriko]
そうなんだ。チェックしてみよう。インスタグラムのアカウント?もう一回、
[Yuko]
滝沢カレンさん。
[Noriko]
その本にも出てくるんですか?
[Yuko]
出てくるんです。ここに出てくる滝沢カレンさんの日本語がすごく面白いという文章を読んで、見てみようと思って見てみたら、新年の挨拶とかもすごく素敵な投稿だったので、そういう感じで楽しみました。
[Noriko]
メモつながりでいけば、今年になって意識的にしていることがあって、読書のことね。
去年は本当に読みっぱなしで、読んだことをBook Talk with Yukoの中で読みましたよって話すアウトプットはしたけど、それ以外何も記録に残してなかったんです。今年は何か気になったフレーズとかをメモしようと思って、全部はできてないけど、これ今ペンもノートがあって、スマホがあって、どっちかに残そうっていうことを今年はちょっとやっていて、それもメモですよね。記録に残す、みたいな・・・
[Yuko]
それも出てきました。記憶に留まったものを書いていくとっていうのも書いてありましたね。
[Noriko]
そうそう、それこそね、成瀬(なるせ)の記憶がどこにあるかな。ちょっと待って、探さなきゃ。
それもごちゃごちゃいろんなところに書いてあるからあれなんだけど、ちょっと待って、すぐ見つかれば話せるんですけど、出てこないな、ちょっと待ってください。はい、大丈夫ですよ。ここはちょっとカットしておこう。出てこないな、どこに書いたかな。あ、ありました。
じゃあ、成瀬(なるせ)が言ったことで、大学で知り合った新しい友人の人が、成瀬(なるせ)はすごいな、何でもやってすごいな、みたいなコメントを言うんですね。
そのとき成瀬(なるせ)は、「みんなは極めるという到達点に注目するのだが、私はそこに至る道が重要だと思っている。ゴールにたどり着かなくても歩いた経験は無駄じゃない。
すごいよね、成瀬(なるせ)。あともう一つ、成瀬(なるせ)いろんなことするじゃない、プロジェクトね。
「大きなことを100個言って、1つ叶えばいいと思っている」、すごいなと思って。
[Yuko]
なんか記憶にあります、そのフレーズ。
1巻、1巻?。
[Noriko]
でもこれはね、一番最後の。
[Yuko]
最後のですか。
[Noriko]
でも同じようなこといろいろ言ってるんだと思う、いろんな場面でね。でも、成瀬(なるせ)っぽいし、すごく心に付き合いました。そうですね。こんな風にちょっと書いてみたり最近はしています。
[Yuko]
いいですね、やってみようかな。
[Noriko]
いいよね、
[Yuko]
いいですね。
メモつながりです。
[Noriko]
はい、どうぞどうぞ。
[Yuko]
まだ続く。
[Noriko]
どうぞどうぞ。
[Yuko]
私もすごい通り過ぎていく感じがあったので、今年の1月から、読んだ本と漫画、漫画もいっぱい読むので、漫画とドラマとか映画とかを感想とか書かずにタイトルだけ書いていく。
[Noriko]
それもいいね。
[Yuko]
やっていて、楽しいんですよね、書くのが。
[Noriko]
楽しい、楽しい。
[Yuko]
で、後で見返して。
[Noriko]
そうだ、でも、ゆうこさん、全く同じ。私はそこに映画とドラマは入ってないけど、本のリストはちゃんとこの手帳に書いておこうと。本当に今年から。去年は本当に読みっぱなしだったから。
だから、いいね、楽しいね、それね。楽しい、
[Yuko]
楽しいです。楽しいです。
[Noriko]
本当にタイトルと作家さんの名前しか書いてないけど。
[Yuko]
同じです、同じく、です。タイトルだけ書いています。
[Noriko]
じゃあ、ゆうこさんもう一冊いきましょうか。
[Yuko]
はい、来ました。
[Noriko]
どんどん行こう。
[Yuko]
ちょっと待ってくださいね。じゃあ、ちょっと前回も紹介したかもしれない本、プラス、それと一緒にその後読んでいろんな気づきがあったっていう本なんですけど。クマ、クマちゃんを今も引き続き読んでおります。
[Noriko]
クマに会ったらどうするか。
[Yuko]
どうするか。作家さんは、語り手が姉崎(あねざき)さんという、クマの狩人さんですね。聞き手が片山さんという方なんですけど。
[Noriko]
インタビュー形式みたいな感じだったよね。
[Yuko]
そうです、インタビュー形式です。まあまあ読んでいって、いろんな。
[Noriko]
たくさん付箋が付いてますよね。
[Yuko]
これ実は付箋に見えるんですけど、すみません、しおりです。
折り紙、折り紙をしおりにしてるんですけど。
[Noriko]
かわいい、かわいい、ごめんなさい。
[Yuko]
いえいえいえ、すみません。
[Yuko]
これを読んで、この方はですね、すごい必要最低限の学び、こと自分でこう、しかも先生に習うじゃなくて、いろんな人から学んで、それを実践していって、クマを捕るようになった方なんですけど。ざっくり言うと。ああ、すごい、今って絶対学校に行って先生から学ぶっていう形でスタートするじゃないですか。だから、そうじゃなくてもいいんだよな、勉強ってそうでだけじゃないよなってふんわり思っていたら、これの第一章でめっちゃそのことについてガツンと。
[Noriko]
え、ちょっと待って待って待って、違う本ですね。
[Yuko]
違う本です。『思考の整理学』っていう本で、なんか最近・・・
[Noriko]
この方はなんて読むんですか。
[Yuko]
そうですね、
[Noriko]
難しいですね、名前が。
[Yuko]
カンニングします、今。
[Speaker 2]
いやいやいや。
[Yuko]
外山滋比古(とやま しげひこ)さんっていう方。
[Noriko]
え、とやま?これで。
[Yuko]
外山(とやま)、はい、あの、外って書いて外山(とやま)って読む。
[Noriko]
外山(とやま)、はいはい、わかりました。
[Yuko]
外山滋比古(とやま しげひこ)さんっていう。
[Noriko]
これ京都大学の方?この方。え
[Yuko]
っとですね、あ、ごめんなさい、東京・・・
[Noriko]
あ、東京か、ごめんなさい。
[Yuko]
あ、ごめんなさい、卒業でしたね。お茶の水大学名誉教授。なんかまあ、あの、でもすごい古い本で、実は1986年、86年ですよ、1986年初版。で、なんか最近リニューアルされた本が出ていて、それをおすすめしてもらって読み始めたんですけど。
[Noriko]
へー。
[Yuko]
つながっててびっくりした。
[Noriko]
難しそうなんですけど、でもその本、どうつながってたんですか、ごめんなさい。
[Yuko]
あ、そうです、その、えっと、学校に行って、なんかこう先生がいて、学ぶっていう形じゃない学びもたくさんあるよね、とか。あと、その、そういうふうに学校で学ぶと、グライダーと飛行機に例えていて。
[Noriko]
あー、面白い例えですね。
[Yuko]
学校という場所にいると、飛行機、自分のエネルギー、エンジンでどんどん学べる人はちょっと浮いちゃうね、みたいな。それは残念だよね、っていうようなことが。
[Noriko]
確かに。
[Yuko]
で、それを1986年に言ってらっしゃったっていうのもすごく、すごいし。
[Noriko]
でもそれこそ、今もうそうなってきてますよね。例えば、もちろん今、学校はなくなることはまだないと思うんだけど、本当に興味があれば、AIもね、どこまでちゃんと本当かどうか調べないといけないけど、自分でどんどん調べられるし、あと例えば、私たちの生徒さんたちは大体大人の学習者で、ある時点で日本や日本語に興味を持って自分で勉強を始めた人たちでしょ。学校にはほとんど行ってない、もちろん。自分で勉強してる。だから、本当にちょっとつながる話ですよね。
[Yuko]
そうなんです。全部ピピピピピってつながって。
[Noriko]
えー、素敵。いいですね。
[Yuko]
でも、そんなに難しそうに見えるんですけど、
[Noriko]
いや、タイトルがね、めっちゃ。
[Yuko]
そして、ちょっと講義形式みたいな形だけれども、私にとっては読みやすい。スッと入ってくるような日本語で書かれておりました。
[Noriko]
いいですね、いいですね。最近は教養系の本ですね、全部ね。
[Yuko]
そうなんです。物語に入れない・・・・
[Noriko]
そういうのも必要だよね。私は逆にそういうのが足りないかもしれない。ちょっと刺激になりました。たださ、問題はちょっとイギリスに住んでるから、図書館でそういう本も借りられないし、ちょっと難しいよね。手には入られないから(正:手には入れられないから)
[Yuko]
確かに。これも新書なのかな?
[Noriko]
どのグループなの?
[Yuko]
つくま文庫。文庫、文庫、文庫ですね。すごい、すごい。
[Noriko]
そうか。なるほど。じゃあ私は、これまたオーディオブックなので、またこの辺に出しておきますね、本の表紙をね。エッセイです。タイトルは『老後とピアノ』。稲垣 えみ子さんって、この方は元々、朝日新聞の記者の方で、退職されてフリーランサーでライターをされてるっていう方。その退職後でピアノを始めて、まあでも子供の頃されてたみたいなんだけど、退職後もう一回ピアノを始めたというストーリー、エッセイ、エッセイです。
老後とピアノ。老後って書いてあるから、皆さん、老後はまだまだだよ、こんな本読まないと思うかもしれないけど、そのピアノを練習する過程が言語学習とめっちゃ似てると思ったから、私は共感するところが多かったんです。
[Yuko]
すごいわかるかも。
[Noriko]
そうですよね。楽器も毎日やらなきゃいけないみたいなところが何度も出てきていて、ここに書いてあるんです。
ピアノは練習すれば上達する。その上達は時が過ぎれば徐々に消えていってしまう。なので、完全に消えてしまう前に再び練習することが大事なのだ。それを繰り返して初めて上手くなっていくことができる。
これ本当ですよね。言語もピアノも多分、楽器もね。なので結構私も言語学習するから、刺さるところが多かったです。
[Yuko]
そうですね。こう、消えてしまう前に次。重ねて・・・
[Noriko]
そうそう。やっぱり重ねて重ねて重ねてね。やっぱり大変なんですよ。楽じゃない。
本当にね。でも全くその通りだなと思って。
[Yuko]
本当ですね。やめなければ到達できるっていうところも。
[Noriko]
面白かった。これも本当に去年ね、ゆう子さんから本当にインスピレーションをもらってて、やっぱりゆう子さんは今みたいにそういう新書も読むし、ビジネス本、いろいろストーリーだけじゃないから、私は本当に去年偏ってたなと思ったんですよ。本当に。物語ばっかりだった。だから今年1月は本当に小説も読んだし、エッセイも読めたっていう感じかな。新書とかは読んでないけどね。
[Yuko]
そうなんですね。
[Noriko]
ありがとう、ゆう子さんのおかげで。普段読んでいない本もちょっと読みたいなという気持ちですね。ありがたいです。
[Yuko]
なんか違う刺激が入りますよね。違う部分が動いてるっていう感じが。
[Noriko]
私さっきオーディオブックを最近よく使ってる理由は、やっぱり紙がいいんだけど手に入れにくいからね(正:手に入りにくいから)。送料も高いし。オーディオブックだとあればすぐに聞けるじゃない。
理想はやっぱり紙の本なんだけど、私の場合仕方がないなと思っていて、ただオーディオブックも読んでいる人の声と読み方と内容がマッチすれば本当に面白いなと思って。結構ハマろうと思えばハマりやすいですね。世界が。
[Yuko]
そうですよね。なんか作品によってはすごく有名な方が読んでたりとか。
[Noriko]
びっくりする。こんな有名な方が読んでて、お得じゃん、みたいな。
[Yuko]
お得、お得、
しかもね、ずっとその声を聞けるみたいな。
[Noriko]
確かに確かに。ゆうこさんもう1冊いこうか。
[Yuko]
はい。
[Noriko]
大体3冊ぐらい紹介して・・・
[Yuko]
スランプなのに難しい方に手をつけちゃったんですけど。『こころ』?
光って見えない?夏目漱石さんの『こころ』。
[Noriko]
どのバージョンなんだろう。私もあるんですよ最近。ちょっと待ってください。
[Yuko]
どのバージョンでしょう。
[Noriko]
持ってきてもいいですか。
[Yuko]
もちろんもちろん。いろんなバージョンありますよね。
夏、季節ごとにいろんな表紙で、我々・・・・
[Noriko]
お待たせ。
[Noriko]
これさ、Japanese Togetherのメンバーさんが読んでて。私も改めて読んでみようと思って先月注文したけどまだ読んでない。まだ手つけてないです。昔読んでるんですよ。昔読んでるんだけどあんまり覚えてないっていう。
[Yuko]
半分ぐらいかな。ちょっとチャレンジして。ふわーってなって・・・
[Noriko]
どうですかどうですか。
[Yuko]
これをチャレンジしたきっかけがやっぱり海外の方で夏目漱石知ってるって言ったら、あー知ってます『こころ』大好きですみたいな。
[Noriko]
多い。
[Yuko]
多いですよね。
[Noriko]
太宰治もね。
[Yuko]
なぜ。
[Noriko]
人間失格も多い。
[Yuko]
人間失格とか。そうそうそう。現代日本人としては、まあ、すごい作家さんだけど。
[Noriko]
難しいよね。
[Yuko]
なのでそっちも一緒に読むようにしたんですよ。
[Noriko]
なになにそれ。
[Yuko]
これ前に怪談を英語の本・・・英語の学習者向けに多分リライトされてちょっと簡単なのかな。
[Noriko]
でもいいな。
[Yuko]
・・・・版の『こころ』。英語で書かれた『こころ』。めっちゃわかりやすい。
[Noriko]
そっちの方、読みたい私。
実は買ったものの正直告白する気が重い。
[Yuko]
わかりますわかります。この感じ伝わりますかね。
[Noriko]
開いた時点でちょっと言葉遣いがなーみたいなね。私は現代文学のほうが本当に好きだから。でもね、やっぱり挑戦するのはいいかなと思って買ったんですよね。
[Yuko]
挑戦。現代日本語ネイティブの人たちにとっては、『こころ』
は挑戦です。
[Noriko]
本当にそうなんですよ。
[Yuko]
夏目漱石は挑戦です。この2冊でmちょっと挑戦。
[Noriko]
いいですね。たぶん今月は読まないけど来月さ。来月。春になったら読もうかな。
[Yuko]
でものりこさんの英語力なら学習者版じゃなくてあれなんじゃないですか。普通の英語版。
[Noriko]
そうなのかな。
[Yuko]
結構はしょられてる。
[Noriko]
本当に。そうか。
[Yuko]
と思いました。
[Noriko]
本当ねどうしてこんな気が重いのかな。買ったのにね。
あるよねそういう本ってね。買っちゃったけど。
[Yuko]
そんなにすごい海外の人の心に刺さってる理由が知りたいっていう好奇心。
[Noriko]
私、同じ。本当にそうなんです。
なんでこんなに。勉強不足だと言われるかもしれないけど。どうしてなんだろうと思って。
[Yuko]
どうしてなんだろうっていう好奇心。
[Noriko]
よかった・・・私ちょっと恥ずかしかったんだよねこれ言うの。
[Yuko]
そうなんですか。
[Noriko]
だって苦手とかさやっぱりなんか本当、苦手なんだよだから。
[Yuko]
そうそう本当に苦手です私も。少し前にもっと国語の先生の日本語の先生と話したときに。どんな作品が高校生に人気でしたかって聞いたら『こころ』っておっしゃったんです。
[Noriko]
高校生?日本の話?
[Yuko]
日本の話。
[Noriko]
そうなんだ。
[Yuko]
え、高校!それもきっかけのひとつ。
[Noriko]
ゆうこさん、初めて読んだ?昔読んでない?学生のときに。
[Yuko]
学生のときに教科書にもちろん載ってたし。
[Noriko]
読まされたって感じですよねそのときは。私絶対そうだった。
[Yuko]
きっと白目向きながら授業聞いてたんだと思います。
[Noriko]
私もそのとき全然刺さってないんだよね多分。だから全然記憶にないんだよ。
だからやっぱり記憶に刺さる人もいるんだ、やっぱりもちろん。失礼・・・
[Yuko]
そうですよね。もちろんとそういうこと、そういうことなんですよ。
[Noriko]
わかりました。じゃあゆう子さん私はいつ読むかわからないけど今年中に読むと思うので読んだときまた報告します。
[Yuko]
またお願いします。
[Noriko]
じゃあこのぐらいかな今日は、結構でもたっぷり話しちゃった。
[Yuko]
たっぷり話して楽しい、楽しかったです。
[Noriko]
ゆう子さんまた来月もよろしくお願いします。
[Yuko]
よろしくお願いします。
[Noriko]
みなさん楽しく話しました。またね。
[Yuko]
またねバイバイ。