Season 3-15 「久しぶりのロンドン」と「人生の転機」
皆さん、Japanese with Noriko Season 3、Hostののりこです。今日は2つのトピックで話していきますね。前半は先日、短い旅行で行ってきたロンドンについて話します。私が住んでいる北アイルランドのベルファストから、ロンドまでフライト時間は1時間ちょっとですね。久しぶりに、たぶん5年ぶりかな、あいだ、コロナがあったからね、はい、Covidがありましたから、本当に久しぶりにロンドンに行ってきたっていう話を前半して、後半は久しぶりにちょっとプライベートな話をしていきます。近況報告ということで話していくので、最後まで聞いてみてください。それでは、始まるよ。
それでは、先日、夫と行った、小旅行、2泊3日のロンドンについて、ちょっと話をしていきます。まずは、私がロンドンとどんな深い関係があるのか、話していきたいんですけど、深い関係というか、思い出ですね。私は約16年間北アイルランドのベルファストに、夫と住んでいるんですね。ここに引っ越して来た理由は、夫の仕事です。彼は私の故郷、岡山で留学をしていて、その留学期間が終わったときに、ベルファストの大学の仕事を見つけました。それから16年経ちました。
で、この16年間のうち、1年間だけ、私一人ロンドンに住んでいたんです。で、これはね、大きな人生のチャレンジだったんですけど、ロンドンに住んでみたかったし、いい仕事のオファーをもらって、ロンドンにあるイギリスの会社で、マーケティングの仕事をしていました。デジタルマーケティングの仕事をさせてもらって、本当にいい経験になったんですね。で、その間、私はロンドンに住んで、夫は、ベルファストにいましたから、約1年間、週末ロンドンとベルファストをお互い行き来するっていう生活をしてたんです。本当に大変だった。飛行機代もかかるしね、ロンドンはやっぱり高かったですよ、その当時も。
で、一人暮らし、もちろんできなかったから、Brixtonというちょっと南の方の町に住みました。アパートの一室を借りていました。大家さんと一緒に住んでいましたね。あの1年間は本当に楽しくて、ロンドンのいろんなところに行って、いい思い出です。で、そういうことができたから、私は本当にロンドンにいい思い出があるし、大好き、今でも大好き。で、ロンドンに戻るたびに、あ!やっぱりいいな、素晴らしいところだな、ぶらぶら歩くだけでもいいな、って思えるところです。
で、今回、インスタグラムに写真を投稿したので、見た人もいるかもしれない。実はもう一つロンドンに行った理由があったんです。それは、はるか先生。何度か、ポッドキャストでコラボしてきた、あの、はるか先生に会いに行ったんです。はるか先生と今回会うのは2回目だったんですね。実際に会うのは。で、去年の12月に日本に帰ったときに、東京でもお会いできたし、今回なんとロンドンでもお会いできて、楽しかったです。あの、私はるか先生が大好きですね。はるか先生がどう思っているのかわからないけど、この50歳の中年おばちゃんの相手をしてくれて本当に嬉しんですが、私ははるか先生にまた会いたいし、また話をしたいですよね。できれば、なにか一緒に仕事をしたいです。はるかさん、よろしくおねがいします。で、はるか先生にロンドンで会って、Pubに行ったり、ちょっとぶらぶら歩いてね、一緒にたくさん話ができました。
で、これ、はるか先生の話で、次の日ね、実はもう一人、偶然、偶然が重なってお会いできた人がいます。それはゆうこ先生。皆さん、これもね、Season2の、エピソードの166、166で、ゲスト出演していただいた京都在住のゆうこ先生。この方、すごく面白い人生を送られていて、京都で日本語ツアーもやっているし、ツアーのホストもされているし、Airbnbの宿泊のホストもされているゆうこ先生。ぜひチェックしてみてください、いろいろな情報が出てくると思うんですけど、たまたまこのタイミングで、ロンドンに滞在されていたんです。これ、本当に偶然で、私、Twitter、X、Twitter、ほとんどしないんだけど、アカウントは持っている。でも、毎日チェックしないんです、最近、もう放置状態なんですけど、偶然ロンドンに旅行する前に、そのTwitterを見ていたら、ゆうこ先生が、今、ロンドンにいます、みたいな、Tweetをされていたんです。私はね、本当に短い旅行だったから、声をかけるべきかどうか、はるか先生メインで行ったし、他にもやりたいことあったし、夫も一緒だし、どうしようかな思ったんだけど、声をかけてみたんですね。もう、このときしか会えないけど、この時間しかだめなんですけど、ちょっと会いませんか、って言ったら、あ、いいですよ、と言ってくださって、だから、ゆうこ先生にもカフェで会いました。
で、すごくおしゃれな、私がもう本当に好きそうなカフェを選んでくださっていて、East London、もう本当に帰る直前だったんですけどね。本当にいい感じのカフェに連れて行ってくださって。でね、すごい面白いのが、本当に初めて会ったんですよ。Zoomではお会いしてたんですけど、実際の感じも同じで、なんか本当に気さくな方で、話しやすくて、ゆうこ先生、私のイメージ通りだな、って大好きになりました。是非またコラボしたいな、と思える素敵な方で、皆さん是非、Airbnbと日本語ツアーとお宿、ゆうこ先生の情報を探してみてください。もう本当におすすめです。ゆうこさんの人柄もおすすめです。
で、もう一つ面白いことがあったんですよ。そのゆうこ先生が連れて行ってくれたロンドンのカフェ。めっちゃいいカフェで、コーヒーもケーキも美味しかったんですけど、そこで働いているスタッフの方、男性の方ね、名前は聞かなかったんだけど、日本語、話せたんですよ。こんなことある!?はい、なので、こんなところで、日本語を上手に話せるスタッフが、日本語で対応してくれて、感動しました。え!こんなことがあるんだ、みたいなね。はい、これは本当に、本当に面白い偶然が重なっていきました。はい、こんな感じで、ロンドンの話、終わります。ちょっとロンドンの話、長かったかな・・・・
はい。なので、これが前半です。
では、後半。後半は近況報告で、プライベートの話をしなきゃいけないんだけど、皆さんに、ご報告があるんです。最近ね、プライベートの話は、全然このメインのポッドキャストでしてないんです、あえてしないようにしていて、もっとプライベートな話に興味がある方はね、Extraというおまけのポッドキャストで話しているので、Patreon5ドルのメンバーになっていただきたいんですが、今日は、でも、正式に決まった話があるので、ここで発表したいと思います。
私、北アイルランド、ベルファストを去ります。はい、私と夫は、引っ越しするんです。年内に。これね、急展開。実はこの話は、今年の5月ぐらいから、あったんですね。でも、なかなか正式に決まらなかったので、発表できない状態だったんですが、ようやく発表できます。私達、引っ越しします。夫の転勤ですね。仕事の内容はたぶんあまり変わらないんだけど、ま、今の大学から、違う大学に行くんです。ということで、16年間住んだ、慣れ親しんだ私の第2の故郷だと思っている北アイルランド、ベルファストを去ることになってしまいました。本当にさみしい。さみしいけど、今の気持ちは、次の新しい人生、次の場所で頑張ろう、二人でやっていこうというね、前向きな気持ちになっています。
で、引っ越す場所はどこでしょうか。実は、海を超えるんです。これが大変。北アイルランドからイングランドに行きます。そして、街の名前はLiverpool、Liverpoolを調べてみてください、皆さん。どこにあるでしょう。北アイルランドの反対側なんですね。ベルファストの本当に反対側、海を超えて。フライトで行くと、フライト時間たぶん40分もないんですよ。本当に、本当にすぐそこなんです。でも、荷物とか、いろんなもの運ぶために、船に乗って引っ越すんです。今年の12月に引っ越す予定。でも、まだ、住む場所は決まっていません。ちょっと焦っている。ええ、どうしようかな。
彼の新しいPositionでの仕事は来年の1月から始まります。はい、なので、本当に今年の12月(x10月)に、引っ越したい、引っ越す予定。そうなんです、これね、人生の大きな転機、転機なんですね。50歳にして、こんなことが起こるとは、思っていませんでした。人生、だから、面白い。まあね、幸い、私達夫婦には子供がいないし、ペットがいないから、引っ越ししやすいんですね、今住んでいる家を売らなきゃいけないんだけど、ま、売れるでしょう。売ってしまって、タイミング、いつかわからないんけどね、いろんな家具とかできるだけ、売ってしまって、またはドネーションして、できるだけ、人生リセット、少ない荷物で、引っ越ししたいと思っています。はい、なので、そういう人生の大きな転機が今訪れていて、さみしいけど、いろんなことがあったので、いろんな思い出があるので、うん、この16年間の思い出は大きいですね。
特にベルファストで、私達がベルファストのお父さん、お母さんと呼んでいる家族がいて、その家族の皆さんとお別れするのはさみしいけど、でも、たぶんね、Liverpoolに引っ越しても、その家族に会いに、度々ここに来ると思うんだよね。で、うちの夫もですね、実は研究のプロジェクトが、このベルファストの大学でプロジェクトがまだ残ってるから、そのプロジェクトのために、時々ベルファストの大学に戻ってこなきゃいけないんです。はい、なので、彼の方がたぶん行ったり来たり、Liverpoolとベルファスト、行ったり来たりの生活がしばらく続くんですが、ま、とりあえず、私達の拠点が、住む場所が、Liverpoolに変わります。っていうのを皆さんに報告しておきます。はい、それでは、これから少しつづね、引っ越しの準備もしていかなきゃいけない。何からしていかなきゃいけないのか、本当に大変。とりあえず、ものを減らす、片付けを今、頑張っている感じです。はい、それでは私の、のりこさんの、人生は大きくここで、変わっていくという話を皆さんにお伝えしました。今日は以上です。