Season 3-34 長崎カステラ、稲佐山の夜景、グラバー園

みなさん、Japanese with Noriko、日本語ポッドキャストSeason3ホストのNorikoです。今ね散歩から帰ってきました。私ね1月と2月、本当に忙しいんですね。多分、オンラインで語学教師をしている人たちにはよくある話だと思うんだけど、1年の中で1月と2月、忙しいシーズン、ハイシーズンだと思います。なぜなら、皆さん、新年になって、もう1回勉強しよう、新しく言語を勉強しようっていう人がたくさんいて、レッスンの予約が増えるからですね。私の場合は、新しい生徒さん、もう受け付けていないんだけれども、チャレンジ有料コースをやっているので、そのためにですね、1月2月とっても忙しいんです。



でも、大切にしていることは、散歩。どんなに忙しくても、隙間時間、短い時には30分、長い時には1時間、リバプールの街の中をね、てくてくてくてくパワーウォークするようにしているんですね。今日は45分歩いてきました。そうですね。やっぱり街の中ね、緑のコースじゃないんだけれども、とっても気持ちがよかったです。寒いんですね。今日は朝起きた時にマイナス3度でした。でも雪はなかった。でも本当に冷えた朝で。でもね、昼頃は太陽が当たってきて、それでも5度ぐらいかな4度ぐらいかな。とにかく空気は冷たい。でもそういうときに、たくさん着て、音楽を聞きながらとか、韓国語のポッドキャストを聞きながら45分歩いてきて、今帰ってきたんですね。スッキリ。やっぱり散歩はいいですね、メンタルに。何か今日忙しいね、あれもしないといけない、これもしないといけない、実際に仕事は溜まってるんです。全然終わってない。でも、それでもいいんじゃないかと。今日一番やらなければいけないことは、もう午前中のうちにやってしまったし、ま、今日できなかったことがあっても、明日すればいいやみたいな気持ちになれました。それは散歩のおかげかな。散歩に、あえて寒いけど、忙しいけど外に出かけて、頭の中が本当にすっきりして帰ってきたNorikoさんですね。



はい。そしてね、面白いことがあったんですね、本題に入る前の話が長いんだけど、ごめんね。インスタグラムで、リバプールに引っ越ししたよとかね、ポストキャストで、ポストキャスト、ポッドキャストでも言ってるんだけど、はい、このように私にだってたくさん言い間違いがあります。はい、原稿を読んでないからね、原稿を作って言ってるわけじゃないからね、自然に話す努力をしてるんだけど、それを置いといて、メッセージをいただいたんですね。リバプールの中心から多分電車で40分、45分離れたちょっと北の方に住んでいる方から日本語でメッセージをいただいて、とっても、その方が住んでいるエリアは地域はいいので、「来てください」ね、その街は「案内しますよ」ってメッセージいただいて本当にびっくり、嬉しかったんです。残念ながら、今、冬だし、ちょっと本当に今忙しいから、その方に会いに行くことはできないんだけど、春ぐらいになって、ちょっと仕事の量が落ち着いたら、ぜひ行きますねってお返事したんですね。



私本当にちょっと希望の光が見えたというか、私本当に今年ね、リバプールの中で日本語のミートアップしたいんです。いろいろなところで日本語と英語のなんか言語交換ミートアップはあると思うんだけど、私できたら日本語だけでやりたいんですね。はい、なので参加者は少ないと思うんだけど、私は行きます。はい。パブとかカフェとかでやって会話だけしたいんです日本語の。自己紹介したり、会話したり、もちろん英語を話してもいいんだよ、もちろんね。はい、でもそういう場を作りたくって、その方はリバプールの中心には住んでいない方だけど、でも多分声をかけたら来てくださるんじゃないかと思ったんです。はい。このポッドキャスト、このエピソードを聞いているイングランドの方、そうねリバプール周辺の方、もし私が将来、リアルミートアップ、多分本当にパブになると思うんだけど、パブで会おうって言ったら来てくださいますか。



私ね、何十人もいらないっていうか、何十人も来ない、本当に私のフォロワー数もね、きっと少ないし、日本語だけで話そうって言ったら参加する人少ないと思うんだけど、3人、4人来てくれたら十分かな。そして、ビールを飲みながら、飲めない人はお茶とか、コカ・コーラとか、そんなもの、飲みながら、私はウイスキーかもしれない、なんか日本語でお喋りできたらなと思ってるんです。はい。これ本当に前置きで、本題これから始めます。今日のトピックは私のプライベートレッスンの生徒さんシンガポールの方なんですが、年末とお正月九州の旅行に行って帰ってきたんですね。とっても楽しかったっていう話で、特に長崎が良かったっていう話なので、その生徒さんの話をしたいと思っています。それでは、本題、トピック聞いてください。



はい、皆さん以前ね、人気がない都道府県の話、佐賀県と茨城県だったかな、シリーズにして話しますよみたいな、群馬県だったかな、いや、佐賀県と茨城だったかな、はい、それでちょっとシリーズにしようとか言ってたわりには、続かなくってごめんね、私ねいつも続かないのよ。やっぱり、駄目なんだよね、そういうやり方が、なんか自由に今日はこれについて話そうってぱっと決めた内容じゃないと話せないんだよね、ごめんね。だから結局あのシリーズはもう途中やめになっちゃったんだけど、でも今日は長崎の話です。長崎は、きっと人気がある観光地・県だと思いますね。私も何度か行ったことがあってとっても好きで、もしチャンスがあるなら、また行ってもいいぐらいですね。私のプライベートレッスンの生徒さんが長崎に行ってきたんだけど、まず長崎の名物、食べ物から行くんだね。いろいろあるんだけど、甘いもの話します。カステラ。もうこれね、ほんっとにふわふわでめちゃくちゃ甘くないんだよね。なんか上品な甘さで美味しくて、もう長崎のお土産No.1じゃないかな、カステラ。私は本当に大好きなんですね。普通の味もいいし、あの、抹茶味とかいろんなバリエーションもあるはずなんだけど、私のプライベートレッスンの生徒さんは、もカステラが大好きで、旅行中、長崎に滞在中、ほとんど毎日カステラを買って食べてたと言ってました。はい、長崎に行ったら、カステラ、お土産に買って帰ってください。自分でも必ず食べてください。




私はね何度も行ったことがあるんだけど、その生徒さんは初めてだったのかな。びっくりしたことを教えてくれました。それは、稲佐山という山から見た夜景。私はね、長崎に何度か行ったことがあったのに、この稲佐山には登ったことがなかったんですね。展望台があって、長崎市内を見渡せるきれいな場所だそうなんですけど、ウェブサイトによると、また、その私の生徒さん情報によると、この長崎の夜景、稲佐山から見た夜景は、今、世界新三大夜景の一つ。本当かな?誰が決めたの?みたいな感じだけど、誰かが決めたんでしょう。新、だから、新、ね、世界の新3大夜景、ちなみにその三つは、一つはこの稲佐山から見る長崎市内の夜景、そして、モナコと上海の夜景なんだって。えー、モナコと上海の夜景に並ぶぐらいの絶景の夜景が見えるの!?と思ってびっくりしたんですけど、私の生徒さんはね、なんと、大晦日の日にこの稲佐山に登ったんだって。そしてレストランが大晦日の晩も開いていて、その展望台にあるレストランでお食事をして、夜景を楽しんだ。ものすごいきれいだったと言ってました。うわー、今度もしチャンスがあったら行ってみようかなと思うんですね。だから皆さんメモしてください。長崎の稲佐山の夜景。うん。写真を撮ったり、インスタに写真を載せたいわっていう人はやっぱ夜景、絶景スポット、大切じゃない。インスタ映えしそうということですよね。




うん、で、あと、長崎。その生徒さんが行ったのは、グラバー園。これもね、私行ったことがあって、おすすめなんですね。グラバーさんっていう人が昔いたんです。確かね、スコットランド人だったと思うんだけど、スコットランド人の商売をする商人。日本では港が、神戸とか、長崎もそうなんだけど、そういう港にね、外国人の人がやってきて、昔ね、そこに居住したわけです。丘の上の一等地、このグラバーさんの場合は、本当にその丘の上から自分の家の庭から長崎市内が見渡せるきれいなとこに、一等地に、大きな古い木造の洋館を建てたんですね。あの洋館の洋は、西洋の洋。西洋の洋の洋館。皆さんにとっては、日本に行って、昔の日本の建物みたいかもしれない。でも、洋館?外国風のなんか、イングリッシュガーデン?興味ないわって言う人いるかもしれないんだけど、これね、歴史なんですよ。この長崎の丘の上に、大きな、なんかグラバー園とグラバーさんが住んでいた、あの、大きなおうち、洋館が建っていて、その人の歴史とか、どうしてこの長崎にそういう外国からの商人がたくさん昔住んでいたのか、そういう歴史がわかる場所、グラバー園。うん。おすすめですね。




もちろんね、原爆資料館もおすすめなんです。原爆資料館は私、広島でも行ったし、長崎でも行ったことがあって、子供のときにも行ったし、大人になってからも行ったんですが、悲しい場所ですよね。悲しい場所に行きたくないっていう人もたくさんいると思うんです。でも、私はあえて行ってほしいです。本当に本当に、心から、もう本当に戦争はだめだってわかるから、うん、そういう場所は世界にいくつかあるじゃないですか。日本だったら原爆資料館、広島と長崎。私はポーランドでアウシュヴィッツにも行ったことがあります。あとオランダのアムステルダムで、アンネフランクが隠れて住んでいたというね、場所、博物館になってるんですけど、そこにも行ったことがある。そういうところに行くとですね、本当に、うわー楽しいみたいな感じは絶対ない。でも真剣に歴史を学んで本当に平和が大切だ、戦争はだめだって、一個人としてわかる。一個人としてわかったとしても、世界で2024年の今でも争いはある、紛争はある、戦争はあるんですが、戦争はなかなかなかなかなくならないんだけど、でもそういうことを勉強してほしいなって思う。という意味で、長崎の原爆資料館にもぜひ足を運んでほしいなと思うんですね。そういうところです。なので、食べ物も面白い。美味しいのがある。カステラだけじゃないんだよ。はい。あと歴史がわかる。グラバー園のようなちょっと洋風の歴史がある建物もある。そして原爆資料館もあるということで、長崎、とってもいいところです。はい。雰囲気としては、これ神戸に近いかな、何かその丘があってね、山があって海があって、丘の上にたくさん建物が坂があって並んでいる。坂があって建物が並んでるっていう風景は、神戸と長崎の共通点でとっても雰囲気がいいですね。長崎おすすめなんです。で、シンガポールの生徒さんは、久しぶりに日本に行って、たくさん日本語の会話もチャレンジしたし、いろんな人と日本語で会話もしたし、やっぱり日本はいいなって言ってくれました。



九州は私も本当に大好きで、この生徒さんは福岡、長崎、熊本の阿蘇山、そして宮崎県まで行ったそうなんですけど、レンタカーを借りてね、旅行したそうなんですね。最初の日本旅行は、大体の人は、みんな東京、大阪、京都、奈良、そのぐらいかな、ね。足を伸ばしてちょっと広島とか、足を伸ばしてちょっと岐阜県とかさ、そういう長野県とかそういうパターンなんだろうけど、2回目、3回目、ちょっとみんなが行かないようなところ、その外国人の観光客がね、1回目の旅行で行かないようなところっていうんだったら、もう九州は本当におすすめだと思います。はい。私の両親は九州が好きですね。実はね、このポッドキャスト、私の両親、最近聞いてるらしいんだよね。あんまり聞いてほしくない。だから最近あんまりね、メインのポッドキャストでプライベートの話したくないんだよね。あんまりプライベートな話、しづらい両親に。はい、ま、いいんですけど、それは置いといて。私の両親は九州の温泉がすごく好きだから、よく車でね、行ってるんですよ。温泉もいろいろなところにいいのがたくさんあるのが、九州です。はい。この生徒さんは、できれば今年後半もう1回また日本に行きたいなって言ってて、ああ、そうだよねって。日本が好きな人ね、あの日本人じゃないよ。あの外国の方で、日本語を勉強していて、日本が好きな人は本当に何度も日本に帰りますね。それだけ何か私が生まれ育った国を大事に思ってくれて好きになってくれて嬉しいんだけど、皆さん、今年、日本に行かれる方、まだ計画がない方は、九州もちょっといいっていうことね、Norikoさんがおすすめしておきます。はい、今日は、長崎、ちょっとだけ話してみました。またね。


Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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