Season 3-36 Japanese with SayakaのSayakaさん
みなさん、日本語のポッドキャストJapanese with Noriko Season3 ホストのNorikoです。みなさん、今日の特別ゲストはインスタグラム、Japanese with Sayakaのさやか先生です。漢字の先生ですね。インスタグラムで漢字の勉強コンテンツや、さやかさんが開発された漢字勉強システムを紹介されている人気の先生です。はい。
さやかさんと私には共通の生徒さんがいるんですが、今までね、直接さやかさんとお話をする機会はなかったんです。今回、ずっと話してみたいなって思っていたさやかさんに直接Zoomでお話をすることができました。とってもインスピレーションになる面白いエピソードになったので、最後までぜひ聞いてみてください。それでは始めましょう。
Noriko
さやかさん、初めまして。
Sayaka
初めまして。よろしくお願いします。
Noriko
はい。今日はよろしくお願いします。なんかいろいろお話をお伺いしたいんですけど、私たち、共通の生徒さんがいて、
Sayaka
そうですね。
Noriko
マリアさんっていう、ちょっと名前、あと、ケビンさんっていう名前を出・・(そうですね)、ですけど、特に今日のなんか質問は、あのマリアさんと一緒に考えたんです。なので、(はい)、漢字の質問が多いんですけど、いろいろ質問していきたいと思いますが、まず最初にいろいろなリスナーさんがいるので、さやかさんから簡単に自己紹介をお願いします。
Sayaka
はい。私はあなたの漢字の先生、さやかです。
Noriko
いいですね。
Sayaka
えっと、沖縄出身で、今はアメリカに住んでいます。で、2016年から日本語教師をしていて、今年でなんと日本語教師8年目でした。びっくり。
Noriko
長い!長いですね。
Sayaka
長い、ま、あっという間でしたね、実は日本語教師の前は小学校の教員をしていました。
Noriko
アメリカで?
Sayaka
いえいえ、日本で、沖縄で。
Noriko
すごい、じゃ、私達、本当に共通点、多いですね。私も学校の先生、出身なんです。はい。岡山県で。で、私ごめんなさいね、私の話で。私、岡山県で教育学、本当に昔の話なんですけど、教育学部で、学校の先生、小学校の先生して、で、その後ちょっと人生ずいぶん
変わったんですけど、いやー、すごい面白いですね。
Sayaka
びっくり。そう、小学校ではだいたい9年ぐらい教えてたので。
Noriko
じゃ、もっと長いです。私は早々と辞めちゃって、世界に旅行に出かけちゃったんですけど、本当に教えること、天職、大好き?
Sayaka
大好き。履歴書にも書いたことあります。「教えることは天職です。」って書いたことがある。
Noriko
だから本当にパッションを感じるもんな、すごい。うわ、面白いです。(嬉しい)うんうん、本当に、まあ、ちょっとも経験年数としては本当にさやかさんのが長い。うん、わー、わかりました。で、一つ目の質問なんですけど、その「漢字の先生」って言えるのが本当にあのかっこいいなと思ったんですけど、いつから漢字に特化したコンテンツを作り始めたのか、そのきっかけっていうのがありますか。
Sayaka
はい、あります。えっとですね。きっかけは・・・
Noriko
なんだろう?気になる・・・・
Sayaka
あれ、メモしたんだけどメモがなくなってる。
Noriko
あ、いいですよ、あの、熱く語ってくださっていいんですよ、全然、うんうん。
Sayaka
熱く語っていいですか。
Noriko
うん大丈夫、大丈夫。そのきっかけ、本当にね、いや、漢字、すごい、本当にすごい。でも私は正直、特化した部分がないので、ちょっと恥ずかしいぐらいなんだけど、その漢字のコンテンツが魅力的だから、うんうん。
Sayaka
えっと、はい、すいません。うん、見つけました。きっかけはプライベートで教えていた
生徒さんが、ある程度のレベルに行くと、漢字も出てくるじゃないですか。そこで、漢字を教え始めたときに、やっぱり小学校のバックグラウンドがあるので、あるじゃないですか、小学校で教えてる方法が。それを取り入れつつも、あの、絵があるんだよとか、部首があるんだよとか、そういうのをこう丁寧に教えると、そうなんだっていう、学習者の発見した顔がすごい面白くて。日本人の先生、小学校で教えてる先生だと、こういう情報があってこういうふうに教えるっていうのは普通じゃないですか。でもそれが普通じゃない。わからなか、わからないんだ、教える先生がいない、いたとは思うんですけど、あの、やっぱり教える側も、それってやっぱりエネルギーもいるし、他の知識も教えてからの感じになっちゃうから、やっぱり日本語教育で言うと話す、文法、会話が最初のプライオリティになってくるから、漢字は、やっぱ下じゃないですか、プライオリティで言うと、
Noriko
そっか・・・
Sayaka
そういうところで教える人がいないんだってなったときに、漢字、ちょっとやってみようかなっていうのがきっかけですね。
Noriko
いや、素晴らしいなと思った。私ちょっと自分の生き方、反省しましたね。日本語の教師、私はちょっと経験数としては勤務数は少ないんだけど、その部分を活かせなかったのは
日本語教師として、いや、すごいなと思って。いや、あと、意外とやっぱり日本語のその
勉強している生徒さんたちで、漢字の悩みは多いですよね。
Sayaka
そう、そうなんですよ。で、苦しんでる人とかコツを知りたいとか、ヒントを知りたいとか、そういう、あの問い合わせというかメッセージで
Noriko
あるある!どうやったらいいんですかって。
Sayaka
そうそうそう、なったときに、やっぱり努力することは当たり前なんだけど、それがないとできないっていうのはあるんだけど、やっぱり、コツとか覚えるヒントとかを教えてあげる人がいたら、もっと日本語が漢字においてはもっと楽しくなるんじゃないかなっていう。楽にはならないかもしれないけど、楽しくなってそこからやってみようかなって、
自分で最終的には自分でも漢字が学べるようにしていくのが、なんか私の中での、なんだろうな・・・目標、目的
Noriko
なんかミッションみたいな。
Sayaka
そうそう、ミッション・・・
Noriko
先生としての、わかる、すごいわかる。いや、もう漢字の先生だわ、さやかさん、もう、もう本当にさやかさんのとこに行けば間違いないわ。それで、そういう流れで多分昨年、本を出版されたんですよね。ちょっと本の名前と一緒に紹介していただきたいんですけど。
Sayaka
はい、じゃじゃん、漢字の名前はですね、Smart Kanji Study System Workbookといって、SKSSWと私、言ってるんですけど、スマートに勉強する。で、もう一つのポイントは漢字を特化して教え始めたのが、2020年でもう4年経ってるんですよ。
Noriko
そっかそっか。
Sayaka
で、最初の頃は私も試行錯誤で、こういう覚え方があるよ、こういう覚え方があるよって、こう一つずつのメソッドを紹介したんですけど、1年前に、パってひらめきがあって、1個じゃだめなんだって思ったんですよ、システムなんだって。てなったときにそのシステムを使えるようになっ、使えるようにするためのワークブック
Noriko
なるほど、
Sayaka
だからテキストではなくてこれ漢字練習ノートみたいな内容で中、ブランクなんですよ。
Noriko
そうそう、私、さっきのマリアさんに見せていただいたことがあるんですけど、そうですよね。だからそれを使って自分がどうやって勉強していくかっていうお手伝いの本みたいな。
Sayaka
そう、今まで勉強したメソッドを、これを使いながら勉強すると、これが今までの個々にあったシステムメソッドとか覚え方とかが全部一つになってくる。学習者の中で、一つになってくるっていうのが最終的な、あのゴールとして、見てます。
Noriko
これさ、さやかさん、私が先生としても使っても大丈夫ですか。
Sayaka
全然どうぞ。
Noriko
うん、面白い。
Sayaka
一冊、ご購入いただいて。
Noriko
もちろんもちろん、それがポイント。ポイント。わかるわかる。で、ぜひその聞きたいことが昨年ですよね、去年出版されてから、何かコミュニティ、さやかさんのコミュニティだったり生徒さんの中で、何かその反応とか変わったこととか、あと、さやかさん自身がまた変わったことってありますか。
Noriko
出版後。
Sayaka
出版後、出版して、まず一つ良かったなと思ったのは、学び方が身に付くなんかシステムを形にできたことで、それを手に取った人が、こうやって学べばいいんだっていう、そういう何か形にしてこれやってみてって言ったのはすごく大きかったなっていうのと、インスタグラムが主なんですが、インスタグラムから買っていただいた方たちを対象にStudy Groupっていうのを2ヶ月やったんですね。そのときにやっぱり面白かった、だし、私の発見は、みんな、漢字、面白いって思ってるんだっていう発見。
Noriko
そうだと思う。多分ね日本人以上にねすごくね漢字が大好きな方、結構いますよ。
もっと学びたいっていう方、うん。
Sayaka
そうそう、学びたいけどどうしたらいいかわかんないから困ってるっていうところだったので、好きな人が多いんだっていうのと、課題として見つけたのは、出版した後にやっぱりメソッドとかを知ってるある程度の知識がある人が、使うといいんですよ。なので、そういう知識がない人、どういうメソッドがあるのかとか、漢字の音読み訓読みって何なんだ、とか、そういうベーシックな基本の知識、漢字の知識がある人が使うと、おお、いいねってなると思うんですね。でも、そこまで来てない人、本当に漢字ゼロっていう人から言う、すると、意味わからないと思う、意味がわからないと思うので、課題はこの漢字、SKSSW、このSmart Kanji Study System の、For Starters を作ろうって思ってます。
Noriko
すごい、すごいすごい。これ、じゃ、後で聞こうと思ったけど次のステップの目標なのかな。
Sayaka
そうそう、そうです。今年の目標で、Starters、これは漢字、勉強する人用で、ゼロからスタートする人のところを見てなかったっていう反省があったので、Starterの人たちのために、うん、頑張ってみようと思っています。
Noriko
楽しみですね。だから、どんどんあのプロジェクト自体、大きくなってきた、いい、いいですね、流れとしては。
Sayaka
はい。
Noriko
もう少し今度はさやかさん自身のことをちょっと深掘りしたいんですけど、漢字、漢字についてもね、はい。この「漢字の先生」と言っているさやかさんにも読めない漢字があるのかどうか。
Sayaka
はい、ありますよ。
Noriko
ありますよね、これ私、堂々と言いますよ、あります。
Sayaka
あります。まず漢字っていくつあるかわからないみたいです。
Noriko
うんうん、私も正直・・・
Sayaka
もう5000とか思ってたけど、それ以上あるらしく、中国で使われてるっていうのになったら、わかんなくて、日本で使われてるのは2000ぐらいだ、まあ、使われてるんですけど、やっぱりわからないのある、ありますね。
Noriko
ありますよね。私は日本の小説好きで読むんですけど、ありますよ、しょっちゅう。あれ、
Sayaka
はい、同じです、私も小説読んでるとき、わかんないよ。
Noriko
すごい難しい漢字、出てきますよね。
Sayaka
はい、そう。
Noriko
あと私、告白すると、時々書けない漢字あります。
Sayaka
あ、しょうがない、だって、もうやっぱPC・・・・
Noriko
そうですよね。タイピングだから、やっぱ最近。ええ?
Sayaka
どうだったっけ?
Noriko
ありますよね、なるほどなるほど、安心しました、多分たくさんのひ人、安心したかもしれない。そうなんです。だから漢字って難しいってことですよね。
Sayaka
難しいけど読めるまで行けばいいかなって。世界が広がると思います。
Noriko
そう、その通り、世界が広がると思いますね。で、さやかさんは子供のとき、小学生ぐらいにしよっか、7歳8歳9歳のとき、漢字が得意な子供だったんですか。
Sayaka
えっと、得意だったと思います。漢字というよりも一応、得意だったと思う。真面目だったんです
Noriko
私も同じことを言おうと思って。私は、得意よりも、なんか真面目な一生懸命、なんか宿題をする子供だったから。
Sayaka
そうそうそう。
Noriko
お母さんに言われてね。そうそうそう、ドリルとかで、ちゃんとしてた。
Sayaka
ちゃんとしてて、どっちかっていうと、なんか点数を取るのが好きだったから。100点取りたいから頑張ってるその結果が漢字も書ける。だから得意かなっていうところですね。
Noriko
そっかそっか。ちなみにこれ、ごめんなさい、全然、質問表になかった質問なんだけど、
子供のときに得意だった、または好きだった教科と苦手だった教科って何になりますか。
Sayaka
子供のとき得意だったのは算数です。
Noriko
本当に?私はそれ逆、私、めっちゃ算数、理系が苦手な人生。
Sayaka
あ、本当に?私、理系、大好きな人生。
Noriko
ああ、そうなんだ。
Sayaka
そうね、で、苦手は社会と歴史。
Noriko
そっか、そっかそっか。じゃ、ちょっとそれは反対だ、面白いな。(あ、本当に?)うんうん、本でも一生懸命だったから、どの教科も一生懸命やってたってことですよね。
Sayaka
平均的に良かったですね。そうそう。
Noriko
なんか小学校の先生になる人ってそんな感じですよ。なんかとりあえず一生懸命、何でもやってきた感じなのね・・・・(そうそう)うんうん、苦手なのはあるけれど・・・へえ、わかりました。それで、これは本当に私のイメージであり、先ほど名前をあげたマリアさんのイメージでもあるんですけど、さやか先生のイメージは、本当にいつも元気、今でもそうね、やる気いっぱい、パワー、パッション、でもやっぱり落ち込んだり、ネガティブになること、ありますか。
Sayaka
ありますよ、人間ですから。
Noriko
うん、そうか。
Sayaka
あるある。
Noriko
どんなときになんか落ち込んちゃうんですか。さやかさん。
Sayaka
何か嫌なことあったりとか、人間関係のことで、ね、いろいろあったりとか、
Noriko
やっぱそうですよね。
Sayaka
やっぱソーシャルなんだっけ、SNSやってると、やっぱり人と比べちゃう自分がいたりとか。
Noriko
そうかやっぱり同じですね。
Sayaka
一緒、一緒、同じ。
Noriko
そのフォロワー数とか関係ないんですね、私はなんか小さいんですけど、それでもやっぱり心が折れる(感じちゃう・・・)ことたくさんありますよね。
Sayaka
なんか、そういうのを乗り越えてって感じかな。
Noriko
お、逆に落ち込んじゃったとき、嫌なことがあったときの、さやかさんの気分転換の方法は?
Sayaka
気分転換、えっとね、人間関係、なんか、もの、あれによって違います、この落ち込んでるときの理由だけど、人間関係だったら友達と話す。
Noriko
あ、そうか、じゃ、おしゃべりして発散する。
Sayaka
おしゃべりして発散する。
Noriko
あるある、わかる。
Sayaka
で、そう、わかります?女性あるある。
Noriko
そうそうそう、女性あるある、聞いてよーみたいな感じで。
Sayaka
そうそう、そうです。あと、話して、ある、自分の不甲斐(ふがい)なさ・・・
Noriko
不甲斐(ふがい)なさ、うん、なんか、自分の・・・・
Sayaka
小ささ、
Noriko
いやいや、うんうんうん・・・・そっか、そのときは・・・
Sayaka
そういうので、散歩したりとか、海行ったりとか空見たりとかあ、とにかく外に出ますね。一人で・・・
Noriko
話してもいいんですか、その、アメリカで住んでる場所は皆さん知ってる?知らない?話してもいいかな?
Sayaka
知ってるかな?知ってる、Tampa Tampaです。
Noriko
じゃ、海が近い?
Sayaka
近いですね。
Noriko
散歩・・・・うんうん・・・・
Sayaka
Tampaの前に住んでいたところが海が近かったので、もうそこはすぐ、ちょっと気分転換とか、落ち込んだときはもうすぐ外に散歩に行って、
Noriko
暑い海ですね、フロリダってことは、暖かい海。
Sayaka
そうそうそう・・・・
Noriko
えー、憧れるなあ。
Sayaka
あ、そこ寒いね。
Noriko
寒い! (冷たい海だね)海近くにあるんですけど今ね、環境、歩いて10分ぐらいなんだけどひゅーって、ひゅーって・・・
Sayaka
青い海じゃないですよね。
Noriko
青い海じゃないんだよな、憧れるなあー。
Sayaka
青い海。フロリダも沖縄に近い色の水、海の色、エメラルドグリーンとか青いライトブルーとかなので、いいですね。とかも、空見たり星見たり。
Noriko
空見たり星見たり、で、ちょっと気分転換するんですね。
Sayaka
そうですね。はい
Noriko
運動、運動、好きですか。
Sayaka
運動は昔バスケットやってたんですけど、もう今は全然何にも運動しません、ヨガぐらいです。
Noriko
でもヨガ、十分と思う。うん、そっかそっか・・・ヨガしたり散歩したり。やっぱ青い海、青い空っていうのがやっぱり沖縄出身のなんかさやかさんぽい。
Sayaka
でもそうしてたかも、ちっちゃい頃からそんな感じだと思う。
Noriko
そういう環境でやっぱりね育って・・・
Sayaka
いるので、
Noriko
海が大好き。海を・・・
Sayaka
泳ぐとかじゃないですよね、見るだけ。見るだけ。
Noriko
わかるわかる。じゃやっぱり海と山でいえば海派?
Sayaka
ですね。
Noriko
わかりました。
Sayaka
でも、森も好きですよ、なんていうの、森林浴っていうんですか、ああいうのも好き。
Noriko
じゃ、あの、アメリカの住まれている環境も自然がいっぱいなのかな。
Sayaka
うん。ありますね。今の、住んでいるところ、きれい。
Noriko
今ちょっと話したことと繋がるんだけれども仕事をしていないときは、散歩したりとか、ヨガしたり、あと他になんか好きなこととかあるんですか。
Sayaka
あのね、なんか仕事イコール趣味みたいなところがあって・・・
Noriko
そうそうそう、本当そうだよね。
Sayaka
わかりますよね、わかりますか?そう。そこで、なんか、今年の目標は・・・
Noriko
お、今年の目標!
Sayaka
プライベート、趣味を見つける!
Noriko
趣味・・・そっか新しい趣味、新しい、そう・・・・
Sayaka
何か・・・
Noriko
やばいですよね、こう、私達の仕事って、なんかやろうと思えばずっとやっちゃうね。(そうそう)ずっとやってるんですよね、本当に多分・・・
Sayaka
そう。そうなんですよ。で、誰かに言われて誰かに言われてこの仕事しろって言われてやってるわけではないので。
Noriko
うんうんうん。
Sayaka
だから楽しいんですよね。
Noriko
そうそうそう、パッションだしね。
Sayaka
苦しいけど、そう、パッションです。苦しいけど、楽しいから、楽しいというか、ま、うん、続けちゃうので、ちょっとここのバランスを取らなきゃなっていうところで
Noriko
いや、私もそうなんです。この去年ぐらいから、本当にセルフケアが私の目標というか気をつけてることで、もうやろうと思ったらもう何十時間って仕事やっちゃうタイプなので私も、でもそこを超えてストップ、自分にかける。
Sayaka
そう・・・・
Noriko
心がけてるってのはちょっと情けない話なんだけど、そうしないと本当にずっと座ってる私、やってるこうやって・・・・
Sayaka
ええ、わかります。ここまでっていうのがね、自分で決めないと、もうちょっとできる、もうちょっとできるって・・・・
Noriko
そうそう、でもあえてね、あのリフレッシュしないと多分、あの、いい仕事ができないかもしれないからね。そっかそっか、え、趣味、どんな趣味がいいのかな、わかんないけど。
Sayaka
えー、でも今なんか、動くとかもちょっとわかんないから、今とりあえずちょこっとやってるのはAI、AI使ってどんなことできるのかなって、普通にどんなAIの機能があるのかなとか遊んでます。
Noriko
例えばなんですか?ChatGPTとかですか?
Sayaka
そうそうそう、ああいう系のやつで、絵、描くのとか、(それも面白いかもしれない・・・)あれ、すごいですよね。
Noriko
そっか、私はまだ絵を描くの、使ってないんだけど、ChatGPTはもうなんか私の日常生活になってますね。
Sayaka
そうそうそう、いいと思います。なんかそういうので、いろんなのが出てきてるから、それで遊んだりしてます。なんか仕事、今までは、なんか、何かツールを見つけたときは仕事と繋げてっていうところがあったんですけど、なんかそれをちょっと外して、うん、うん、どんなことできるんだろうって楽しむように、(いいですね)、してますね、AIについては。
Noriko
ああ、面白いですね。私も結構引きこもりタイプなんですけど、AI,すごく興味がありますね。まだ絵はやってないけど・・・
Sayaka
面白い
Noriko
ちょっとコースを取りたいと思ってるぐらいすごく興味がありますね。
Sayaka
面白いですよ。(わかりました)、今日だって、ごめんなさい、一個だけ。何か会話の文があって、授業の準備してて、会話の文があって、駅で話してる文だったんですね、で、絵はなかったんですよ。だからこの、絵を書いてくれるところに、「男の人を2人、駅の前で
話している」ってやったら、ポンってすぐ出てきて・・・うわ、すごい、みたいな。
Noriko
さやかさんは、ごめんなさい、どの、どれを使ってるんですか。絵のやつ・・・いろいろあるじゃない。絵を使う、作ってくれるやつ・・・・
Sayaka
そうじゃない、えっと、すごい簡単なやつ、(あ、ごめんなさいね、急に)大丈夫ですよ。えっと、イメージクリエイター、少々お待ちしてください。マイクロソフトのBingが使ってるやつです。
Noriko
あ、そっか、そっか、後で調べてみます。いろいろあるもんね。そっかそっか。私はあのCanva Canvaをずっと使っていて、Canvaの中にも最近出てきた。でも、Canvaの自動生成のイメージはあんまり好きじゃないんだけど、でもあの・・・
Sayaka
それよりも
Noriko
そうだよね、たぶんね。
Sayaka
私もCanvaやってるんですよ。Canvaやってて、Canvaにあるからいいやって言ってそのまましたんだけど、ちょっと試しに遊びでやったらあれ、
Noriko
こっちのがいいじゃんみたいなね、わかりました。
Sayaka
びっくりしますよ!
Noriko
おお、本当に?(はい?(は)、そうそう。ありがとうございます。で、次の質問なんですけど、さっきね、日本語の先生としての次の目標は、そのもう1冊ね、本を出版する、そのプロジェクトが広がってきたっていう話だったんですけど、それを改めて日本語の先生としてのその次の目標と夢と、あとは先生じゃなくって、一個人のなんか人間としてのなんか
目標、夢ありますか。
Sayaka
はい、わかりました。えっと、じゃ、教師として、日本語の先生としての目標は、このSmart Kanji Study Systemをこう広めていくことをやりたいなと思ってて、もうすごい大きな夢が一つあって、「みんなの日本語」ってあるじゃないですか。「みんなの日本語」と「Genki」、あれって世界中で使われてるんですよね。
Noriko
そうですね。
Sayaka
で、「みんなの漢字」みたいな感じで、世界中で使われる漢字のもう決定版みたいのを作りたい。
Noriko
大きい夢だな、すごい。(大きい)、でも、タイトルもいいですよ、みんなの漢字、あるのかな、な、なければ、もうそれを取って、みんなの漢字、いいですね。
Sayaka
みんなの漢字でもいいし、このスマート、SKSSWを広めるっていう意味でも、なんか今年はもうすごくワークショップだったりとか、どんな形でかわからないんですけど、それをするために何をしようかな、何がしたらいいのか、何をしたらいいのかなっていうのをちょっと考えで行こうかな。これが多分ここ2、3年の大きなゴールに・・・
Noriko
応援しています。
Sayaka
一緒にやろう!
Noriko
一緒にや・・・ありがとうございます。そうですね、はい、あの、まず本買わなきゃいけないけど・・・
Sayaka
大丈夫、大丈夫。それですね。
Noriko
いや、それで、いいと思います、うんうん。
Sayaka
それが日本語教師として・・・
Noriko
いや、一緒にやろう、ごめんなさいね、ちょっと今、話・・・あの、一緒にやろうっていうのはすごくすごく大切なことだと思っていて、やっぱりその1人でね、私達みたいな仕事を1人でみんなされてるじゃないですか。でもこうやって時々コラボレーションしたり、
お互いのことをお互い宣伝し合ったり、これはすごくね、あの大切じゃないですか。
で、逆に先生たちと生徒さんたち結構繋がっててね、私達の共通の生徒さんも多いから、こうやって、こう繋がって繋がって繋がって、助け合うっていうのはすごく大切ですよね。
Sayaka
はい、大切だと思います。またそれもなんか年齢を重ねたからこそできそう、
できるって感じ。
Sayaka
若い頃は多分やっぱ競争とか一番になりたいっていう、なんだろう、(あ、そっか・・・)あったけど、今は何か一緒にやってくれる人いたら一緒にやりたいなっていうなんか・・・
Noriko
本当にそう。
Sayaka
一人でね、やってくるとやっぱり限界も見えてきたので、
Noriko
あ、そっか。いや、ぜひぜひ、ありがとうございます。こうやってね、繋げられたので、
Sayaka
それはすごく感じていたことですね。そのときにお話いただいたので、うわー、と思って、すごい嬉しかったです。
Noriko
いえいえ、こちらこそ、じゃ、あの、続けてください。ごめんなさい、話を折っちゃって。
Sayaka
はい。そうですね、それがまず一つで、プライベートの目標としては、二つあって。2拠点生活、沖縄とアメリカ、沖縄と海外をこうできるような仕事の取り組み方っていうのを作っていきたいっていうのが、まずプライベートと仕事が重なってるんですけど、どうしてかというと、この豊かさっていうところに最近気づいて、うん、豊かって言ったときに、何かお金なのか時間なのかっていろいろ人によっては、この豊かって聞いたときに、浮かぶものが違うと思うんですよ。
Noriko
年齢も関係ありますよね、経験・・・・
Sayaka
そうそうそう・・・(わかる)、ここ、ここ今、じゃ、今の年代で、次ここから10年、ここから20年ってなったときに、何か豊かな生活をしていたいなって思ったので、まず自分の中で豊かさは何かっていうのを明確にして、それに沿って豊かな暮らしを実践するっていうのをちょっと今後の目標ですね。プライベート。
Noriko
いや、深い、深いです。
Sayaka
だから、コーヒー一つでもいいんですよ。だから一つ、私コーヒー好きなので、コーヒー、一つでも何かどういうふうに淹れたら、飲んだ瞬間に幸せだなって思う。
Noriko
何か小さな幸せの積み重ねというかね。
Sayaka
そうそうそうそう。そういうのを普通にできてる生活っていうのが多分豊かなので、昔は何かお金でこれぐらい儲けたら、これぐらい稼いだら豊かって思ったけど、そうじゃないなと思って、
Noriko
もちろんね、お金も必要なのはわかるんですよね、で、私ごめんなさいね、また私の話なんだけど、私、今年51歳になるんですよ。もう人生半分終わってる、(えー、見えない!)、はい、もう年、食ってる中年のおばさんなんですけど、本当にあの、そういうさやかさんと全く同じような、どうやってこれから生きようかなって思ったのは、50歳になる手前ぐらい。私も人生半分、生きたけど、まだ50年あると思ったんですね。大体人生今100年、
多分、以上なるじゃない?
Noriko
で、そのとき私、あの、日本では学校の先生してたんだけど、あの、そのとき、その後
日本語の先生になる資格を日本で取ってイギリスに来て。でも、しばらく会社員勤め、普通の会社員してたんです、イギリスで。すぐに日本語の先生ならなかったんですね。結構いいお金もらってたんですよ、会社員の仕事として。でも幸せじゃなかったんです、仕事として。それを考えたのが本当にコロナ禍が始まったぐらいで、やっぱり先生の仕事に戻ろうと思って、会社員の仕事をすぱっとやめて、フルタイムのオンラインの日本語の先生に戻ったというか、なったというか、だから本当に私経験としては浅いんですけど、やりがいを求めたってことですよね。やりがいっていうか、好きなことを。で、でも逆に、その、始めたばっかりの頃に、もうすごい日本語の先生で、オンラインのレッスンをあるだけ予約を受け付けて、燃え尽きちゃったんですよ、逆にね。あれ?これをしたかったわけじゃないのに。で、今、この去年とか今年で。本当にあのバランスね。あの好きな仕事だけど、やっぱり
自分の好きな、自分のそのプライベートの時間、夫との時間、家族との時間もなんか楽しまなきゃみたいな、これが本当に去年と今年の何か課題みたいな、その本当に豊かさ、うん。
Sayaka
豊かさ、何が幸せなのかっていうところですね、はい、なので、
Noriko
深いテーマです。いえ、ぜひ頑張ってください。
Sayaka
いやいや、お互い一緒に頑張りましょう。
Noriko
本当に本当に。
Noriko
うん、いや、何か豊かさとか幸せでありたいからね、それがやっぱり仕事に繋がっていくと思うからね。
Sayaka
そうですね。うん、繋がるし、そうですね。今年、私も本当に去年ぐらいから、減らしましたもん、私もレッスンの数とか、
Noriko
そうなんですよね。いや・・
Sayaka
それで生きていけるのかなって、生きていけた、みたいな。
Noriko
そうそう、私もそうでしたね。心配なこと、もちろんね、経済的なこととかあるけど、でも何とかやっていけるもんね。
Sayaka
そう、それ、好きなことやって、
Noriko
わかりました、面白い。これ本当に最後の質問なんですけど、やっぱりこれ最後、漢字のこと、質問なんです。(いや、いいですよ。)さやかさんの好きな漢字とか、好きな言葉を
紹介して終わりたいと思います。紹介していただいて終わりたいと思います。
Sayaka
はい、好きな漢字はですね、実はここのSKSSWの最後にですね、私の好きな漢字三つ紹介してるんですが、その中の一つでですね、チャレンジ、挑戦という漢字があります。てへんにね、挑ね。
Noriko
すごいしっくりきます、今の話をずっと聞いてて、うん。
Sayaka
常にチャレンジですよね。
Noriko
でも、さやかさんの人生にぴったりかもしれない、本当に。挑戦の日々。
Sayaka
そうです。で、好きな言葉はですね。二つ、この聞いていただいてる皆さんにお届けたい
言葉でですね、二つあります。一つ目は、夢は逃げない、という言葉、
Noriko
うわー
Sayaka
はい。夢は逃げない、て、夢から逃げてるのは、実際、私達自分自身なんですね。諦めちゃって、叶わない。でも追い続けると、道が見えてくる。なので、夢があって追いかけてる方々がもしいらしていたらですね、夢は逃げないっていうことが一つ。で、もう一つは、自信という字は自分を信じると書きますよ。
Sayaka
これは私が小学校のときに聞いた話。で、すごくずっと2、3年前からすごくこれは自分のテーマでもあって、漢字を教えてる、こうパッションになった理由はですね、まず信じてください、自分が漢字できるって、って言ったことがあって。そのときはなんかこう台本を
読んでるぐらいな感じで言ったんですね。だけど、このワークショップで何が一番心に残りましたかって、ワークショップ受けた方に聞くと、自信を持って、信じてください、が一番心に残りましたって言われて。彼の中で信じてなかったって気づいたって言ってました。そう、信じる。そう。信じるからアクションも取れて、次どうするかできるけど、信じてなかったらアクションしてもできないっていうサブコンシャスがあるから、
うん、やっぱり結果も変わってくるんですね。
Noriko
確かに。
Sayaka
そう、なので漢字で言うと信じることをする、からスタートして、勉強すると早いんですよ。伸びるのが、
Noriko
うん。いや、これ何でもそうですよね。自分はできない。これだからできない、たくさんできない理由で、もうなんか諦めちゃってる、前に進めない人、多いかもしれないけど、特に漢字もね、もう読めるように絶対ならないって思ってる、それを信じてる人たくさんいると思うけど、そこから変えていく。
Sayaka
そう、これを今はもうすごく、ワークショップのスタートはここからです。
Noriko
皆さんワークショップ、ま参加しましょう。
Sayaka
そうですね。今、やってないんですよ。ちょっとね・・・
Noriko
これからね、
Sayaka
これから、そうそうそう、
Noriko
今年今年、うんうん。
Sayaka
で、一つこれで私が気づいた・・時間大丈夫ですか。
Noriko
大丈夫ですよ、どうぞ続けてください。
Sayaka
最初、生徒さんに自分を信じてくださいねっていうところからスタートしたんですけど、はって思ったのが、私達教師自身、私自身が学生、生徒さんのことを信じてない部分があった。これやっぱ難しいよな、できないよなって思いながらも教えてる部分があったんだけど、それをもう取り払って、私は100%、あなたの、あなたができると思う、知ってるから、うん、やろうねっていうスタンスで教え始めたんですね。そしたら、自分の考え、なんだろう、教える姿勢も変わったし、言葉かけも変わるし、生徒さんの伸びも早くなかったんですよ。びっくりするくらい、あ、あれっと思って。ってなったときに、ああ、私だったんだっていうところで、私が自分も信じる、私が、自分も信じるし、
私が生徒さんの能力、力を信じて、こうやっていくっていうところで、この信じるところ、信じる、自信、自信と信じるっていうところで
Noriko
えー、さやかさん・・・
Sayaka
自分にもだし、相手にもだしって感じ。
Noriko
ありがとうございます。なんかやっぱり天職ですよ、これは、もう間違いない、すごく伝わりました。多分聞いてる皆さんに伝わったと思うし、私自身もちょっとすごく今日インスピレーションになりました。ありがとうございます。深かった。じーんと来ちゃった。
Sayaka
いや、でも、それを伝えたくて、なんか自分もそれで、うん変わったから、そういう人たちにね、伝わってほしいなっていう、こう気持ちで今日参加しました。
Noriko
ありがとう。さやかさん、今年、今後ですね、その夢、両方の夢とかプロジェクトがうまくいきますように、私、マリアさんたちと一緒に、はい、インスタグラムを通したりして、
応援してますので、そして何かご縁があればまた何かあの声をかけてください。よろしくお願いします。
Sayaka
はい、かけますよ、声。
Noriko
ありがとうございます。
Sayaka
本当に、ぜひぜひよろしくお願いします。私も、Noriko先生の、あのNorikoさんの、あのポッドキャスト聞いたりとか、インスタ見たりとか、いろんなね、媒体があるので、そこでも
Noriko
はい。繋がれると思います。ありがとうございます。聞いてる皆さんもすごくインスピレーションになったと思います。今日はこれで終わりにしたいと思います。ありがとう、さやかさん。
Sayaka
はい、ありがとうございました。