Season 3-49 なかなか自分に自信が持てない
みなさん、日本語のポッドキャストSeason3、ホストのNorikoです。はい。私のポッドキャストは、Apple PodcastsとかSpotifyで聞けますね。ビデオを撮影しているときにはSpotifyとかYouTubeで動画も見れると思います。はい。今日も終わりまで楽しんで聞いてください。今日は、3月20日です。3月20日の水曜日、朝の10時前ですね。今日はね、雨が降っています。とっても朝から雨で、本当は出かけたいんだけど、わからない。どうしようかな。とりあえず朝起きて、スピーキングチャレンジのフィードバックをやってね、あの仕事して、ピラティスもちょっとやって、で、今日はちょっと録音してみよう。雨だし出かけないかもしれないと思って、こうやって話していますね。
はい。皆さん、お元気でしょうか。今日のトピックは「自信がない」ということについて話していきたいと思います。はい。私、こう見えて、信じてくれないかもしれないけど、自信がない人なんですね。うん。ポッドキャストに関しては、もう4年も続けているし、毎週毎週、話すことでこうやって話すのに慣れて、自信をもって、これは自信を持ってやっていることなんだけれども、でも普段の生活で、一歩、家から外に出て日本語の先生という、ことではなくて、普通の日本人で、外国に住んでいる外国人という立場で自信がないんです。そういう話をしたいと思います。
あのね、その自信は英語です。正直、私の英語は本当に下手。17年住んでいるけど、ペラペラじゃありません。これは私の責任ですね。私が悪い。ただね、アクセントのこともあるし、私の英語にも日本語っぽいアクセントがあるし、またはもしかしたら、ベルファストっぽいアクセントがあるのかもしれないんだけど、リバプールでいろんなところで英語を使っていると、相手の人がですね、こんな表情をするんです。ここに、眉間にしわが寄って、「うん?」この感じ。「え?あなた何言ってるの?」みたいな感じの表情をされることがよくあるんですね。皆さんはそんな経験ないですか。もし、これを聞いてくださっているあなたが、日本に住んでいて、日本で頑張って日本語を話したのに、相手の日本人、話しかけた相手の日本人が、「あ?」みたいな、そんなことないですか。私よくあるんですね。その度に、別に傷つく必要はないと思うんだけど、「あっ、私の英語、相手に伝わらなかった」落ち込むんですね。どんどん自信がなくなるんです。最近ではものすごい恥ずかしい経験をしました。
私は病院に行ったんですね。その病院で私はいつも飲んでいる薬の予約をしなきゃいけなかったんです。その手続きはもうやっていたので、私の名前とか、いつもどんな薬を飲んでいるか、そのシステムの中に入っているはずなんだけど、私の説明が悪かったのか、私の英語がその病院の受付の人に伝わらなくて、そのやり取り、名前とか、私の生年月日とか、あとは、どんな薬とか、説明するのにものすごい時間がかかったんですね。受付の人は本当にあ!?、こんな顔しました。私は何度も何度も説明しなきゃいけなくって、最後の最後、結構時間がかかって、「あ、見つけた、見つけた。あなたの情報、ここにあるわ」、みたいな感じで解決したんだけど、多分、本当にスムーズな会話ができていれば、1分もかからない会話が1分以上かかりました。私はものすごく落ち込んだんです。
はい。でね、そのことを旦那さんが、夜、仕事から帰ってきて話して、こんなことがあった。もう私、嫌だみたいな感じで文句を言ったんですね。でも旦那さんはとってもポジティブな人なので、仕方がないよって。それでも会話していかなきゃいけないじゃない。負けるなよ、Norikoみたいな感じで励ましてくれたんです。でも、私はそんなことが度々あると、心が折れますよね。うん、悲しくなります。これは私はもっと英語、頑張らなきゃいけない、もっと積極的に、負けないで、話し続けなければいけない。
もちろん病院とか何かを注文するときには、サバイバルですから、ね、もう言いたいこと言わなきゃいけない、躊躇してはいられないんだけど、でも本当にそういうことがよくあるんですね。でも私は今年、リバプールという新しい町に住んで、人と会いたい。負けてはいられません、本当に。積極的にアクション取ろうと思って、実は今日、新しい挑戦をします。まだ、これは今日の夜に起きることなので、どうなるかわからないし、実はちょっと不安があります。どうするかな。やっぱりやめとこっかな。なので、この結果は、また後日、録音しようと思うんだけど、今日私1人で、初めてミートアップに行きます。はい、ミートアップの内容はこれです。これ、わかりますか。編み物の種類、crochet。日本語では、かぎ針編み、かぎ針編み、はい、これのミートアップを見つけたんです。
はい。しかも夜の7時から9時まで。ちょっと歩いて10分ぐらい、そんなに遠くはないんだけど、10分ぐらいのところに行けるパブで。これは面白いね、イギリスでパブでかぎ針編みの、Crochetのミートアップがある。面白くない?はい。もうね、だいぶ長い間Crochetやってないので、ちょっと忘れた。忘れたけど、これ、針ね、針、捨てないで、ベルファストからリバプールに持ってきてたんですね。なので、久しぶりに取り出してこれを持っていって、「ちょっともう忘れちゃったんですけど、教えてください」みたいな感じで、そのリバプールのパブである、かぎ針編みのミートアップに行ってみたいと思っています。本当にちょっと心配してる。えー・・・どんな感じかな。写真が撮れたら写真を撮ってこようと思うんだけど、うまくいくかどうかわからないけど、これは私自身への挑戦です。
私は本当にね、ずっと1人でいたり、家で過ごすことが多いから、家で仕事をしてるしね。最近は。会社員の仕事を辞めてからは、もうずっとフリーランサーで家で仕事をしているので、あんまり人と触れ合ってないんですね。そして、週末は旦那さんとだけ過ごすことが多かったこの4年間なので、ピラティスのスタジオに行って、ピラティスの先生と話すとか、あとダンスのところに行って、いろんな人とダンスするとか、もう本当にこれは私の新しい挑戦なんです。この2024年ね。そしてもちろん英語を話さなきゃいけないじゃないですか。ね、いろんなコミュニケーションのうまくいかないこともあるんだけど、これは本当にあえて自分自身ね、この何ですかね、今まで4年間ずっと1人または旦那さんと過ごしてきた、この何ですか、 comfort zoneね、 comfort zoneを抜け出せ、抜け出さなければいけないっていう、自分自身への挑戦なんですね。
本当に、実はこれ、夜の7時から、このかぎ針のミートアップは、まず夜の7時っていうのが面倒くさいじゃない?晩ご飯食べた後で、旦那さんがいなくて1人で行かなきゃいけない。ちょっと不安の方が・・・・不安でしかない。だけれども、面白そうだから、行ってみたいなと思っています。なので、自分に自信がないのは仕方がない。でもそれを受け止めてやってみるしかないじゃない。友達が欲しいっていうのはちょっと違うかな。私は実はあんまり友達は必要がない人で、さっきも言ったように1人で過ごしたり、旦那さんと過ごす方がいいんだけど、でも誰か新しい人に会うのは、うん、いい挑戦かな、刺激になるかなと思っています。
で、こういうことを繰り返すことで、私の自信がないということへのなんか克服、克服に繋がるかなと思っています。うん。はい。どうなるか、皆さん温かく見守っていてください。皆さんもそういうことたくさんあるんじゃないかなと思うんですね。特に海外で生活している皆さん、ね、私のように海外で生活している皆さんは、言語のことで、とか、言語じゃないことでも、その、その土地のいろいろなシステムがわからなくて失敗しちゃって自信がなくなるとか、そんなことよくあるよね。はい。なので、私は皆さんの苦労がわかります。長く住んでいてもこんな感じです。本当に日々、日々いろんな挑戦がありますよね。皆さん一緒に頑張りましょう。ということで2024年になってね、comfort zoneを抜け出して頑張っているNorikoさんを応援してください。じゃ、またね。