Season 3-50 Conversation with Yasuyoさん 小さな成功体験の積み重ね
Noriko
みなさん、Japanese with Noriko 日本語のポッドキャスト、Season3、ホストのNorikoです。今日の特別ゲストは、またまた元気いっぱいのYasuyoさん、Mori Mori JapaneseのYasuyoさんですね。はい。Yasuyo先生のインスタグラムもぜひフォローをしてください。Yasuyoさんと話すのはね、とっても楽しいですね。なんか元気がもらえるんです。はい、元気モリモリの会話になっているんですが、今日は私達が海外に生活していて、コミュニケーションで困ったこと、自信が持てないっていうトピックで話してみました。はい。言語学習は終わりがない。そして、Yasuyoさんが今回もね、いいことをたくさん言ってくださったんですね、アドバイス。その中で聞き取りのポイントとしては二つあります。一つは「フィルターがかかっている」、どういう意味なんでしょうか、メンタル的に、精神的にフィルターがかかってしまっていて、アクションが、行動が起こせない。これ、本当に面白いポイント。そして会話の終わりの方でYasuyoさんがこんなことを言いました。成功体験、小さなポジティブな成功体験を積み重ねていく。はい、すごくいいアドバイスです。最後まで楽しんで聞いてください。
Noriko
みなさん、今日の特別ゲストは、Mori Mori Japanese のYasuyo先生、Yasuyoさんです。今日も2人の楽しいキャッチアップを皆さんに聞いてもらって、Yasuyoさんといろんな話をしていきたいと思っています。Yasuyoさん、元気?
Yuko
はい、元気です。Norikoさん、お元気ですか。
Noriko
元気ですよ。なんか気が付けばもう3月、終わりじゃないですか。
Yasuyo
早い。もう、どうしましょう・・・・
Noriko
やっぱりそんな気がしますか?どうしましょう、みたいな。
Yasuyo
します、します。すごくします。1月はね、なんかもうゆっくり行こうと思ってたんですけど、あ、2月になって、あれ、もう2月だと思って。今、気づけば、3月に。うん。びっくりしてます。
Noriko
Yasuyoさんは年末年始に日本に帰られてました?
Yasuyo
はい、年末・・・12月、11月の終わりぐらいかな、から、実は日本に帰っていて、
Noriko
年越しは?
Yasuyo
年越しはね、こっちに戻ってきてから。
Noriko
そっかそっか・・
Yasuyo
はい。はい。なので、11月の終わりから12月ぐらいの間は日本にいて。びっくりしたのは、紅葉がピークだったんです。
Noriko
うわー、ラッキーでしたね。
Yasuyo
信じられませんよね。11月の終わりで。
Noriko
なんかやっぱりなんか年々ちょっと遅くなってきてるのかな。
Yasuyo
うん、遅くなってる。
Noriko
そうなんでしょうか、うんうん、
Yasuyo
びっくりしました。
Noriko
タイミング、難しいね。うんうん。
Yasuyo
難しい。諦めてたんですけど。ええ!!?ピークなの、今!と思って喜んで行きました。久しぶりの、久しぶりってことはないですけど、良かったですよ、冬の日本も。
Noriko
そうだよね。でも、なんかそこでたくさんいろんなことしたから、多分なんか疲れて帰ってきちゃったんじゃない?
Yasuyo
Norikoさん、すごい、どうしてわかったの?
Noriko
私もそうなんですよ、なんか里帰りとか、なんかそういうことすると、目一杯するじゃない。なんか。
Yasuyo
そうそうそう。うん、もうそれこそ予定モリモリです。
Noriko
あはは、そうそう、わかるわかる。
Yasuyo
元気モリモリじゃないけど、予定もりもり。本当に予定モリモリで。仕事もしながら向こうにいたんで、
Noriko
そっか・・・
Yasuyo
なんかもういつも時差の計算をして、朝レッスンをして、それでまた夜とか深夜にもレッスンをするから、その間に友達と会ったりとか、少し旅行を入れたりして、本当にもりもり・・・盛りすぎて。
Noriko
そうね。
Yasuyo
なんか時間が24時間じゃ足りないって感じの・・・・
Noriko
うん。だから1月ちょっとゆっくりスタートにしようっていうことだったのかな。
Yasuyo
そうなんです。はい。あともう、経験上、なんですか、New Year Resolutionね、どうせ、決めても、どうせ私はできないっていうのが・・・
Noriko
わかるわかる、それはそうね。
Yasuyo
今年は、もうね、あえて作らないと思って、
Noriko
それもいいと思うんですよ。
Yasuyo
うんうん、でも大切ですよね。1年を今年はこういう1年にするぞって決めるのはとてもいいことだと思うんですけど、私はきっとできないと思ったから。今年は予定を立てない。で、1月は、もうだらっとするって決めてたんで。もう自分の好きなようにゆるく生きようと思ってたので、1月はね、結構帰ってきて、もう放心状態、静かにゆっくりもう自分のペースで、
Noriko
でもそれがいい。
Yasuyo
エンジンがかかるまで、待とうと思って、ゆっくりしました。
Noriko
そうか。で、そこから少しずつ何か盛り上がってきて、今3月って感じですか?
Yasuyo
盛り上がってきたのかな?
Noriko
まだまだ?
Yasuyo
なんかでもあれですよね。1月の後半になったら、少しずつ、大丈夫ですかっていう、なんかノックする声が聞こえてきて、
Noriko
あ、そっか。自分の中でね。
Yasuyo
トントントン、大丈夫ですか?ゆっくり行き、すぎてませんか?とか・・・
Noriko
面白いなあ。
Yasuyo
1月はもうそう決めてるんで、って自分の中で、大丈夫ですって・・・
Noriko
いや、でも、それもいいスタートだと思う。逆に。(本当ですか?)
Noriko
だから、私はその逆だったから・・・1月も、目一杯やって、だから2月シューって疲れて・・・3月、もう一回がんばろうみたいなね。
Yasuyo
でも本当そう、そういうことですよ。やっぱりこの、こう緩急が必要ですよね。
Noriko
緩急、そうそうそう。
Yasuyo
緩やかなね。緩くいくときもいいけど、ぐぐっとこう力を発揮して、
Noriko
そうだね、
Yasuyo
頑張ろうっていうときも、それはもう自分のバイオリズムっていうかタイミングで決めればいいから、やったら頑張ったら、後で疲れるんだけど、ああ、頑張ったから今、ここまで頑張ってるから、ここまで来てたのかなっていうときもあるじゃないですか。必要な頑張りもあるけど、その後、休めばいいわけで、
Noriko
そうですそうです。
Yasuyo
だから私の場合は1月はいいんです、いいんですって言って、
Noriko
ああ、よかったよかった。
Yasuyo
かなり自分を甘やかして、2月の頭になってから、本を読みたいなって思ってたから、本をちょっと読む時間を作ろうと思って、こうやっぱり意識的に少しずつゆっくり何かこう、なんだろうな、他のこともしよっていうモードにシフトして、外にも出ようと思って外にも出るようにしてっていうか。ちょっとずつちょっとずつ、でも気づいたらもう3月だから、あまり大きなことはない・・・
Noriko
どうなんですか、じゃ、最近その3月、じゃ、これ、これから、じゃ、4月とか何か予定はあるんですか。
Yasuyo
そうですね。やっぱり暖かくなってくると、人間って不思議なもので、外に出ようかなっていう気持ちになるんですよね。
Noriko
そうなんだよね。
Yasuyo
なんでしょうね・・・・
Noriko
春だから。
Yasuyo
春だから眠くなるけど。でもやっぱり生徒さんも、なんかこう、お出かけモードになっちゃう。
Noriko
そうそうそう
Yasuyo
やっぱりみんな暖かくなってくると、気持ちが外に向かうのかな、
Noriko
でしょうね。
Yasuyo
どうですか。でもNorikoさんはすごく定期的に散歩したり、ね、ほら、お気に入りのベーカリーとか何かいろいろな外に出て・・・
Noriko
これは、ま、私の今年の目標だからね。目標というか、街を知りたいっていうところで、積極的に出かけるようにはしてるんだけど、でもさ、やっぱ寒い、寒かったから、冬は・・・
Yasuyo
寒い。寒いとね、どうしてもね、風がビュービューいってる・・・家で温かいコーヒーでも飲もうかな、とかね。
Noriko
じゃ、これからちょっともうちょっとアクティブに・・・
Yasuyo
そうですね。旅行に行ったり、もっと何かお外の空気をね、何か吸ってリフレッシュしたいっていうふうに思っていますけど、今日も実は本当はさ、Norikoさんと会う前に、Norikoさんのを見習って散歩に行こうと思ったんですけど、ちょっともう最低気温マイナスだったからやめました。
Noriko
え!?そんなに寒いの?
Yasuyo
今日寒かった、今日はね、なんか、だから、もうそうやって・・・・
Noriko
そりゃ、いた方がいい、家に。マイナスだと私もさすがに出かけないかもしれない。
Yasuyo
最低がね。そうそう風も吹いてるし、外は青空だけど、やっぱりまた一つ言い訳をしてしまったと思いながら。
Noriko
これからこれから、じゃ。
Yasuyo
これからこれからね、そうそうそう、春を楽しみたいと思ってますよ。
Noriko
うん。わかりました。じゃ、あの、Yasuyoさん今日はなんかちょっと一つだけトピックを私、用意しまして。というのがリクエストがあったんですね。その私に、Norikoさんは私は外国に住んでいるから、Norikoさん自身の言語の勉強の旅を話してほしいと・・・で、正直、恥ずかしいんだけど、自信がないんです。私。あの・・・・
Yasuyo
どうして?
Noriko
先生、言語の先生って言って・・・の仕事をしてるのに、自分ではさっぱりというか・・・・もちろん苦労してますよね。いろんなその言語の勉強、英語でも、今やってる韓国語でも、なかなか思う通りにはいかなくて。でもそのリクエストは正直に、その、苦労話。大変なところをシェアしてほしいっていうことだったんですね。で、Yasuyoさんも多分私よりも海外生活が長いのかな?で、多分いろんな失敗とか苦労が今まであったと思うので、それをひっくるめた私達の言語学習。
Yasuyo
うん、いいですね、私も聞きたいですよ、NorikoさんのJourneyを。うんうん。
Noriko
私、正直、本当に得意じゃないと思ってます、まだ、ペラペラじゃない。もう今でもコミュニケーションに失敗があるけど、正直、今は勉強っていう勉強はしてないんですね。
Yasuyo
うん、わかります。私もそうかも。
Noriko
Yasuyoさんもかな?
Yasuyo
うんうん。でもご主人と日本語で、日本語じゃない、英語で、普段は?お話しますか?
Noriko
今はね、じゃ、今ようやく英語で何となく話すようになって。出会ったのは日本だから、日本語で会話、もうそのときはずっと日本語だったんですよ。で、ここに越してきて、で、私はでも、越してきた17年前、英語が本当にできなくって、英語の学校から行き始めたんですね、ベルファストで。英語が少しずつ上手になって、上手というか、その何となくコミュニケーションができるようになってから、旦那さんと英語になってきました。で、今は英語が最初で、次は私、喧嘩とか、あの感情的になるともう英語できないですね。だから日本語。
Yasuyo
それはちょっとね、つらいですよね。
Noriko
うん。ていう感じになってるんですね。
Yasuyo
じゃ、普段は英語なんですね。
Noriko
うんうん。でもね、結構、無茶苦茶なんですよ。でもそんな深い話、してないから、本当に。はい。え、Yausyoさんとこ、どうなんですか。
Yasuyo
羨ましい。いや、もう私は日本生まれ日本育ち、
Noriko
いや私もです。留学ゼロ。私もね。
Yasuyo
留学経験もありません。そして家族は、家族って子供は日本語より英語の方が多分、得意なんですけど、主人とはもちろん日本語。なので、とても恥ずかしくて、何年こっちに住んでますって言いたくないんですよ。私は逆に。
Noriko
本当にそう。私、そう、本当に実は、これね、皆さん、嘘でしょって言う人もいるんですよ。でも私、正直に言うと、私は本当にペラペラじゃないです。しかも今でも、今週も先週も英語で、たくさんなんか、フラストレーションのことありました。イライラして、えー・・・
Yasuyo
え、なんですか。
Noriko
もう一つは、これポッドキャストでも最近話したのでそのうち同じことで公開されるんですけど、でも本当に言うと、あの病院ですね手続き関係。受け、受付の人が私の日本語、日本語じゃない、英語がわかってくださらなくて、もう何度も何度も言い返して。なんか、で、相手の、ここの人が眉間にしわを寄せて、え、この子じゃないけど、この人は何を言ってるの?みたいなレベルで。えー、なんでわかってくれなかったんだろうっていう落ち込みがあったり、もう本当に正直そんなこと何回もあります、今でも。
Yasuyo
うん、ありますよ、そんなの。でも落ち込みますよね。でも、私・・・
Noriko
落ち込みますよ、その度に。うん。
Yasuyo
今Norikoさんの話を聞いて思い出したのが、すごい、イギリスに少し2年だけ住んでたことがあって、それ、何だろう。日本で少しは英語を勉強したから、日常会話はわかるかなって思ってたんですけど、イギリス英語が全くわからん。
Noriko
そう、アクセントのことも絶対、あるよね。
Yasuyo
フリーズしました。それはもう私は、ここでサバイブしていけるのだろうかと思って。やっぱり病院に行かなきゃいけないことがあって、それで、受付で、恥ずかしいんですけど、なんかTake the urineとか言われて、私、聞き取れなくて、それを。
Noriko
うんうんうん、わかるわかる。聞き返しますよね、え?って、私も。
Yasuyo
聞き返したんだけど同じことを真顔で言われたので、
Noriko
確かに確かに
Yasuyo
これも3回も4回も聞けないと思って。私はその尿っていう言葉は知ってたんですけど、それを何かリンクできなかったんですよ、その発音と。
Noriko
わかるわかる、うん。
Yasuyo
私には「イヤリング」に聞こえたんですけど、それが・・・
Noriko
ああ、そうかあ、いやでもね、そういうことありますよ、わかる、私、うんうん。
Yasuyo
どういうことって思って。聞いてもそうやって言うから、とりあえずあっちに行って取ってきてって言われたから、とりあえず行ってみようと思って、行ってみて、でもやっぱりおかしいと思って、尿だったらコップとかあるし、
Noriko
そうだね。
Yasuyo
トイレに入ったら何かそういう物が置いてあったりするから、やっぱり尿じゃなかったんだ・・・イヤリング、どういうこと?トイレの中で、私すごい悩んで、もう一回また行って、イヤリングて、言ってたけど、urine、尿のことですかって聞いて。また言葉をリピートされただけで。だから、
Noriko
そうなんですよ。
Yasuyo
どういうこと!?って言ってすごい困惑して・・・でも結局なんかそのものがなかったとか、何かそういう別のことで私がそれをわからなかったんですけど、もうなんか情けなくて・・・
Noriko
わかりました。すごく落ち込みますよね。
Yasuyo
どうしてこんなことを聞き取れなくて何かこんな恥ずかしいことって思って。
Noriko
そうなんですよ。
Yasuyo
それもね、いい経験ですけど。なんかそういうことの積み重ね。何かこう、物をオーダーしても、何回も聞き返されたりすると、もう違うもので、OKとかっていうふうになったりとかね。ありますよね。
Noriko
私も、あります。私の、たぶん、リスナーさんたちも、わからない、どれだけの方が、日本に住んでいる方、日本で仕事をされているとか、結婚されて生活してて、日本語を勉強してる人、どれだけ聞いてくださっているかわからないけど。たぶん、そういうことって本当にあると思うんですよ、どんなレベルでも、
Yasuyo
どんなレベルでも、
Noriko
ちょっと聞き間違えちゃったり、何かちょっとしたことでミスコミュニケーションが発生したり、そのときに本当に落ち込むんですよ。
Yasuyo
わかる、わかる、
Noriko
へこむへこむ・・・
Yasuyo
へこむへこむ。うんうん。
Noriko
でもなんか生きていかなきゃいけないから、また次の日やり直すんですけど。
Yasuyo
そうですそうです。結局それの繰り返しですよね。なんか向こうにいたら、もうペラペラで楽しくやってるんでしょうっていうふうに思われがちですよね。
Noriko
そう思われがちだけど、私、違うんです、本当に。でもそれは・・・
Yasuyo
わかります。
Noriko
恥ずかしいけど、私はもう正直に言うんですね。本当にごめんなさい。私こんなレベル、私の責任かもしれない。ね、ペラペラになっていないのは、
Yasuyo
でも自分がどの場面でどういう英語が必要かっていうのがわかる、わかってくるじゃないですか。
Yasuyo
例えば、だから、それを知る意味でも、そういう何か恥ずかしい体験とか、ちょっと落ち込んだエピソードっていうのは、糧になるというか、
Noriko
私ね、そうね・・・・いや、だから私、皆さんだけじゃないんだよっていうことを言いたくて。多分その日本に、日本に住んでる日本人の人も例えば、外国の方が、日本語、話されて、多分アクセントとかなにかで、なんかで、多分、顔をしかめてね、え?っていう顔されることも、絶対あるんですよ。そのときに、うん、落ち込ま、落ち込むけど、また頑張ってねっていうのが私、今日伝えて、本当に一番伝えたいことで。
Yasuyo
わかるわかる。でも自分でこの言葉、わかってるから、その単語をアウトプットしてるつもりでも違って聞こえてるわけですよね、相手には。だから、ん?って言われて、意地悪してるわけじゃないんだけど、
Noriko
そうなんです、そうなんです。
Yasuyo
聞き返されて、それで、すごくこうやってあの手この手で言うと、ああ!それね!・・・
Noriko
そうなんです、あんまり相手の人は、深く、意外と考えてなくって、何この人!?とは思ってないケースが多くて、単純にわかってない。相手もね。
Yasuyo
自分の問題なの。自分の問題なのは、そういうふうに、相手がそういうふうに思ってるんじゃないかなとか、
Noriko
そう思っちゃうの・・・
Yasuyo
この子わからない、この子の言ってることわからないって、なんかこう、面倒くさいって・・・
Noriko
なんか嫌がられてるとか思っちゃうんだよ。次に。
Yasuyo
そうですそうです。
Noriko
その負のループでね。うん。
Yasuyo
そう自分のその考えがフィルターになって、そういうふうに自分がそういう感じで映し出してるから。でも私達も逆にありますよね。
Noriko
そうなんですよ。
Yasuyo
その生徒さんがこう言ってる言葉を理解できなくって、ああ、そんな言葉だったんだと思ったときに、逆にこの理解されない人の気持ちがわかるから、そうです、そうですっていうふうに、どういうふうにカバーしてあげたら、その一生懸命、話してくれてる人が嫌な気持ちにならないかっていうか、
Noriko
そうですね・・・
Yasuyo
逆のパターンも、先生だけど生徒でもあるから、逆の立場がわかるから、そういう人の気持ちをね、わかってあげられるから、それは、あると思う。でもこの前、なんだっけ、あのインスタでもあげたんですけど、私も英語できませんっていう、あんまりよくわかりませんでしたっていうのをあげたんですけど、英語のカンファレンスで、
Noriko
そうね、それもすごい経験と思う。
Yasuyo
いやあ、もう本当にね、もうバシンって、ハンマーで、バシンって潰されるような気持ちになることも多いですよ。その外国語を教えてる先生たちのカンファレンスみたいなのがあって、そこでいろんなワークショップとかセミナーとか受けられるんですけど、なんかこっちって普通に、はい、隣の人とディスカッションして、
Noriko
あるある!
Yasuyo
ね、言うでしょう。やめて、
Noriko
緊張するよね、その時点で、もう、かなり、あああーって、緊張感が。
Yasuyo
それ本当に嫌なんですよ、本当に嫌なんですよ。
Noriko
わかります。
Yasuyo
で、英語でやっぱり上手に、こうね、言葉で表現するのって難しいし、ディスカッションなんてって思っちゃって、
Noriko
その、私・・そのディスカッションの部分とか自分の意見を積極的に言うっていうのは、これ、どう思いますか。その日本人は、わかんない。私の世代で日本語教育を受けていると、あんまり自分の意見言う場面なかったんですよね。
Yasuyo
わかります。
Noriko
日本にいると、でも、途端、イギリスの生活始まって「Norikoはどう思う?」って、頑張って言わなきゃいけない、そのメンタル、そのメンタルの部分のスイッチは入れなきゃいけないんところが、私のそのまず一歩ね。
Yasuyo
わかります。
Yasuyo
すごくわかります。とりあえず質問するとかね。すごいなって思うんですけど、あ、これも質問にして言うんだっていうようなことも、すごいですけど・・・
Noriko
どんどん言うんだよね。
Yasuyo
これも質問で言うんだとかいうようなことも、とにかくもう・・・
Noriko
口に出すんですよ。
Yasuyo
口に出すんですよ。だからそこがやっぱりまずこう違うなって思う部分で。こんなこと言ったってこれはもう知ってるでしょとか、自分話す前にいろいろ考えちゃったりしたり、
Noriko
そう。
Yasuyo
あの、あと、本当にどっちでもいいんだけどって思うことを、私はこうです、なぜならこうだからっていうことを言うので。
Noriko
言いますね、はっきり・・・
Yasuyo
いや、私は本当にどっちでもいいからっていうときに、困ります。
Noriko
そうなんです。
Yasuyo
語学以前の問題。
Noriko
そうそう、そうなんです。
Yasuyo
語学以前の問題なんですよ、私の、が、思うのは。
Noriko
だから私、本当にそういうことを最近よく考えていて、例えば、最近、私、勉強って勉強、本当にしてないんだけどね、英語のポッドキャスト聞いたり普通にね、映画見たりとか、なんか本読んだり、心がけてるじゃないですか。
Noriko
でも、そこで、その意見を言う、その何ですかね、我慢、自分のこの胸に秘めてないで、それを頑張って言ってみるっていうのに、まだそのスイッチ、時間がかかるなと思って私、この、こんなにも長く住んでいるのにすぐにその自分の意見が言えないっていうのは、やっぱりそのメンタリティの部分なんだろうなと思って。
Yasuyo
でもなんか、私もそれよくわかります。なんか自分の意見を主張、強く主張できないところ。
Yasuyo
はい。でも、でもそれも一つの意見かなっていう気もするんですけど、
Noriko
ああ、なるほどなあ。
Yasuyo
必ずAかBか、なぜならって言えることが、
Noriko
そうね、そうね。
Yasuyo
特にね、やっぱり海外に住んでると、やっぱりそういうことを言える人が、だから、よく日本人の人が言われがちなのって、うん、存在し、してないっていうか、意見を言わないから
Noriko
何を考えてるのかわからない、みたいね。
Yasuyo
何を考えてるのかわからないとか、そういうふうに言われるから、そういう何だろう、ふうに思われてるのかなっていう、またその外からの自分の意見が入ってくると、やっぱりここは、なんかこう強く言わないといけないのかなって思うときもあるけれども。と同時に、それも一つの意見じゃないって思うときもあるんで、本当にバランスが・・
Noriko
どっちでもないっていうね、・・・Aでもない、Bでもない、
Yasuyo
バランスが難しいと思うんですけど、でも、やっぱり必要に応じて自分の意見を少しだけはっきり言ってみるっていう練習も、できるときだったらやればいいと思って。やっぱり結局、言葉ってすごく自分が安心できる場所だと、すごくアウトプットが、進むんですよね。
Noriko
そうですね、本当にそう。
Noriko
そうなんですよ。ああ、ありがとうございます、こんなにいいつなげ方。だから私コミュニティをやってるって、今、言いたい。
Yasuyo
そうです、私もNorikoさんのCommunityはそういう場だと思ってる。
Noriko
安全な場、その楽しい場。雰囲気はその誰も先生も、ジャッジしない、なんですか、あんた、駄目じゃないって言わない場も必要っていうか。
Yasuyo
やっぱり同じ、例えばトピックで話してても、うん、すごい初めて会った人たちと大会場で一斉に、はい、じゃ、ディスカッションしてって言われたら、もうちょっともう、
Noriko
いやいやパニックパニック
Yasuyo
だけど、パニックですよ。
Yasuyo
隣の人はもう、いやー、とかって言ってすごく楽しそうにやってんのに、私のこんなボキャブラリーでごめんなさいっていう相手に対して申し訳ない気持ちとか、なんかいろんな気持ちが混ざりながらの、ま、あまりリラックスした気持ちでは話せないですよね。
Yasuyo
だけど同じトピックですごく安心できる場で、これについてどう思いますかって言われたときに、そこの大きな会場で、はい、どうぞって言われたときと違うテンションで話せるから、もっと自分を、何だろう、表現できると思うんですよね。
Yasuyo
だからやっぱり一番大切なのは、そこでいきなり大きなところで言えなかったって。落ち込むことは落ち込みますけど、でも、安心できる場で少し練習してみたら、今度、うん、あの今度そういう場所があったときにも、言えるようになるかなっていう。
Noriko
なんかね、そう、きっかけになればいいかなって思いますよね。そうそうそう、そう本当に。
Yasuyo
だから、やっぱり安心できる場って、本当に大事で、誰も批判しない、誰もそんなことって言わない。もちろん大きな場所で話してるときも、相手の人はそんなこと言わないと思うけど、自分の問題で、
Noriko
そうなんですね。
Yasuyo
自分が緊張してるから、
Noriko
自分でどんどん自分を責めちゃうっていうか。それは本当に、語学勉強で、
Yasuyo
どこでも。そんなこと多分相手の人は思ってないけど、自分が勝手にそういうフィルターをかけちゃっう。
Noriko
そうなんだよね、フィルター、そう、フィルターをかけて、そこが語学の勉強、ちょっと壁になることがあるかもしれないね。
Yasuyo
でもそれもわかればいいかも。それから、例えばNorikoさんのコミュニティでこういうトピックで話しましょうっていうときに、やっぱりあのみんなが自由にこう話してるのってすごい。
Yasuyo
でもその中でも、やっぱりもしかしたら自分が言えたら言えた、言いたいことをうまく言えないなとか、
Noriko
あるある
Yasuyo
思う人もいるかもしれない。私から見たら、そんなことないのにって思うけど、やっぱりそれぞれ皆さん自分が持ってる、悩みとか・・・
Noriko
理想の日本語みたいなのがあるからね。
Yasuyo
そう思っちゃうんだけど、そんなことないですよっていうふうに、とにかくそういう場所を提供してあげるのがやっぱり一番自分がそれがわかるからね、気持ちが。だから、本当にNorikoさんのコミュニティでやっぱりそういう大丈夫だよって言って、たくさん話して、それがわかってもらえたとか通じたとかっていう経験をどんどんどんどん積み上げてって、本当に自分が話したいところでも、それが自信になって、
Noriko
本当にそうだ。
Yasuyo
話せれば一番いいですよね。本当に。
Noriko
本当だ本当だ。そうなんですよ、その通り。だから私も気が知れた人は、そのね北アイルランドでお世話になった人とか、やっぱ付き合いが長いと、安心してなんか英語が出てくるんだよね。
Yasuyo
わかるわかる。だからやっぱりその環境、安心して話せる環境。そしたら私、今日。結構話してたなとか。
Noriko
確かに確かに。
Yasuyo
あと、やっぱり自分のそのときのマインドにもよります。
Yasuyo
私も実は、だから、長く住んでるわりには自分の英語に自信ないし、あとメンタルの問題もありますね、自分でフィルター、ブロックかけてるところもある。日本にね、今回帰ったときに、何度かね、外国の方がいらっしゃる、となりに、話かけようかなとかね。
Noriko
あ、本当?どうしたの?どうしたの?
Yasuyo
1回目は、あのホテルで、なんかちょっとお茶飲むようななんかところで、私もちょっとパソコン持ってて仕事をしてて、隣に何か女性の方が座ってて、ああ、どうしようかな、こんな隣にいるのに話したいなと思いながら、でもちょっとそこ静かな場所だったから勇気がなくて、結局話しかけようか迷ってたらもう、その方は出ていってしまってなんか、チャンスがなかったんですけど、新幹線に乗ってるときに、新幹線の一番後ろの方の席って、大型のスーツケースを置くエリアがありますよね。あそこは予約してないと、
Noriko
そうみたいね、今。
Yasuyo
置けないんですよ。はい、私、だから、クラスでね、いつも言ってるんですけど、でも大体誰かがね他の人がね、置いたりして。
Noriko
あ、ちょっともめる、もめるというか問題になるんですね。
Yasuyo
知らない人ね。私も、えっと、スーツケース、大きいのがあったので、そこの席を予約しておいたのに、やっぱり誰かが勝手に置いちゃってるっていうのがあって、自分のスーツケースが置けないっていうのがあったんですよね。て、また別の機会に乗ったときに、また置いてある。
Yasuyo
せっかく私、予約したのにと思って。
Noriko
そうそう、予約したのに。お金もちろん払ってるんでしょ。
Yasuyo
そうですそうです。そんな大きいスーツケース自分の力じゃ上に持ち上げられないし、それで、私の隣にあの外国の方が座って、この後ろのスーツケースってあなたのですか?って聞いたら、いや、私のじゃないの、誰かが置いてたのって言ったら、ああ、やっぱり言って・・・そこで何か私のやつをこっちにどかすから、あなたここにどうぞと言われて。いやいや私の上に乗せてくださいとかって言って、だから、あの2人で、
Noriko
優しい方がいました。
Yasuyo
そうそう、やり取りしてて、なんかそこでもうちょっとこれは話しかけてみようって。話しかけて。
Noriko
そうですよね、いいきっかけだ。
Yasuyo
いいきっかけだからね、そうそう、普段自分でそんなに積極的にしないけれども、いつも本当にそのスーツケースの問題が私、新幹線に乗るたびに気になってたから、なんか大丈夫でしたか?嫌な気持ちになってませんでしたかとか、大丈夫でしたかとかっていうふうに話を聞いてて、そこでいろんな話をしてたら、結局、東京までずっとお話して、
Noriko
ええ、面白い、いい出会いですね。
Yasuyo
そしたら、その方は、息子さんが、日本語をなんかやっぱり好きで、家族の中で、日本に関わる人は一人もいないけど、息子さんがなぜか日本のことが好きで、日本で勉強しに来てる。
Noriko
えー、じゃ、息子さんに会いに来た?
Yasuyo
だから息子を訪ねて。息子さんに会いに来たって、話を聞いて。話しかけてよかったなあって思って。大したこと話してないけど。やっぱり話して楽しかった、通じ合えたっていう経験がやっぱりこうちょっとね、嬉しい経験になるから・・・・
Noriko
嬉しいし、自信につながりますよね・・・
Yasuyo
自分のやっぱり心、心持ち次第かなって。だって、絶対、私、2時間も、初めの15分は行けるけどあと2時間45分はきっと無理だと思うと思ったら、なんかやめとこっかなっていうチョイスもあるけど、ま、いや、話してみようと思った。
Noriko
そうだね、そうだ。
Yasuyo
結局自分の気持ちもあるかも。
Noriko
本当だね。
Yasuyo
だから。
Noriko
いや、私今、日本に住んでないしその日本の教育のその現場からずいぶんもう長い間離れちゃってるけど、本当に私ね、昭和生まれのこの私の世代ってさ、英語教育って言ったら、もう学校の教科書だけだったし、
Yasuyo
そうですね。
Noriko
なんか、しかもなんか、その何ですかね、完璧を求めるなんか教育って、その、うまく言えないな。発音、誰かがいつも誰かの英語を批判するっていうか、あなた、なんか発音が悪いじゃないとかさ。
Noriko
なんか文法間違ってるじゃないとかよくあるじゃない、「文法警察」っていう言葉もあるぐらいで、つい、何か
Yasuyo
面白い。
Noriko
いろんな人の、そうそうそうそう、なんか、なんですか、ミスを探すっていうの、粗探すっていうのかな。
Yasuyo
粗探しする
Noriko
でも、それは本当に悲しいことで。なんかそういう教育を受けてきた、なんかそういうところに育ってきたから、本当にそのメンタルのブロックがあるんですよね、私。あ、間違い。今でも、本当間違いをしたらどうしようとか。でも本当にそんなこと実は関係ない、コミュニケーションするときに、
Yasuyo
本当そうそうそう。
Yasuyo
Norikoさんが先生として、例えば日本人、その生徒さんが日本語を勉強してた生徒さんが同じことをNorikoさんに相談してきたら、Norikoさんは何て返しますか。
Noriko
いや、だから本当に実は私もそういうふうに思う、思うんだって言いますよね。
Noriko
自分が英語を話すときには。ただ先生の立場で言うと、それが、その考え方が違うっていうのがわかるんだよね。それは本当にメンタルのブロック・・・そうなんですよ。そう、だから先生としてのアドバイスと・・・・でも一個人と自分もその悩みがあるっていう、
Yasuyo
本当そうなんですよね。私今、生徒さんに大丈夫ですとか言いながら、私、大丈夫ですって言ったのに、もうカンファレンスの会場で泣きそうになって、トイレに逃げ込む、みたいな。
Noriko
もうストレスになってるっていうね。
Yasuyo
逃げる、逃げたい逃げたいって思うね。だからすごくその先生の立場で言ってることと、生徒の自分が学ぶ側になったときに、自分が自信がないないモードになっちゃってね。やっぱりそういうフィルターが何枚も何枚も入ってるから、
Yasuyo
それがすごい邪魔してるけど、私からしたら、Norikoさん、すごくいい先生がパートナーが、そんな恵まれた環境にいるんだから、私いつもそれを思います。やっぱり普段の日常のなんか会話が、できるって、もう最強だと思います。やっぱり学校とかで、テキストブックを使って学んだ英語って限界がありますよね。例えば留学とかして、例えば、寮生活して友達とか、普段の生活、ホストファミリーとか、何かそういうふうに日常の話し方を身につけてる人には、やっぱり日本でテキストの勉強をした人には、どんなにボキャブラリーがあっても、やっぱりね、コミュニケーション能力っていう面では難しいなって思うことがあるから、だからそんなにいい先生が近くにいるんだったらもう私、羨ましいですよ、のりこさんのことが。
Noriko
いい先生っていうのは何?誰、誰のことなんですか?
Yasuyo
ご主人、ご主人ですよ!
Noriko
それが、いやいやでもね、これは私の意見、国際結婚してる人はどう思ってるのか。私、お互いにね、先生にはなれあいないんですよ、私。
Yasuyo
そうなんですか。
Noriko
英語で話すけど、でも、その間違いを別に指摘してくれるわけじゃなくって、普通に話をするだけでやってる。その先生っていう感じじゃないんですよね。
Noriko
でもでも普通には話をするんだから、いいんだけど。
Yasuyo
でも直してとか、こういうふうにもっとこういうふうに喋りたいから、どんどんこれから私に直してとかって言ったら、ご主人も協力してくれ・・・
Noriko
やってくれるかな。いやいやいや、やってくれないと、思うけど、そうかな。
Yasuyo
言ったらみたらどう?
Noriko
そう、面倒くさいなって思われて・・・
Yasuyo
いいですいいですだって。愛するNorikoさんのためだから、やってくれる・・・・
Noriko
うーん、そうかな?・・
Yasuyo
一番の先生がいるから、それは絶対に、もう恵まれてるポイントだとか、私、ラッキーって思わなくちゃ。
Noriko
そうだよね、そうだよね。ありがとう。
Yasuyo
本当、いいことだと思います。いやいや、本当にいいところたくさんありますよ。だから・・
Noriko
いつも同じ話しかしてないけどね、食べ物の話とか、Pubに行こうとか、ビールの話とか。
Yasuyo
でもねやっぱり人間って、好きなことだと一番そういう、なんっていうの・・・
Yasuyo
思考回路が開くっていうかね、話せるマインドになるから、好きなことだと、語学の勉強が、入口が、どこが入口かわかんないけど、例えば、そうですよね、文化が好きな人、アニメが好きな人、いろいろありますよね、入口。だから日本語を勉強する人も、やっぱりその入口、好きなところの入口から入ってくと、そうだね、なんかその話題になると、ちょっと発言が増えたりするじゃないですか。
Noriko
確かに確かに。
Yasuyo
話すことも、だからやっぱりその好きなことで、話すっていうのだと、発話の量も増えるしね。
Noriko
確かにね、
Yasuyo
たくさん話せる。
Noriko
そうそう、あとは次のトピックに持って、無理やり持っていく感じだけど、その語学学習って終わりがない。本当に。本当に。その、諦めなければ、メンタルの時点で、まだやろう、諦めない、あとは、その楽しんでいればずっと続けられるのが語学学習だと思うんだけど、その今の時代って、いろんな教材、教材とかマテリアルがあるから、本当に苦労はしないですよね。でも何でもある。私は本当にポッドキャストが大好きだから、やっぱりポッドキャスト、同じポッドキャスト聞いてたり、ね、
Yasuyo
ね、聞いてたね。
Noriko
どうですか、やすよさんは、ポッドキャストとかで、英語勉強してるって感じはないと思うけど、なんかそのトピックの言葉、新しいことを覚えたり、新しい情報をインプットできてますよね。やっぱり、いろんなマテリ・・・
Yasuyo
うん、そうですよね。結構、本当に今の時代は恵まれてYouTubeだっていっぱい無料の何か学べる教材もあるし、いろんなアプリもあってね、そういうので勉強してる人もいるし、私もやっぱりNorikoさんと同じで、ポッドキャスト好きなんですね。日本語も英語も好きだから、もう耳で聞くのが好きだから、それでやっぱり自分の好きなトピックの、もうランダムに、選んで、やっぱりわかってる、わかると本当に嬉しいから。あ、またこの人のこのシリーズ聞こうかなとかって思ってリピートしたりするし、でもやっぱりボキャブラリーって、やっぱり勉強しようと思わないと、インプットなかなかできないっていう現実もあります、正直。やっぱりそのフィーリングだけで話すことはできても、やっぱりボキャブラリーが限りがあると、次のレベルに行くのは、やっぱり勉強しないと、ある程度は入れないといけないっていう現実はあると思います。
Yasuyo
だから、そういうふうに新しい言葉が学べるようなことも必要かなと思うので、ただそれを入れても、今度それを使う場がなかったら、
Noriko
そうなんだよね。
Yasuyo
自分はできてるっていうふうにならないから、結局、聞いても、聞くだけでも駄目だし、読むだけでも駄目だし、やっぱ話さないとア、アウトプットしないとだめだから。
Noriko
そこに繋がってこないですね。
Yasuyo
結局何を持って喋れるようになってるかっていうのは、やっぱりもう本当にそのジャーニーですよJourneyですよ。
Noriko
そうそうそう、本当に。
Yasuyo
長いですよ、長いです。
Noriko
少しずつ少しずつだよね。
Yasuyo
何を持ってできてるかっていうのは、ただやっぱり自分が聞こうかなって思う気持ちがある限り、ね、勉強しようかなって思う気持ちがある限り、ずっと続いていくから。だから、やっぱりその自分が好きなこと、分野のものを聞いたり、読んだり、インプットしたら。
Noriko
本当だね。
Yasuyo
インプットするのはさっき言ったけど、安心できる場で、自分が話したいことだったら話せるでしょ。
Yasuyo
自分が。だから、そういう場でアウトプットするとか、私もね、でも月に忙しいので、毎週は難しいんですけど、月に2回、英語のレッスンを取って、アウトプットやっぱり大事だなと思って、うん、だから自分の好きで好きなこととか、友達に話すんだったらこういうことを話すかなっていうことを自分で英語にして、言い方を直してもらうとか。うん、やっぱりここはこうやってアウトプットするんだっていう・・・・
Noriko
やっぱり長い旅ですね。
Yasuyo
長い旅。でもアウトプット大事。自分がそう思います。やっぱり自分が聞いて読んでるだけだったら、やっぱりそれをアウトプットして成立するかなっていう感じするから、うん。
Noriko
なるほどなるほど。いや、ありがとう。今日、ちょっとごめんなさい。私もうまく、うまく、リクエストしてくれた方にうまく響いてるかどうかわからないんですけど。でも何か、でもいい話ができたかな。
Noriko
だから、結局、苦労することもあるし、でもメンタルのフィルターかかってるとこもあるし、でもそれを自分で突き抜けていかなきゃいけない場面もあるし。やっぱりずっと勉強。うん。
Yasuyo
そう思います。なんか、私もねよく考えがちなのは、こんな英語で、他の人に相手の人に悪いかなって、相手に悪いかなっていうふうに思っちゃうんですよ、なぜか。自分が恥ずかしいってよりも、相手が・・・相手に悪いかなっていうなんか変な、私の場合はブロックが、ブロックがあって他の人だったらもっといいディスカッションができるのにっていう、そっちを考えちゃうんですね。
Yasuyo
だけど、そういうことをまず1枚フィルター。取っ払って、
Noriko
そうそうそう、取っ払って、「取っ払う」っていうね。
Yasuyo
言葉が、それでも、伝えたいことがあれば何とかなるっていう、
Noriko
本当だ。
Yasuyo
ちょっとずつそのフィルターを外していくことで、今までよりも衝撃は少ないですよね。
Noriko
うん。本当だね。うん。いや本当にありがとう。これ、このぐらいにしとこうかな。なんかかなり面白い話になったの思う。正直に話して。
Yasuyo
いいです、いいです。はい。
Noriko
だから、みなさん、私もがんばってるし。やすよさんもがんばってるし。
Yasuyo
私はがんばってます。みなさん!
Noriko
みんなもがんばろう。
Yasuyo
そうです。なるべく安心できる場で自分の好きなことをたくさん話して。小さな「通じた」っていうのを大切にしてください。今日はこれ通じた、これ、わかってもらった、よかった、ていう、そういう小さな成功体験をどんどん積み重ねて
Noriko
うん、そうだ。いい言葉。成功体験。
Yasuyo
積み重ね。はい。成功体験を積み重なっていけば、いつか大きな自信に繋がる。でもそれは長い旅ですから、好きな気持ちを大事にして、そうそうそう、小さい「出来た」をね、楽しんでいってほしいと思います。
Noriko
ありがとうございます、やすよさんに、きれいにまとめていただきましたありがとう。
Yasuyo
いいえいいえ、大丈夫です。ありがとうございました。
Noriko
今日はちょっと真面目な話をしたんですけど、またちょっと時間をおいて、次もコラボまたよろしくお願いします。
Yasuyo
こちらこそよろしくお願いします。
Noriko
はい、じゃ、やすよさん、インタビューはここまでにしたいと思います。ありがとう。
Yasuyo
ありがとうございました。失礼します。
Noriko
じゃ、またね。
Yasuyo
またね。