Season 3-65  日本語教師&絵本講師ゆうこさん:日本語で読書!「絵本を読んでみよう」


Noriko 

みなさん、こんにちは。日本語のポッドキャストJapanese with Noriko Season 3、ホストのNorikoです。今日も素敵なゲストがいますね。Yuko先生です。Yuko先生は、今回2回目の特別ゲストになりますね。


Noriko 

それではYukoさん今日はよろしくお願いします。


Yuko 

よろしくお願いします。


Noriko 

はい、先日はインスタでライブもさせてもらってありがとうございました。


Yuko 

こちらこそありがとうございました。とっても楽しかったです。


Noriko 

うんうん。あっという間の30分でしたね。


Yuko 

本当に。そうですね。


Noriko 

うん、そちらの録画もは私達のインスタの方にあるので、ぜひチェックしてみてほしいんですが、今回Yukoさんが初めてだっていう方もいらっしゃると思うので、Yukoさん、度々、申し訳ないんですけど自己紹介をお願いします。


Yuko 

はい、ありがとうございます。日本語教師の山田ゆうこと申します。日本で日本語学校ですとか、日本語学校や小学校、日本の公立の小学校で日本語を教えつつ、オンラインでも日本語を教えています。特に本が好きな人に向けてレッスンしております。


Noriko 

そうですね。Yukoさんのインスタグラムのアカウント名は何だったかな?Yuko Yamada・・・


Yuko 

Yuko Yamada Japanese Teacher


Noriko 

そうそうそう、そちらもぜひチェックしてみてください。それでそこのリンクから多分レッスンの予約ができる、


Noriko 

はずですね?


Yuko 

そう、そうですね。はい、そうです。


Noriko 

よろしくお願いします。


Yuko 

ありがとうございます。


Noriko 

本当に前回の私達のコラボのポッドキャストではたくさん本について話して、


Noriko 

で、やっぱり私のコミュニティとかリスナーさん、本を読みたいとか、本が好きだって、実際に読んでいらっしゃる方もいるし、これから読みたい、本、すごく興味があるっていう方、結構いらっしゃって、盛り上がったんですね、リアクションがあって、で、今回のまたコラボに繋がるんですけど、私達7月にね、7月7日にワークショップをするんです。


Noriko 

拍手!


Yuko 

拍手の音が入るか・・・


Noriko 

このワークショップのタイトルをYukoさん、発表してください。


Yuko 

はい。ワークショップのタイトルは、ジャジャン!「日本語がもっと楽しくなる絵本の秘密!」です。はい、そうなんです。


Noriko 

このね、そうなんです、タイトルにしたのは、Yukoさんは日本語の教師でもあるし、絵本講師でもあるということで、


Yuko 

はい、ありがとうございます。そうなんです。普段は日本語教師もしながらなんですが、日本人の方向けに絵本講師ということで、絵本の素晴らしさ、絵本ってとってもいいよとか、こんなふうに読むと子供が聞いてくれますよっていう話をしていて、さらに子供にいいだけじゃなくて、大人にもとってもいいことがたくさんありますよ、というふうにご案内してます。


Noriko 

そうなんです。それを私、聞いて、これはぜひその内容を簡単に日本語で日本語学習者さん、今回のワークショップは中級以上っていうことにしてるんだけど、その内容でわかりやすく日本語を勉強してる人に話してもらいたいなと思って、このワークショップを企画したんですよね。


Yuko 

はい、そうなんです。とっても嬉しいです。私もいつかその日本語を勉強している人にもこの絵本の秘密を伝えて、日本語の勉強に役立ててもらったり、


Yuko 

皆さんの人生を豊かにしてもらったり、あと日本語で何かを学ぶっていう機会にしてもらえたらいいなと思って、Norikoさんのお話、聞いて、やった、やりたいと思いました。


Noriko 

そうなんです。私もこんな企画が初めてなので、すごく楽しみにしているんだけど、一応、忘れないうちにまだ申し込みができるので、これを、が公開された時点では。7月7日の日曜日、日本時間で夜の8時、20時です。


Noriko 

私が住んでるイギリス時間では、お昼の12時。有料なんですが、私のサイトから申し込みができるし、お互いのインスタグラムのプロフィールのところにもリンクがあるので、ぜひぜひチェックをしてみてください。


Yuko 

はい、お願いします。


Noriko 

さっきちょっとキーワードを言われて、何か「人生がちょっと豊かになる」・・・


Yuko 

そうなんです。


Noriko 

深い、深いんですけど、


Yuko 

深い、深いんです。


Noriko 

それをもうちょっと何か説明してもらってもいいかな?


Yuko 

そうですね、はい、ありがとうございます。


Yuko 

絵本の中の言葉って、あの子供に子供がわかりやすいように書いてるだけじゃなくて本当に絵本を作るときに、大人がすごい一生懸命、あの、本だと、たくさんの言葉で作られているけど、そのたくさんの言葉の中から大事な言葉を取ってきて、伝わるように、簡単に伝わるようにって、こう、あの、ふうに作られていて、その言葉を絵と一緒に感じていくと、すごくどんどん自分の中に入ってきて、それが積み重なって人生が豊かになるんですっていうのを講座の中では、脳の話とかですね、セットにして、お伝えして、


Noriko 

確かに確かに。なんか最近、脳科学、私も詳しくないけど、何かその脳と、心の動きだったり、あとは多分、多分そうだと思う。そのお母さんが、お母さんだけじゃなくてもいいけど、ご両親が子供に絵本を読んだりするって、やっぱヨーロッパでもイギリスでもあったりすると思うんだけど、そこで何か心の動きとか脳の動き、すごく関係があるはずですよね。私は詳しくない・・・


Yuko 

あるんですよ。


Yuko 

あるんですあるんです。


Noriko 

多分そんな話もちょっと出てくるのかな?ワークショップ。


Yuko 

そうですね。あと私達も大人ですけど、子供のときからどんなふうに脳が発達して、今に至るのか、とか。


Noriko 

そうそう、そんな話を日本語でわかりやすく説明してくれるっていうワークショップなので、ぜひぜひ興味がある、


Noriko 

日本語学習者さん申し込みをしてみてください。すごく楽しみ。で、今のとこね何人か、もうお申し込みがあるんだけど、そんなにたくさんじゃないと思うので、Yukoさんや私とお話しながらQ&Aのセッションもあるので、1時間Zoomでっていう感じになります。


Yuko 

そうですね。あと、そうです。これもお伝えしたいんですけれども、あの絵本を実際にそのワークショップの中で読みます、私が読みますので、楽しみにしてください。


Noriko 

ありがとうございます!それはとっても面白い。


Noriko 

あとね、もう一つ、あの、絵本ってやっぱり子供向けじゃんっていう声があって、私、大人なんですけどみたいな感じで考えられる方もいるんだけど、そこはちょっと違うと思っていて、その辺、Yukoさんはどう思う、答えますか?そんな質問に対して、うんうん。


Yuko 

そうですね、そう言わずに一度読んでみてって言って・・・


Noriko 

ああ、なるほど、そうですね、そこを取り払って・・・


Yuko 

そこを取り払って、っていうのと、そうですね。いろんな絵本のことを伝えている中で、あの男性でも、すごく偉い会社のトップクラスの人、とかでも、ある本を読んでも涙が止まらなくなったとか、そういう話も、こういう絵本講師の仕事をしている中で聞くので、皆さんもにもね、ぜひそういう絵本に出会ってもらいたいなって、いうふうに思うのと。あと日本語の絵本だけじゃなくて、学習者さん、Norikoさんのコミュニティの方で、昔、絵本を読んでもらってましたっていう方、ぜひ昔、読んでた絵本、一度手に取って読んでみると、再び、あ!こんなこと書いてあったんだとか、


Noriko 

そうねそうね。


Yuko 

多分本とかアニメとかでもね、子供のときに見てたアニメをもう一度見たら、あれ、こんないいこと言っていたっていうのはあると思うんですよ。


Noriko 

確かに、


Yuko 

はい、同じことが絵本で・・・


Noriko 

そうですね。あと私、今日本当に完全に準備不足でここに用意すれば、よかったもしかしたら、そこの本棚にあるかな?ああ、明日の下の部屋ですね、だから今取りに行けないんですけど、私、去年ですね、生徒さんにプレゼントしてもらった英語の絵本なんですけど、でも大人向けの絵本ですね。完璧にターゲットは大人だと思うんだけど、それを読んだときに私ちょっと絵本に関するイメージが変わりました。


Noriko 

私も実は韓国語、英語を勉強していて、実はその韓国語とか英語で絵本をちゃんと読んでなかった。ね。やっぱりちょっと思い込みがありました、私このね、50歳のね大人でなんか絵本?とか思ってたんだけど、その生徒さんがプレゼントしてくれた、あの英語の絵本は本当に大人向けに作られた本で、人生本なんですね、本当に。何かその前向きに生きようみたいなメッセージがあって、ちょうどそのときちょっとつらかったんですけど、すごくすんなり入ってきて、ワーッとその絵本を見ながら、ストーリーがもちろん、あの絵を見ながらストーリーが進むんだけど、すごくすごく感動しました。


Noriko 

だから結構心に刺さる絵本ってあるんだなっていう。うん。


Yuko 

はい、そうですよね。


Noriko 

だからそんなね、思い込みじゃなくて、ちょっとチャレンジしてほしいっていうところですね。


Yuko 

そうですね。うんうんうん。


Noriko 

あと、それがきっかけになって、将来、長い目で見て、日本語の普通のコンテンツ・本が読めるかな。


Yuko 

そうですね。あの、本を1冊読もうと思ったら、何年かかるかな、みたいな人もね、きっといると思うんですけど、絵本だったらね、日本人のネイティブの人なら1、2分で終わる絵本だってあるわけだから、皆さんも頑張ったら1ヶ月は、1ヶ月あればきっと1冊読める。


Noriko 

そうだね。


Yuko 

調べながらでも、


Noriko 

そうですね


Yuko 

長くてもね。


Noriko 

うんうん、そんな感じかな。ね、なのでぜひぜひあのワークショップお申し込みください。


Noriko 

最後なんですけど、今日はちょっと短いエピソードにしようと思ってるので、Yukoさんって、どうしてこんなに本好きになっちゃったんですか。


Yuko 

ありがとうございます。聞いてくださって。実はですね、私、小学校6年生、中学生になるまで、本を読むのがすごく苦手でした。


Noriko 

あ、意外だ!


Yuko 

そうなんです。


Yuko 

本を読むのが遅くて、途中でくたびれちゃって、しんどくなって読めなくなるっていうタイプの人だったんですけれども、


Yuko 

あの小学校の、あ、中学校ぁな、中学校のときに教科書に、よしもとばななさんの「Tsugumi」っていう本が、本の一部が載っていて読みますね。あれは何かこう・・・


Noriko 

教科書にあったんだ!中学校?


Yuko 

教科書、多分中学校だと思うんですけど、


Noriko 

えー!よしもとばなな!


Yuko 

よしもとばななさん、教科書に載ってる、もうスラスラなぜか読めて、そして、わくわくするっていうか、何かドキドキ、どんどん読みたいっていう体験をして、そこからもういろんな本を読むようになって、最初はよしもとばななさんの本ばっかり読んでたんですけれども、


Noriko 

そうなんだ。


Yuko 

はい、そこから、でも、


Noriko 

何かここで、でもごめんなさい、ちょっと話が・・・ちょっと世代の差を感じてしまった。私の方が絶対、年上ですね。私、よしもとばななにハマったのは大学生のときなんですね。


Yuko 

そうなんですね。


Noriko 

学校の教科書に出てたっていうのは、かなりちょっと世代のギャップがあるなと思って・・・へえ、でも、よしもとばなな、めっちゃ好きだった!


Yuko 

ねえ、いいですよね。今でも好きです。


Yuko 

他にも好きな本はいっぱいあるんですけど。


Noriko 

そっか・・・で、どんどんどんどん、なんか読む、読むようになったんだ。


Yuko 

そうですね。でも元々、実家の父が本が大好きで、家はすごく狭い家なのに、本だらけの家だったんです。


Noriko 

えー、すごい!


Yuko 

なので、本って面白いって思ったら、読む本がいっぱい、


Noriko 

あった!みたいなね。


Noriko 

はい、それはすごい環境でしたね。


Noriko 

私ね逆なんですよ。あんまり家に本がなくって、でも図書館に行くのが好きだったし、でも、めちゃめちゃ読書が好きな子供でもなかったけど、でも図書館には行ってましたね。学校の。小学校とかのね、そっかそっか、そこからどんどん。でも


Noriko 

大人になってもっともっと読むようになったって感じですか。でも。


Yuko 

そうですね。そう、そうですね。中学校で、あ、本面白いって思った後に、その後、実は大学に通うのに電車に2時間ぐらい通って、乗って通っていたんですね。


Noriko 

えー、そうか。


Yuko 

なので電車の中で時間があったので本を片手に通学。


Noriko 

いいですね。


Noriko 

そんな方が多いよね、多分ね、通勤通学、中に・・・・


Yuko 

通学で。はい。


Noriko 

皆さんYukoさんのインスタグラムぜひフォローして、本のこととかも、本のレッスンとかも、とっても面白い内容で、あの投稿されてるので、ぜひぜひチェックしてみてください。


Yuko 

はい、ありがとうございます。


Noriko 

はい、今日はこんな感じで終わりたいと思います。ぜひぜひ皆さんワークショップチェックしてみてね。


Yuko 

お願いします。


Noriko 

はい、ありがとう。じゃ、Yukoさんありがとう。


Yuko 

ありがとうございます。



Japanese with Noriko

A fully qualified Japanese teacher and also the creator of the Japanese podcast, LEARN JAPANESE WITH NORIKO.

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