Season 3-77 秋の読書チャレンジと「人生はプリンだ!」
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みなさん、こんにちは。日本語のポッドキャストJapanese with NorikoのNorikoです。はい、今日は8月13日です。8月13日、火曜日のちょうどお昼になった頃ですね。お昼の12時5分です。この録音が終わったらお昼ご飯を食べようと思ってるんですが、1本、録音してみたいと思っています。
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はい、今日はですね、まず秋、秋について話します。8月だけれども、秋、10月のことを話したいと思いますね。私には有料のコミュニティ、プレミアムメンバーシップのJapanese
Together があります。ここでは主にポッドキャスト会話クラブ、毎週Zoomでミートアップをやったり、毎月のミニ日本語チャレンジで、アウトプットの練習をみんなでしたり、いろいろなイベントをやったりしているんですが、10月に読書チャレンジをします。これはJapanese Together、毎年、恒例のイベントみたいになっていて、3回目ですね、今年で。
はい、第3回、秋の10月、読書チャレンジ、これはですね、約5週間から6週間、自分で決めた日本語の本・コンテンツを少しずつ読む、読み終えなくてもいいけど、5週間、6週、5週間、6週間、続けて読むというチャレンジです。Japanese Togetherの中にその特別なページがあって、そして毎週ミニチャレンジがありますね。だいたい今週、読んだところの面白いフレーズを皆さんにシェアしてくださいとか、読んだところを音読して音読をシェアしてくださいとか、そういうチャレンジをやっています。
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今回も10月にやる予定ですね。はい。なので興味がある人はですね、まだちょっと早いけれど
も、Japanese Togetherメンバーシップに入ってみてください。はい、最近はですね、有料読書チャレンジもやっていて、8月、グループ2が始まりました。
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こっちはですね、もう募集は締め切っていて、もう始まっているチャレンジなんですが、相変わらずグループ2でもこの本を読んでいますね。はい。この本は私めっちゃ好きで、グループ2でもこの本を読むことにしたんですけど、「また同じ夢を見ていた」。
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これ人生についての話です。よく、この表紙を見て「こどもの本ですか。大人でも読めますか」とか「主人公、女の子でしょ、小さい女の子だから大人の私でも読めますか」みたいなリアクションをいただくんですが、これめっちゃ人生本です。
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哲学の本です。なのでグループに参加していない皆さんでも、ぜひぜひ手に取って読んでもらいたい本なんですが、JLPTのN3以上かな、N3だとちょっと難しい。でもチャレンジできます十分、はい、で、もし「自分で読みたいわ」っていう方は、さっきも言ったように、Japanese Togetherの10月の読書チャレンジで選んでみてもいいかもしれません。
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でね、この中の人生について考える内容がたくさんある、中で、二つフレーズを紹介、三つかな、紹介したいと思うんだけど、一つは、人生は虫歯と一緒よ。はい、どんな意味か考えてみてください。この主人公なのかちゃんっていうんだけど、なのかちゃんは、「人生は虫歯と一緒よ」って言うんですね。
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これめっちゃ名言だと思うんですけど、虫歯って痛いですよね。早めに治療した方がいいです
ね。「あー!痛い」と思って我慢して、どんどんどんどんひどくなって、ひどくなってからでは、大変なんです。だから「あー!」って思ったときにすぐ歯医者さんに行って治療した方がいいんです。
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つまりですね、嫌なこと、ネガティブなこと、問題があれば、早めに解決しておいた方がいいということなんです。そう思いませんか。名言ですよね。はい、次、人生はプリンと一緒だ。この辺に日本でよく食べられるプリンの映像、イメージを、映像じゃない、イメージを出しておきたいと思うんですけど、コンビニで買える安いプリンですね。有名なのは多分グリコかな。
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グリコのプッチンプリン、子供の頃よく食べてたんですけど、人生はプリンと一緒だ。どういう意味だと思いますか。はい、日本のこのプッチンプリンね、グリコの有名なおやつはですね、カップに入っていて、ほとんどは黄色い部分でカスタードの味なんですね。甘い部分。で一番下のところに茶色い部分があるんです。これ、キャラメルの部分ですね、砂糖を焦がして作った、ちょっと苦い、この黄色いところに比べると、苦い部分なんです。
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ね。人生はプリンだ。どういうことだと思いますか。人生には甘いところもあればちょっと苦いところもあるよ。一緒に合わせて楽しんでください。人生、嫌なこともあればいいこともある。いいこともあるから、いいこともあるから、悪いこと、「あー!」って思う。でも悪いこともあるから、逆にそれを乗り越えていいことが起きたときに楽しめるわけです。
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人生はプリンだ。はい、読んでみたくなりましたか。このように、このなのかちゃんがですね、幸せとは、人生とは、っていろいろ考えている旅なんですね。人生本。はい、いろいろな名言が出てくるんです。はい。なので、この本は私、日本語学習者さんにめっちゃめっちゃおすすめしたい。
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まだ今これを録音しているのは8月で、夏なので、読書の秋みたいな感じにはならないんだけど皆さんに読んでもらいたいなって思っていますね。はい。最後、最後に私が最近、起きた、私に、私に最近起きた嫌だったこと悲しかったことを二つ話して終わります。
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はい。一つはですね、散歩をしていました。リバプールの街の中で旦那さんと散歩してたんですね。こんなことが私に起きるなんて。リバプールの街の特徴はですね、たくさん鳥がいるんです。鳥。海に住んでいる、海に住んでるというか海の町によくある鳥で、白くて大きいやつですね。名前は何だったかな。
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かもめかな。かもめじゃないですね。ちょっと待ってください。かもめ。ああ、合ってる!かもめです。大きな白いやつ、気持ち悪い、私とっても苦手なんですけど、リバプールにはたくさんかもめがいるんです。でさ、散歩してるときに、ひゅー、ポチャン、ウンコが、かもめのウンコが私の頭と肩につきました。
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最悪な気分でしたね、マジで。私は、長い人生で、私の頭に鳥のウンコが落ちたのは、これで2回目でした。忘れもしない。1回目はオランダのアムステルダムを観光しているとき。Airbnbから出て、シャワーしたばっかりで「これから観光するぞ」って言って出たときにヒョン、ポチャン、やられました。
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今回は2回目だった。私の旦那さんは笑っていました「ハーハーハーハー」、私はめっちゃ怒ってました。「何、なんで私」みたいなね。はい。これは最近、悲しかったショックだったこと。二つ目、ブレスレットをなくしました。こっちは本当に本当に落ち込みました。
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そのブレスレットは決して高いものではなかったんだけど、今年の5月の誕生日に旦那さんがリバプールのクラフトマーケットで買ってくれたものだったんですね。ターコイズブルーのすごくきれいな、私にとってはすごくかわいいお気に入りのブレスレットだったんです。
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ちょっと大きかった。でも夏、この夏よくつけて出かけていて、その日は土曜日、ちょっと電車に乗って、隣の町のカフェに行ってたんですね。ジャケット着ていて、それを脱いだときに、多分落ちたんだと思うんですね。暑かったので脱いだり着たり、脱いだり着たりみたいなことをしていてね、脱いだときに一緒に落ちて気づかずにそのまま歩いていっちゃったと思うんですね。
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でも気づいたときには遅かった。歩いてきた道を、もう何度も往復して、旦那さんも協力してその道を見ながら歩いたんだけど、見つかりませんでした。どこで落としたのかわかりません。もしかしたら駅だったのか電車の中だったのかわからない、もう見つからない、諦めました。
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でも私は諦めきれなくて、ものすごく落ち込んでてもう旦那さんに、ごめんねって、せっかく買ってくれたのに私の不注意で落としちゃったごめんなさいって。旦那さんも「あーNoriko」みたいな感じで呆れてたけど、旦那さんはとてもポジティブだから「いいよ、いいよ、仕方がないよ」って。
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でも私は諦めない、諦めきれずに2日間、2日間ぐらいちょっと「あー私のブレスレット」みたいな感じで落ち込んでました。これが最近あった二つ、嫌だったことです。はい。こんなこともありますね。こんな多分、小さいことだけど、小さいことだけど「あー」っていうこと人生には、あるじゃないですか。ということで、それを紹介して今日は終わりたいと思います。それでもですね、人生はプリンだ、プリンなんです。
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人生はプリンだ。なので、甘いところと苦いところありますっていうことで、終わりたいと思います。