Season 3-81 170人ぐらいの前で話した!Norikoの挑戦
Noriko 00:00
みなさん、Japanese with Noriko、Season 3 ホストのNorikoです。今日は9月の9日。これを録音してるのは9月の9日の午後1時ですね。本当はこの時間、日本語のプライベートレッスンやってるんですが、この生徒さん急にお休みということで、季節の変わり目だから体調不良の人が周りに多いですね。皆さんお元気でしょうか?はい、今日はですね、私のリビングルームから。私のじゃないんですね。
Noriko 00:32
はい。私達が借りて住んでいるアパートのリビングルームのソファーに座っております。はい。皆さん、まずはね見せたいものがありますね。本題のトピックに入る前に、インスタグラムでもね、これについてちょっとビデオ作ったんですけど、最近、私達夫婦はAmazonでこの本を買ったんですね。この本がね、本当に面白くって、英語、英語なんですけど、いろいろなリバプールを歩きながら、いろいろなことを知ろう、歴史的なこととか、ここは昔こんな建物だったとか、ここにはだれだれが住んでたとか、そういう細かいことをね、歩きながらわかるっていうガイドブックで、めっちゃハマっています。はい、もう結構歩いた。どれだけ歩きましたかな。本当に旦那さんとなんか宝探しみたいね、いろんなものを見つけて歩いていますね。
Noriko 01:29
はい、そしてもう一つ、最近買ったもの、これを買いました。かわいい。ね?私はですね、植物、苦手なんですよ、すぐに枯らすんですけれども、このアパートに引っ越してきて、なんかやっぱ緑がいるなと思って。その理由はですね、もうリバプールの街の中に緑がない。
Noriko 01:53
全然緑がない。公園がありません。ちょっと郊外に行けば、きれいな公園あるんだけど、本当に街の中に緑がないと私は思っていて、緑が恋しくなります。田舎に住みたいわけじゃないけど、やっぱり公園は必要じゃない?緑は必要じゃない?ということで、これは自分で買うしかないと思ってですね。で、見えますか。
Noriko 02:18
この植物、これもね、今年、ここに引っ越してきて買ったんですね、これかなりね。前、小さかったんだけど大きくなりました。何もしてないのに私、大きくなっちゃった。こんなことあるんですね。ということで、これも二つ目。あのベルファストのときに、あのいくつか観葉植物、持ってたんだけど、引っ越すときにみんなにあげました。本当にゼロの状態で来て、またちょっとずつ買っている。かわいいね、このサイズが、手のひら、手のひら、手のひらサイズがかわいくないですか。
Noriko 02:51
はい。ということで、今日は話したいのはこんなことじゃないんです。私が最近、挑戦しためっちゃ頑張ったことをみんなにシェアしたいと思うんですね。
Noriko 03:01
私は結論から言うとですね、あるコミュニティのオンラインのミートアップで、TedTalkみたいなセッションがあったんですね。6人のスピーカーがコミュニティの中から選ばれて、その中の1人が私だったんです。そして、もうライブストリーミングで、もうその当日その時間に170人以上来ました。170人以上が集まった中で、私はオンラインでスピーチを5分間英語でしました。
Noriko 03:31
Yes、やりました!これはね、ずっとやりたい挑戦したいと思っていたことだったんですね。でも自信がなかったんです。今まで本当にそういうチャンスは他にあったかもしれないけど、あえて自分から挑戦しなかった。でも本当に今年になって、去年ぐらいかな、私に何か新しい挑戦が欲しいと思って、英語でその母国語じゃない言語で、その自分が勉強している言語でスピーチをしたい、パブリックスピーキングしたいってずっと思ってたんです。
Noriko 04:05
チャンスが来たんですね。私は今年ね英語のコーチングを受けたり、そのマインドセットのことを勉強したりとか、ずいぶんね、英語が上手になったわけじゃないけど、自信がついた、自信がついたという表現も違うかな、その考え方が本当に変わりました。私はちゃんと言いたいことが言えるはずだと。
Noriko 04:30
はい。そういう変なマインドセットができまして、このコミュニティでね、そのTedTalkみたいなことをするって*思ったときに(聞いたときに)、これだと思ったんですね。申し込まなければ!ただ、ただね、こんな気持ちもありました。申し込むだけ申し込んで、まさか私が選ばれるわけないわと思ったんですね。
Noriko 04:51
どうしてそんな自信があったのかわかりません。選ばれない自信がありました。今まで私は、なんかプライズ、懸賞とか、当たったことは一度もありませんね。だからこんなに大きなコミュニティだし、たくさんの人挑戦したいと思ってるだろうし、私が日本人の私がねアプリケーション出して選ばれないと思ってたんです。
Noriko 05:12
タカをくくってたんですね。アプリケーションフォームを記入したときに、何について話したいですかっていうところがあって、私二つアイディアがありました。一つは、私のポッドキャストのこと、日本語教師としての旅とポッドキャストについて面白く語れるんじゃないか。
Noriko 05:28
これは本当に自分のことですね。もう一つは、全然違うトピックで、エイジング。私は51歳になってですね、本当にあの女性としての年齢の重ね方、そして幸せな生き方っていうのがちょっとライフワーク、いろんなこと調べてるんですね。
Noriko 05:45
ポッドキャスト、それについてのポッドキャスト聞いたり、インターネットで調べたり、ちょっと論文、調べてみたり、なので、ちょっとその何ですかね、長く生きる、長生きする、健康に幸せに生きるというトピックで、日本人として何か話せることことがあるんじゃないかと思ってね、
Noriko 06:07
それについて。結局そのエイジングのトピックを提出したんです。提出してからですね、約4日後ぐらいに「Norikoあなたはスピーカーに選ばれました」と返事が来てからが、うわー大変でしたね。まさか選ばれるとは思ってないからね。
Noriko 06:26
しかもですね、準備の時間が本当に短くて、選ばれてから発表当日まで1週間しかなかったんです。本当に1週間、原稿がまだ全然ない状態。慌てた慌てた。まずはやっぱりちゃんと自分の考えをまとめてね、リサーチ、ストラクチャーね。
Noriko 06:44
そして、正直言うと、私はChatGPTに原稿を書いてもらいました。ただですね、これも私、ポイントがあります。私のレベルに合った原稿に直すために、たくさんたくさん原稿を書き直しましたね。そのためにChatGPTにお願いして、でもChatGPTの提案してくれる語彙がですね、時々本当に難しい。
Noriko 07:07 この発表するときねプレゼンテーションするときには、誰が聞いているのかっていう、オーディエンスのこともよく考えないといけないっていうのがわかってました。私のオーディエンス今回はみんな英語学習者、英語学習者が集まるコミュニティでのTedTalkタイプのプレゼンテーションだったんです。
Noriko 07:27
なので、あまりにも難しい言葉を使うと、私もうまく言えない、うまく言えなければ自信が出ないんじゃない。「ああ、この言葉間違えるかも」それはよくない。そして聞いている人も、たくさんの人がやっぱりわかって、わかってくれる内容じゃないといけないから、なので、ChatGPTにですね、「いや、この語彙は駄目です」、駄目ですと言わなかったけど書き換えてください。
Noriko 07:52
ていうふうに何度も何度もやって、約2日間、原稿書くのに時間かかりました。3日目、3日目から何度も読む、読んで。で、もう読んで、このようにスマホで録音したりZoomで録音したり、旦那さんに聞いてもらったりっていうのを始めたんですね。私も忙しいですからね、レッスンとレッスンの合間にちょっとずつ時間をとって、朝昼晩みたいなね、で、晩は旦那さん帰ってきて旦那さんに聞いてもらって。最初はねやっぱ原稿読んでたんです、もう本当に。でもだんだんこれを繰り返すうちに、頭に原稿が自然に入りました。
Noriko 08:30
もう原稿見ないで、もう覚えた感じでね。でも最初はやっぱりなんか自分の言葉じゃないんですね、やっぱり。なので、やっぱりChatGPTのSuggestionしてくれた文章いいんだけど、やっぱりもうちょっと私だったらこういうふうにどんどんどんどん練習しながら変えていって最終バージョンが出来上がりました。最終バージョンね、ちょっと旦那さんに、旦那さんの会社でプリントをしてもらってね、ここにこうあって、メモして、ここはあの英語だからねちょっとトーンがあるじゃない。
Noriko 09:07
ここは大きな声でハイピッチでとか、ここはちょっとローピッチでとか、ここはゆっくり言おうとか、そういうメモをたくさん書いて。でね、ChatGPTと一緒にたくさん練習したんです、旦那さんがいないときは。ChatGPTに私はね、こういう内容で5分間スピーチするからね、そのパートごとに私は言ってみます。
Noriko 09:31
フィードバックをください。ちゃんとフィードバックくれまし§た。素晴らしいですね。はい練習相手としては申し分なかったです、ChatGPT。で、いよいよ前日ね、もう頭の中に原稿入ってますよね。自分の言葉でも言えるようになって、これだけ練習したからもう大丈夫だと思って早めに寝たんです。
Noriko 09:52
ただですね、夜中に目が覚めました。やっぱり緊張していたんですね私。ねなんかやっぱりどうしようみたいな感じで、夜中に目が覚めて、あんまり良い睡眠の質じゃないまま当日を迎えたんです。はい。ただね、もう当日、実はあまり緊張しませんでした。
Noriko 10:11
その170人ぐらいよ、そこにいるとわかっていたけども、深呼吸して、ねもう本当に自分に言い聞かせました。私は大丈夫、もうこんなに練習したし、旦那さんもNorikoできるよって言ってくれたしね。もうあとは何が起きてもやっちゃえやっちゃえ、やればいいんだと思ってやったらできました。
Noriko 10:35
あっという間でした。5分間本当にあっという間。もう本当にね、原稿、手元に一応置いてたけど全然見なかったです。もう全然見ることなく、もう最初から終わりまでノンストップで。かと言って、緊張しすぎて、早口になることもなかったですね。
Noriko 10:54
本当にいいスピードで多分時間はね、5分10秒ぐらい。ちょっと10秒オーバーしたけど、時間もばっちり、びっくりしました。正直、後でね、録音をちょっと聞き直したら、間違えてることあるんですよ。やっぱ単語、発音、間違ってるとか、ね、発音が悪いとか、やっぱりあるんですね。ああ!って思うけど、その、ああ!って思わずに、このすごい挑戦を1週間で準備してやり遂げた私ってすごいじゃんって、もうそう思うようにしました。
Noriko 11:30
でねその日は金曜日だったんですね、発表の日。お祝い、お祝いでウイスキーを飲みに行きました、リバプールで一番美味しいウイスキーバーに行って美味しいウイスキーを飲んで帰ったんです。自分へのご褒美ね。で、嬉しかったです。
Noriko 11:49
その細かいね、発音の失敗をしたって落ち込むよりは、本当に嬉しかったんです。単純に一つ何か人生でやりたかったことができたっていう喜びの方が大きかったんです。なので、皆さんも日本語の学習でね、何か挑戦したいと思っていることがあれば、チャンスがあればやってみてください。
Noriko 12:14
本当に私は応援したいと思います。ということで、私が170人ぐらいの前でオンラインだけれども、英語で5分間スピーチしたよ、という話を皆さんにシェアしてみました。じゃ、またね。